日曜日にホームで行われたグリーンベイ戦、クォーターバックのアーロン・ロジャースが第1Q中盤で鎖骨を骨折し、代わって出場した控え QB ブレット・ハンドリーから3つのインターセプトを奪ったヴァイキングスは 23-10 で勝利。この日、デトロイトもニューオーリンズで敗れ、ヴァイキングスは4勝2敗で NFC 北地区首位となりました。

ヴァイキングスのディフェンスは当然、パッカーズのパスオフェンスを 155 ヤードに抑えましたが、ランもトータルわずか 72 ヤードに。「おそらく私が一番気に入ったところは、今日は試合を通してニッケル・ディフェンスにしたが、ランニングゲームで良い仕事をしたことだ」とヘッドコーチのマイク・ジマー。「小さな選手のところまでは相手に走らせなかった。それが素晴らしい助けになった。カヴァレッジの面でも助けになった。」

ディフェンスは前半に 10 失点がありましたが、いずれもランニングバック、ジェリック・マキノンのファンブルロストや QB ケイス・キーナムのインターセプトのターンオーヴァー後で、後半は無失点。オフェンスは前半にマキノンのスクリーン(27 ヤード)と3ヤードランで2タッチダウンを奪い、後半は時間を使ってフィールドゴールを3つ追加しました。

・LG ニック・イーストン(ふくらはぎ)に代わり、ジャレマイア・サールズが先発。「スターターと同じか近いレベルでプレイできると分かっているクォリティ・バックアップがいることは素晴らしいことだ」と RG ジョー・バージャー。「数年前まではそれが僕の仕事だった。」
・WR ステフォン・ディグス(股関節)が欠場しましたが、アダム・シーレンが9キャッチで 97 ヤード。「ターゲットがたくさん(シーズン-ハイの 13)あった」とシーレン。「もっと上手くできると思った心残りなプレイもいくつかつかあったけど、まぁ、勝ったから。」
・WR ラクウォン・トレッドウェルが3キャッチでキャリア-ハイの 51 ヤード。第3Q終盤、25 ヤードのワンハンド・キャッチは駄目押しの 34 ヤード FG につながりました。
・QB サム・ブラッドフォード(ヒザ)に代わって先発したキーナムの INT は、LB ブレイク・マルティネスにティップされたボールを CB ダマリアス・ランドールに拾われたもの。その他は 24-38、239 ヤード、1 TD。
・RB マキノンはファンブルロストがあったものの、ランで 16 回、69 ヤード(平均 4.3)、1 TD、キャッチで5回、30 ヤード、1 TD。

・SS アンドリュー・シンデイホ(股関節)が欠場し、代わってアンソニー・ハリスが先発しましたが、FS ハリソン・スミスが 1.5 サック、1 INT。
・その他、CBs ゼイヴィア・ロウズとトレイ・ウェインズが INT を記録。DE ブライアン・ロビソン、DE エヴァーソン・グリヴィンおよび NT リンバル・ジョセフ(0.5)がサックを記録し、チーム計4サック。
・ニッケルバックではテレンス・ニューマンが先発し、マケンジー・アレグザンダーがローテイト。アレグザンダーはハンドリーのパスをティップし、ロウズの INT をセットアップ。
・SLB アンソニー・バーは脳震盪を起こし、出場は前半のみ。後半はエマニュエル・ラマーが出場。
・元 NFL オフィシエイティングの VP で現 FOX のルール解説者マイク・パレイラによれば、バーの「ロジャースに対するヒットはリーガル」とのこと。「彼はポケットを出て走っていた。」
・K カイ・フォーバスが 36、34 および 53 ヤードの FG を成功。