バタバタしていたら、TV 中継を見のがしてしまいました(泣)。以下、新聞から。

バイキングスは去年の悪いところがそのまま残っていたようです。4ファンブル、2ロスト。カルペッパーじゃなかったのが救いですが、バキングスはターンオーバーに苦しみ、プレシーズン初戦はジャガーズに 16-14 で敗れました。

最初の攻撃は3-and-アウトだったようですが、2度目の攻撃では、カルペッパーからドゥエイン・ベイツへの 13 ヤードのタッチダウンパスで先制。カルペッパーは 5/8、51 ヤードで、第1Q終了時にガス・フレロッティ(?)と交代しました。ランディ・モスも第1Qのみで2レセプション、25 ヤード。

第2Q、フィールドゴールを奪われ、7-3 とされたまでは良かったのですが・・・。前半終了 52 秒前、バイキングスは敵陣残り4ヤードまで攻め込みましたが、期待のランニングバック、ラリー・ネッドが痛恨のファンブル。ジャガーズに 97 ヤードのリターンタッチダウンを許してしまいました。さらにその直後のキックオフ、今度はリターナーのジョーン・エイヴリーがファンブルロスト。これが、ジャガーズのフィールドゴールになり、バイキングスは1分足らずで 10 点を失いました。

後半はショウン・ヒルがクォーターバックを努め、オンテリオ・スミスの1ヤードランでタッチダウンをあげました。

べネットのケガで注目が集っているランニングバックのポジションは、先発のダグ・チャップマンが4ラッシュ 16 ヤード。期待のネッドは6ラッシュ 18 ヤード、ファンブルロストと、評価を落としました。ルーキーのスミスは12 ラッシュ 33 ヤードとヤーデイジは今一つでしたが、タッチダウンを一つあげ、ネッドに代わって No.2 の座をモノにしたようです。

試合を直接見ていないので良く分かりませんが、もし前半終了間際の魔の1分間がなければ、17-6 か 21-6 で勝っていたワケですから、ディフェンスはそんなに悪くないのではないでしょうか。相手に平均 30 ヤード近いキックオフリーターンを許したのに対し、バイキングスは平均 22 ヤード、ファンブルロストだったので、当面の課題はスペシャルチームの改善といったところでしょう。