ディフェンド・ザ・ノース

旧ミネソタ・スポーツ。ヴァイキングスを応援しています。最近ティンバーウルヴズは観れていません。

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2019年12月

[ヴァイクス] プレイオフ第0回戦バイ兼プレ第0週

「みんなプレイオフ(1回戦)バイを取ろうと1年中プレイしてきた」とタイトエンドのカイル・ルードルフ。日曜日のシカゴ戦が「そのバイのようなものだ。休んで回復する。ウチが(プレイオフで)対戦するかもしれない他の3チームはそうはいかない。彼らは(シード順位)のために第 17 週も総力戦をしている。」

「(スターターの)何人かには昨夜(試合前日)まで(休ませることを)伝えなかった」とヘッドコーチのマイク・ジマー。「彼らにも試合に出るつもりで準備してほしかった・・・が、長い目で見れば若手選手たちをプレイさせ、彼らを評価したほうがいいと思った。」

「(S アンドリュー)シンデイホはいつも通り飛び回っていた。フロントでは(スターターではない)オフェンシヴ・ラインも(ベアーズ)の良いラッシャーをかなり上手くブロックしていたと思う。(QB ショーン)マニオンも良い仕事をしたと思う・・・(DL イフェディ・オデナボは)常に良くなり続けている。(DTs) ジェイリン・ホームズや(ハーキュリス)マタアファら、あまり出場できない選手を見れたのも良かった。」

「若手Dラインのブラザーたち、イフェディやジャリール(DT ジョンソン)、ジェイリン、アーモン(DT ワッツ)、(マタアファ)とプレイできて楽しかった」と DE スティーヴン・ウェザリー。「(シカゴ)のスターターを相手に僕たちが出て、最後の決勝フィールドゴールまでずっと接戦にできたのは良かった。(負け)たくはなかったし、勝って帰りたかったけど、楽しかった。」

・連続先発出場記録(81 試合)の継続には「大きな意味があったし、コーチ・ジマーとスタッフが僕を(先発出場)させてくれたのはクールだ」とルードルフ。「全く故障していないのに記録が止まったとしたら不愉快だったろうし、(出場したプレイで)59 ヤードのランもあった。」
・同じく連続先発出場継続中の DE ダニール・ハンターも先発しましたが、出場は1スナップのみ。
・スターターのインサイド OL は「かなり良くやったと思う」とジマー。「オフェンシヴラインはセイフティになったプレイでブロックを間違えたが、それ以外では上手くプレイしたと思う。エッジも上手くブロックしていたし、良いエッジラッシャーを取っていた。ランニング・ゲームで穴を空けることもできた。」
・シカゴ戦後、サンデイナイトの結果は見「なかった。眠っていた。夜中に目が覚めると『ウチは日曜日にニューオーリンズでプレイする』というテキストが入っていた。」
・クリーヴランドが OC ケヴィン・ステファンスキーを面接する許可を求めてきたかどうかについて、ジマーはノーコメント。

[ヴァイクス] スターター温存?起用?

ヴァイキングスはプレイオフ第6シードが確定していますが、ヘッドコーチのマイク・ジマーは木曜日の時点でまだ、スターターを出場させるかどうかを「考慮中」とのこと。オフェンスが第 15 週までは「1年中良かったこと信じる(休ませる)か?それとも、この前(月曜日)の夜にはあまり上手くプレイできなかったから、(出して)調子を戻させるか?」

「何人かの選手に話して、彼らの意見を聞いた」とジマー。「最終的には私の判断だ。ある選手が出たいとして、その選手を効果的にさせるためには周りの何人かの選手をプレイさせる必要があるかもしれない。例えば、(LB) アンソニー・バーが出たがっているとして、私が許可したとする。では(一緒に)L.J.(NT リンヴァル・ジョセフ)も出す必要があるか?シャマー(DT ステファン)は?・・・だから選手一人の問題ではない。グループとしての問題だ。」

オフェンシヴ・コーディネイターのケヴィン・ステファンスキーは、故障のリスクを避けたいかどうかは「コーチ・ジマーが答える(質問だ)」とし、自身はスターターを先発・フル出場させたい意向。「大きなチャレンジだ。本当に良いディフェンスがウチ(のスタジアム)にやってくるから、選手たちは今日(木曜日)ハードに練習したと思う。彼らは日曜日もスコアは残ると分かっている。ビッグゲームだ。」

