日中不戦ブログ

「日中不戦」を考えるブログです。 作成; 小林哲夫(コバテツ)

不戦運動は政治運動では無い

「政治」はイデオロギーの違いとか、利益の違い・対立を争うものですが、不戦運動にはこのような争いはありません。

不戦運動には特定のイデオロギーは有りませんし、利益の対立も無いからです。

誰でも戦争には反対ですから、考えの対立も無いはずです。

私がやっていることは、「不戦運動は不要だ!」と思っている人に対して、戦争を防止する運動の必要性を説得して、「一緒に運動をしよう!」と呼びかけているだけなのです。

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ヒトラー暗殺計画で日本を考える

NHKBSで「ヒトラー暗殺計画」を見ました。

ヒトラーに対する失敗した暗殺計画は、合計30件あった、と言うことです。

その最初の失敗計画は、1939年11月8日に家具職人ゲオルグ・エルザーが一人で実行したもので、ミュンヘンのビヤホールで演説中のヒトラーを時限爆弾で爆殺するものでした。

ヒトラーの労働者弾圧に怒ったのが暗殺の理由でした。

ヒトラーが演説を予定より早めて立ち去って、その10分後に爆発したたま失敗に終わったものです。

今回は、日本では何故東条暗殺が無かったのか?ということを考えて見ます。

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大勢順応民主主義⇒ニヒリズム

ブログ「自衛隊の石垣島配備問題」にpasmoさまから興味深いコメントをいただきましたので、ここで反論返信したいと思います。

石垣島に自衛隊を配備することに私は反対運動をすべきだ、と主張したことに対して

>反対運動した所でなんの意味があるの?と言いたいだけなのです。そんな暇があるなら選挙で勝つ方法を考え、実際に行動に起こすべきでは?という提案です。

という反論がありましたが、これは民主主義の原則が解っていない人の考えだと思いました。

Pasmoさまは、国会での多数決議決だけしか見えていないからです。

国会で多数を得られない少数意見は無意味だ、と決めつけています。

だから少数意見の人は、「選挙で勝つことだけを考えるべきだ」という結論になります。

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自衛隊の石垣島配備問題

「日中戦争を回避するために何をしたら良いのか?」

その一例として、自衛隊の石垣島配備問題について、考えて見ます。

916日の石垣島市議会で「石垣島への自衛隊配備を求める決議」が可決されました。

これに抗議して、「自衛隊配備を求める決議」に抗議する市民行動が起こされ、デモと集会が計画されています。

この動きに対抗して、18日に保守団体「国境を守る人々の会」主催の「『尖閣諸島を守ろう!』デモ行進in石垣島」と題したデモが行われました。

(主催者発表で、約100人が参加。19日付の八重山毎日新聞報)

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中国と戦争をしてはいけない理由

中国と絶対に戦争をしてはいけない理由は、非常に単純です。

万一戦争をしたら、莫大な惨害、大量の戦死、犠牲者が出るからです。

例えば尖閣を占領されたからと言って自衛隊が出動して戦争になったりしたら、どこで止まるか解らないことになります。

尖閣という無人島を守るために数百万人の戦死者が出るかもしれません。

だから絶対に戦争にならないようにしなければなりません。


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日中戦争が起こる可能性(世論調査)

本日の毎日新聞に日中共同世論調査の記事がありました。

それによれば

「領土を巡る日中間の軍事紛争について「起こると思う」と考える人は、中国側の62・6%に対し、日本側は28・4%だった。」
ということでした。

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マルクス思想がもたらした一大惨害

20世紀は革命(実験)の世紀であり、その実験によって世界中で一億人を超える殺害が起こった歴史については、既に書きました。

参照過去ログ;20世紀は革命の世紀 ;   14:24

参照過去ログ;共産主義思想の犠牲者;一億人13:59

それは革命思想の問題であり、同時にマルクス思想の問題、と私は考えます。

本日は、理想の社会を作ろうとした善意の思想が、なぜ逆に恐ろしい惨害を起こしてしまったのか?その原因について考えて見ます。

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私とマルクス思想

60年安保で騒然とした時代に学生となって、周囲がマルクス思想一遍党で有ることに気が付き驚きました。

同級生、教授、学生運動、学説、学問書などなど全てがマルクス思想で覆われていました。

経済学はもちろんマル経、政治学・社会学もマル経系、歴史学は唯物史観、哲学は唯物論という具合でした。

同級生たちは安保反対闘争に熱狂して、デモに参加しない学生は、極めて少数でした。(約10%)

学生運動の指導的立場の人達は、共産主義革命を目指していて、学生を革命運動に誘うために安保闘争を利用していました。

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20世紀は革命の世紀

人類の歴史に最悪の虐殺をもたらしたマルクス主義についての歴史的総括が、今もって為されていない、と思います。

20世紀は戦争の世紀と言われて、人類未曾有の殺戮の歴史を経験しました。

20世紀の間の戦争で死亡した人の数は一説では、世界合計で約7千万人とも言われていますが、一方共産主義革命とその政権に殺害された死者の合計は、1億人を超えるとも言われており、その重大さを私は強調したいと思います。

(この数字には様々な説があって、問題が多いのですが、ここでは私の気持を表現するものとして、書きました。)

