ディフェンド・ザ・ノース

旧ミネソタ・スポーツ。ヴァイキングスを応援しています。最近ティンバーウルヴズは観れていません。

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[ヴァイクス] DC:ベストのカズンズを予想

アトランタのクォーターバック、カーク・カズンズにとって、日曜日のチャージャーズ戦は「タフな試合だった (4 INT) という話は分かっているが、彼は良いフットボールもプレイしてきた」とディフェンシヴ・コーディネイターのブライアン・フローレス。「この建物の中の人間はみな、カークに何ができるか分かっていると思う。」

「彼らには(カズンズ以外にも)良いオフェンスがある・・・我々全員がよく知っているように、カークはバウンス・バックするタイプの選手だ。私は彼のベストを予想している。ベスト・ヴァージョンのカークとベスト・ヴァージョンのオフェンスを予想している・・・我々がこのグループに対して成功を収めるには正しい方法で準備しなければならないだろう。」

「『彼はこのルックに対してどう反応するか?』私には KO(HC ケヴィン・オカネル)に聞きたいことのリストがある。多くの異なるルックで彼に対するプランがある・・・彼は(練習で)ウチのディフェンスと対戦しながら(去年)1年を過ごしたから慣れている。」

「カークはたくさんのディフェンスを見てきた・・・ウチはディスガイスや基礎、コミュニケイションで良い仕事をしなければならないだろう。彼はいくつかのハンド・シグナルだけでチームにコールしたり、コールを変えたりすることができるからだ・・・我々はとても高いレベルのクラウド・ノイズも必要になるだろう。」

・CB ステファン・ギルモア(ハムストリング)は”out”。アリゾナ戦での CB フェイビアン・マローの「カヴァレッジはスティッキーでタイトだった」とフローレス。「相手に良いパスと良いキャッチがいくつかあったが、彼はそのほとんどでコンテストしていた。」
・CB ドワイト・マグローサンの「機会は(これから)来ると思う」とオカネル。「今週かもしれない。彼が機会を手にすれば、準備ができていることは分かっている。」

・金曜日にプラクティス・スクワッドの G ヘンリー・バードを故障者指定し、T コイ・クロンクを PS へサイン。

故障者
・ギルモアが”out”。DL ハリソン・フィリップス(背中)が金曜日の練習を制限し、”questionable”としてレポートに加えられています。
・OLB アンドリュー・ヴァン・ギンケル(太もも)と OLB パトリック・ジョーンズ(ヒザ)は金曜日の練習も制限し、”questionable”。RG ドルトン・ライズナー(背中)も”questionable”にリストされていますが、金曜日の練習にはフル参加しています。
・インジャード・リザーヴの K ウィル・ライカード(四頭筋)は LS アンドリュー・デュパオラ(手)は金曜日の練習にもフル参加しましたが、”questionable”。出場するにはロースター・ムーヴが必要になります。
・TE ジョシュ・オリヴァー(手首/足首)と S ジェイ・ウォード(ヒジ)が復帰の見込み。LB ブレイク・キャッシュマン(ヒザ)と DL ジョナサン・バラード(つま先)も出場可能となりました。
・アトランタでは RBジェイス・マクレランが”out”。CB マイク・ヒューズら2選手が”questionable”にリストされています。ILB トロイ・アンダーセンらは出場可能となった模様。

[ヴァイクス] OLB グリナード POM に選出

Update:アウトサイド・ラインバッカーのジョナサン・グリナードが木曜日、11 月の NFC ディフェンシヴ・プレイヤー・オヴ・ザ・マンスに選出。ヴァイキングスからの選出は去年 10 月の OLB ダニール・ハンター以来となりました。

グリナードは 11 月の4試合でカンファレンス・トップ(ハンターと並んで NFL トップ・タイ)の8タックル・フォー・ロスと NFC 3位タイの4サックを記録。チームはこの間4戦全勝で、ラッシング被ヤード/試合 (58.8) と被ヤード/ラッシュ (3.0) が NFL 最少、トータル被ヤード/試合 (265.5) がリーグ3位となっています。