金曜日になっても、クォーターバックのショーン・マニオンを先発させるかどうかは「分からない」とジマー。「選手たちはプレイしたがっているが、誰にも怪我してほしくはない。」

Update:LT ライリー・リーフと RT ブライアン・オニールがイナクティヴとされたため、オフェンスのスターターは大幅に制限されると予想されています。

・「今週はシカゴが(U.S. バンク・スタジアム)に来るビッグ・チャレンジだ」とステファンスキー。「スタッツがとても良いディフェンスで、カリル(OLB マック)や (OLB) レナード・フロイドからコーナーやセイフティまであらゆるレベルでパーソネルが揃っている。以前に対戦した 44 番(ニック・クウィトカウスキー)らバックアップのラインバッカーも良い選手だと分かっている。」
・マニオンを起用するかどうかは「コーチ・ジマーが答えることだと思うが、全てのポジションのバックアップの誰がどの試合で出ても、ウチの選手たちは準備ができていると思う」とステファンスキー。「だからショーンは2週間前や 10 週間前と同じように準備ができているだろう。」
・バックアップ G ダコタ・ドージャーが木曜日、センターで練習したとのこと。スターターを休ませた場合の OL は LT ラショッド・ヒル、LG アヴィアン・コリンズ、C ドージャー、ルーキー RG ドゥリュー・サミア、ルーキー RT オーリ・ウードーとなると予想されています。金曜日のウォークスルーでは多くのスターターがスペシャルチームに入っていたそうです。Update 2:OL では LT コリンズ、LG パット・エルフライン、C ギャレット・ブラッドバリー、RG ジョシュ・クライン、RT ヒルが先発、ドージャー、サミアおよびウードーは途中出場。

・シカゴの「オフェンスは少し苦労してきたが、(QB ミッチェル)トルビスキーはまだ走る時も、ダウンフィールドにボールを投げる時も、ポケットの中で動き回っている」と DC ジョージ・エドワーズ。「ウチはランに対して(グリーンベイ戦より)良い仕事をしなければならない。」
・ランディフェンスでは「ウチの選手たちはテクニックや基礎をクリーンナップしなければならないことを理解していると思う」とエドワーズ。「エッジでのランサポートをクリーンナップしなければならない。アウトサイドへボールを運ばれることが多かった。」
・「彼らは常に(トルビスキー)を使って RPOs やゾーン・リードをやっているし、そこからパッシング・ゲームもできるようになってきた」とエドワーズ。「ランやそこからのプレイ-アクションが(相手にとって)難しくなっている。」
・WR アレン・ロビンソンには「細心の注意を払わなければならない」とエドワーズ。「相手は彼を色々なスポットに動かすから、彼を色々なポジションに入れて何をしようとしているのか理解することで我々は良い仕事をしなければならない。」
・パッカーズ戦では若手 LBs が「入って行って良い仕事をした」とエドワーズ。「試合中にエリック(ケンドリクス)がダウンしたからエリック・ウィルソンが入った。終盤もう一人故障者(アンソニー・バー)が出たからケントレル・ブラザーズも入ることになった。」

故障者
・RB ダルヴィン・クック(肩)とケンドリクス(太もも)が”out”。RB アレグザンダー・マティソン(足首)、CB/NB マケンジー・アレグザンダー(ヒザ)および S/NB ジェイロン・カースが”questionable”にリストされていますが、事実上その他のスターターも全員”questionable”。
Update:マティソン、バー、リーフ、オニールおよびステファンがイナクティヴで、アレグザンダー、カースおよび若手選手が大幅にアクティヴ登録。
・シカゴでは WR テイラー・ゲイブリエル、NT エディ・ゴールドマンおよび DT アキーム・ヒックスが”out”。RT ボビー・マシーと RG ラシャード・カワードが”doubtful”、CB プリンス・アムカマラが”questionable”にリストされています。
Update:シカゴではマシーとカワードがイナクティヴ。アムカムラはアクティヴ登録された模様。

[ヴァイクス] 全てがそこから始まった

「グリーンベイはカヴァレッジで良い仕事をしたと思う」とヘッドコーチのマイク・ジマー。「彼らは昨夜、たくさんのカヴァレッジをプレイした。ラッシュも変えてきたから、相手は(QB カーク・カズンズの)膝下まで届いていた。それらとランが出せなかったことの組み合わせや、いろいろなエリアが(オフェンス不振の原因)だったと思う。カークだけではない。彼の前であまり上手くブロックできていなかった。」

