August 21, 2017

中国正心館子供クラス日本訪問

 この7月に中国子供クラス日本訪問団が実現いたしました。児童10名保護者指導者含め10名の計20名の参加がありました。正心館合気道の賀代表は、予てより中国子供クラスの日本訪問合気道交流会を希望されいました。小林道場長、小林総師範によりその歴史的とも言える交流会の第一歩が踏み出されました。

 北京合気道正心館は来年で小林道場傘下道場10年の佳節を迎えます。指導部小林幹雄先生、東大和合気道会長 吉川五郎先生は、 この間両国の交流をささえてこられ指導され子供クラスのメンバーもこの日をとても楽しみしておりました。

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 中国語の得意な道場長、中国を熱心に学習されている総師範、更に今回中国人の内弟子 林さん韓さんが滞在中で、日本語はすぐ細やかに翻訳されます。子供たちへの動きなどの流暢な翻訳はいうまでもありません。特に写真の総師範のプラカード翻訳のアイデアは会場絶賛でした。

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 7月29日東大和合気道交流会に始まり、吉川先生の一時間半の稽古は子供達は大きな声を上げ、日中子供交流会が大盛況に行われました。児童20名大人20名参加がありました。なかでも吉川先生の七の杖は子供達も楽しそうに稽古していました。終了後は会場を移し懇親会ビンゴ大会で盛り上がりました。

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 7月30日 、田無市民会館で2回目の交流会が開催されました。開催時間前になると総師範は中国🇨🇳と日本🇯🇵の国旗を持っての大歓迎、热烈欢迎
中国の子供たちご父兄は大喜びでした。

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 稽古は約一時間 、総師範の子供クラス指導を御覧になってる方は様子が理解できるとお思いでしょうが、まったく臨機応変な斬新なご指導で進められました。総師範のお人柄か次々にでて子供達のご指導はあっと言う間に和やかに過ぎ、大人も総師範との貴重な思い出の時間になったようです。

 稽古終了後懇親会では、弘明道場長のウクレレに合わせダンスのアトラクションも中国の子供たちにとって思い出の時間になったようです。

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 その後中国の子供たちは、東京観光、富士山、箱根宿泊、ディズニーランドと一週間の旅を終え帰国しました。

 合気道を通して中国の子供たちを受け入れ交流会を持ったのは多分日本で初めてのことだと思います。中国の子供たちの目に日本訪問で何かを感じていただけたのではないかと実感いたします。
私は、いちサポートして動きましたが今後も日中合気道交流会の普及に全力投球いたします。
総師範、弘明道場長、小林幹雄先生、吉川先生大変お疲れ様でした。
今後とも日中友好の架け橋を多くの人が期待しております。よろしくお願いいたします。

合気道小林道場万歳、合気道正心館万歳!

言語を超え武道は普及します。まさに扉は開かれました。再见

小平道場 矢野 勝久

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July 14, 2017

札幌発寒道場講習会

7月7日(金)から7月10日(月)までの4日間、講習会の依頼を受け札幌を訪問しました。昨年までは総師範が指導に行かれていました。
札幌発寒道場 道場長 坂下薫師範に招待していただきました。
まず、札幌発寒道場と坂下師範を紹介いたします。

札幌発寒道場は平成17年に札幌市西区体育館2階格技室で開始されました。格技室という名称ですが畳を敷き詰めた武道場です。当時、坂下師範は65歳であったときき、一大決心のようでした。その後、12年の歳月がながれましたが合気道小林道場傘下として地道に合気道の普及発展に力をそそぎ、現在は子供10人、一般20名の会員で稽古に励んでおります。稽古は土曜の午前、日曜の午後、それぞれ2時間です。

和風居酒屋 (1)


昭和53年10月東村山錬心舘道場が小林道場の直轄道場として開設されました。当時私が土曜日に指導をまかされていましたが、開設して間もなく一人の空手家が入門されました。その方がのちの坂下師範です。
当時、国会議員秘書をされており、多忙な毎日をすごしていましたが、熱心に稽古に励んでいました。道場では私が指導の立場にありましたが、人生の先輩として色々と教訓をいただきました。
それ以来、道場だけにとどまらず、長くお付き合いをさせていただいております。

札幌訪問、坂下師範に再会、いずれも7〜8年ぶりなので楽しみな訪問でした。
東京(羽田空港)から1時間半で札幌(新千歳空港)です。遠方に来たという感じはありませんでした。空港で坂下師範、田島事務局長の出迎えを受けました。
自己紹介、ご無沙汰の挨拶の後、
私「全〜然かわってない。顔色いいですね。」
坂下「痩せたんでないかい?昔がふっくらしすぎてたんかな。」
私「歩くのが少し辛そうですが、」
坂下「膝が痛くて。」
私「札幌も暑いですね。」
田島「こちらは昨日までは涼しかったです。先生が夏を連れてきたのではありませんか。」
私「暑いほうがビールはおいしいでしょ。」
田島「ビールもいいですが、おいしい地酒はいかがですか。」
ということで初日はおいしい地酒と鮨をご馳走になりました。

集合写真 (1)


7月8日(土)午前 2時間の稽古をしました。
前半・・・基本技
     入り身投げ、一教、回転投げ(レベルに合わせて取り方かえて)
後半・・・剣 合わせ(坂下師範の要望による)
夕刻・・・和風居酒屋で私の歓迎会を開いていただきました。
     大人は全員参加してくれました。皆さん気さくで明るい方々です。

7月9日(日)午後 2時間30分の稽古をしました。
前半・・・小林道場審査規定技(各会員の要望による)
     後両肩取り合気落とし、後片手首絞め腕がらみ、座技呼吸法3種など
後半・・・杖 レベルに分けて
基本 各部の20種
13の合わせ
 参加者は8日9日とも 子供7〜8名 一般14〜15名(有段者6名)
入会規定は 小林道場の場合、子供は4歳以上ですが、札幌発寒は小学2年生以上とし、子供、一般同時に稽古しているそうです。ただし子供と一般は一緒に組みません。
子供の稽古は一時間です。今回の講習も同じ時間配分で行いました。
有段者は剣、杖については小林道場のDVDを視て稽古しているので形はできているようですが、突いたり打ったりする場所やタイミングについては理解している人はあまりいないようでした。そのところ、しっかり指導しました。
 今回の講習で学んだことを、会員の方々がこれからの稽古のために活かしていただければ幸いです。

稽古風景


北海道には大自然があふれています。大倉山から見下ろす札幌の街並み、周囲にそびえる山々、素晴らしい展望でした。 
また北海道は食べ物が大変美味しいです。
魚介類(鮨や刺身)、ジンギスカン、札幌ラーメンと、有名どころに連れて行っていただきました。
 合気道と自然と料理を満喫し、いっぱい元気をもらいました。

カラオケ


ちなみに坂下師範の元気のもとはカラオケだそうです。「生きがい」とまで言っていました。
  最後になりましたが、坂下師範、田島事務局長はじめ会員の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
札幌発寒道場の益々の発展を心よりお祈りしております。

指導部 小林幹雄


kobayashidojo at 17:06|Permalink

June 16, 2017

上板橋・北本合同合宿記

 例年、各道場にて合宿が行われていますが、今年は、6月10日(土)・11日(日)の日程、初めての形で「2017年上板橋道場・北本道場合同合宿」が神奈川地区・真鶴合気道塾道場に於いて行われました。
 上板橋道場2名、池袋道場1名、北本・桶川2名の計5名の門下生が参加して、小林道場指導部の小林幹雄師範(七段)、真鶴合気道塾の大久保明師範(六段)、それに小林保雄総師範と縁の深い蕨合気道会・無為会の壷内久充師範(七段)の3名の師範の懇切丁寧なご指導を受け、質的も量的にも中味の濃い稽古と夕食時の懇親会にて有意意義な2日間を過ごしました。

