日中不戦ブログ

「日中不戦」を考えるブログです。 作成;小林哲夫(コバテツ)

日本の世界的役割(世界の平和をリードする)

「極東の島国日本を世界の中にどう位置づけるか?」というのが、私の年来の問題意識でした。

日本は極東の島国で有って、世界の中では取るに足りない小国だ、という自虐的見方もありますが、私は意外に重要な存在だった、という自尊心もあります。

そこでまず日本歴史の中で世界に誇れる点を並べて見ます。

日本歴史の特記事項

1,3万年前の岩宿遺跡で見つかった局部磨製石器。

磨製石器は新石器と言われていますが、それが3万年前にあったこと。このことから先進性が見えます。

2,1万6千年前に始まった縄文土器時代の先進性。

土器時代から定住が始まったことも先進的。

縄文時代1万年の間、戦争の無い社会だったと言われています。

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中国人の「本物エリート論」(2)

GFさまが前項で次のような主張をしていますので、このことを考えて見ます。

>『本物のエリートとは万人を敵に回しても自分の信念を貫く政治の賢者のことだ。』<

「千万人と雖も吾往かん」とは中国の故事成語で、日本人にもよく知られていて、気安く使う言葉です。

しかし民主主義の国の政治家には、こんなことはあり得ません。

民主主義は国民の支持の上に成り立っている制度ですから、国民全体が肯定していることを、否定するような政治家は本来あり得ません。

GFさまが「本物のエリート」と崇拝する人は、まさに専制君主しかありえませんから、この文章は専制君主主義を主張したものとしか読めません。

これを読んだ人は、中国の人民はいよいよ民主主義を否定して、絶対君主制を支持するようになった、と読むでしょう。
この「本物のエリート」のイメージにぴったりなのは、ヒトラーではないでしょうか?

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現代中国人の「本物エリート論」

GFさまからコメント欄に「本物エリート論」を貰いました。

これは今の中国人の心境を力強く表現した力作だと思いましたので、みなさまに読んでもらいたいと思い下記に転載します。

 

GF 2021-09-11 13:30:44 

「本物」のエリートとは万人を敵に回しても自分の信念を貫く政治の賢者のことだ。

具体的には、大局的で長い目で国益にとって一番進むべき叡智な道を見つけ出し、万難を排してでもそれを実現することだ。

雰囲気や自分の性向に流されるのなら政治と軍事には身を置くべきではない。一個人のために民族に屈辱を招くようなまねはすべきではない。

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戦争に不慣れな日本人

「日本人は平和民族である」という論は、太平洋戦争時の数々の失敗を見れば、誰でもわかることだと思うのですが、実際にはほとんどの人にとって、これは初耳のことのようです。

普通の庶民にはどこにも書いてない、聞いたこともないこのことが解らないのは仕方がないかもしれません。

自衛隊の人ならメンツが有って認めるわけにはいかないかもしれません。

しかし戦争の歴史を研究している人ならば、私の取り上げた事実だけで、理解できるものであって、これ以上説得の必要はない、と思うのですが現実はそうではありませんので、もう一度具体例で説明して見ます。

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私の非戦論の特異な部分

このブログを全体として眺めてみると、いろいろの思い付きを雑然と並べたような印象があり、なかなか理解しにくいものになっています。

そこで私の論の特殊・特異なところを二点だけ、なるべく体系的に説明して、読者の理解を得たいと思いました。

 

その1,私の一番力を入れているのが、「日本人は平和民族だ」という論です。

過去ログ紹介;・・・平和民族日本 (30)

戦争が少ない歴史⇒戦争下手

これは日本歴史には戦争が無かった時代があって、全体として世界の国々と比較して、戦争が少なかった、という事実に気が付いたことに始まります。

縄文時代、平安時代、江戸時代、そして戦後70年の間ほとんど戦争の無い期間がありました。

そのために日本人の性格は、世界の人びとに比べて平和ボケしてしまいました。

その解りやすい例が無謀な15年戦争です。

この戦争の中身を調べると平和ボケした戦争をしていることが沢山発見できます。

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「すべての戦争に反対!」という永遠の理想

私の「中国と絶対に戦争をしてはいけない!」という主張に対して、「なぜ中国だけなのか?どの国とも戦争をしない、を前提にすべきだ」という批判・反論をよくもらいます。

護憲派や反戦派の人にはこういう人が多いので私は困っています。

もちろん戦争が全くない世界になってほしいと私も思います。それが究極の理想です。

しかし今世界のあちこちで起こっている戦争に対して「すべての戦争に反対だ!」と日本人がここで発言したとして、その戦争を止めることは出来るでしょうか?

