June 13, 2017

イオンの岡田元也社長は,4月に開いた決算発表の記者会見で「脱デフレは大いなるイリュージョン(幻想)だった」と述べ,低価格を売り物とするディスカウントストア事業に力を入れる方針を打ち出した。



kobayashi_rk at 10:46コメント(0)トラックバック(0)経営戦略 

December 09, 2016

 楽天は,スペインのサッカーチーム「FCバルセロナ」とパートナー契約を結んだ。契約金の総額は2億2000万ユーロ(約257億円)。楽天は東南アジアや一部欧州からの事業撤退など海外で苦戦している。世界的に人気のあるスポーツチームを使い,海外戦略の立て直しを目指す。
 
 なお,契約料はマンチェスター・Uとシボレー(アメリカの自動車メーカー)の推定年間6300万ユーロ(約73億8000万円)に次いで,世界2位である。



>>>SOCCER/ Barcelona sign new 4-year sponsorship deal with Rakuten

-Barcelona have agreed a new four-year deal for their shirt sponsorship with Japanese Internet retailer Rakuten worth 55 million euros ($58.90 million) a year, excluding potential add-ons, La Liga champions said on Wednesday.

Rakuten specializes in e-commerce, communications, digital content, and financial technology services, and will become Barcelona's main global sponsor for the next four seasons, with the option of a one-year extension.

The new sponsor's name will appear on the front of Barcelona's jersey in the 2017-18 season.

The Rakuten deal represents one of the largest for on-shirt advertising for a football club and is roughly the same amount English Premier League side Manchester United earns in its 47 million pounds-a-year contract with American car maker Chevrolet.



kobayashi_rk at 14:55コメント(0)トラックバック(0)海外進出ネット販売・通販 

December 06, 2016

スーパーとマンションの複合型施設に 千住のヨーカ堂創業の地 再生

 セブン&アイ・ホールディングスは,イトーヨーカ堂の創業の地で今年4月に閉鎖したザ・プライス千住店(東京都足立区)跡の再開発事業に乗り出す。2019年3月にスーパーとマンションの複合型施設に生まれ変わる見通しである。


 2017年度からの中期三カ年計画の柱の一つとして,自社所有などの不動産を有効活用する。イトーヨーカドーの一号店に当たる千住店は1946年の開業。2009年にディスカウント業態のザ・プライスに転換し,今年四月に70年の歴史に幕を下ろし閉店した。今年10月に閉鎖したイトーヨーカドー川越店(埼玉県川越市)も再開発する方針である。

 新たにつくる施設は低層階に食品スーパーが入る見通しで、その上は地域のニーズに応じてマンションや老人ホーム、託児所などを検討する。


 中期三カ年計画では,2019年度までに六物件を再開発する,建物の老朽化や採算の悪化を理由に2016年度中の閉鎖した店舗の中から対象物件を選定中である。イトーヨーカドー戸越店(東京都品川区)やザ・プライス蕨店(埼玉県蕨市)跡が有力候補となっている。


 再開発の推進に向け,グループの商業施設の運営を手掛けてきたモール・エスシー開発(東京)を11月30日付でセブン&アイ・クリエイトリンクに社名変更した。



  関連情報−ヨーカ堂20店を閉鎖 

 セブン&アイ・ホールディングスは,傘下のスーパー、イトーヨーカ堂の20店舗を2017年2月までに閉鎖する。閉鎖予定の店舗には「イトーヨーカ堂発祥の地」といわれるザ・プライス千住店(東京都足立区)も含まれる。
 不振が続く百貨店そごう・西武のそごう柏店(千葉県柏市)と西武旭川店(北海道旭川市)の二店舗も9月末に閉店したほか,イトーヨーカ堂の戸越店(東京都品川区),食品館本牧店(横浜市)の閉鎖も決めている。

 セブン&アイは昨年十月にスーパーの国内約180店のうち、約2割の40店を閉鎖する。今年2月には百貨店の西武春日部店(埼玉県春日部市)も閉鎖。不採算店の整理を進めるなど経営改革を急いでいる。



kobayashi_rk at 05:46コメント(0)トラックバック(0)スーパー業界マーケティング 

October 21, 2016

●サークルKとサンクスの看板の掛け替え−500億円から750億円かかる

 ファミマと経営統合したサークルKとサンクスの全店舗をファミマ仕様にするためには、1店舗当たり最低でも1000万円から1500万円の設備投資が必要になる。看板の掛け替えだけで500万円かかるといわれている。5000店をファミマにするためには、500億円から750億円かかる。

kobayashi_rk at 19:05コメント(0)トラックバック(0)コンビニエンスストア 

October 20, 2016

 国内3大コーヒーチェーンのスターバックス,ドトール,タリーズ。このなかで,スターバックスがいブランド力と顧客満足度で人気の高さでは,2社を寄せ付けなかった。だが,このところスターバックスの人気に陰りが出ている。2015年度「日本版顧客満足度指数(JCSI)」では,カフェ分野で顧客満足度1位となったのはドトールで,前年度トップだったスタバは僅差ながら3位となった。

