2016年07月19日

サンゴ投入後、2ヶ月経過

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はい、サンゴ投入後、2ヶ月が経過しました。白化なし。奇跡。

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入れた直後がこちら。だいぶ褐虫藻のシェイプアップは進みました。顕著な色揚がりはしていないものの、影の部分の褐虫藻も大幅な減少がみられますので、給餌飼育により褐虫藻への依存度を下げ、低栄養塩により褐虫藻数をサンゴ虫の制御下に置く作業は成功したようです。

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上から。本来の蛍光色が見えてきました。右から2番目のサンゴも結構薄くなってきましたが、方向性を決めかねている印象。最終的には薄い紫になりそう。

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照明は、KR93SP-12です。私が自作で超えるのを諦めた照明です。中央のサークル部分のレンズ角度が55°なのが、私の使い方にちょっとだけ合わない(90°ぐらいがいいなぁ)んですけど、使い方がおかしいだけです。そのおかしな使い方とは…。

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この化物みたいな光量を叩き出す照明を、水面から4cmに設置してます。サンゴまでの距離は、約30cm。さすがにフルパワー運転は昼間の1時間ぐらいですが、水面からこの設置距離だと、放射される光束を無駄なく水中に注ぎ込んでいる実感がありますね。

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KR93SPも次期モデルの開発が進んでいるようで、非常に楽しみ(まだ私は1年しか使ってないので経済的な意味では少し残念ですが)です。KR93SPは1W素子の大量配列で、シビアな波長制御と低消費電力・大光量と発光面積の確保を実現した大変クレバーな設計の照明ですが、次期モデルではどういった設計になるのでしょうか。

高密度化をしようとすれば、マルチシャドウは軽減されコンパクトにはなりますが、波長の自由度は減り、素子の汎用性も減り、1素子あたりのコストは上がり、発光面積は減ります。一方、素子の大量配列を進めると、波長の設計自由度は上がると共に発光面積も増えますが、マルチシャドウは軽減されず、本体も大型化し、トータルの素子コストもかさみます。

私の予想では、次期モデルでは、以下の点がすべてクリアされる設計をされると思います。
 ・波長域のさらなるワイドバンド化(350nm〜700nm)
 ・照射角度85°前後の広照射角
 ・リフレクタによる無駄のない集光と散光の両立
 ・筐体面積と同サイズ程度の発光面積の確保
 ・夏季のフルパワー運転でも素子温度を45℃前後に維持できる排熱設計

これにより、T5と同レベルの低消費電力、広発光面積・広照射角度(=影の出来にくさ)、さらにT5とは比較にならないワイドバンドなフルスペクトル波長帯域、光量コントロール性能が実現されます。

具体的な設計を(私の好みで)予想しますが、標準比視感度の高い帯域については、マルチチップの素子(3W)を多用し、高密度化と、マルチシャドウの排除。UVに近い帯域は、レンズ等の問題で特注難易度も上がるため、無理のない範囲での汎用に近い素子を利用。以上で20W程度のかなりの密度のフルスペクトル発光源を作る(具体的にはKRのサークル程度)。そのサークルを25cm四方の筐体に5発仕込む…という感じです…うわー超欲しい!(了) 

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