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外国人救出に自衛隊機を使うことは許されるか?

コメント欄に次のような質問を貰いましたので、ここで返信したいと思います。

 

9. ryoko   20210904 10:04

邦人救出に自衛隊機を使うのはともかく、外国人救出に自衛隊機を使うのは、憲法上許されるのか、どうなんでしょう。

人道上は大事だとは思いますけど・・。

 

私もまったく同じ問題意識で考えていたところでしたので、私の迷いを含めて返信したいと思います。

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自衛隊機派遣(2)日刊ゲンダイの記事

28日付の日刊ゲンダイに「<大メディアは何も報じていない>泥沼のアフガン 自衛隊機 救出失敗 外務省も大失態」という見出しの記事がありましたので、大失態の意味が解るように抜粋して転載します。

 

記事の抜粋転載

15日 タリバンが首都カブールを制圧、ガニ政権が崩壊。在アフガニスタン日本大使館が閉館。

17日 日本人大使館員12人が英国の軍用機で出国。

22日 各国が軍隊を派遣して退避作戦に乗り出す中、

菅政権は「後手後手」で、救出作戦は出遅れ、自衛隊機の派遣方針を事実上決めたのは22日夕。

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アフガンへの自衛隊機派遣(1)赤旗記事

しんぶん赤旗(824()付け)で、アフガン自衛隊機派遣についての記事を読みました。

これが私が見た唯一の派兵批判記事でしたので、以下に転載しておきます。

転載記事

「アフガン自衛隊機派遣;;何のために派遣するのか?」

日本共産党の小池晃書記局長は23日、国会内で記者会見し、政府が従来の方針を転換して、アフガニスタンに自衛隊のC130輸送機2機、C2輸送機1機の派遣を決定したことについて批判し、なぜ自衛隊の派遣が必要との判断に至ったのか、誰を運ぶのかを明らかにするよう政府に求めました。

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私の反戦思想(自衛隊容認)

ここで主張している私の反戦思想は、私自身が作り上げた考えで、独特のところが多いものです。

そのために読者にとってはわかりにくいものになっており、ときどきその独特の論理を説明する必要があります。

私は戦後日本の戦争放棄憲法に基づいて、非武装論を主張していました。

その後国民世論が根本的に変化して来て、非武装などを主張していては、誰も読んでくれない世相になってきたので、最近は自衛隊容認論に変更して、「戦争だけはしてはいけない」という論に変えました。

その時々の国民に理解してもらうことの方を重視したものです。

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戦争をする国になってしまった日本

現在の日本は「戦争をする国」になっていると思います。

その戦争は中国を敵とした戦争ですが、かつてのような侵略戦争ではなくて、「自衛戦争」です。

戦後の日本は、平和憲法から出発していて、原則として戦争はできないことになっていました。

その戦争放棄憲法が「自衛戦争」は否定していない、という解釈改憲が行われて以後は、「侵略戦争はいけないが、自衛戦争は例外だ!」⇒「日本を守る戦争は当然だ!」と変化して現在に至っています。

中国脅威論が常識となった現在、「中国敵視観」が国民の世論となっています。

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いじめを見て見ぬふり(2)

旭川のいじめ事件のTV報道を見ました。

この3月、女子中学生の凍死遺体が発見されて、これは学校でのいじめが原因の自殺だ、と母親が訴えている事件です。

母親によれば、「娘が死にたい」などと言っているので、学校と教育委員会に対して何回も訴えたにもかかわらず「いじめではない」と否定されたとのことです。

ある教頭から「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか。もう一度、冷静に考えてみてください」。