劇場の舞台裏

グリナードはアリゾナ戦第4Q残り約 50 秒で、クォーターバックのカイラー・マーリーをヒット。マーリーはファンブルし、自分でリカヴァーしましたが、カーディナルズのタイムアウトを挟んだ次のプレイでも、グリナードがマーリーのスクランブルをインバウンズで押さえ、アリゾナにタイムアウトを消費させました。

グリナードは「あの時点までで、すでに素晴らしいエフォートを酷使していた」とディフェンシヴ・コーディネイターのブライアン・フローレス。グリナードは週を通して風邪をひいていたそうです。「皆さんの予想通り、彼はガス欠だった。」

「フォース&10 になって、ウチはベストプレイヤーを出さなければならなかった。(HC ケヴィン・オカネル)との会話は『ここで(もう一度)タイムアウトを取ってくれ』だった。(タイムアウトの後)でも(グリナードが大丈夫かどうか)よく分からなかったが、彼はヘルメットを持って飛んで行った。彼はそういうタイプの選手だ。」

グリナードは次のプレイでもマーリーへ向けてラッシュし、ステップアップしたマーリーのパスはコーナーバックのシャック・グリフィンがインターセプト。グリナードは試合後「今夜は間違いなく良く眠れるだろう」と話していたそうです。

火曜日のメモ
・インジャード・リザーヴの K ウィル・ライカードと LS アンドリュー・デュパオラを復帰指定。
・LS ジェイク・マクウェイドをウェイヴ。プラクティス・スクワッドの RB マイルズ・ガスキンをリリースしました。
・複数のメディアによれば、WR ジョーダン・アディソンは火曜日に行われた予備審問で無罪を主張したとのこと。公判前会見審問は年明け1月9日に予定されているそうです。

水曜日
・オカネルによれば、CB ステファン・ギルモア(ハムストリング)が今週練習できる「チャンスがあるかもしれない」とのこと。「シリアスで長期の故障を避けたのは良いニュースだ・・・彼についてはスマートになるつもりだが、もし彼に準備ができれば、温存することはない。」
・CB カルヴィン・ジョセフを PS にサイン。ジョセフはダラスなどで先発3試合を含む 33 試合の出場経験があるそうですが、インディアナの PS からリリースされていたそうです。
・オカネルが会見で、元ヴァイキングスの WR でコメンテイターのランディ・モスに見舞いの言葉。モスは病名を明らかにしていませんが、闘病しているそうです。

故障者 Updated
・TE ジョシュ・オリヴァー(手首/足首)、K ライカード(四頭筋)および LS デュパオラ(手)が復帰し、水・木2日連続で練習にフル参加。
・CB ギルモアは2日連続で練習せず。S ジェイ・ウォード(ヒジ)は水曜日に練習しませんでしたが、木曜日に制限して復帰しました。
・LB ブレイク・キャッシュマン(ヒザ)、OLB アンドリュー・ヴァン・ギンケル(太もも)および OLB パトリック・ジョーンズ(ヒザ)が2日連続で練習を制限。DL ジョナサン・バラード(つま先)は水曜日の練習を制限しましたが、木曜日にはフル参加しています。
・RG ドルトン・ライズナー(背中)が木曜日の練習を制限してレポートに加えられています。
・アトランタでは ILB トロイ・アンダーセンら4選手が2日連続で練習を制限したそうです。

[ヴァイクス] ARIの強力Dに対応

アリゾナ戦でのオフェンスは「試合が進むにつれて、違うタイプの(プレイ)を見いだそうとしたし、コール・シートにないことも試さなければなからなった」とヘッドコーチのケヴィン・オカネル。「本当に良いディフェンスのゲーム・プランについては(カーディナルズを)賞賛したい。」

「帰ってフィルムを見直さなければならないが、(序盤から QB サム・ダーノルドがプレッシャーを受けたのは)必ずしも(OL の)選手が抜かれたからだとは思わない」と右タックルのブライアン・オニール。「相手(のプラン)が良かったからだと思う・・・相手には良いコーチがいる。ハーフタイムでアジャストできたから、(後半は)試合を通して良くなっていったと思う。」