 ドトールはさまざまな新戦略を打ち出している。そのひとつが「白ドトール」と呼ばれる新デザインの店舗である。白ドトールは白を基調としたさわやかな内外装と広々としたつくりによってイメージを一新。「クイック」「ワーク」「ゆったり」と,客の用途別に店内を3つのゾーンに分け,テーブルや椅子もそれぞれに合わせたつくりにしている。

 今年4月には,新宿・歌舞伎町の入り口にある新宿靖国通り店が,地下1階,地上4階の大型店舗としてリニューアルオープンし,順調に客足を伸ばしている。


>>>スタバ,日本初の次世代店舗を2018年に出店

 スターバックス ジャパンは,日本初となる「スターバックス リザーブ ロースタリー」を2018年12月に東京・中目黒に出店する。福岡県の「スターバックス 太宰府天満宮宇表参道店」を手掛けた建築家・隈研吾氏が店舗を設計し,コーヒーの焙煎などを直に目で見ることができる,次世代のコンセプトショップが誕生する。

 「スターバックス リザーブ ロースタリー」は,米・シアトルで2014年にオープン。2017年に中国・上海、2018年にニューヨークと出店計画が進んでいる。東京に世界で4番目となるロースタリーがオープンすることが決定した。

 敷地面積1200平方メートルの広大な広さとなるロースタリーでは、世界中から調達したさまざまなコーヒーの焙煎と抽出のほか,生豆が運ばれてくるところなどを実際に見ることができるという。自然豊かな中目黒に合わせ,木を主役にした自然素材をふんだんに使ったデザインになる予定である。



kobayashi_rk at 21:37コメント(0)トラックバック(0)外食−ファミリーレストラン繁盛店 

October 16, 2016

東京メトロ,東武鉄道,ヤマト運輸など3社 地下鉄使い宅配便配送 運転手不足対策で輸送実験開始


 東京メトロと東武鉄道,宅配便大手3社が今秋から東京都心の地下鉄を使って宅配便の輸送実験を行った。宅配便各社の物流拠点から東京都心部の駅に荷物を運び,回送列車で輸送する。ドライバー不足への対策や渋滞解消による二酸化炭素(CO2)の排出量削減が狙い。

 実験をするのは,東京メトロの有楽町線と,同線と直通運転をしている東武鉄道の東武東上線。宅配便大手はヤマト運輸と佐川急便,日本郵便が参加した。

 東京都の新木場駅や埼玉県の和光市駅に近い物流拠点から,駅までトラックで荷物を運び列車に積む。運んだ荷物は東京メトロの有楽町,銀座一丁目,新富町の地下鉄駅から地上に上げて,宅配便各社が配達先まで届ける。


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Tokyo Metro to test parcel delivery services
    source:The Japan Times ST: September 9, 2016   http://st.japantimes.co.jp/news/?p=nm20160909

Tokyo Metro Co. will test the feasibility of parcel delivery services using its subway system in cooperation with other rail and transportation firms, company sources said Aug. 27.

In the test, starting in fall, parcels are loaded onto deadhead trains at Shin-Kiba Station in eastern Tokyo or at Wakoshi Station in Saitama Prefecture, and transferred to trucks at three stations near Ginza, including Ginza-itchome Station, the sources said.

Land transportation companies face challenges including a lack of truck drivers. (Kyodo)



kobayashi_rk at 15:24コメント(0)トラックバック(0)物流新商品・新サービス 

October 15, 2016

アマゾンと物流大戦争


 インターネット通販で世界最大手のアマゾンは,書籍はもとより,家電から食品,果ては法事法要に僧侶を手配する「お坊さん便」まで,あらゆる商品を販売する巨大企業に成長た。

 そのアマゾンの本質は,書店でも家電店でもなく「ロジスティクス」にあるとするのが,物流コンサルタントの著者の主張である。ロジスティクスとは,軍隊の後方支援活動全般を指す「兵站(へいたん)」であり,転じて必要な物を必要なときに必要な場所に円滑に届ける物流網とその運用を指す。

 長期間の莫大(ばくだい)な投資で極度に磨き上げられたアマゾンのロジ戦略やビジネス拡大の仕組みを解説し,同社が米国で繰り広げる小売り最大手ウォルマートとの激しい競争や,日本では旧来のモール型ネット通販を相手に優勢な戦いを進めている現状をまとめている。

 NHK出版によると,9月8日に初版1万1000部でスタートし,すでに2000部の増刷が決まった。




kobayashi_rk at 22:12コメント(0)トラックバック(0)流通参考書籍物流 
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