「C.J.(FB ハム)への(パスミス)や、他にも2、3回(カズンズが)投げ急いだが、それもカヴァレッジやポケットを押しつぶした相手への評価だ」とジマー。「他の試合でのポケットのクリーンさとは程遠かった・・・(カズンズをポケットから出)させないようにすることでもディフェンスが良い仕事をした。我々が(プレイ-アクションやブートレッグを)しないようにアウトサイドで良い仕事をしていた。」

「私が言おうとしているのは、相手はカヴァレッジで良い仕事をしたが、カヴァレッジまでランが届かなかったのも一因ということだ。つまり相手はウチがランをするのに良い隊形だったが、ウチがランを出せなかったから、全てがそこから始まった。」

・試合終了直後には「オフェンスは実力が発揮できなかったと言っておこう」とジマー。フィルムを見た結果、「オフェンスのプレイにはがっかりした。彼らは1年中ほとんど毎試合で上手くプレイしていたのに。前半の最初や最後などで3ターンオーヴァーを奪い、うち2回はフィールドの端(敵陣ゴール前)だったのに 10 点しか取れなかった。3&アウトも多過ぎた。」
・「私はまだ、今夜プレイした(ランニング)バックスに大きな信頼を持っているが、望んだほど効果的にはボールを進められなかった。だからタイム・オヴ・ポゼッションがあの通りだった。」

・「ディフェンスはランに対してもっと上手くプレイできただろう。だからクリーンナップする必要のあることがたくさんある。」
・「ウチがランを止めるためにボックスを埋めようとしたとき、相手はレシーバに速いパスを投げてヤードを稼いでいて、ウチは十分にタイトではなかった。それからウチがミスフィットしたときにビッグランを許した。」
・「(パス)ディフェンスはビッグプレイを許さなかったし、ほとんどの部分で良い仕事をした。ところどころミスもあったが、カヴァレッジもまずまずだった。サードダウンとレッドゾーンもまずまずだったと思う。」
・「(LB アンソニー)バーが最初にさせたファンブルは本当に良いプレイだった。それからアンソニー(S ハリス)のインターセプションと、ハリソン(S スミス)にもストリップがあった。ハーフタイムでまだ 10-9 とリードしていたから、(ディフェンスが)上手くいっていれば大丈夫だと思っていた。」
・ジマーによれば、LB エリック・ケンドリクスが MRI 検査を受ける予定だそうです。

[ヴァイクス] だから GB は勝っている

TO、RZ、ペナルティ
・グリーンベイは「ターンオーヴァーをせず、ターンオーヴァーを奪う」と HC マイク・ジマー。「(攻守)両サイドのレッドゾーンで良いプレイをしている。ペナルティをしない。だから彼らは勝っている・・・(ボールセキュリティでは)まず(QB アーロン)ロジャースが良い仕事をしている。アーロン・ジョーンズが走るのを見るといつもボールを高くタイトにキャリーしている。」
・パッカーズは「(ディフェンスでは)レッドゾーンで4回インターセプションがあったから、それが大きい。(オフェンスでは)ロジャースがレッドゾーンでスクランブルするのが好きで、彼がポケットから出ると特に難しくなる。」

GB オフェンス
・毎年2回も対戦しなければならないため、自分かロジャースの「どちらかがこのディヴィジョンから出て行く必要があると思う」とジマーはジョーク。「どちらでも構わない。」
・パッカーズはランプレイで「オフェンシヴラインが良い仕事をしていると思う。(OL には以前より)ずっと良い選手たちがいる。2人のタックルとセンターは良い選手だ。ジョーンズと(ジャマール)ウィリアムズは二人とも良いバックスだ。」
・「(WR) デヴァンテ・アダムズは良い選手だし、83 番(WR マーケス・ヴァルデス-)スキャントリングは大きくてスピードのある選手だ。それから、ジョーンズへのチェックダウンもかなりあるし、スクリーンも上手い。」