集合写真


 「現地集合、昼食を済ませて、午後2時までに真鶴合気道塾道場に到着の事」で始まった合宿でしたが、駅から徒歩15分ならと軽い気持ちで駅前の食堂で昼食を取り、歩き出して遊覧船や釣り船が停泊する港までは青空と海の見える景色に「足取りも軽く」でしたが、そこからは長崎や尾道を想起させるような坂道で「身が重く」感じながら前傾姿勢の足取りに。道場でのひと稽古が終わったかのような額の汗をぬぐいながら道場に到着しましたが、真鶴道場の大久保 明師範がにこやかな顔で「水ですがどうぞ」と出して頂いた冷水筒の水一杯が何と美味しかったことか、それに道場からの海の眺めに、思わず「ご馳走様」と一息入れました。

 【稽古】当日午後の2時間の稽古は前半が大久保 明師範、後半が壷内久充師範のご指導、翌日朝食前の1時間稽古は小林幹雄師範ご指導で13の丈合わせ主体の稽古、午前10時からの稽古は昇級・昇段審査を控える参加門下生に応じた自由稽古でしたが、3名の師範を含めた8名での稽古は、日頃の週1、2回の稽古と比べると、特色ある技の質も量も中身も濃く、汗の量も稽古後の筋肉痛も心地良さとして残る貴重な時間でした。

道場からの風景


 【夕食懇親会】宿泊先の割烹旅館「まるなか」では、2部屋を3名・4名と分かれることになり、比較的若者組4名と年寄り組3名としたのですが、47〜61歳組と65歳以上の組に分かれました。上板橋道場・池袋道場3名と北本・桶川道場2名とは同道場以外で初対面ですので、小林道場で稽古をするようになった「きっかけ」などでの話で盛り上がりました。合気道を始めた理由は様々のように見えますが、互いの話で、学生時代に合気道部で稽古して以来、「36年ぶり、40年ぶり」の稽古道場として小林道場を選択、合気道との出会いは初めてだが、仕事以外での「自分探し」に、介護生活しながらで「先ずは自分が元気になる必要が」と共通点を知り、話が盛り上がりました。余談ですが、この旅館のご主人は鹿児島出身で、お酒も大好きですが武道好きで、大久保師範の道場で稽古し初段も取らさせて頂きましたと、私共の話を一段と盛り上げて頂きました。とても有難いことでした。

 【合宿まとめ】「人間五十年、下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり。一度(ひとたび)生(しょう)を得て、滅せぬ者のあるべきか。」は戦国武将の織田信長の関連付けで有名な一説となってますが、実は信長が作者ではなく、出典は平敦盛で「信長が好んで舞った能の舞、敦盛の人生をはかなさと捉え歌った歌」です。
 この「げてん」には通俗的解釈の「下天(げてん)」と「化楽天(けらくてん)」の略での「化天(けてん)」があるようです。戦国武将の時代の信長にとっては、まさに人生50年の「下天(げてん)」なのでしょうが、現代はどこも「高齢化社会」での人生の在り方が求められている時代で、50年はむしろ出発点。平敦盛が「ここに生まれると8千年くらい生きられる楽土」があると願い「化天」を意味したとの説の方が納得できます。家庭介護しながらの生活も普通の事の時代を心身健康で生き抜くためには、ご指導頂いた3名の師範との話や今回の合宿参加者同士の話を考え合わすと、「正勝吾勝」の精神を強く求めているのが共通点なのではと思えた合宿でした。

文責:北本道場 森谷


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April 19, 2017

道場長と行く魅惑のネパール

 田無合気道会の加藤淳さんによる、ネパール訪問記です。
別ウィンドウで開きますのでこちらをご覧下さい



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April 10, 2017

祖父との北欧合気道旅

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 2017年3月8日〜21日まで祖父と一緒にスウェーデンとノルウェーに行きました。
最初の国、スウェーデンでは、到着した次の日から稽古がありました。午前中の稽古をし、午後に観光に行き、夜の稽古に出るという毎日でした。ロシア・ポーランド・セルビア・フィンランド・ドイツ・イギリス・・・いろいろな国の人たちが講習会に参加していました。講習会以外にもティーンエイジャークラスや朝稽古にも参加しました。道場は地下で窓がないのでとても暑く、日本の夏に稽古しているようでした。朝稽古の後はみんなとカフェで朝食を食べました。ゆったりと食べ、それぞれ仕事に行くという光景に驚きました。

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 会員のヘルガさんの家に泊まりました。10歳の娘さんの部屋を貸してもらいましたが、とてもかわいくて綺麗な部屋でした。ヘルガさんは私を観光にも連れて行ってくれて、ガムラスタンという旧市街、ノーベル賞晩餐会をやるシティホール、民族村と動物園が一緒になったスカンセンなどに行きました。とても寒かったですが、建物や海と湖など、どこを写真に撮っても美しかったです。

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 14日からノルウェーに滞在しました。ノルウェーで一番の思い出は、乗馬体験したことです。
以前、内弟子をしていたラーシュさんの馬に乗せてもらいました。初めての体験で最初は少し怖かったですが、とても楽しかったです。

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 稽古はスウェーデンと違い、アットホームな稽古でした。土曜日の夜には、道場を暗くして間接照明をつけてみんなでお寿司を食べました。これを「畳パーティー」と呼んでいるそうです。

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 ノルウェーは会員のインゲルさんの家に泊めてもらいました。仕事をしながら私を受け入れてくれました。10時に仕事に行って15時頃に戻ってくるのに驚きました。ノルウェーでは祖父と一緒に観光しました。ナショナルミュージアムでは、本物のムンクの「叫び」を見ることが出来ました。高校の倫理の授業で習った絵もありました。

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 どちらの国に行くのも私は2回目でしたが、小さい時だったので、ほとんど覚えていません。でも、私が最初に行ったときの話をしてくれたり、内弟子で日本に来ていた人に会えたり、とても楽しくて充実した2週間でした。

 すべての会話は英語でした。言っていることがわからず、ニコニコ笑って誤魔化したりもしましたが、みんな私にたくさんしゃべりかけてくれて嬉しかったです。


 私は4月から大学生になりました。大学では英語を勉強します。一生懸命勉強をして、みんなともっとたくさん話をしたいです。

 今回、私をもてなしてくれた全ての人と、私を連れて行ってくれた祖父に感謝したいです。ありがとうございました。

所沢道場 小林 香穂






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March 29, 2017

三大学合同稽古感想文

 2月10日(金)に明治大学和泉校舎にて明治大学、埼玉大学、東京経済大学の三大学合同稽古が小林保雄先生指導のもと行われました。他大学との合同稽古ということもあり、普段の倍以上の学生が参加し、普段と違う良い緊張感の中、同学年同士での稽古を中心に行われました。普段の稽古では先輩や後輩と取り組むことが多いため、同学年同士、ましてや他大学生と一緒に行なう合気道は楽しく学びが多い稽古でした。

 小林先生指導の合気道は、技の合理性に重きをおいた稽古でした。普段の学生稽古では技の型を覚えることを中心とし、一つ一つ丁寧にただ教わり教える稽古をおこなっていました。しかし、小林先生が教えてくださった合気道はただ型を教えていただくのではなく、相手がとった行動に対し、かける技の種類や崩し方を考えて取り組む稽古でした。普段とは違う意識をもち取り組む稽古はとても難しかったですが、技の一つ一つの意味を知り、理解し、実践する稽古はとても楽しく、より合気道を好きなる稽古でした。
 また、今回の合同稽古では自分たち学生が小林先生に活気づけられる一面もあり、普段よりも活気あふれる稽古ができました。普段とは違う場所、雰囲気、そして相手。そのなかで取り組む合気道はやはり楽しく、2時間ほどではありましたが有意義な時間を過ごすことができました。