「僕たちがプロテクション面でクリーンナップしてからは、もう少し上手く耐えられるようになったと思うし、サムもプレイを決め、足も使えるようになった・・・最後のドライヴはデカかった。」

22-16 のビハインドで第4Q残り約2分、レシーバのジャスティン・ジェファーソンは6ヤードのキャッチで 4th&5をコンヴァート。「あのプレイでは自分がオープンになるのは分かっていたが、全員の素晴らしいエクシキューションだった」とジェファーソン。「ウィンドウで僕を見つけて、僕にボールをくれて、ファーストダウンにしたサムも素晴らしいエクシキューションだった。」

ランニングバックのアーロン・ジョーンズにはファンブル2回(1ロスト)やエンドゾーンでのドロップがありましたが、残り約1分には逆転のタッチダウン・キャッチ。「僕たちは A.J. が立ち直ると信じていたし、その自信もあった」とジェファーソン。「A.J. が(普通は)ファンブルしたり、ボールを失ったりするタイプの選手ではないことは分かっていた。」

・WR ジェファーソンは7キャッチで 99 ヤード。シーズン 1,038 レシーヴィング・ヤードとなり、デビューから5年連続の 1,000 ヤード越えはリーグ史上4人目となるそうです。キャリア 460 キャッチでカイル・ルードルフ (453) を抜き、チーム史上6位に浮上。
・ダーノルドはパサー・レイティング 111.6 で今季 10 試合目の 100+。1シーズンで 10 回の 100 超えはダンテ・カルペパーやブレット・ファーヴに並びチーム史上タイ記録になるそうです。

・アリゾナ出身で元カーディナルの CB バイロン・マーフィーがインターセプションを記録。
・OLB ジョナサン・グリナードがチーム唯一のサック(ファンブル)で、CB シャック・グリフィンの決勝 INT(残り 40 秒)をセットアップ。グリフィンの INT は移籍後まだ2回目。
・RB ジェイムス・コナーに対しロス・タックルが2回あった DL ジェイレン・レドモンドが初めてのゲームボール。
・S ハリソン・スミスが 188 試合目の出場。クリス・カーターらと並びチーム史上 10 位になるそうです。

故障者
・CB ステファン・ギルモアが第2Qでハムストリングを故障し、フェイビアン・マローと交代。オカネルによれば、ギルモアは「グレイドの低い」故障で、次戦から「除外する準備もできていない」そうです。
・TE ジョシュ・オリヴァー(手首/足首)が次戦から復帰する見込み。
・インジャード・リザーヴの K ウィル・ライカードと LS アンドリュー・デュパオラが今週から練習に復帰するそうです。

[ヴァイクス] ホーム・スウィート・ホーム

「(今週も)また準備の良い週で、良いゲームプランがある」とヘッドコーチのケヴィン・オカネル。「選手たちはフィールドに出たとき、U.S. バンク(スタジアム)のファンの前に戻れて、ハイになっているだろう。」

チームはロード3連戦を3連勝で終え、計4連勝で4試合ぶりのホーム。「信じられない雰囲気になることは分かっている。我々は今週(準備)した詳細とそのエクシキューションで(スタンドのファンに)エキサイトするものを与えなければならない。」

対するアリゾナもここ7試合で4連勝を含む5勝2敗。去年の合同練習でカーディナルズの「選手がどれだけハードにプレイするかをジョナサン(HC ギャナン)と話したのを覚えている。彼らはフットボールチームとして彼のヴィジョンを構築し始めたようだ・・・3つのフェイズ全てでフィジカルだ。特にディフェンスは対戦相手がフィールド上の対策を立てる際にスキーム的な問題を引き起こしていると思う。」

レシーバのジャスティン・ジェファーソンに対するカヴァーは「毎週、毎週で違う」とクォーターバックのサム・ダーノルド。「もちろん 1-on-1 になったらそれを逃したくはないが、相手がダブルしようとした時でも、オープンになれることもある。彼はオープンになるために戦い続けるから、僕は自分の能力のベストで自分の仕事を続ける。」

「彼はダブルされた時でも素晴らしい日にできることもある」とランニングバックのアーロン・ジョーンズ。「それから、ウチには彼の周りにも武器がたくさんあると思っているし、注目もされ始めると思う。(今度は自分たちが)彼の負担を減らして、彼をオープンにできるようになるだろう。」