GB ディフェンス
・パッカーズのディフェンスは「多くの異なる隊形をする。良いエッジラッシャーと良いコーナーがいるから、タフなテストになるだろう」とジマー。「彼らは大きく改善している。特にラッシュゲームでは、ザダリアス(OLB スミス)が扱いにくい選手だ・・・(NT) ケニー・クラークと(ILB ブレイク)マルティネス、コーナーのジェイリー・アレグザンダーも上手くプレイしている。二人のセイフティ、(ダーネル)サヴェッジと(エイドリアン)エイモスも良い選手だ。」
・「二人のエッジ・プレイヤー、55 番と 91 番の二人のスミス(ザダリアスと OLB プレストン)には月曜日の夜、60 分間最初から最後まで努力させられることになるだろう」と OC ケヴィン・ステファンスキー。「ウチの選手たちはその準備ができていると思う。」
・ジマーによれば、前回の対戦でグリーンベイのディフェンスはプレイアクションを止めるため「極端にワイド」だったとのこと。「ウチはインサイドに戻ってアタックしなければならなかったが、相手がワイドになったらウチはそれを有効利用したい。」

ヴァイクス O/ST
・RB ダルヴィン・クック(肩)は”out”。RB アレグザンダー・マティソン(足首)は土曜日に制限して練習しただけで、”questionable”にリストされています。「我々はマイク(RB ブーン)に大きな自信を持っている」とジマー。「彼は良い仕事をしてきたし、先週も良い仕事をしたが、上手くいって彼が必要にならなければいいと思う・・・(ブーンとアミア・アブドゥーラ)はプロテクションが分かっている。キャッチもできる。選手が違うだけでシステムはあまり変わらない。」
・QB カーク・カズンズはマンデイナイトで0勝8敗ですが「それはウチがチームとして勝っていないからだ。今年(他の)試合でカークが上手くプレイしたとしても、勝っているのは彼だけのおかげではない。ウチはチームとして勝っている。」
・PR/KR タイラー・アーヴィンは「とても運動能力の高い選手で、前にいた選手(トレヴァー・デイヴィス)にはなかった一つ上のスピード、一つ上のギアを持っている」と STC マーウォン・マルーフ。「今週はいつにも増してカヴァレッジでは基本に忠実にならなければならない。」
・K ダン・ベイリー復調の陰で「ブリトン(P コルクイット)がホールディングで良い仕事をしているが、気づかれていないのがオースティン(ルーキー LS カティング)だ」とマルーフ。「(カティングは)ブリトンやダンと同様に注目に値する。」

故障者
・クックとマティソン以外は全員出場可。Update:クックとマティソンは共にイナクティヴ。
・グリーンベイでは T ヨシュ・ナイジュマンが”out”で、DE ディーン・ロウリーが”questionable”。Update:ロウリーはアクティヴ登録された模様。

[ヴァイクス] 次はビッグゲーム

ヴァイクス 39-10 @LAC

・7ターンオーヴァーも奪う「ことができれば、試合が変わる」と HC マイク・ジマー。「相手のターンオーヴァー・マージンがマイナスだったことは分かっていたから、今日(ターンオーヴァー)を取ろうとすることは重要だった。それは良かったが、我々にはまだ取り組むべきこと、クリーンナップすることがたくさんあるし、マイデイナイトにビッグゲームがあることも分かっている。」
・ジマーはプレイオフ・シナリオの詳細は見ていないそうですが、次戦に「勝てば入ることは分かっている。本当にそれだけだ。まだ2週間残っているが、勝たなければならない。私が分かっているのはそれだけだ。」

・DE ダニール・ハンターのサック/フォースド・ファンブルと DE イフェディ・オデナボのファンブルリカヴァー・リターン TD は「ビッグプレイだった」とジマー。「あの時点まで試合は接戦だったから、ハーフ(タイム)直前にあれが取れたのは我々にとって本当に大きかった・・・(そのプレイでオデナボは3テクニック)だったと思う。ずっと前は彼がインサイド・パスラッシャーになるかもしれないと思っていた・・・エヴァーソン(DE グリフィン)と比べるつもりはないが、同じ特徴がある。」
・ハンターは「あと一つか二つのことができるようになれば、アンストッパブルになるだろう・・・その二つが何かは敵に教えたくない。」
・CB ゼイヴィア・ロウズは出場が 14 スナップしかありませんでしたが、足首やふくらはぎの故障のために制限されたのではなく、「プラン通りだった」そうです。CB ホルトン・ヒルは「良い仕事もした。集中力が切れることもあったが、それは彼を戻す過程の一部だ。昨日は(ルーキーのクリス)ボイドが出るのを見れたのも良かった。」