 結びに、自分は後輩に合気道を教える機会を大学二年生となりもちましたが、先輩と稽古することの方が多く、教える側より教わる側にいました。しかし、来年度からは幹部になり、部を運営する側、合気道を教える側になります。今までのように技を丁寧にただ教え教わるのではなく、今回この合同稽古で教えていただいた技の合理性を意識した合気道を実践し、後輩に教えられるよう努めていきたいと思います。

東京経済大学体育会合気道部 二年 齋藤優香

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February 27, 2017

合同稽古の感想

 この度は、埼玉大学の名誉師範でいらっしゃる小林先生に稽古をしていただき、ありがとうございます。
 小林先生の稽古は、講習会でよくあるような、事細かに時間を使って説明したりするのでなく、自分で考え実践することを促すもので、とても新鮮でした。自分で試行錯誤しながら考えて稽古をしたことで、合同稽古で行った技の数々は頭の中にとても残っています。やはり頭を使って稽古したものは頭に残りやすいものなのだなと、考えて稽古することの大事さに改めて気付かされました。

 また、小林先生の稽古は、やる技を指定するのではなく、学生のリクエストを聞きそこから発展させていくもので、ニーズに合っていて合理的な稽古だと思いました。今回行った呼吸法各種は、私自身も教わりたい技の一つだったので、とても有意義な稽古が出来たと思います。

 小林先生の稽古は他の講習会の先生などと違い、特殊なものでしたが、やはり長い合気道人生の中で確立された指導法だけあって、すごく効果的で面白いものでした。また機会があれば稽古を受けに行きたいと思います。この度は本当にありがとうございました。

埼玉大学2年 南勇気


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三大学合同稽古 感想

「身長、体格、それぞれ違うのだから、細かいことに気を囚われないで、元気よく合気道しよう。」「その方が楽しいだろう。」雪の降る明治大学和泉キャンパスで、明治大学、東京経済大学、埼玉大学の三大学合同稽古で指導してくださった、小林保雄先生が稽古の最後におっしゃった。見取りで紹介された色々な態を試しながら動き続けた。抵抗する相手に後ろ足から体をぶつけて呼吸法を掛けるように指示されたときは互いに受けのときに抵抗し、取りのときに苦戦した。楽しい時間を過ごさせて頂いたが、一年生の時の三大学合同稽古とはまた違った楽しさを感じることが出来たように思う。
 昨年は見取りで自分が前に出て他の態や知らない取り方からの技の掛け方を考えることも、同学年同士で技を掛け合うことも慣れておらず、新鮮だった。普段の稽古とは違う方法であるということや他大学と一緒に稽古できるということがすでに刺激的で楽しかったように思う。
 合宿や出稽古で幾度か小林先生の指導の下で稽古させて頂き、他の合同稽古を通して他大学の人とも会う機会を経て今回の合同稽古に臨んだ。他大学の同学年の人も何人かは他の合同稽古や合宿で仲良くなった人であり、よそよそしさを感じることなく思いき切り技を掛けたり、取りを力いっぱい抑えたりした。思いつくことの出来なかった態も考えるだけでなく、体を動かして試すことで、出来たときの喜びを昨年よりも多く得た。
例えば、片手両手取り第二教で様々な態を教えて頂いたが、普段第一教に似た形の態で技を掛けることが多いので、自分の手首を回して相手の手を二教の形にする態や相手の腕をくぐる態はすぐに思い浮かばなかった。他大学の二年生は自然に二つ目の態で技を掛けた。逆に、他大学の二年生は片手取り呼吸法の二態目や三態目にあまり親しみがないようだった。しかし、親しみのない技でも汗を流して積極的に技を掛け、試行錯誤することで実践出来た。
 四年の大学生活の内二年が過ぎ、残り半分となった。「学生らしく元気な稽古」はいつまでも出来るものではない。毎回の稽古を元気よく楽しんでいこうと思う。

明治大学体育会合気道部二年 田中薫


kobayashidojo at 17:51|Permalink

「世界のお酒を愉しむ会」参加レポート

1月22日3時より「世界のお酒を愉しむ会(総師範の傘寿祝いにもらった飲みきれないかもしれないお酒達を飲んじゃおう)」が総師範ご招待により開催されました。
参加内容をご報告致します。
(大変遅くなりまして誠に申し訳ございません。)

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ワイン通で有名な増田先生率いる南越谷地区(南越谷道場・戸田東教室・草加合気道会)の門下生達約20名が、聖地「小平道場」へ。
道場のテーブルに並べられたたお酒は、20から30種程で、筆者は一度も目にしたことの無い珍しい物ばかり。
(目にした事が無いのは筆者の人生経験不足も有りますが…)
内弟子の林さん、前準備のお手伝いありがとうございました。
金粉の入ったテキーラや増田先生曰く「間違いのない」チリ産ワイン、ラベルの言語がサッパリ判らない果樹酒等、数え挙げれば枚挙にいとまがありません。
小林道場の世界的な活動がうかがい知れる瞬間でした。

そしてお酒を愉しむ為のマストアイテム!「おつまみ」ですが、今回各々持ち込みということで、思い思いの品物を持ち寄りました。
デパ地下のお惣菜や高級チーズ「イタリア産パルミジャーノレッジャーノ」等、出来合いから手作りまでテーブル一杯所狭しと並べられました。

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中でも一番人気だったのが、戸田東教室・細田夫人お手製の「ローストポーク&牡蠣のオリーブオイル漬け」。数日間掛けて仕込まれたそうで、どのお酒にも会う秀逸のおつまみでした。
こちらは参加した女性陣が挙って細田夫人にレシピを確認しておりました。

それぞれ持ち寄ったおつまみや総師範の若い頃のお話、はたまた女神様との馴れ初め等をアテに、各国のお酒にを次々と空にして、6時頃でお開きになりました。
酔っ払い一同、武蔵野線車両を合気道談義に花を咲かせつつ帰路へ。

大変貴重な経験をさせていただきまして誠にありがとうございました。

草加合気道会
橋本 由布子



kobayashidojo at 17:49|Permalink

February 20, 2017

立川・福生合同 「世界のおいしい酒を飲む会」

  先日小平道場で行われた「世界のお酒を飲む会」立川・福生編の感想文を掲載します。

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 2月12日(日曜日)立川教室での稽古後、お酒を愛するメンバーは小平道場に再集結し「世界のおいしい酒を飲む会」を盛大に挙行しました。参加者は総師範・道場長・立川:約6名 福生6名+内弟子の林さん他。
 最初に冷たいビールで喉を潤し準備万端の後、道場の一角に鎮座していた35本以上の洋酒から1本ずつ高い度数の味を堪能しながら飲みはじめました。次々と開けられるテキーラ・ワイン・ウィスキー・ブランデー・・?等々ラベルの意味が不明な物、総師範の似顔絵が書いてあるワイン(だったと思う)などなど・・。
 流石に50度以上あるテキーラを飲んでしまうと、ワインやビールは水のように感じます。豪華絢爛なつまみを前にして、総師範・道場長の若かりし時代の写真を見せて頂いたり・新しく開設される国立道場の話・内弟子の林(りん)さんの中国の話・次の昇段(級)の話などに花が咲き3時間があっという間に過ぎてしまいました。私自身も事前にウコンと〇〇漢方胃腸薬を飲んで万全を期していたのですが、強い酒の波状攻撃で一部の記憶が欠落してしまっています。

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 最後の〆では大いに盛り上がり、次回?の開催を期待しつつ解散となりました。解散後、ギブアップ状態で帰宅したグループと、これに懲りずに2次会に行くグループに分かれました。後日の稽古で聞いたところ多くのメンバーは「記憶に無い」というアブない状態だったようです。私は今回「セクシーな形のボトルには注意」という教訓を学びました。皆さんも注意してくださいね。