2週連続モバイル QB

「カイラー(QB マーリー)は本当に良いフットボールをプレイしている」とオカネル。ディフェンスは先週のシカゴ戦でルーキー QB ケイレブ・ウィリアムズの運動能力に苦戦しました。

「確かに(ILB ブレイク・キャッシュマンと OLB アンドリュー・ヴァン・ギンケル)は速いし、タックルも上手いし、スパイで良い仕事をするし、カヴァーの範囲も広いが、チーム全体(のエフォート)が大事だ」とディフェンシヴ・コーディネイターのブライアン・フローレス。「一人の選手がカイラーに対してプレイするわけではない。」

「全員がそれぞれの責任を果たし、自分の仕事をすることだ。ラッシュを認識し、エッジラッシュでクォーターバックを通り過ぎることなく、コンテインし続け、それでもまだアグレッシヴでいることが大事だ。誰になるかは誰にもわからないが、チェイス・モードになったときには(複数の)選手がいるべきポジションにいるようにするつもりだ。」

ロースタームーヴ Updated
・チームは金曜日、プラクティス・スクワッドにいた TE ロバート・タニヤンと OT ジュリアン・パールをリリースし、QB ダニエル・ジョーンズと OLB ゲイブリオ・マーフィーを PS へサイン。
・オカネルは「このリーグでこのポジションをプレイしたし、コーチとしても経験豊富だ」と QB ジョーンズ。「彼がワシントンにいたときにドラフトを通して彼のことを少し知った・・・彼のシステムは成功してきた。彼はクォーターバックのプレイを分かっているし、クォーターバックの環境の作り方も分かっている。その一部になって彼や彼のスタッフから学ぶことは素晴らしい機会だと思った。」
・土曜日に PS の TE ニック・ミューズと CB ナショーン・ライトをアクティヴ・ロースターへ。
Update 2:OG エド・イングラムは故障していないにもかかわらずイナクティヴ。

故障者
・TE ジョシュ・オリヴァー(手首/足首)と S ジェイ・ウォード(ヒジ)が”out”。
・LT キャム・ロビンソン(足)は”questionable”とされていますが、金曜日の練習にはフル参加しています。Update 2:ロビンソンはアクティヴ登録。
・OLBs アンドリュー・ヴァン・ギンケル(太もも)とパトリック・ジョーンズ(ヒザ)も金曜日の練習にはフル参加し、出場可。
・アリゾナでは S ジェイレン・トンプソンら4人が”questionable”とのこと。RT ジョナ・ウィリアムズは出場できるそうです。Update 2:トンプソンらがアクティヴ登録。1巡目ルーキー DE ダリウス・ロビンソンがデビューするそうです。

[ヴァイクス] QBダニエル・ジョーンズをPSへ

「我々の組織にダニエル・ジョーンズを加える可能性に興奮している」と水曜日の会見でヘッドコーチのケヴィン・オカネル。「まだ(契約の)詳細やロースターの策に取り組んでいるが、ダニエルは金曜日の午前中に到着すると予想している。」

クォーターバックのジョーンズは先週、ジャイアンツからウェイヴされましたが、ウェイヴァーを通過し、月曜日にフリー・エイジェントとなっていました。オカネルは「数年前のドラフトのプロセスを通して(ジョーンズ)のことを知っていた」そうです。

ジョーンズは他チームと 53 人ロースターでサインするチャンスもあったとのことですが、ヴァイキングスのプラクティス・スクワッドを選んだそうです。「多く(のチーム)が彼に興味を示していたが、当然だ・・・彼が私に電話をかけてきて(ミネソタに)来ると言ったときは本当にエキサイティングだった。」

オカネルはジョーンズのニュースが出る前にヴァイキングスの QBs 4人とそれぞれ面談したとのこと。ジョーンズとサインする際にも4人全員(計5人)キープする予定だそうです。ジョーンズの来シーズンの役割については「今この時点で考える必要はないと思う・・・短期的にも長期的にも、ロースターの議論はどのポジションにもあると思う。」

