コード紐をご紹介します。
質感は かんたん動画紹介 を確認ください
丸紐タイプの紹介
①アクリル製ハードタイプコード紐(BEL-6100/BEL-6110)

材質がアクリル、ハードタイプの丸紐で、結んだ時にしっかりと結べるので解けにくく、
綿タッチの風合いが特徴です。コストは綿製品よりも安いためコスト重視の使い方におすすめです。
・BEL-6100
江戸打ちの編み方の紐で、ねじれにくくコートなどのアウター商品、
ボトムアイテムのウエスト紐に使われることが主流で、
その場合の太さのサイズは3〜5㎜で使われることが多いです。
・BEL-6110
三つ撚りの一般的なロープのような見た目になるので、
リラックスウェアやマリンテイストのアイテムにおすすめです。
フード紐に使われたり、紐がデザインのポイントになる使い方がおすすめです。
どちらも、ハトメとのセットの使用が多く、ハトメの内径とあう太さ選びも重要です。
さらに、紐先加工の処理が必要な場合、主流なのがチップ加工やコードエンドです。
その際には、コード紐の太さに限度がありますので注意が必要です。
チップ加工は6㎜まで、コードエンドは2.5〜3㎜までのの太さに対応できます。
ハードタイプの紐は基本的に結び目が大きくなり、カットしたままだと解けやすいので紐先加工も合わせるのがおすすめです。
②SICコード(アクリル製スピンドル紐)


使用用途として多いのが、パーカーなどのフード紐用には200番、小物などの巾着や袋物の紐としては300番や600番が選ばれています。
柔らかい材質のため、結び目も小さくなり、コードエンドも合わせやすいのも特徴です。
コードエンドが取り付けやすいサイズは、100番と200番になります。
300番、600番の紐先の処理は、基本的にカットしてそのままか、端を結ぶ処理で使用できます。
チップ加工の場合は、まとまった数量が必要になりますので、詳しくはお問い合わせください。
在庫の供給が安定しており、在庫切れが少なく、納期もご注文の翌日〜翌々日とクイック対応が可能。
➂コットン風コード紐(ストリングコード/SIC-3121)


材質はレーヨンで、天然素材の綿などの質感や風合いに近づけたものになります。
コストはアクリル素材と同じく、比較的安価です。
④コットンコード丸紐(SIC-3122)
天然素材の綿の丸紐です。綿の質感、経年変化の風合いが活かせるアイテムや、
本体生地との相性により選ばれることが多いです。
ブランド価値や、コンセプトに沿って企画される商品には、コットンコードを求められる
パターンが主流です。コストはアクリル素材と比べて高くなります。
平紐タイプ
⑤アクリル 平紐(ART-901/ART-110/ART-111)
ウエスト紐には、ゴロツキ感が少なく しっかり結べて解けにくい平紐も人気です。
ワークパンツ、ハーフパンツのウエスト紐用として ART-901 11.5mmが良く導入されています
平紐が希望で 少し太目で結びやすいものが良い!というケースに選ばれるようです。
ツヤ感のない風合なので 綿や麻などの生地を使った製品との相性が良いです。
生地と色合わせする場合にも色数が多く合わせやすいのも特徴です。
納期が数日必要な商品 (通常 4営業日 で準備できます)
良く注文頂く色では時期により在庫切れしている場合もあります、その場合は納期が約3週間必要になります。
・ART-110 アクリルのソフトタイプ丸紐
ソフトな風合いが必要でコスト重視する場合にオススメ!
・ART-901と111 アクリルのソフトタイプの平紐です。
メンズ企画によく使用されます。
サイズは 製品のシルエットに合わせて8mmや10mmが多いです。
⑥コットン平コード紐(SIC-9423)
天然素材の綿の平紐です。
アクリル素材のものと比較して、風合いと経年変化を活かせます。
製品生地が綿の場合に一緒に製品染めすることができます。
ノベルティーなどのラッピング用袋紐としてや、靴紐としても使われることが多いです。
関連商品
アイレット・ハトメの紹介
コードエンドについて → 後日公開予定
チップ加工について → 後日公開予定
コードストッパーについて → 後日公開予定