・RB ダルヴィン・クックが後半開始直後に肩を負傷。ジマーによれば、前回の故障と同じ箇所「ではない」そうです。「アミア(アブドゥーラ)のキャリーもいくつか良かったし、(マイク)ブーンのも良かった。」
・ブーンはキャリア初を含む 2 TD 。「ブーンは本当にハードに、本当に上手く走ったと思う。プレシーズンや練習を見て、彼がとても良いランナーだということは分かっていた。彼は出て行って自分がそういうタイプのバックであることを証明したいという不満があったこともある。」

・K ダン・ベイリーが FG 4-4 を含むシーズン-ハイの 15 得点。第 15 週の NFC ST プレイヤー・オヴ・ザ・ウィークに選出されました。この賞の受賞は今シーズン3回目。
・クック、ハンターおよび S ハリソン・スミスがプロボウルに選出。

[ヴァイクス] LAC は武器が増えている

・チャージャーズは「もう健康だ」と HC マイク・ジマー。「肉体的に少し痛んでいたが、多くの選手が復帰している・・・(S) ダーウィン・ジェイムスがしばらくいなかったし、(LT ラッセル)オクーンも戻った・・・(RB メルヴィン)ゴードンもしばらくいなかったから、今の方が武器がずっと多い。」
・チャージャーズは「シカゴに勝ったし、グリーンベイにも勝った」とジマー。「ターンオーヴァーをしていないときには倒すのが難しいチームだ。彼らは(その2試合で)良い仕事をした。さらにディフェンスでターンオーヴァーを奪った。」

・ジェイムスは「ほとんど毎回ライン・オヴ・スクリメイジでプレイする・・・以前は彼をブリッツにも使っていた。今はそうでもないかもしれないが、彼が出てきたからその準備もしなければならない・・・(ジェイムス)に加え、(DE ジョーイ)ボサと(DE メルヴィン)イングラムの3人にライン・オヴ・スクリメイジからダメージを受ける可能性がある・・・サックの数はそれほど多くないが、クォーターバック・ヒットが多い。」
・WR アダム・シーレン(ハムストリング)が復帰の見込み。「ステフォン(ディグス)とアダムが一緒にフィールドにいて、相手がフォーメイションのバランスをとったときの方が(相手の)ディフェンシヴ・コーディネイターにとっては難しいことは間違いない」と OC ケヴィン・ステファンスキー。「害を及ぼす選手が一人しかいないと思ったとすれば、セイフティを寄せたり、カヴァレッジをローテイトさせたりしやすい。」

・「オフェンスはランでくるだろうが、特にファーストダウンではビッグプレイも狙いたがる」とジマー。「ウチ(のディフェンスはファーストダウンで)良い仕事をしなければならなくなるだろう。」
・「キーナン・アレンは素晴らしいレシーバで、ハンター・ヘンリーが本当に良いタイトエンドだ。(QB フィリップ)リヴァースはいつも素晴らしく、騙すのは難しい。」
・RB は二人とも「ハードに走る。おそらく(オースティン)エイケラーの方が少しレシーバに近いが、(メルヴィン)ゴードンもスクリーンに使う・・・似たようなバックだか、違うプレイもいくつかある。」
・「今週は(CB のローテーションを)しないかもしれない。(先週は)それがベストだと思っただけだ。」

故障者
・RB アレグザンダー・マティソン(足首)と S/NB ジェイロン・カース(つま先)が”out”。CB ゼイヴィア・ロウズ(足首)と WR ビシ・ジョンソン(太もも)が”questionable”にリストされています。Update 2:ロウズとジョンソンは共にアクティヴ登録。
・チャージャーズでは LB(DE?) ウチェナ・ヌウォスが”questionable”。Update:DB デズモンド・キング(故障以外)が土曜日に”out”とされたとの情報も。キングはスロットでプレイすると予想されていました。Update 2:ヌウォスがアクティヴ登録され、キングはイナクティヴ。

[ヴァイクス] 満足しないのが大事

「我々はまだベストのフットボールをプレイしていない」とヘッドコーチのマイク・ジマー。「近づいて来てはいるが、まだベストではない・・・不満を持つことが重要だと思うし、今日はそれがある程度できたと思う。我々は(不満を持ち)続ける必要がある・・・(シーズン)終盤の勝負どころでは(ベストのフットボール)が必要だ。そして力強くフィニッシュする。」

「我々が負けた試合はみな接戦だったが、その度に別の勝ち方を見出してきたようだ。今週はターンオーヴァーを奪ったし、ディフェンスが本当に良かった。オフェンスはほとんどでまずまずだった。オフェンスが素晴らしかった時にディフェンスがまずまずだったこともある。より多くの勝ち方を見つけることができたのが重要だと思う。」

