日中不戦ブログ

「日中不戦」を考えるブログです。 作成; 小林哲夫(コバテツ)

今、日本を守ること

「命を賭けて国を守る」と言っている人のこの「守る」という言葉は、国の「何を守ることを意味するのか?」ということをもう一度考えます。

「日中戦争の時に日本軍と戦った中国軍兵士を尊敬する」というコメントがありましたので、ここから出発したいと思います。

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アメリカの戦争責任(歴史のイフ2)

我々は戦争というものを、「侵略戦争」と「侵略を防ぐ自衛戦争」の二つにきっぱりと分けて考えがちです。

例えば太平洋戦争は、日本が侵略側でアメリカは自衛側という具合です。

しかしこのような単純な二項分類で考えるのは間違いだ、と言いたいのです。

戦争には100%正しい戦争は無く、100%悪い戦争もない。

どちらにも相当の正しさと間違いがある、という見方です。

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アメリカが参戦しなかったら中国はどうなったか?

歴史のイフに取り組みます。

アメリカは日中戦争の初期から蒋介石を応援し、日本に対して石油禁輸を行い、ハルノートで中国から撤退せよ!と日本を挑発し、日本はついに追い込まれて、真珠湾奇襲をせざるを得ない窮地に追いやられました。

私のイフは、もしもアメリカがこのような挑発をしなかったら、日米戦争は起こらなかったに違いない、というものです。

日米戦争がなければ米軍10万人、日本人3百万人の戦死は無かった、ということを重視する考えです。

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「命を賭けて国を守る思想」(2)

左翼の人の中には、「国なんかのために命を捨てる、と言う人の気持ちがわからない」という人がいます。

しかしこの命を賭ける国防思想は、国民国家が出来て以後の世界の常識であり、文学、美術などあらゆる芸術で称揚されているものであり、気持ちがわからない、などという人の方が異常なのです。

現在でも世界中で常識となっている道徳です。

だからこの気持ちがわからなければ、そもそも戦争に反対できるものではありません。

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「命を賭けて国を守る思想」(1)

「国を守る思想」について、次のような主張がありました。

 

① 他国に支配されて屈辱の中で生きる人生、

② 誇りを守って国のために戦って死ぬ人生、

 

の二つを比較して見て、後者の戦って死ぬ生き方の方が素晴らしい人生だと思う、という主張です。

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自分の命より大切なものがある

コメント欄に次のような考えをいただきました。

 

>自分の命より大切なものがあると思っています。

>侵略軍から自分の国を守るために戦死した中国の兵士の行為を価値があることだと思い、心から尊敬しています。

 

これは戦時中には国民全員が信じた価値観で、戦後は全体主義・軍国主義と否定されてきたのですが、いよいよ復活してきたということでしょうか?

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「何故戦争をしてはいけないのか?」その2

「なぜ戦争をしてはいけないのか?」という問題提起についての議論をしているのですが、今まで1万字に及ぶコメントをいただいたので、ページを改めて、ここで私の考えを書きたいと思います。

批判の中のryokoさまのコメントがまとまったものと思われますので、その一部を転載して、反論したいと思います。

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「何故戦争をしてはいけないのか?」その1

「何故戦争をしてはいけないのか?」という質問を受けましたので、答えを考えました。

まず大原則として、殺人は人類の歴史始まって以来、最悪の犯罪だったのですから、殺人を大規模に拡大した戦争は大犯罪と言って良いと思います。


次に侵略戦争がいけないことは、もう世界の常識になっていますので、ここでは「自衛戦争もいけない」という方を考えます。

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自分一人が声を上げても何も起こらない?