ロースタームーヴ:月曜日
・TE ニック・ミューズをウェイヴ。
・キャロライナが CB アケイレブ・エヴァンスをクレイム。エヴァンスはウェイヴァーを通過すれば、ヴァイキングスと PS で再契約すると予想されていました。

火曜日
・LB アイヴァン・ペイス(ハムストリング)をインジャード・リザーヴとし、LB ジェイミン・デイヴィスとサイン。デイヴィスはワシントンからリリースされた後、グリーンベイの PS にいたそうです。ペイスは今シーズン中に「復帰する」と水曜日にオカネル。復帰時期は「4週間のタイムラインに近いものになってくれればいいと思っている。」
・IR にいた OLB ゲイブリオ・マーフィーを 53 人ロースターへ。

水曜日
・OLB マーフィーをウェイヴし、PS にいた LS ジェイク・マクウェイドを 53 人ロースターへ。
・TE ミューズを PS にサイン。

故障者 Updated
・TE ジョシュ・オリヴァー(手首/足首)と S ジェイ・ウォード(ヒジ)が水・木2日連続で練習せず。DL ハリソン・フィリップス(故障以外 - 休養)は水曜日に練習しませんでしたが、木曜日にフル参加で復帰しました。
・LT キャム・ロビンソン(足)が水曜日の練習に制限して復帰し、木曜日も制限して練習。その他、2日連続で練習を制限したのは OLBs アンドリュー・ヴァン・ギンケル(太もも)とパトリック・ジョーンズ(ヒザ)。
・DL ジョナサン・バラード(つま先)、LB カーム・グルージェイ-ヒル(肩)および WR ブランドン・パウェル(足首)は水曜日の練習を制限しましたが、木曜日にはフル参加しました。
・アリゾナでは S ジェイレン・トンプソン、RT ジョナ・ウィリアムズら4人が2日連続で練習を制限したそうです。

[ヴァイクス] ジェッツが抑えられると

シカゴ戦のオフェンスは延長を含めるとシーズン-ハイの 452 ヤード。「オフェンスは完璧からは程遠かったが、ランができたことには満足している」とヘッドコーチのケヴィン・オカネル。「それから、特に試合の勝負所でパスによる爆発力もあった・・・21 (2 RBs/1 TE) グループに頼ることが少し増えたが、それで上手くいったこともある。」

ランニングバックのアーロン・ジョーンズは 22 キャリーで、移籍後まだ2回目の 100 ヤード越え (106)。5試合ぶりのタッチダウンで「気分が良い」とジョーンズ。「こんなに長くかかると思わなかった。安堵のため息みたいだ。」

レシーバのジョーダン・アディソンが8キャッチで、キャリア-ロングの 69 ヤーダーを含むキャリア-ハイの 162 ヤード。「今日は(たまたま)僕の日だっただけだ」とアディソン。オカネルは「こういうアディソンらしい試合を待っていた」そうです。

タイトエンドの T.J. ホッケンソンも7キャッチで、復帰後初の 100+ ヤード (114)。「このオフェンスは火力が高いが、もちろんジェッツ(WR ジャスティン・ジェファーソン)がそのトップだ」とホッケンソン。「ジェッツが僕たちのカヴァレッジを減らして、僕たちに自分の仕事をさせてくれる・・・相手は彼の心配をしているから、僕たちは自分の仕事をするだけだ。」

・QB サム・ダーノルドは移籍後初の 300+ パッシングヤード(330)。第4Qに足を痛めましたが、延長だけで 6-6、90 ヤードを記録しました。2スナップでニック・マレンズと交代。
・「ウチは(自分を含め)3人がインターセプションを落球した」と S キャムリン・バイナム。「ウチのスタンダードじゃない。(3人のうち)一人でもボールを取っていれば試合は変わっていた。」
・OLB ジョナサン・グリナードが延長でのサックを含む2サックと4ロスタックル。

・「チャンスがあることは分かっていたが、それでもゲームプランをエクシキュートしなければならなかった」とキャリアで初めてフィールドゴールをブロックした DL ジェリー・ティラリー。「今週はウチのフィールドゴール・ブロックチームに良いプランがあった。」
・パントチームに入っていたルーキー OLB ボー・リクターもキャリア初のファンブル・リカヴァー。
・ルーキー K パーカー・ロモの決勝 FG も初めて。