ヴァイクス 20 vs. 7 デトロイト

・「ディフェンスは私が期待していたプレイに少し近いプレイができた」とジマー。「パスディフェンスはここ2週間の方がその前の4−5週間よりもずっと良いポジションにいると思う。その通りなら良くなり続けるだろう。」
・CB マイク・ヒューズをゼイヴィア・ロウズやトレイ・ウェインズとローテイトさせることは「試合の前からのプランだったが、痛んだ選手が二人ほどいたので、ローテーションを少し変えなければならなかった。」終盤にはホルトン・ヒルやルーキーのクリス・ボイドも投入。「最後にタッチダウンで得点を許したのは不運だった。」
・ロウズ(足首)が次戦に欠場するとは「思わないが、(はっきり)言うのは難しい。」
・DE ダニール・ハンターが3サックを記録し、キャリア 52.5 サックに。NFL 史上最年少(25 歳)での 50 サック到達となるそうです。「それでも彼には成長の余地がまだたくさんある。改善できることがあるから、それができるところまでいったら、彼は本当に良くなるだろう。」
・「(DT) ジャリール・ジョンソンは良いプレイをしたし、イフェディ(DE オデナボ)もサブグループでのラッシュが良かったと思う。(スティーヴン)ウェザリーは今週、(以前より)ずっと上手くプレイした・・・(ウェザリーは)ドロップとしても使えるし、(インサイドの)ラッシャーとしてもディフェンシヴ・エンドとしても使える。」

・オフェンスは前半で 17 得点を挙げましたが、後半は3得点。「ディフェンスのプレイの仕方を見て、オフェンスは『点を取り続けろ』というプレッシャーをあまり感じなかった」と QB カーク・カズンズ。「僕たちが集中したのは『相手にショート・フィールドを与えるな』『ターンオーヴァーするな』『ウチのディフェンスに勝たせろ』だった。」
・ライオンズのディフェンスは後半、「それまでとはカヴァレッジを変えてきた」とジマー。「相手がしていたカヴァレッジに基づいてコールしていたが、他の(カヴァレッジを)してきた。」
・「若手選手の名前が呼ばれたときに備えて、(カズンズは)練習の後に残って(若手選手に)投げている」と2キャッチでチーム2番目の 42 ヤードを記録した WR ラクウォン・トレッドウェル。「(カズンズは)チームの全員に慣れてきている。」
・ジマーは RB アレグザンダー・マティソンのハードルが「スゴいランだった」としながらも、「あれはデトロイトのシカゴ戦だったか、(T.J.)ホッケンソンがハードルしたとき、倒れて脳震盪になった。注意しなければならない。」
・ヒューズはパントリターン4回で 43 ヤード。「リターンゲームがずっと良くなったと思う。」

・チームが火曜日、FB ジョニー・スタントンをプラクティス・スクワッドからリリース。

[ヴァイクス] それは今週から始まる

「我々は(この試合に限らず)試合に勝たなければならない」とヘッドコーチのマイク・ジマー。「(勝敗を)数えるのは最後だ。(@シアトル)の後で(バンド)ワゴンから飛び降りた人が大勢いたのは分かっているが、我々はより多くの試合に勝とうとしているだけだ。」

「一番重要なことは、できるだけ多くの試合に勝って、最後に(プレイオフ)トーナメントに入って、(プレイオフで)どうなるかだ。それは今週から始まる。今週勝たなければならないし、来週や他の4試合のことは(今週の試合が終わってから)心配する。」

・QB マシュー・スタフォードは”out”。ヴァイキングスのアシスタント OLC アンドリュー・ジャノコはイースト-ウェスト・シュラインゲームで QB デイヴィッド・ブラウのチームのコーディネイターだったそうです。「我々はできるだけ(ブラウ)に関する報告を得るようにした」とジマー。「彼は(シカゴ戦で)上手くプレイし、良いパスを決めていたと思う。試合の最後まで勝つチャンスがあった。24-20(で敗戦)だったが、時間が足りなかっただけだ。」
・「ランニングバックの(ボー)スカーブローもとても上手く走っているし、二人のレシーバと(WR デニー)アメンドーラはとても良い選手たちだ・・・タイトエンドはアイオワ大から来た子・・・(T.J.)ホッケンソンがとても良い。」
・デトロイトのオフェンスは「それほど変わってはいない。今でもプレイアクションでディープショットをたくさんやるし、(WR) マーヴィン・ジョーンズや(WR ケニー)ガラデイにボールを持たせたがる。ランニングゲームもまだガンランだ。以前からやっていることを続けている・・・それぞれのクォーターバックで少しずつアジャストしているが、多くは同じだ。」
・ジョーンズを「カヴァーしたい。(前回デトロイトでの)ウチとの対戦は(ジョーンズの)ビッグゲームだった。あの試合に最後に勝てたのは幸運だった。」
・NT リンヴァル・ジョセフ(ヒザ)は出場可。