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 今回の戦果:15人で9本のボトルを制覇!(他の道場では30人で10本という噂ですのでいかに猛者集まりかおわかりでしょう・・西さんや大津さんがいたらもっとすごい記録になっていたと思います。)・・以上 「よい子はマネしないでね」・・・

福生:浅川 記



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December 20, 2016

小林総師範セミナー:サンディエゴ

アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで11月11日から13日にかけて行われた総師範講習会に参加した現地剣心館道場所属の加寿代Leeさんの寄稿を掲載します。

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「シカゴの事ばかり考えてて、冬用の服しか持ってこなかったよー。サンディエゴは暖かいんですねー!」そのような感じで満面の笑顔で気軽にお話しされたのが総師範との始めの会話だったと記憶しています。とても気さくな方だ!と嬉しくなったのを覚えています。

小林総師範と笠原先生がアメリカにセミナーの為にいらしてから八日目でしょうか、シカゴのセミナーを終えられて、ここサンディエゴに到着されました。Aikido Association of America代表の豊田先生、Aikido Associate Internationalベルギー支部長のコスターマン先生も交えて、皆さんお疲れも見せずに私が運転する車の中で楽しそうに、今夜行く予定のお寿司屋さんの裏情報や、シカゴで見たカブズの歴史的な優勝の瞬間に居合わせた事などをワイワイとお話しされている様子。かたや私はといえば、先ほど借りてきたばかりのでっかいレンタルワゴン車の運転席にちょこんと座り、「事故るなよ〜!ここでこのVIP達を殺してはならぬぞ〜!」と、一人変な脂汗を掻きながら、それを悟られないように涼しげな顔を装いつつ運転していたのでした・・・。

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私が今回与えられた任務は小林総師範グループの補助、運転、それからサンディエゴで行われるセミナーのオーガナイザーでした。日本語が出来る普通の日本人なばっかりに総師範のお供ができるという、何とも美味しい役柄を頂いてしまい、“すいません!初段のペーペーなのに!すいません!”と周りに謝りつつも、総師範や笠原先生からはしっかりと色々な情報やご指導をして頂き、役得以外の何物でもない生活を送ってしまいました。そのような邪念を持った私にでさえ、お二人はとても丁寧にご指導して下さり、学ぶ事が沢山ありました。

小林総師範はとても物腰の柔らかい、朗らかなお人柄の方でした。私がセミナー中にデモに呼ばれて緊張して何度も間違えてしまっても、何度も根気よく笑顔で訂正してくださり、私が出来るまで待ってくださいました。今回のセミナーでは道場毎に最後に前に出てきてその場で習ったことを披露していく場面が多々あったのですが、ある日総師範とお話中に「うん。あんまりないでしょ、こんな風に競わせることって。でも、楽しいかなと思って。皆さん楽しそうだよねー。」と笑顔でお話しされて、お茶目な面も見せてくださいました。

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でも一番私の中で印象に残っているのは、小林総師範の合気道に対する強い信念です。私はマッサージ関連の仕事をしていて総師範のマッサージもサンディエゴ滞在中に何度かさせて頂いたのですが、サンディエゴに着いた次の日の筋肉は見事に疲労していらっしゃいました。2回目、3回目と徐々に体の状態は良くなっていったものの、足に少し痛みが出たりと、実際に状態がわかっているこちらとしては心配をしておりました。

でもサンディエゴのセミナーがあった3日間、総師範はその全てのセッションをご自分でご教授されました。裏側から見ていた者としては、痛みがあるだろうことも承知していましたが、総師範のお気持ちを汲んで何も申し上げませんでした。私に出来ることは、ただただ総師範の気持ちに添えるように、何か必要な時には直ぐに準備できるようにすることぐらいでした。傘寿を迎えられた方が、これだけのバイタリティを持って100名以上もいる合気道家の輪の中心に立ち、尚且つ笑顔を絶やさずに合気道を教えていらっしゃるというこの事実は、見ているだけで私には感動を覚えました。

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ある夜、メキシカンのレストランで大きなマルガリータをお召し上がりになってほろ酔い気分になった際に、私にちょこっとご自分の合気道人生のお話をしてくださいました。合気道が大好きで、女神様とご結婚されてご自分のご実家のお仕事を継ぐことになった際にも断ってしまい、飛行機関連のお仕事につかれたのにも関わらず3ヶ月で辞めてしまった。でも、それがなければ今の合気道小林道場はなかった、と。合気道が好きで、大好きで、それだけを真摯にずっと追ってきた小林総師範。総師範の以前書かれた本の中にそれを裏付ける言葉があります。

“本物は、地道な鍛錬を通してのみ手にすることができます。力を出し惜しまず、汗と涙を存分に流してこそ、風雨に倒れぬ大輪の花を咲かせることができるのです” (引用:我が道 合気道)

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私は今回実際に小林総師範のお人柄に触れることが出来て、また笠原先生の屈託のない明るさに支えられて、自分に課せられた任務も楽しく、とても学びの有るものになりました。この機会を与えてくださったAAAの豊田先生に感謝すると共に、小林総師範の信念に触れた者の1人として、いつか、雨にも負けず、風にも倒れぬ私自身の大輪の花を咲かせられる様、地道な鍛錬をしていこうと心に誓いました。
小林総師範、笠原先生、心から感謝致します。

敬具
剣心館道場
加寿代(Kay)Lee

Sensei Kobayashi - demo 1


Sensei Kobayashi - demo 10


Sensei Kobayashi addressing participants




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December 07, 2016

シカゴでの総師範講習会に参加して

シカゴで11月3日から6日までにかけて行われた総師範講習会に参加した所沢道場の下高原可弥さんの寄稿を掲載します。

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 今年の野球日本シリーズでは日本ハムと広島カープの激戦が連日報道され、野球ファンでない私でも、「広島が32年ぶりに優勝したらどれくらいの盛り上がりになるのだろうか」と注目していました。ご存知の通り、優勝は日本ハム、「32年ぶり」は見られませんでしたが(日ハムファンの方ごめんなさい)、なんと、もっともっとすごい「〜年ぶり」をシカゴで体験することになりました。

 もちろん合気道稽古目的で訪れたシカゴです。ところが、到着したシカゴではまさに日本シリーズ再来のような熱狂が・・いや、もっとすごいことが起きていました。野球ワールドシリーズ真っ最中、108年ぶりの優勝を狙う「シカゴ・カブス」対68年ぶりの優勝を狙う「クリーブランド・インディアンズ」。もう想像のつかない年数で、108年前なんてどんな時代だったわけ?と思ってしまいます。(日本はまだ明治時代だった!)私がシカゴ到着の日からシカゴ・カブスが2連勝し、108年ぶりの優勝を手にしました。優勝がかかった最終戦はスポーツバーで観戦。5時間にわたる熱戦でしたが、観客全員総立ち、ものすごい熱狂ぶりでした。私もにわかカブスファンになったのは言うまででもありません。数日後の優勝パレードもちゃっかり見に行き、歴史的瞬間を肌で感じてきました。シカゴ市民250万人のところ、パレードは500万人の人出だったというからすごいことです。東京で行われたリオオリンピックメダリストパレードの80万人の人出とはえらい違い・・・。シカゴ市内はカブスのTシャツ・トレーナー・帽子を着た人だらけ!電車でも街中でもみんな歌っていますし、どこもかしこもみんな最高の笑顔でテンションマックスでした。そんな状態のシカゴでしたから、毎日の合気道稽古のあとはカブス話題もちきり。すごいタイミングで訪れた自分に鳥肌がたってしまいました。

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 今回、参加させて頂いたのは、シカゴに本部があるAAA主催の合気道セミナー。シカゴAAAは2年前に一度稽古に訪れており(私、当時、一瞬だけテネシー州に住んでおりました)いつかまた稽古に行きたいと思っていたところです。総師範がシカゴAAAに行かれるということを年始に知り、すぐ手帳に記載するも、仕事や家庭のことなどでなかなか決断ができずにおりました。ましてや今私は神奈川県藤沢市に住んでおり普段の稽古すらなかなか行けない状態・・が、9月末の山中湖で行われた総師範傘寿記念合宿に参加した勢いでその場でシカゴ行きを決断、思い切って行って、本当によかった!