故障者
・LT キャム・ロビンソンが第1Qで足を故障し、デイヴィッド・クウェセンベリーと交代。
・LB アイヴァン・ペイスも序盤でハムストリングを故障。
・ロビンソン、ペイスおよび S ジェイ・ウォードが月曜日の時点で検査中だそうです。

[ヴァイクス] vs. 新生 CHI オフェンス

シカゴは先週、オフェンシヴ・コーディネイターだったシェイン・ウォルドロンを解雇したとのこと。パッシングゲーム・コーディネイターだったトーマス・ブラウンが OC に昇進し、オフェンスのプレイコールを担当しているそうです。

ブラウンは「この前(の GB 戦で)は良い仕事をしたと思う」とディフェンシヴ・コーディネイターのブライアン・フローレス。「上手くボールをランして、サードダウンでも良い仕事をした。スタッフで(フィルムを)見直して、違いを見つけようとしたが、全てが完全に変わったわけではなかった・・・フォーメイションなどにはいくつかの違いがあった。」

「ランかパスかの傾向は1試合ではまだ分からないが、彼は(ボールを)動かし、サードダウンをピックアップし、時計をコントロールし、ボールをランすることで良い仕事をした。(今週も)そういう方程式を続けることは想像できるが、彼らにはプレイスタイルが異なるスキルプレイヤーが十分にいるから、どんなスタイルでもプレイできるだろう。」

・「言うまでもなく(ルーキー QB ケイレブ・ウィリアムズ)にはスゴいタレントがある」とフローレス。「QB モビリティとスクリプト外のプレイが突出していると私は思っている・・・ウチはパスラッシュの認識の観点から良い仕事をして、彼をポケットに閉じ込めるようにしなければならない。」
・「前回(RB ディアンドレ)スウィフトを見たときは(ヴァイキングスのディフェンスが)あまり良くなかった」とフローレス。

vs. CHI ラン・ディフェンス

「最初の8−9試合は自分は入っていなかったが、ウチのオフェンシヴラインは(アグレッシヴにプレイ)して、ランゲームでボールを動かしていた」と右ガードのドルトン・ライズナー。「ベアーズのようなチームは(ランを)シャットダウンするために(DL を)動かそうとする。」

「(DL を)動かしてギャップを外し、(相手の OL を)下がらせようとするチームがいくつかある。(OL は)ブロックをミスしたり、フィジカルになることを心配するから・・・ベアーズは長い間、そういう(ディフェンス)をしてきたから、ウチはそれをコントロールできるようにならなければならない。」

・「楽に、スムーズに(元の役割へ)戻るプランだったが、今週は(TE ジョシュ・オリヴァー)が制限されてるから、練習では自分が以前にやっていたプレイにも戻っている」と復帰後は制限されていた T.J. ホッケンソン。「(出場スナップ数)が増えて、プレイを決めることも増えると予想している。」
・「あそこには死ぬほど戻りたい」と、ここ4試合 TD がない RB アーロン・ジョーンズ。「エンドゾーンが恋しい。だからすぐに戻る。」
・「皆さんに理解してもらいたいのは、(WR ジャスティン・ジェファーソンが)プレイしている相手は他の選手がプレイしている相手とは違うということだ」と HC ケヴィン・オカネル。「毎週、毎週だ・・・・ピックアップ・バスケットボールだったら、コート上の5人のうち3人が(1人を)カヴァーするようなものだ。そういう(ディフェンス)を毎週の相手がしようとしている。」
・「NFC には良いチームがたくさんある」とオカネル。「(シーズン)終盤は本当に良いフットボールをプレイしなければならなくなるだろう・・・我々のベストのフットボールはこの先、11 月と 12 月を切り抜けるときにあると思う・・・チームにも話したように、今がそのときだ。」

Update:土曜日のロースタームーヴ
・CB アケイレブ・エヴァンスをウェイヴし、インジャード・リザーヴだった TE ニック・ミューズを 53 人ロースターへ。Update 2:CB フェイビアン・マローがアクティヴ登録。
・プラクティス・スクワッドの LS ジェイク・マクウェイドをアクティヴ・ロースターへ。