「自分一人が声を上げてもどうにもならない」と思っている人が大部分だから、結局声を上げる人は居ないのだ」というコメントをいただきました。

>自分一人が戦争反対の声をあげても、なるようにしかならないと思ってる人がほとんど・・・。

>自分が選挙にいったところで結果は変わらないから、私は選挙に行かないという人・・・。

 

この見方は、全面的に正しいと私も思います。

そして私自身もその一人なのです。

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米朝戦争防止のために

今緊迫している米朝関係を鎮静化し、戦争が起こらないようにするためには、戦争防止運動を起こさねばなりません。

国民の多くの人が、米朝戦争反対の声をあげる必要があります。

国民の声が無くとも、結局は戦争が起こらないで終わるかもしれません。しかし成り行きによっては戦争が起こるかもしれません。

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私の戦争放棄論

私の戦争放棄論に対して、下記のような批判をいただきましたが、私の考えについての誤解が多いので、この本文欄で私の論を説明します。

コメント転載

①反戦を貫くためには争わないことが重要なため例え侵略されても暴力の使用は認めず

②反戦につき軍隊不要のため個人の命は自助努力により守りなさい

③反戦のために国家は戦えず国民を守らないので多大なる犠牲はでるが、国連の批難があるであろう

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追記;朝鮮のナショナリズム

金正恩独裁体制の未来

前項で北朝鮮情勢について、結局は朝鮮半島は統一して、民主化する、という私の希望的妄想を書きましたが、その時金正恩体制はどうなるのか?ということまでは妄想しませんでしたので、ここで少し追加しておきます。

 

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朝鮮のナショナリズム

世界の情勢をナショナリズムの観点から考える人が少ないので、少し私の見方を書いて置きます。

現在韓国で大統領選挙が進んでいて、我々日本人には意外なことに、親北候補が有利と言われています。

日本では北朝鮮の動きが危険極まりない、と騒がれている時に、どうして親北的世論があり得るのか?とても不思議なのですが、これはやはり同族意識すなわちナショナリズム感情ではないかと想像しました。

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戦争反対運動とは説得活動

戦争を止めるためには、人に対して「戦争に一緒に反対しよう」と話しかける必要がある、と前項で書きました。

これは「説得」ということですが、この「説得」をするためには、その前にいろいろと考えておくことがあります。

説得の内容のことです。

「何に賛成してもらえるようになったら、説得が終了したことになるか?」ということをまず考えます。

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米朝戦争反対のために何をしたら良いか?

米朝間の緊迫の様子についてTVや新聞が毎日大騒ぎをしています。

「アメリカと朝鮮の間に本当に戦争が起こるのか?あるいはその可能性は少ないのか?」という話題ばかりです。

「本当に戦争は起こりそうなのか?起こりそうにないのか?」ということはもちろん我々にとって切実な関心ではありますが、我々が考えるべきことはそれだけではないはずです。

本当に重要なことは、戦争が起こらないようにするために、我々は何かしなければならない、ということです。

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東京裁判も免罪符

日本の過去の戦争について外国から責められた時に、九条が免罪符になっている、と前項で書きましたが、東京裁判もその役割を果たしています。

あの侵略戦争を起こしたのは、戦犯たちであって、自分達には罪は無い、むしろ被害者であった、自分は悪くない、という免罪符です。

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憲法九条は免罪符

戦後の日本は九条があるにもかかわらず、どんどん軍事国家になってきているのは、何故か?という疑問に対する答えをFBで見つけました。

それを私の言葉に直してメモしておきます。

それは「九条は日本国民の免罪符として機能した」という見方です。

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米朝戦争は起こるか?

最近のTVは、北朝鮮問題で大騒ぎをしています。

何を気にしているかと言えば、米朝戦争は本当に起こるのか?という問題です。

先日の「朝まで生テレビ」では、「戦争は起こらない」と考えている人が多いようでした。

いろいろのことから、アメリカの今までの対応を見ると、実際は戦争をやる気が無いことがわかる、という結論でした。

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アメリカの戦争を支持するのは憲法違反

今回の北朝鮮に対する軍事力による威嚇作戦について、安倍総理はすかさず「支持」を表明しました。

しかし「武力による威嚇」は、憲法九条によって禁止されているのですから、このようなアメリカの武力威嚇を支持するのは、間接的な憲法違反です。

いわんや仮にアメリカが本当に戦争を始めてしまって、その戦争を支持したりしたら、間接的に戦争放棄条項に違反することになります。

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米朝戦争に反対する運動を!

米朝戦争の恐れがあると毎日TVが騒いでいて、その戦争が万一起こってしまったら、日本にも莫大な犠牲が出るかもしれない、と言われているのですから、その惨事を防ぐために、いまこそ戦争反対の運動が必要だ、と私は思うのですが、不思議なことに戦争反対の声はほとんど聞こえません。

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