 AAAでの初日稽古は、稽古前にまず総師範のスペシャル合気道講座。AAAを立ち上げた故豊田師範とのご関係、当時の思い出、総師範ご自身の合気道歴史など、笠原先生の同時通訳付きで解説があり、また最後には自由に質疑応答タイム。すべての質問に丁寧に答えられていて、とっても貴重な時間でした。そのあとの総師範稽古も、大学の体育館で行われた週末の総師範セミナーもすべてすべて本当に楽しかった。稽古中に何度も「できたか?」と、総師範も笠原先生も声をかけてくださり心がほんわかしました。参加されたみなさんは、「翁先生の直接のお弟子さんにご指導いただけるなんて本当に光栄です。来てよかった!総師範の稽古はすごく楽しかった!」と言っていまし、また、AAA現代表の豊田先生は「父(故豊田師範)を支えてくれ、また父が急逝したあとに私を支えてくれた小林先生をシカゴにお呼び出来たことがこの上ない喜び。本当に光栄です」と言っていました。尊敬する総師範をそんな風に思ってくださるみなさんにもとても嬉しかったですし、その場にいれたことが本当に幸せでした。

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 AAA傘下道場で懇意にしている方の家にホームスティさせていただいたり、週末のセミナー中は同大学の寮に泊まったり、現地の道場の方々とほとんどの行動を共にさせていただきました。おかげさまで新しい、たくさんのお友達ができ、みなさんとたくさんのコミュニケーションが取れ、アメリカそのものを肌で感じ、濃厚すぎる一週間でまだまだ帰りたくなかった〜〜〜(笑)。困ったことといえば、「カヤ、お前は合気道の哲学・精神になにを感じるか?共鳴するところは何か?」なんて聞かれ言葉に詰まったことでしょうか・・・。みなさん本当に勉強熱心稽古熱心で感銘を受けます。

 シカゴセミナーのあと、総師範と笠原先生は引き続きサンディエゴのセミナーに向かわれましたが私は帰国の途へ。もう数日アメリカに滞在出来ていれば、もう一つの「歴史的瞬間」・大統領選を現地で体験できましたが、無念。

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 合気道を通してたくさんの方に出会う喜び、また稽古できる幸せ。合気道がまた好きになった一週間でした。日本に帰ればまたなかなか稽古のできない日々ですが、だからこそ、細くてでも長く続けていこう、と改めて思わせてもらえた貴重な経験でした。出会ったすべての方に感謝、小林道場に感謝。総師範、笠原先生、本当にありがとうございました。

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カブス・合気道・カブス・合気道・・・


所沢道場 下高原 可弥


kobayashidojo at 22:02|Permalink

November 16, 2016

南米講習会と審査

 小林幹雄指導員の南米指導に同行した保谷教室の今野弘子さんの文章を掲載します。

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 10月5日から10月20日までの15日間、南米講習会について行くことになりました。
小林幹雄先生の予約をした同じ航空券が取れたこともあり思い切って同行させていただきました。
 チリ アルゼンチン ウルグアイは直行便がなく、アメリカ経由かヨーロッパ経由で行く事になります。今回はヨーロッパ経由で行きは、成田―ローマ―チリ 帰りは、チリ―
パリ―成田で移動時間が長く初めての経験でした。それは地球を半周したことになります。

 チリではラウル先生の光道場での講習会、7日に2回、8日に4回行いました。今回は
審査はありませんでした。フィットネスクラブの2階にありいろいろな人達の目に触れるようで合気道を広めやすい環境と思いました。
 会員の人達は、皆真剣に幹雄先生の指導を聞き、動きを確認していました、また講習会のあいだラウル先生の奥様がビデオを撮影し、ご夫婦でこの講習会を盛り立てていました。

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 講習会の合間にはラウル先生の自宅でのバーベキューパーティーやアンデス山脈を
背景にしたプライベートワイナリー、オーシャンビューの港、サンチアゴ市内の観光
とても楽しい時間を過ごしました。

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 10月10日サンチアゴから飛行機でブエノスアイレスに行きラプラタ川を船で渡りモンテビデオに到着しました、ウルグアイでは高級別荘地のような場所にあるアレハンドロ先生の道場(感謝道場)での講習会、審査。そして海辺(大西洋)のリゾート地に近い、ゴンザレスさんのみそぎ道場(ゴンザレスさんは大工さんのようで、手づくりの自然素材をつかった道場でした。)では子供クラスの講習会も行い、言葉はわからないけれどとても楽しい講習会でした。講習会の合間にはウルグアイの美しい海岸線や景色堪能しました。その日に捕れた魚料理を出すレストランでの食事、素敵な中庭のある中世のホテルでの宿泊・パーティーでは生演奏(会員の方が音楽家)そこでは鈴木康真ご夫妻もいらして久しぶりに日本語での会話をしました。

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10月14日再びモンテビデオからラプラタ川を船で渡りブエノスアイレスに到着
体育館の中の施設での講習会。そして審査では初段から四段まで12名の方々が受験し全員合格されました。 パルマ ロバートさんの道場(ガラス張りのとても明るい美しい道場)での講習会は主に幹雄先生が主体でしたが、アレハンドロ先生、パルマ先生の講習もあり勉強になりました。
 
ブエノスアイレスでは、オペラ座の見学(とても立派な建築でいまでもコンサートやオペラの公演がありその日は舞台の用意がなされていました)、町の中心にある立派な墓地(観光コースになっているので見学者が多く、ここに埋葬される人々はかなりの名家や、アルゼンチンの歴史に功績のあった人のようでした)も案内していただきました。

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 10月17日空路ブエノスアイレスからチリに戻り、10月18日にパリ経由成田に向け帰路につきました。南米は予定通り進むことがないと聞いていたので心配でしたが、今回は
予定通りでしたのでラッキーでした。

 南米講習会・審査に行かせていただき皆様に大変お世話になりました。どの講習会でも、会員の方は真剣にお稽古をして休憩中なども幹雄先生に質問・技の確認を行っていました。
 日本に住んでいる私はいつでも小林道場の先生方に教えていただける環境にいることを
幸運なことだと感じています。

保谷合気道会 今野 弘子


kobayashidojo at 11:26|Permalink

October 25, 2016

傘寿合宿に参加して

 先日行われた総師範傘寿合宿に参加した、小平道場の中村さんの感想文を掲載いたします。

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 今回、初めて小林道場の合宿に参加させていただきました。
行きの車では、総師範と同乗させていただき、戦時中の疎開の話など、大変貴重なお話を聞かせていただくことができました。

 合宿先の道場には、小林道場に関する写真が貼ってあり、小林道場の歴史を感じることができました。合宿には、世界中から参加者がいらっしゃっていて、様々な国の人と稽古をすることができました。総師範、道場長、白川先生にご指導をしていただきました。白川先生の稽古には、初めて参加させていただいたのですが、後ろ両手取りからの様々な捌きがとても印象に残りました。

 富士山も少し見れたようですし、温泉にも入ることができたので、外国から来られた方にとっても、素晴らしい環境で稽古ができたのではないかと思いました。

 パーティは、道場生のパフォーマンスや総師範の看板作成など、大変盛り上がりました。合気道を50年以上稽古されている方とお話をさせていただく機会があり、開祖を実際に見た時のことなど、大変貴重なお話を聞かせていただくことができました。