・ライオンズのディフェンスは「いくらかプレイを許しているが、能力はある・・・(DT デイモン)ハリソンや(DE トレイ)フラワーズ、(MLB) ジャラッド・デイヴィスのいるフロント7も、バックエンドも大きくリスペクトしている。」
・WR アダム・シーレン(ハムストリング)は今週一度も練習せず、”doubtful”。「プッシュする意味はない」と木曜日にジマー。「来週・・・明日も様子を見る。」Update:シーレンはイナクティヴ。
・LT ライリー・リーフ(脳震盪)は金曜日の練習に制限して復帰しましたが、”questionable”。「ラショッド(ヒル)がウチのスウィング・タックルだ」と OC ケヴィン・ステファンスキー。「だから彼は右サイドでも左サイドでも準備ができていなければならない。彼は出た試合でかなり上手くパフォームしたと思う。」Update:リーフはアクティヴ登録。
・RB ダルヴィン・クック(胸)は出場の予定。「日曜日に出て、Wを取る準備はできている」とクック。

[ヴァイクス] パスディフェンスに改善?

ヴァイクス 30-37 @シアトル
・ヴァイキングスは前半を 17-10 のリードで折り返しましたが、RB ダルヴィン・クックのファンブルロストなどで第3Qは無得点。第4Q序盤にも WR ステフォン・ディグスの弾いたボールがインターセプトされました。「前半は上手くプレイしたと思う」と HC マイク・ジマー。「後半はあまり良くなかった。ミスが多過ぎた。」
・ディフェンスも第3Qだけで 147 ヤードを許し、17 失点。第4Q序盤にもシーホークスに TD を許し、34-17 のビハインドになりました。「どうなるはずだったか正確に説明するつもりはない」とジマー。「カヴァレッジがバストだった。」
・シアトルが序盤にランが多かったことに「少し(驚いた)。もう少しパスが多いと思っていたが、相手は思っていたよりもずっと(ランに)こだわっていた・・・相手が予想通りにならない時には、(選手が)自分でコトを始めることがある・・・元に戻って落ち着かなければならない。」
・テープを見た結果、CB ゼイヴィア・ロウズには「かなり多くのエリアで改善が見られた」とジマー。「ウチのカヴァレッジがバストになったプレイが一つあったが、相手にカールでヤられたときにはウチはゾーン・カヴァレッジだったし、実際(ロウズは)良い仕事をしていた。彼はストップ9(ラウト)で一度抜かれたと思うが、それ以外はテクニック的に改善が見られた。昨夜はコーナーは全員、セカンダリーにも改善が見られた。そのエリアでは改善し続けなければならないが、積み重ねの元になる改善はあった。」
・「まず始めに、マンデイナイト(のサイドライン)での自分の態度について、組織やチーム、家族に謝罪したい」とロウズ。「コーチ(ジマー)にも謝罪する。彼やチームに対してあんな態度を取るべきではなかった。」

故障者/トランサクション
・クックは第3Q、ファンブルしたプレイの後でロッカールームへ。DE ラシーム・グリーンが「ボールをパンチしてきたとき、ちょうど(デンヴァー戦で痛めていた胸)にヒットしたから、変な感じだった」とクック。「大事を取っただけだ・・(デトロイト戦には)出場できるだろう。」ジマーもクックは「問題ない」としています。
・水曜日の練習はウォークスルーだったため、インジャリー・リポートは見積もり。クックは制限して練習に参加。練習しなかったのは LT ライリー・リーフ(脳震盪)、NT リンヴァル・ジョセフ(ヒザ)および WR アダム・シーレン(ハムストリング)。
・チームが火曜日、LB リシャード・クライエットをプラクティス・スクワッドへサイン。