故障者
・TE ジョシュ・オリヴァー(手首/足首)が”out”。TE ニック・ミューズ(手)と OLB ゲイブ・マーフィー(ヒザ)は”questionable”とされました。Update:土曜日にマーフィーを”out”へダウングレイド。ミューズは出場可。
・シカゴでは LG ライアン・ベイツと S イライジャ・ヒックスが”out”とのこと。RB ディアンドレ・スウィフト、WR キーナン・アレンら3選手が”questionable”だそうです。アレンは金曜日の練習を制限したとしてリストに加えられたとのこと。Update 2:スウィフトとアレンはアクティヴ登録されたそうです。

[ヴァイクス] DC:パスラッシュだけじゃない

ディフェンスには「多くの選手が貢献していると思う」と火曜日の会見でディフェンシヴ・コーディネイターのブライアン・フローレス。「それはフロントから始まる。」

テネシー戦では「ブル(DL ジョナサン・バラード)、H.P.(ハリソン・フィリップス)、(ジェリー)ティラリーがランゲームで良い仕事をして、プレイスタイルとフィジカリティで流れを作った。彼らフロントの3人がエッジの選手たちと合わせて、フィジカリティの点で上手くプレイしたと思う。」

勝って兜の・・・

「我々があまり良いチームではないと皆が思っていた時のことを覚えている」とヘッドコーチのケヴィン・オカネル。「その時の疑問に、私は今も同じように答えるだろう:我々は改善し続けなければならないだけだ。」

「8勝2敗は何の意味もないのだから・・・8試合に勝った。我々は正しい心構えを持っているが、我々のベストのフットボールはまだこの先にあると信じている。ウチの(選手たちの)グループとスタッフを誇りに思っているが、仕事に戻る時間だ。」

故障者 Updated
・インジャード・リザーヴの TE ニック・ミューズ(手)が復帰指定で水曜日の練習にフル参加。OLB ゲイブ・マーフィー(ヒザ)もフル参加しています。
・TE ジョシュ・オリヴァー(手首/足首)が水・木2日連続で練習せず。QB サム・ダーノルド(足)と DL バラード(つま先)は水曜日の練習を制限しましたが、木曜日にはフル参加しています。
・シカゴでは LG ライアン・ベイツ、S イライジャ・ヒックスら3選手が2日連続で練習していないとのこと。RB ディアンドレ・スウィフトは水曜日に練習しなかったそうですが、木曜日に制限して復帰したそうです。

[ヴァイクス] HC:ダーノルドの復調を確認

テネシー戦は「(攻守)両サイドでもう少しずつ成功を詰め込むことができたはずの試合だったと思っている」とヘッドコーチのケヴィン・オカネル。「もっと早く逃げ切ることもできたはずだと思っているが、ロードで(勝って)終われたことは誇りに思っている。」

「あれからテープを見て、(QB サム・ダーノルドは良いプレイをしたことを)確認した」と月曜日にオカネル。ダーノルドは相手のプレッシャーを「細部まで見ていたし、リードに決断力があった。それで彼のビッグ-タイム・スローや普通より長いパスが正確になったのだと思うが、リズムとタイミングも良かった。」

先週が「基礎的に成長する良い週だったと思う。(ダーノルドが良かった時のプレイを)たくさん見直して、週を通してそれをハイライトして、サムが仕事をする時の全てのスナップでそのスタンダードに達するように彼に覚えさせた。」

・RG エド・イングラムに代わりドルトン・ライズナーが先発出場。「(DT ジェフリー)シモンズと(NT タヴォンドレ)スウェットを相手にドルトンを右サイドで初めて先発させるのはタフなチャレンジだった」とオカネル。「相手がシェル・カヴァレッジをプレイしたり、コンビネイションを食い尽くすのに(シモンズとスウェット)が大きな役割を担っている。」
・WR ジャスティン・ジェファーソンは6キャッチで 81 ヤード。キャリア 6,811 レシーヴィング・ヤードでトリー・ホルト(6,784)を抜き、キャリア最初の5年間の NFL 記録を更新しました。
・WR ジョーダン・アディソンの 47 ヤード TD はデトロイト戦の 51 ヤードに次ぐ、自身の今シーズン2番目のビッグプレイ。出場スナップ数が少なかったのは足がつったためだそうです。
・TE ジョシュ・オリヴァーが第4Q序盤に左足首を捻挫。

