ウルヴズは提携するDリーグのチームをサウスダコタ州スーフォールズのスカイフォースからからアイオワ州デモインのエナジーに変更する予定とのこと。スーフォールズはマイアミに専属となるそうです。

シカゴ、ニューオーリンズ、デンヴァーおよびワシントンもアイオワと提携する予定とのこと。プレジデントのフリップ・サンダースはミネソタ州内のロチェスターやセントクラウドに専属のDリーグ・チームを持つことを希望していたそうですが、現時点ではDリーグ 17 チーム中、アイオワが最もミネアポリスに近いそうです。

ウルヴズ 89 - フェニックス 91(サマーリーグ)

月曜日にラスベガス行われたフェニックス戦、クリス・ジョンソンは3得点に終わりましたが、2試合連続のチーム-ハイ(タイを含む)となる7リバウンドと、2ブロックを記録。6ファウルがありましたが、コーチのディヴィッド・アデルマンは「2つしか覚えていない」と、審判のコールが厳し過ぎたとしたそうです。

ロビー・ハメルはこの試合でも、約 26 分で FG 6-8(3P 2-2)、18 得点、7リバウンドを記録。先発したロレンゾ・ブラウン(FG 2-7、7得点、3アシスト)やシャボズ・ムハマド(FG 3-9、8得点)、ベンチスタートのゴーギー・ジェン(5 TO)には目立った活躍はなかったそうです。

・ニコラ・ペコヴィッチがウルヴズのオファーにサインするのは時間の問題との見方も。ペコヴィッチにオファーできるキャップスペースが残っているのはミルウォーキーだけと予想され、それ以外のチームはサラリーを処分する必要がありますが、ウルヴズにマッチされた場合を考えると選手を放出することは大きな損失になります。また、故障するリスクがあるため、ペコヴィッチが今シーズン $6 million のクォリファイイングオファーを受けて、来年に無制限 FA となることを選択する可能性も考えにくいそうです。
・ウルヴズは O.J. メイヨーに興味がありましたが、メイヨーはボールを持ちたがるためにリッキー・ルビオとの相性があまり良くないと判断され、ケヴィン・マーティンや J.J. レディックを優先することになったとの情報も。レディックの獲得競争では、ウルヴズはクリッパーズほど効果的なサイン-アンド-トレードを用意できなかったそうです。
・ウルヴズはチャウンシー・ビラップスにも興味をしめしていましたが、デトロイトの2年 $5 million ほど高いオファーをするつもりはなかったとの情報も。
・サンダースはヴァイスプレジデントと GM を雇用する予定とのこと。ミルト・ニュートンも引き続き候補になっているそうですが、現在ウルヴズのチーム運営主任ロブ・バブコックが、どちらかの候補になっているとも予想されています。