と言われた、ということでした。

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関東大震災時の朝鮮人虐殺の原因は「デマ」

日本人は「空気で動く」という例をもう一つ加えます。

まもなく関東大震災発生の91日が来ますが、その時(1923年)に起こった朝鮮人虐殺(約6千人超)の原因はデマ(空気)でした。

大震災の混乱の最中に、朝鮮人が暴動を起こして居るとか井戸に毒を入れたというデマが流れて、そのデマが原因になって、関東一円で民衆による大虐殺が起こったのでした。

デマというものは捕らえ所のない「空気」のようなものですので、どこが出所か?はわからないことになっています。

私はこのデマこそ、日本人が「空気」によって動かされやすいことを証明している、と思います。

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日本近代史の好戦性について(コメント応答)

GFさまはこのブログの「表題;「空気」の作用 (戦争を具体例として)
のコメントとして、

>私は日本は、明治維新から今日まで一貫して「保守的で好戦的」な国だと見ています。<

と書いていますが、この「明治維新から今日まで一貫して」という言葉はコメント氏が日本社会を冷静に見ることが出来ないことを表しています。

明治維新から今日まで一貫しているなどと見る人は一人もいないでしょう。

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革命歌「インターナショナル」(コメント応答)

この歌の思い出についてGFさま(中国人)からコメントを貰いましたので、私の共産主義についての考えを絡めて感想を述べます。

コメント転載

15. GF 20210811 18:42

お恥ずかしい話、この曲を聞くたびに私は涙を禁じ得ないが、貴殿は毛嫌いするようですね(笑)これは私たちの個人的感受性の違いなのか民族性の違いなのか分かりませんが、いずれにしても貴殿の気持ちを否定するつもりはありません。

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中国での反戦運動

10年ほど前に「日中不戦運動」をしようと思った時に、その反戦運動を中国人と一緒にやれたら、素晴らしいと思いました。

それから十年たって、日本にはそれをする人がいないことが分かったので、それでは中国人はどうだろうか?と想像してみました。

そしてよくよく考えてみると「戦争を回避する」というのは、簡単なことではない、という結論に至りました。

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日本近代史の概要(コメント対応)

日本の近代史について、GFさま(中国人)から、要約次のようなコメントを貰いましたので、私の考えを加えて紹介したいと思います。

まずコメント(私の要約)紹介

日本は明治維新から今日まで一貫して「保守的で好戦的」な国だった。

東アジアにおいてすべての隣国と領土問題を抱えて、すべての隣国と揉めている国は日本だけです。

「明治維新」とは、大英帝国が日本を「資金・軍備・情報」などの面で支えた軍事クーデターです。

英国の目的は、大陸国家の帝政ロシアと清国をアジア方面から封じ込めることでした。

明治維新(クーデター)は「新民主主義革命」を経験していない古いタイプの政治形態で、「旧民主主義革命」に過ぎません。

日本社会の好戦的雰囲気は今日でも変わっていません。

昔は大英帝国、今はアメリカと変わりましたが、「主君に仕えるサムライ」と言う関係に変わりはありません。

しかし世界は、アメリカを筆頭とする海洋国家が衰退し、中国を筆頭とする大陸国家が急速に強くなりましたが、日本人はこの新しい時代の流れを理解できていません。

その結果、日本は東アジアの権力構造から弾かれ、貧乏な孤島に歴史回帰すると思います。

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「空気」の作用 (戦争を具体例として)

前項で「日本人は空気に支配されている」という見方を紹介しましたが、これはなかなか理解されにくい考えですので、日本の戦争の歴史の具体例で説明します。

例1,石原莞爾氏が満州事変の謀略を実行した時

石原氏は満州鉄道を爆破して、それを中国軍の仕業だと決めつけて、それを口実に満州全土を軍事的に侵略したのですが、その背景には「満州を植民地にすべし!」という「空気」が国民の中に存在していました。

欧米に植民地にされないためには、日本自体が植民地を持たねばならない、という侵略思想が国民の中に蔓延していました。

石原氏はこの「空気」を背景に、謀略案を事前に軍部や政府の知人たちと議論していたので、石原氏が謀略を実行した時に、政治、軍事の要人の間ではこれが謀略であることは、周知の事実となっていました。

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日本の反戦思想(声なき声)