(参考過去ログ;共産主義思想の犠牲者;一億人 13:59

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築地市場問題と言論の自由

盛り土案をやめてコンクリート箱にしてしまった事件について、「石原知事が当時指示していた、ことを認めた」という一面大見出し記事を本日(18日)の東京新聞で見ました。

913日には。「聞いてません。これは騙されたんです。」と言っていた石原当時知事が、917日になって、「案を聞いて、検討したらどうだ、と言った」と説明を修正して、嘘を認めたという内容です。

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裁判における推定無罪と歴史学

高畑氏逮捕報道は推定無罪原則に違反した人権違反だ、と書いた前回ブログに対して、

>南京大虐殺や従軍慰安婦についても推定無罪の原則を適用するべきですよね。

というコメントをいただきました。

ここに今の日本人の平均的発想を見ましたので、書いておきたいと思います。

日本人の中には、裁判における推定無罪を歴史学にも当てはめるべきだ、と考える人が多いのに呆れています。

南京事件や慰安婦問題について、「証拠を出せ!証拠が出せないのだから無かったに違いない」という論が横行しているのがそれです。

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高畑裕太氏強姦致傷罪逮捕事件報道批判

高畑裕太氏が強姦致傷罪で逮捕された事件は、マスコミによる報道犯罪だった、と私は考えます。

仮に報道された内容に嘘が無かったとしても、氏を強姦致傷の犯人と確定したような報道は、推定無罪原則を無視した人権侵害であり、犯罪と言えます。

推定無罪原則は国際的に常識となっている重要な基本的人権です。

この基本的人権をマスコミが明らかに侵害した報道を行ったにもかかわらず、それに対する反省が無く、国民世論にもマスコミ批判の声が少ないことは、日本の人権後進性を露わした嘆かわしい現象です。

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日本共産党と中国との喧嘩

前回、日中不戦条約を提案して、「その交渉を日本共産党にしてもらってはどうか?」と書いたところ、「日本共産党は中国と仲が悪いのを知らないのか?」という批判をいただきました。

この批判に、反論したいと思います。

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日中不戦条約を提案

中国と戦争をしないようにするために、何をしたら良いでしょうか?

そのアイデアの一つとして、「日中不戦条約の締結」を考えました。

この不戦条約締結運動の推進母体について考えて見たのですが、これを「日本共産党」にやって貰う案はどうでしょうか?

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日本共産党の自衛隊観

今回、「今まで主張してきた自衛隊不要論はもう言わない」と私の基本方針を変更したのですが、そうすると日本共産党と同じ考えになったのか? という疑問が生じます。
そこで同党の考えを調べて見ましたところ、2005518()「しんぶん赤旗」にその記事がありましたので、私との違いを考えて見ました。

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中国は南シナ海を侵略しているのか?

日本の世論は、中国が南シナ海において既に侵略行為を犯していて、何とかその侵略を阻止しなければならない、と思っているように見えます。

この偏見は、政府やマスコミによる印象操作に騙されて、公平な見方が出来なくなっているのだ、と思われます。

ここでは中国を侵略国と非難するその論拠について考えて見ます。

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非武装論の主張を停止

尖閣を取られないために、そして中国と戦争をしないために、日本の取る道として、次のような考えをコメント欄でいただきました。

「尖閣を取られたら終わり」なので、「取られないようにする」のが最も現実的です。

その為に日本の政治家や官僚はアメリカという強者と同盟を組み、自衛隊と共に訓練をしてもらっています。それが抑止力になるからです。尖閣に中国軍が来れば日米同盟が発動し、自衛隊と米軍で対処する。そうなれば中国軍の被害はとてつもない。だからこそ、中国は尖閣を取るのを控える。 つまり、戦争になることはない。

 コバテツさんの「戦争だけはだめだ」という論を実現するなら、今の日本のように強者アメリカと同盟を組み、自衛隊という防衛組織を維持することが現実的です。

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中国を刺激しない(追記)

以前書いた中国を刺激しないことという私の文章が、誤解されているようなので、ここで誤解を解いておきたいと思います。

仮に尖閣を侵略された場合、「中国を刺激しないために抗議はしてはいけない、と私が主張している」と誤解している人がいましたが、私は「当然、抗議する」と主張しています。

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軍事演習は武力による威嚇

多くの日本人が、「中国は南シナ海において、既に侵略行為を行っており、日本はそれに抗議すべきだ」と思っているようで驚いています。

「一体具体的にどういう侵略行為を行っている、と言いたいのか?」と聞くと「軍事力を背景に現に威嚇しているではないか?」いう答えしかありません。

一つだけ具体的指摘として「中国軍が南シナ海で軍事演習を行っており、これは明らかに威嚇だ」という指摘がありましたので、このことから考えて見ます。

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共産主義思想の犠牲者;一億人

クルトワ(共著)「共産主義国書 上・下」には、共産主義によって殺害された犠牲者の数は全世界で、一億人近いとあります。

その大部分が自国民の殺害ですから、戦争による戦死者とは違った意味で恐ろしいものがあります。

人類は約50年前という近い過去に、かくも恐ろしいことを行った歴史がある、ということを忘れないように、と思ってここにメモします。


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