 最終日には、演武大会があり、様々な国の方々や先生方の演武を見ることができました。国によってそれぞれ個性があり、楽しんで見ることができました。
 今回の合宿のように、合気道を通じて、様々な国から大勢の人が集まって交流することは、とても素晴らしいことだと感じました。今回の合宿で経験したことを糧に、これからも稽古を続けていこうと思います。

小平道場 中村 勝哉

kobayashidojo at 08:29|Permalink

October 17, 2016

デンバー内弟子体験記

 今年の夏にアメリカ・デンバーの日本館で内弟子を体験した、福島県いわき市にある東湖塾の鈴木君と橋谷田さんから報告が来ていますので掲載します。

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 今年の夏、7月22日〜8月22日の1ヶ月間、アメリカはデンバーにある日本館で合気道の稽古をしてきました。日本へ帰国してから約2週間が経ち、今はこちらの生活にも慣れたように感じています。日本館での稽古もそうでしたが、デンバーで過ごした内弟子生活は、毎日が日本とはまるで違う新鮮な刺激の連続だったことは今でもよく覚えています。感想文を書くに至って、日本館での貴重な経験の数々を振り返っていきたいと思います。

 私にとってアメリカとは未知の国であり、体力的な問題よりも言語や文化といった生活面での問題に様々な不安がありました。また海外渡航は初めての経験で、飛行機に搭乗する直前までは「本当にデンバーまでちゃんと行けるのか?」と心配ばかりを募らせて何度もチケットを確認していたことも記憶しています。しかしながら、私の心配は杞憂に終わり、道中はアクシデントもなく、デンバー行きの直行便は無事にデンバーの国際空港に到着しました。ただ入国審査の時に英語が聞き取れず、係の人に通訳を呼ばれて焦ったことは、今では良い思い出です。
 デンバーに到着したのは、現地時間で午後13時頃。初めてデンバーに降り立った際、日本よりも気温が高いが湿度は低いという第一印象を持ちました。空港のロビーでエミリー先生と先輩内弟子のシアンさんと合流した後、間もなく日本館へ到着。部屋に荷物を置き、早速、その日の午後にある稽古に参加させて頂きました。道場は大人数が練習できるほどとても広く、稽古中はとにかく活気に満ち溢れていました。稽古中は全てが新鮮で、初日から日本では経験したことのない技を体験し、技術だけではなく、一緒に稽古をした現地の先輩方の温かさにも触れました。1回の稽古の時間の中で、とてもよい勉強をさせて頂いたと思っています。そして、日本館の内弟子として新たなスタートを切れたのだと実感したのだと思っています。

 本間先生はとても優しく親しみやすい方でした。内弟子全員で同じテーブルを囲んで食事をした時も、最近あった世間話やA.H.A.Nなどの経験談に至るまで詳細に教えて頂きました。その際、まだあまり良い動きをすることができなかった私にアドバイスをして頂いたことは今でも感謝しています。先生のアドバイスはいつも、明日の稽古への原動力となりました。ありがとうございます。

 いよいよ8月になると、毎日先生の稽古があります。先生の稽古の時間には、とても広い道場が窮屈に感じられるほど大勢の人数で稽古を行います。そのほとんどが袴を履いた有段者の方々で、稽古の相手をされる度に、手や足腰の使い方などを丁寧に教えて頂きました。また、稽古を通して内弟子や先生との交流も深まっていきました。先輩方の技術や気合いには終始圧倒されてしまいましたが、合気道に対する熱意を直に感じられ、自分自身も「頑張ろう」と奮起できる自信に繋がりました。毎日あったバレラ先生の内弟子クラスでは、全身を使った運動やパートナーと協力して行うトレーニングといった、合気道とはまたひと味違った稽古を行いました。元々私は体力のある方ではありませんでしたが、日本館に内弟子として4週間生活して、以前にも増して基礎体力や筋肉がついたと思います。それだけではありません。日本館で学んだことは、私のこれからの将来に対して前向きに進んでいくための自信にもなりました。

 濃密な時間を過ごした内弟子生活でしたが、毎日稽古に時間を追われていたわけではありません。稽古以外の時間は、主に道場内の掃除や洗濯、(疲れた時はベッドで仮眠)等をして過ごしました。無論、道場外での活動がなかったわけではありません。先輩方と一緒に道場の近くにあるダウンタウンへショッピングに出かけたり、富士山より標高の高い山へ登ったり、川でレジャーをしたり、本間先生と内弟子全員で様々な国の料理を食べたりと、デンバーでしか体験できない楽しみも存分に満喫してきました。最初のうちは平日の昼間はベッドで休息をとっていることが多々ありましたが、内弟子生活に慣れてくると、近くにあるスーパーまで先輩と出かけることも多くなりました。「時差ボケには太陽が一番」と本間先生が仰っていましたが、実際、太陽の光を浴びると体が生き生きとし、気力が何倍に湧き上がりました。合気道とは稽古ではない時間の過ごし方こそが、最も重要な修行であるのだと実感しました。本間先生のアドバイスがあったからこそ、私は最後まで内弟子生活を全うできのだと思います。

 最後に、4週間本当にお世話になりました本間先生をはじめ日本館の先生方、内弟子の皆さん、3月に研修でお世話になりました小林道場の小林弘明先生並びに各先生方、日本館の内弟子を推薦してくださった忍山先生に厚くお礼を申し上げます。今後もさらに精進して参りますのでよろしくお願い致します。

東湖塾 鈴木聖崇 記

橋谷田さんの報告はこちらからご覧下さい。




kobayashidojo at 10:57|Permalink

October 10, 2016

総師範傘寿記念合宿@山中湖

 平姓28年9月24日(土)25日(日)山中湖スペランザ丸石にて、小林保雄総師範傘寿記念合宿がとり行われました。今回の企画は、スウェーデン弥栄道場のウルバン師範と小林弘明道場長の発案により実現しました。ウルバン師範より総師範の80才の誕生日を全世界の小林道場門下をあげてお祝いしたいと提案があったのです。その結果世界25カ国150名、国内より100名、合計250名の参加がありました。当初170名で募集をかけていた為、急遽近接の宿を2つ確保することとなり、海外からの多くの参加者の為、大型バス2台とマイクロバス1台をチャーターして、山中湖まで送迎しました。

 初日土曜日のスケジュールは、道場長による講習会、総師範が創設した明治大学合気道部出身の仙台神武錬成塾白川勝敏師範による講習会、会場を移し記念祝賀会を行いました。講習会会場は230畳ありましたが、大柄な海外からの参加者も多く手狭でした。海外指導経験の豊富な道場長の稽古では、道場長が大きな動きで範を示し、皆汗だくになり稽古をしました。白川師範の稽古ではいろいろと捌きを変化することにより、基本技がより奥深いものになることを体験しました。稽古後、希望者は近接の温泉施設「石割の湯」「紅富士の湯」にバスで向かい、日本の温泉を堪能しました。食事後の祝賀会が行われ、総師範は黄色のちゃんちゃんこと帽子に着替えました。ハッピーバースディの大合唱の後、福島武道館追分拓哉師範から贈呈された樽酒をケーキ代わりに勢いよく鏡開きしました。

 ウルバン師範による乾杯の発声により祝賀会は始まりました。今回余興として飯能道場山本航大氏によるお神楽が披露されました。山本氏によるプロの妙技に会場は歓声が上がり大いに盛り上がりました。総師範が小平道場用の看板に書を記した後、各国による総師範へのプレゼントの時間となりました。総師範の名前の入った服、置物、掛け軸、大量のお酒、変わったところでは松茸など、皆様々なものをプレゼントしてくれました。(総師範が自らプレゼントを小平道場の事務所に飾り付けていますので、小平道場にお越しの際は是非御覧ください)

