こんにちは。

はたらこらぼの樋口です。

 

前回のブログでは、

育児休業中の日々をお伝えしましたが、

 

今回はイチ従業員として、

企業に与える効果や影響を考えてみたいと思います。

 

 04_打合せ風景_樋口_07

突然ですが、

最近、ニュースや新聞、ネットなどで

『産後パパ育休』という言葉を耳にした方も

多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

育児・介護休業法の改正により、

子どもが産まれた直後の時期に柔軟に育児休業が取得できるよう産後パパ育休

(出生児育児休業)が創設されました。

 

男女ともに育児休業をとることが当たり前の世の中になるため

子の出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得できるように

なったようです。

(参考:厚労省HP 産後パパ育休(出生時育児休業)が10月1日から施行されます

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27491.html

 

 

男性の育児休業取得も少しずつ増えてきて、

令和3年度の男性の育児休業取得率は13.97%9年連続で上昇し、

過去最高になっているようですが、

まだまだ中小企業では、取得が難しい場合が多いと思います。

 

また、実際のところ企業側としても

「なぜ男性に育休を取らせる必要があるのか?」

「積極的に取得促進しても他のメンバーにしわ寄せがくるだけでは?」と

疑問の声があがることもあるのではないでしょうか。

 

 

今回は、男性育休を取得した者として、

僭越ながら、企業側にとってのメリットを考えてみました。

 

 

◯業務見直しのきっかけとなる。

 

育休当事者としては、自分の業務を洗い出し、同僚や部下の中で引き継ぎを検討する

ことが必要でした。

その過程では、自身の業務をふりかえり、タスク整理するだけでなく、属人化している業

務があれば、正しく井上に引き継ぐことが重要でした。

 

その結果、業務整理や属人化解消につながったのかなと考えています。

 

 

◯マルチタスクスキルが身に付く。

 

この1ヶ月間では、家事育児を中心とした生活を行い、

段取り力や時間管理に関する意識が高まったと考えています。

 

いわゆる『生産性の向上』です。

 

家事・育児を担うにあたり、当然のごとく

ご飯の支度や掃除、片付け、保育園の準備や入浴準備など

書き出すとキリがないほどのタスクがあります。

 

妻と協力しながらも、日々のゴールを設定して、

長男が保育園から帰ってくるまでに、しなければいけないことを洗い出し、

いかに効率よくできるか、順番を考えることを意識していました。

 

この行為自体、仕事面においての段取り力や時間管理能力の向上にも

つながるのかと実感しました。

 

◯仕事から距離を置く事でしか得られない、学びや気づきがある

 

この1ヶ月間はずっと仕事だけをしていたらきっと見えなかったもの、

いつもの仕事の延長線上にはないもの、

家族と向き合うことで、見つめ直す大切な時間になりました。

 

 

 

子育ての大変さを実感することはもちろんですが、

日々家事や育児に向き合っている人たちの気持ちなどを実感して

さまざまな人の事情に配慮した関わりが大切だと感じています。

 

 

はたこらでは「やらなければならないから…」ではなく「必要なことだからやる!」

と考え、応援していただける環境であると実感しました。