ランニングバックのエイドリアン・ピーターソンが、9月の NFL オフェンシヴ・ルーキー・オヴ・ザ・マンスを受賞。チームでこの賞を受賞したのは 1998 年 11 月のランディ・モス以来2人目で、ディフェンスを含めてもチーム歴代4人目だそうです。

ドラフト総合7位のピーターソンは 383 ラッシュ・ヤードで NFL 5位、549 トータル・ヤードで3位。NFC 内では共にトップとなっています。デビューから4試合中の3試合で 100 ヤード・ラッシュを記録したのは、1973 年のチャック・フォアマン以来。フォアマンは NFL オフェンシヴ・ルーキー・オヴ・ジ・イヤーを受賞したそうです。

ピーターソンの使い方については議論になっているところですが、ヘッドコーチのブラッド・チルドレスはすでに、先発のチェスター・テイラーとキャリーを配分する方針を続けると明言。ピーターソンはグリーンベイ戦の前半だけで 10 キャリー、108 ヤードを記録したにもかかわらず、後半のラッシュは2回しかありませんでした。