 最後に総師範による謝辞のあと、府中道場石村国興師範による3本締めで会は盛況の内お開きとなりました。お引きとして、コップと総師範の手形とサインの入った色紙とどら焼きが総師範の手によりひとりひとりに配られました。
皆興奮冷めやらず、そのまま飲み続けている人も多くいました。私もここからあまり記憶が鮮明でないのでよく覚えていませんが、指導員皆国際交流に励みました。

 傘寿合宿2日目は朝6時半からの増田指導員による朝稽古から始まりました。
前日は天候が優れず富士山が全く見れませんでした。稽古の途中で急に晴れ間が覗き、富士山が見れるようになったので、稽古を早めに切り上げ、道場近くにある野外ステージにて、富士山をバックに記念撮影をすることになりました。雲が少しかかったきれいな赤富士に皆感動していました。
朝食後、総師範による稽古が行われました。今回参加の25カ国からそれぞれ代表を呼びたし総師範自ら、受け取り行いました。総師範の受けに皆驚き、拍手が沸き起こりました。笑いの絶えない和気合い合いとした総師範らしい稽古で皆大いに楽しみました。

 総師範稽古の後、各国代表と国内代表師範による演武会が行われました。各国それぞれ特色のある演武の後、小林道場指導員、研心会畑山憲悟師範、神武錬成塾白川勝敏師範、小林弘明道場長の演武の後、総師範が演武を行いました。

 実は演武会の前に総師範より「どの国の人を受けに使っても不公平に成るから、今回指導員が皆受けを取りなさい。最後に道場長と親子演武をするから・・。予想外のことをしてみんなを喜ばせよう」と配慮とサービス精神のあるお言葉頂き、急遽指導員がみんなで総師範の受けを取ることになりました。
各指導員が受けを取った後、道場長と受取交代の親子演武を行いました。最後に道場長が腰投げで総師範を投げる際は、皆が歓声を上げ、大きな拍手が巻き起こりました。
最後に白川勝敏師範による手締めで全行事つつがなく成功裏に終了致しました。
今回総師範に寄せ書きとして各国の言葉で「10年後に会いましょう」という言葉を書いてもらいました。その言葉通り、皆元気に稽古を続けて10年後にまた会いましょう。

 今回参加された国内海外の皆様、またご協力頂いた方々、本当にありがとうございました。
総師範の傘寿をこのような形でお祝いすることができ、指導部として本当に感謝しております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

合気道小林道場指導部
小柳俊一郎

合宿の模様はこちらでご覧下さい。


kobayashidojo at 10:14|Permalink

September 23, 2016

総師範指導法

 総師範の韓国訪問にあいたり、大韓合気道会の成 周桓さんが感想文を書いてくれましたので掲載します。

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 毎年全日本合気道演武大会の映像がインターネットに上がってくると、韓国をはじめ、全世界の生徒たちは各自、自分が好きな師範の映像を探して勉強し、楽しむ。だが、最近個人的には、個性満点だった開祖の直弟子たちの演武がますます減る一方、画一化されて派でな演武ばかりになる傾向が強く、切ないと感じている。

 その中でも、小林総師範は、相変わらず自分の物を守っている。他の師範たちの華やかな演武の隣で、一見地味な基本技だけを、毎年欠かさず演武している。尊敬すべきお姿だと心の奥から思っています。

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 私は来年、自分の道場を開く計画を持っています。今までのように単純に自分の稽古しか考えるのではなく「一人でも多くの人に合気道を」ができるように努力すべき立場になりました。
合気道に入門してから20年、今まで自分自身の上達だけに打ち込んできた私としては、人を合気道好きにさせるには、どうすればいいのかと悩むようになりました。他の指導員と話し合うと、いつも同じ結論が出ました。 「小林総師範のように。」

2年ぶりに小林総師範が韓国を訪問して講習会をされた。 80歳を迎えおらにもかかわらず、総師範はまだまだ元気で若く、指導方法もいつもと変わらない。
1)一緒に準備運動をする。
2)生徒たちにやりたい技を聞く。
3)人を指名し、技をさせてみる。
4)説明は一切なく、ただご自分の身をもって範を示す。生徒が出来るまで待ってくれる。
5)学生の技を直接受ける。
6)こういう流れの中で笑いが絶えない。
総師範が私を相手にし、腰投げを示したとき、180cmの身長に90kgの巨漢である私を軽く背負ったまま数回スクワットされた後ポーンと投げた。その姿に、みんな驚きながらも笑った。 80歳という年齢は数字に過ぎないということを総師範は説明せずに、ただ見せてくださるだけだった。後で言われたが、投げられた私もパッと笑っていたという。

 講習会場には、10数年以上稽古してきた人から、半年くらいの経験だけの人など、様々な人が集まる。彼らを相手に難し過ぎる技も、あまりにも容易な技もいけない。総師範は絶妙に、このバランスを取っているのだ。
 黒帯の生徒は、レベル高い、鮮やかな技を学ぶことを望む。しかし、総師範は逆に基本技を中心に教える。最初はがっかりしていた人も、すぐ自分の基礎不足を痛感し、反省する。
初心者は、まだ何がなんだか判らない。だからこそ、基本技を中心に教える。基本技であるため、初心者も気持ち良く真似することができる。正に「基本の重要性」を無言で伝えるのである。
 そして総師範は生徒たち細かい動作に気を送るより、大きく力強く動くのを優先する。一見、表には地味だが、しっかりした基本の裏は奥深く、強い威力を発揮する。
今回の総師範の演武の時、受け身に自信を持っている3人が出たが、「全ては予想通り」バカにされた。総師範に捕まえた瞬間、激しい遠心力と求心力に巻き込まれ、これは本当に辛い。しかし、見ている人には楽しい光景だから、総師範の受けになることは「私がバカになって、皆さんを楽しませるべし」という覚悟が必要だと思う。

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 でも、もしかして総師範の地味な技を感じてほしいと思う人には、こう答えたい。「一度、安全ベルト無しでジェットコースターに乗ってみな」と。 基本技は怖い。
 私は最近、自分のブログに総師範の自伝「私が道、合気道」を韓国語に翻訳している。 2004年に最初に出版された当時にも総師範の許可を得て翻訳したが、12年が過ぎた今、完全に書き換えるようにしている。幸いに合気道は勿論、他武道の生徒たちからも良い反応を受けている。
派手な美辞麗句はありませんが、強要せず淡々と「自分が歩んできた道を話している」のが、むしろ合気道の歴史と精神を韓国人に理解させるのに役立っていると私は確信している。

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 なお「合気道の歴史的証人」としても総師範は非常に重要な人物である。開祖と2代道主の技と精神をそのまま伝授する機会もさらに減っている。そのような点で、小林総師範が、現在80歳の高齢にもかかわらず、まだ元気で若く現役で指導することは、非常に嬉しく感謝すべきである。
 このように一日中かかって文を書いていると、なぜ私に「総師範の指導法」というテーマで記事を書かせた理由に気付くようになった。総師範は、私は総師範の指導法をまとめて見て、これを来年開くことになる私自身の道場が「一人でも多くの人に合気道を」が出来るように活用することを望んだのではないかと。そうだったら総師範の深いご配慮に心を込めて感謝する。
小林総師範、誠にありがとうございます。

大韓合気道会 成 周桓


kobayashidojo at 13:01|Permalink

韓国に同行して

 総師範の韓国指導に同行した府中道場の加藤さんの感想文を掲載します。

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 2016/9/3に韓国で行われた第22回全国合気道演武大会と講習会に同行させていただいた府中道場所属の加藤です。

