今年のテーマは「東京再発見」。ということで、伝統芸能も見てみようと、ミッドタウンの裏の公園で行われた「第2回 東京ミッドタウン能狂言」に行ってきました。週末は雨がちな近頃ですが運良く当日のみ晴れて、無事見ることができました。構成としては能(高砂)+狂言(棒縛り)+能(船弁慶)。高砂はとにかく眠かったです~お神楽のような伴奏に人間の動きか?!というほどのゆっくりとした踊り...続いての棒縛りは一転、コミカルでとても分かりやすくて面白かった。(ストーリーはリンクの解説をどうぞ)。さすが初心者向けということで、どれも人気の演目らしいですが、棒縛りはこの前に赤坂で「歌舞伎」でやったいたのを見かけましたが、「狂言」と「歌舞伎」ではどう違うんでしょうね。そして最後は船弁慶。こちらは静の踊りとともに、激しい動の踊りもあり、なかなかすごかったです。楽しめました。

お客さんには結構若者のカップルなんかもいましたが、正直、能はどうやって楽しむのかよく分かりませんでした^^; 「私、能が大好きなんです!!」なんて人はいるんだろうか(笑)

ところで、ミッドタウン。いいですね。ビル自体も、自然との共存みたいなデザインだし、自体より、周りの公園や緑がいいですね。中を歩いているより、外の公園で緑な光の中、ビルを見ていると落ち着きます(^^)

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