[ヴァイクス] 課題のパスD厳しいテスト

パスディフェンスにはバイウィーク中に「多くに時間を費やした」と HC マイク・ジマー。「特に(水曜日までの)ここ数日は基礎に多くの時間を費やし、最後の5試合に向けて重要だと思われることを教え直している。」
・シアトルは今シーズン「7点差以内の試合が8試合あり、それらの試合で7勝1敗だ」とジマー。「相手はタフで競争心の塊だ・・・クラッチ・タイムでパニックにならない。3点差以内の試合では4勝0敗だ。」
・シーホークスは「オフェンスのほとんど全てで(QB)ラッセル・ウィルソンが軸になっている・・・彼は前にも後ろにも外にも左にも右にも動くのだから、我々はラッシュの規律を正して、いるべきところにいなければならない。」
・「(クリス)カーソンはハードに走るバックで、素晴らしいレシーバも複数いる。(タイラー)ロケットは大きなダメージを与えるし、若手の(DK)メトカーフも上手くプレイしている。さらにジョシュ・ゴードンも入って、彼らは大きくて速いレシーバ陣だ。」

・シアトルのディフェンスは「多くのターンオーヴァーを作り出す」とジマー。「特に勝った試合では多くのターンオーヴァーを奪っている。ファンブルやボールのパンチアウトがあり、ボールをよく見ているから、彼らは(TO を奪うことで)良い仕事をしている。我々はボールをしっかりと持ち、ケアしなければならない。」
・「(DE ジャデヴィアン)クラウニーと(LEO [DE/LB?] ジギー)アンサーは本当に上手くプレイしている。(MLB)ボビー・ワグナーとコーナーの(シャキール)グリフィンは本当にタフなコンペティターだ・・・相手は(クラウニーを)いろいろな方法で使うが、彼はフィールドを上がって行って大損害を与える選手だ・・・(DT ジャラン)リードもスゴい選手だ。」
・「相手は(ニッケルではなく)ビッグでいたがる」と TE カイル・ルードルフ。「12 月のプライムタイムに『ウチの得意(複数 TEs)』対『相手の得意(3 LBs)』になるだろう。望むところだ。」
・「ロケットは良いリターナでもあり、良いスペシャリストだ」と STC マーウォン・マルーフ。「先週はタレントのある他の二人、83 番(デイヴィッド・モーア)と 25 番(トラヴィス・ホーマー)に(リターンを)やらせていた。我々は全員の準備をしなければならない。」
・「今のところ、ノイズに対する準備はしてきたが、実際のノイズを(練習で)再現することはできないと思う」とマルーフ。「上手くいけば(相手のファンを)静かにさせられるようになることが助けになるだろう。」

トランサクション
・火曜日に WR ジョシュ・ドクソンをウェイヴ。アダム・シーレン(ハムストリング)は復帰が近いと予想されていましたが、”questionable”にリストされています。
・代わって、プラクティス・スクワッドにいた LB キャメロン・スミスを 53 人ロースターへサイン。ベン・ゲディオンがデンヴァー戦で脳震盪を起こしていたそうです。
フルバックジョニー・スタントンを PS にサイン。
Update:月曜日にゲディオンをインジャード・リザーヴとし、PS にいた WR アレグザンダー・ホリンズを 53 人ロースターへサイン。

故障者
・複数のメディアの情報筋によれば、WR チャド・ビービーが足首の手術を受け、今季終了となったとのこと。ビービーは手術を受けずに復帰を目指していたそうですが、回復が思わしくなかったそうです。
・”Out”はゲディオンのみ。Update 2:代わって LB エリック・ウィルソンが先発へ。
・”Questionable”が S ハリソン・スミス(ハムストリング)、S アンソニー・ハリス(股関節)、NT リンヴァル・ジョセフ(ヒザ)、DT シャマー・ステファン(ヒザ)およびシーレン。
Update 2:シーレンはイナクティヴ。引き続きルーキーのビシ・ジョンソンが先発へ。ジョセフとハリスがアクティヴ登録され、復帰の見込み。スミスとステファンもアクティヴ登録されています。
・シアトルでは FB ニック・ベロアら2人が”doubtful”。クラウニー、リード、LB マイケル・ケンドリクス、TE ルーク・ウィルソンら5人が”questionable”にリストされています。
Update 2:ベロアとウィルソンがイナクティヴ。クラウニー、リードおよびケンドリクスはアクティヴ登録されています。
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