 韓国へ訪れるのは10年ぶりです。韓国到着から演武会まで空き時間が有ったので街を散歩してみましたが、前回訪れた時より都市再開発が進み、高層ビルの立ち並ぶ風景に時の流れを感じました。
演武会場へ向かい大韓合気道会の皆とマット敷きを一緒に行ったのですが、韓国の合気会員は兵役経験が有るからか前腕筋、上腕筋が発達していました。インターネットで調べると韓国人の男性平均身長 173.7cm,日本人男性の平均身長 170.3cmとの事ですので平均的な日本人より1回り体が大きいようです。

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 会場設営後、今回の演武会主催者である大韓合気道会会長のユン先生と小林総師範、小柳先生、新座道場の福島健太郎さんと合流しました。ユン先生とは岩井合宿と京都でご挨拶させていただいたことがある程度の面識で、道歴の浅い私はユン先生の事をよく存じ上げていなかったのですが、韓国キックボクシングの元チャンピオンで、以前指導していた韓国警察から「虎」の異名で呼ばれる先生です。色々な武道を経験され、成功したキャリアを捨てて合気道を行っている話を聞き、何故と思い日本語の上手なユン先生の奥様にお尋ねしたところ、生涯武道として行える合気道と小林総師範の技と人柄に魅せられ合気道を始め今日までいたるとの事でした。言葉は通じなくても分かり合えるのは武道の素晴らしい点ですね。

 小林総師範の講習会時間となり、変化技から受身まで幅広く指導されていました。合気道で一番最初に教えてもらい、一番使う技となる受身ですが、体を痛めない受身を改めて教えていただき受身の大切さを改めて再認識しました。

 講習会後は、大韓合気道会の演武会が始まりました。参加者170名、済州島(日本でいう沖縄のような離島)からも参加されている会員もいて熱気溢れる良い演武会でした。演武会後の懇親会では、豪勢なバイキングを味わいながら小林総師範の誕生日会も行われとても楽しい会でした。

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 翌日9/4は小柳先生の講習会となります。立ち技稽古の後に、座技呼吸法の稽古を行いました。講習会後の食事会ではビールに焼酎を混ぜた爆弾酒で歓迎してもらいました。韓国のビールは度数が低いので焼酎を入れるとホッピーのような味になります。練習後のビールはより美味しいので飲み過ぎてしまいました。

 翌日は小林総師範の雑誌インタビュー後にユン先生家族とカニ料理屋へ。店内は韓流スターの写真がたくさん飾られ人気店のようです。「カンジャンケジャン」と呼ばれるカニ料理は宮廷料理の1つらしく甘くしっとりした渡りカニに特性醤油が絡みとても美味しいです。日本にも支店がある様なのでまた行ってみたいと思います。

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 私は日本国外の講習会は初参加だったのですが、気さくな韓国合気道会員との新しい交流もできたことや、旅行時には行かないような美味しい韓国料理店に行けてとても楽しい思い出になりました。時間の都合がつくようでしたら皆様も韓国の講習会に一度参加してみてはいかがでしょうか❕楽しい旅になると思います。

府中道場 加藤 充理



kobayashidojo at 12:31|Permalink

August 04, 2016

武蔵村山市合気道会演武大会

 去る7月31日(日)に武蔵村山市合気道会の演武大会が開催されました。
その様子を武蔵村山市合気道会の塩森さんに書いていただきましたので掲載します。

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 7月31日(日)に数年ぶりの武蔵村山市合気道会の演武大会を開催しました。ここ数年は会員数が減ってしまい、大人クラスは村松師範、佐久真会長と私だけという日もあり淋しい稽古日もありましたが、最近は子供を入会させた親御さんも入会したり、会員が友人を連れてきてくれたり、また今年は中学生になった数名の子供たちが大人クラスへ加わったりなどのお蔭で常に10〜15名程度で稽古ができるまでに増えました。
 演武大会は以前から開催したいという思いはありましたが、なにせ一定の会員数がいないと準備や役割分担もままならない状況でなかなか開催することができませんでした。そんな中今年は会員も増え、演武大会を開催する人手は揃った!ということでようやく開催に漕ぎつけることができました。久しぶりの演武大会にもかかわらず招待演武には小林道場の皆さんをはじめ6団体もの方々に参加いただきました。そして大取りは9月に御年80歳になられる小林総師範の演武!

 演武のあとは皆さんお待ちかねの直会。会場から歩いて15分くらいのところにある沖縄料理店で美味しいお酒と料理を楽しみ、道場間の親睦を深めることができました。

武蔵村山演武会直会_20160731


 今回は演武会そのものの経験がない会員も多い中でなんとか開催することができて本当にうれしく思います。これもひとえに交流道場をはじめ会員のご家族、そして会員の皆様の温かいご支援とご協力があってこその演武大会開催になったと思います。真夏の暑い中、また東京26市で唯一鉄道駅がない陸の孤島とまで言われる武蔵村山まで皆さん足を運んでいただきありがとうございました。また次回演武大会も盛り上げていきたいと思いますので皆さんのご参加お待ちしています!

武蔵村山市合気道会 塩森

kobayashidojo at 17:28|Permalink

July 22, 2016

京都市合気道連盟設立35周年記念講習会

京都市合気道連盟の創立35周年記念行事が行われました。総師範に同行した福島五段の感想文を掲載します。

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 7月3日(日)に、「京都市合気道連盟設立35周年記念講習会」に参加してきました。
参加するきっかけは、5月にあった全日本合気道演武大会の際に、京都からお見えになっていた南先生からのお誘いでした。今年に周年行事があることを知らなく、その場では返事できませんでしたが、
せっかくのお誘いなので、何とか都合をつけて参加することにいたしました。

 前日、新幹線で京都駅に着きドアが開くと、ムッとする暑さ。気温35℃。
「京都の夏は暑い」と聞いていたとおりです。
夜は、ホテルの周りからお囃子が聞こえてきます。祇園祭りでした。なかなかホテルが取れなかったことが合点しました。

講習会に参加するため、10時に会場入り。会場は旧武徳殿。連盟の皆さんと会場の設営を行いました。設営を行っている間には、再開した会員の皆さんとあいさつを交わしました。
そんな中、以前は少年部に所属していた子を数名見かけました。
大きくなっているし帯の色も変わっている!!
時の流れを感じました。

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12時から記念講習会です。
少年部から10名ほど参加していることに、総師範はすぐ気づき、準備体操の号令をかけさせるなど積極的に声をかけていきます。
飽きる暇を与えない総師範ならではの行動に感心していました。
講習会はひとつの技を複数のかけ方で行う、というものでした。京都の方々は、始めは戸惑っているようでしたが、じきに慣れ、
できるようになったことに喜んでいました。

講習会終了後は演武会です。
まず各道場の代表が演武を行いました。
道場の責任者が行うところ、親子で演武をするところ、講習会に参加した方全員が出る道場と各道場趣向をこらしたものでした。
その後師範演武として、南先生、坂根先生、最後に小林総師範が演武しました。
私は総師範の受けをする一人となりました。それまで京都の人で受けをすると聞かされていたのに、当日の指名で驚きました。
京都の人は先生の演武の受けをする機会が、ほとんどなかったので、あとで聞いたところ、いい機会をいただいた、と喜んでいました。

演武会終了後に慰労会が、鴨川沿いにあるお店で行われました。
会場はいわゆる川床です。
天気がさほどよくなく、雨が心配でした。始まったころはポツポツ降っていましたが、日が落ちるころには上がっていました。
雨が降ると川床では宴会ができなくなりますので、ほっとしました。
総師範も大変喜ばれていたようです。私も川床初体験で、ちょっと興奮していました。

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今回は、次の日の仕事の都合上、日曜日に京都はなれることになりました。次回はゆっくりできたらと思いました。

最後になりましたが、京都の皆さまのところにお邪魔するようになり8年が経ちました。これからも機会をつくって一緒に稽古をしたいと思っております。

京都市合気道連盟設立35周年、おめでとうございます。これからもますます発展していくことを祈念いたします。

福島健太郎



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