「声なき声」と言う言葉は、60年に安保改定に対する反対デモが全国で沸き上がった時に、時の首相岸信介氏が「私は、声なき国民の声に謙虚に耳を傾けて、政治を考えている」と言ったことで有名になりました。

これは「安保反対と言う大声ばかりが目立っているが、多くの国民は実は内心では安保が必要だと思っている。

しかし安保支持の声を上げる人は少なく、その声は表に出て来ないので、声なき声となっている」という意味でした。

政府は「安保支持」という「声なき声」を聞き取って政治をしており、安保反対の声は国民の本当の声ではない、と安保政策を自己正当化したものでした。

現在日米安保を頼りにするようになっている国民世論を見ると、こちらの考えの方(岸首相)が正しかったように思われます。

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日本が台湾有事に介入したら核攻撃

次のような記事を見ましたのでメモしておきます。

 

中国の民間軍事評論集団「六軍韜略」が一般向けの動画サイト「西瓜視頻」に「核攻撃での日本平定」と題する動画を711日掲載した。

「日本が台湾有事に軍事介入すれば、中国は即座に日本への核攻撃に踏み切る。

この戦いは全面戦争であり、日本が完全に降伏するまで核攻撃を続ける」という戦略をまとめた動画が中国全土に拡散した。

(報道元;JBpress、著者;古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

 

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?日中関係は緊迫していない?

沖縄で基地反対闘争をしている人と議論をしていたら、「日中戦争は起こらない、故に反戦運動は必要ない!」と言われて驚きました。

その根拠は、日刊ゲンダイ716日付けで泉川友樹著「尖閣、日中関係は緊迫していない」という記事にあるようでした。

泉川氏の論は、「マスコミは緊迫していると騒いでいるが、実際は緊迫していない。中国海警船の尖閣領海内への進入回数が多くなっていると言われているが、これは儀礼的定例的なものに過ぎない。それらは201411月の両政府間の4項目合意の範囲内で行われているもので緊迫しているわけでは無い」ということでした。

反基地派の主張は、「日中間は緊迫していないから、反戦運動は必要ない。反戦運動は、国民の戦争への関心を高め、逆に戦争を煽ることになるから、反戦運動には反対だ!」ということのようです。

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中国人の弱点(魯迅;阿Q正伝)

「日本人は中国人の悪口を言い」、逆に「中国人は日本人の悪口を言うこと」が多くなっています。

中国人のGFさまから日本人への悪口コメントがあったので、魯迅を持ち出して面白い議論をしました。
魯迅の阿Q正伝(1922年)をどう読むか?という議論です。

そのやり取りを転載します。

まずGFさまの日本人への悪口コメントから

2. GF  20210720 17:51

INNOCENT」に、純真と無知の意味があるが、日本はそのどちらにも当たらない。

日本とは大いなる知恵に欠けるが自己都合の小賢しさを弄する国です。

米国とは、いざという時にバッサリしっぽ切りできる国です。

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日本人単一民族論(2)

前項で日本人は日本のことを単一民族国家と思っている、と書きましたが、日本人の外国語会話が苦手、外国人との交際や交渉が苦手だなどという特徴を見ると、それはまさしく単一民族の性格と言えます。

外国に行くと日本人だけで集まり、現地の人と付き合おうとしない日本人。

異文化には関心が無く、世界に関する知識もわずか、国際ニュースは極端に少ない国、日本。

自国内の他民族(アイヌ、朝鮮人など)のことに関心がなく、尊重するよりは差別し、排除する傾向があります。

そういう日本人は、「単一民族国家の国民」にぴったりです。

今回はそういう性格がどうして出来たのか?を考えます。

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「中国人とアメリカ人」と「日本人」

GFさま(中国人)から次のようなコメントを貰いました。

私はかねてより、中国人とアメリカ人は発想方法が似ていると言って来ました。

下記の中国人のコメントにそれを感じました。

中国人もアメリカ人も国際関係をリアルな軍事力の問題として発想している、ということです。

3. GF  20210719 20:08

台湾明記は中国に向かって啖呵を切ったことに相当する。中国が米国を押し退けたら、かならず日本に落とし前を付けてもらう。それが琉球諸島だと思う。

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平和民族は戦争に反対しない!