パスラッシャーズ

複数のパスラッシャーたちが「キャリア・イヤーになっているのは偶然ではないと思う」とオカネル。「ウチのチームの強みになっているし、我々が接戦にも勝っていることの大きな理由の一つだ。」

アウトサイド・ラインバッカーのジョナサン・グリナードが「スタット・シート以上にできることについては十分には言い切れないが、彼がしてきたインパクトがあり、集中力のあるプレイはデカい。」

・OLBs アンドリュー・ヴァン・ギンケルとパット・ジョーンズが共に2サック。シーズンではヴァン・ギンケルが8サック、ジョーンズが7サックとなり、二人ともキャリア-ハイを更新しました。
・S ハリソン・スミスのインターセプションはキャリア 36 回目。

[ヴァイクス] TEN ディフェンスはどう出る?

「誰が誰と対戦したかとか、このチームがあのチームとプレイした時にどうだったかは関係ない」とヘッドコーチのケヴィン・オカネル。「今週のチャレンジはテネシーだ。とてもフィジカルなチームだといつも思っている。フィジカリティを活かして、上手くフットボールをランし、ディフェンスで良いプレイをする。」

「テープを見た感じで問題になりそうなのは、本当に良いフロントと、多くのチームが(タイタンズの)ディフェンスに合わせてスピードを上げていることだ。彼らはアグレッシヴで良いスキームをプレイしている。彼らのディフェンスには長所がたくさんあり、その選手たちに得意なプレイをさせている。サイズがあるのは明らかで、インパクトを与える能力もある。」

ジャクソンヴィルのディフェンスはヴァイキングス戦以前の「シーズンの大部分をワンハイでプレイしていた」とレシーバのジャスティン・ジェファーソン。「僕たちが入って行ったら、(ジャグワズは)ディフェンスを全部変えてきた・・・僕たちがフィールドに足を踏み入れると、ディフェンス全体が変わる。」

「相手チームがウチのディープをカヴァーして、ショートを全部取らせて、ランゲームを爆発させてくれるなら、僕たちはそうしなければならない。シェル・カヴァレッジや2ハイに欲張って無理なパスを入れようとしてはいけない。」

もう一つのキャッシュ効果

ジョシュ・メテラスは「ラインバッカーをプレイした次のプレイでニッケル(バック)になる」とディフェンシヴ・コーディネイターのブライアン・フローレス。「その次のプレイではセイフティに戻るから、(相手の)オフェンスが彼をターゲットにしにくいことは間違いないと思う。」

「この前(の JAX 戦で)も良いブリッツがいくつかあったと思う。(メテラスがクォーターバックに)届かなかったことを悔しがっているのは分かっているが、ああいうブリッツを続けていれば、最終的には届くだろう。我々は彼を(ブリッツに)入れ続ける。」

「キャッシュ(LB ブレイク・キャッシュマン)が戻ったことで、ウチのディフェンスにできることが大きく増えたと思う。メテラスやハリー(S ハリソン・スミス)をもう少し多く入れられるようになった。I.P.(LB アイヴァン・ペイス)をいつでも入れられるし、キャッシュ自身もブリッツできる。」

Update:土曜日にプラクティス・スクワッドの LS ジェイク・マクウェイドをアクティヴ・ロースターへ。

故障者
・OLB ゲイブリオ・マーフィー(ヒザ)が”out”。それ以外は、RB アーロン・ジョーンズ(あばら)、OLB アンドリュー・ヴァン・ギンケル(腰)および TE ジョシュ・オリヴァー(手首/手)を含め、全員出場可能となりました。
・テネシーでは CB ルジャリアス・スニードと RT リロイ・ワトソンが”out”となるそうです。ワトソンに代わり、ニコラス・プティート-フレアが先発すると予想されています。
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