June 13, 2012

酒のディスカウントストア(DS)の凋落

 1980年代〜90年代に勢いのあった,酒ディスカウント・ストアの凋落が止まりません。多くのィスカウントストア(DS)が姿をけしました。苦境を脱すべく個店ごとに日本酒に力を入れたり、ワインの品揃えを豊富にしたりと特色を出すべく工夫しているが、一時の勢いは取り戻せずにいます。

 1980年代〜90年代に急速に勢力を伸ばした酒ディスカウント・ストア。当時、酒の流通は、メーカー主導の流通系列化により,アサヒ系、キリン系,サッポロ系列と、卸を経由しての垂直的系列化が確立しいていました。価格も定価販売であり、今のような値引き競争はありませんでした。また,「町の酒店」が酒類販売免許の規制により、独占状態にありました。

こうした,時代に登場したのが酒ディスカウント・ストアです。その特徴は、郊外のロードサイドに立地し、低価格で集客し、ケース単位による大量販売が人気を集めました。

 低価格でも収益を出せる仕組みが酒ディスカウント・ストアであり、それが時代に受けいれられ、一大勢力となりました。

 なお,1983(昭和57)の酒小売店109,621店のうち、個人形態の店が90,353店でした。その後、酒小売店は2007(平成19年)時点では、47,696店に半減しました。個人形態の店は33,614店と,17年間で1/3に激減しています。

◆関連HP

 マーケティング&マニュアルゼミー

  


kobayashi_rk at 07:40コメント(0)トラックバック(0)消費(市場)動向 | 経営戦略 

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