平和民族と言う言葉は、日本歴史に戦争が少なかったことから「日本人は平和な民族だ」と言う意味で作った私の造語です。

しかしこの言葉が意味する中身は未完成の状態です。

ここでは「平和民族」と言う言葉が「日本人は平和を愛する民族だ!」と言う意味ではないことを説明します。

「平和民族」と言う言葉は、「歴史上戦争が少なかった」という結果(現実)を強調しているものにすぎないのです。

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日本は単一民族国家(1)

日本は単一民族国家だ、と言う人が沢山居ます。

もちろん朝鮮系の人やアイヌ系の人が存在しているのですから、厳密に言えば多民族国家であることは常識です。

多くの日本人は、このことを知っているのですが、それを建前の世界に置いて、本音では単一民族だ、と思っているように見えます。

そして実際にもその頭の中には、他民族は存在せず、日本人だけしかいないようなふるまいをしています。

こういう現実を見ると、「日本は本当に多民族国家と言える国なのか?」と問い直したくなります。

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沖縄県民は日本人です

「沖縄県民は琉球民族であって、日本人ではない」という沖縄人が居ましたので、私は「それはまずい表現だ!」と反対して、議論をしています。

沖縄人に対して「あなたは日本人ではない!」と言うのは沖縄差別で、言われた人のこころを傷つける発言だ、と私は主張しています。

沖縄県民の中で自分は琉球民族だ、と自称する人が居たら、私はその人を琉球民族だと認める考えです。
しかし沖縄県民全体を琉球民族だと主張するのは間違いだ、と思いますので、「それではあなたが琉球民族だと思う人は沖縄県民の中に何人ほどいると考えているのか?」と質問したのですが、今まで答えはありません。

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「民族」というやっかいもの

「民族感情」程厄介なものはありません。

民族感情は戦争の原因になって、命を掛けても守らねばならないと思いこませる力もあります。

今まで多くの学者が「民族とは何か?」を研究しましたが、分類・分析も結論が出ていません。

最悪の感情ですが、最上の感情でもあります。

日本人はかつての戦争で、最悪の結果を見たので、戦後はもっぱら「ナショナリズムは悪」と決めつけて現在に至っていますが、そんな単純な思考では、この複雑な感情と付き合いきれなくなっています。

その一例が民族感情から直接発生する「愛国心」です。

愛国心は良い感情か?持つべきでない感情か?の結論も出ていません。

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「沖縄人は日本人ではない」と言う沖縄人

沖縄で基地反対運動をしている沖縄人の中には「沖縄独立論者」が相当多くなっているようでした。

その一人とネット議論をしていたら「沖縄人は琉球民族であって、日本民族ではない」と主張していたので、その議論をこのブログで紹介して皆様の考えを聞きたいと思います。

因みに私は沖縄人に対して「あなたは日本人ではない」と言うのは、大変失礼な差別だと考えます。

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コメント転載(2)中国の民族同化政策

引続きコメントを転載します。

民族同化についての7. Takaさまに対する10. GFさまの反論です。

私はどちらかと言えば、GFさまの方を支持します。

 

7. taka  20210708 14:03

中国国内で、異民族に対する漢民族・中国文化重視政策を取っているので、中国は国内で帝国主義をやっていると言わざるを得ません。

まあ国境外ではソフトかもしれませんが。

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コメント転載(1)世界の近代化

世界の近代化について本格的な大作のコメントを貰いましたので、そのまま下記に転載させていただきました。

概ね同感です。

民族別IQでの説明は、新しい観点だと思いました。

 

3. taka   20210708 13:50

以下は本問に対する私見・私案で、これが正しいと主張するものではなく、現状こう考えている…今も考え中…という限りです。

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日本人の国際政治音痴

現在の日本では、ウィグルと香港で人権弾圧をしている中国政府を非難する世論が強くなっていますが、同じような人権問題(人種差別)を抱えているアメリカに対しての非難は全くありません。

こういう不公平な見方が行われているのは、どうしてなのか?「日本人はアメリカの人権弾圧の事実を知らないからなのか?知っていても問題だと思っていないからなのか?」と言う質問がありましたので、答えたいと思います。

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