August 27, 2018

「一期一会」中日子供クラス合気度交流会

 みなさん、いつもお世話になっております。内弟子2年目の林(リン)です。

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 8月18日(日)に北京・正心館道場から6人の子供が来日し、小平道場で日本人の子供たちと一緒に稽古を行いました。指導は笠原先生で、総師範・幹雄先生・矢野先生と私がサポートしました。1時間という短い時間でしたが、子供たちはとても楽しそうに稽古しました。総師範の心遣いにより、子供たちにお菓子のプレゼント、稽古中には飲み物を用意していただきました。子供たち同士は初対面で言葉が通じないのにもかかわらず、稽古を通して仲良く交流することが出来ました。

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 そして、指導の内容は日本式なので、準備体操の際に中国人の子供たちは、恥ずかしがらずに大きな声で「イチッ・ニッ・サンッ!」と日本語で数えました。私が以前小平道場で子供クラスを代理指導したときに、中国語の数の数え方を教えましたが、日本人の子供たちは恥ずかしがって、2人しか言ってくれませんでした。しかし、交流において一番大切なことは、みんなの笑顔だと思いました。
その後、中国人日本人混合のチームを作り、かけっこ・ケンケン・ケンパなど、普段の子供クラスでやっている遊びをしました。チームワークの大切さが伝わったと思います。子供クラスにおいて、合気道の技はもちろん大切ですが、礼儀・チームワーク・体力づくり・友達づくりが大事だと私は思います。
この中日子供クラスの1時間はあっという間に終わってしまいました。
次の大人クラスがすぐ始まってしまうので、中国人の子供たちは、先生たちに簡単な挨拶をして、次の目的地に行きました。

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 矢野先生が案内をし、東大和市の体育館近くのフードコートに行き、お昼ごはんを食べました。東大和での稽古までたくさん時間があったので、ゲームセンターに行ったり買い物をしたり、公園にも行きました。午前中に稽古しているにもかかわらず、400メートルのグラウンドを走り回っていました。さすが子供です。若いです。私は座ってみているだけでしたが、矢野先生も一緒に走り回っていました。そんな矢野先生は今年で還暦です(笑)

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 東大和の吉川先生は体育館で出迎えて頂き、先生はみんなにタオルをプレゼントしました。
東大和での子供クラスは大人も一緒に稽古することができました。日本人の子供がたくさん来て、にぎやかで楽しい稽古が出来ました。
稽古後は、吉川先生・澤田先生たちが招待してくださり、中華料理屋さんで宴会し、そして子供たちと楽しく解散しました。

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 このような交流は素晴らしいことだと思います。今後、中国だけでなく、子供クラスの交流会が増えていけばいいと思います。 

内弟子 林景娣


kobayashidojo at 18:13|Permalink

August 23, 2018

小平道場暑気払いリポート

 小林道場の皆様、お世話になっております。
小平道場の戸部と申します。
ご指名をいただき、僭越ながら小平道場にて盛大に開催された暑気払いについて、リポートさせていただきます。

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 突然ですが、阿部和生さん(小平道場)から「贈る言葉」としてご紹介いただいた太宰治の「正義と微笑」から引用をしたいと思います。
『日常の生活に直接役に立たないような勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させるのだ。 何も自分の知識を誇る必要はない。勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。覚えるということが大事なのではなくて、大事なのは、カルチベートされるということなんだ。カルチュアというのは、公式や単語をたくさん暗記していることではなくて、心を広く持つということなんだ。つまり、愛するということを知ることだ。学生時代に不勉強だった人は、社会に出てからも、かならずむごいエゴイストだ。学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものなんだ。これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。そうして、その学問を、生活に無理に役立てようとあせってはいかん。ゆったりと、真にカルチベートされた人間になれ!』

 当日の暑気払いは19時半頃から始まり、22時過ぎまで行われました。当初の予定人数を大きく上回る23名の参加があり、中国の高級老酒、ハンガリーの高級杏子酒スピリットが会に花を添え、盛大に盛り上がりました。

 このような親睦会は、合気道が終わればすぐに家路につく私にとっては、合気道の稽古時間だけでは見られない会員同士の表情や各々の背景などが垣間見え、まさに交流を深めるには絶好の場となります。恥ずかしながら、最近、仕事や家庭の事情でなかなか思うように稽古等に参加できている状況ではありませんが、こういった場をきっかけに合気道に対するモチベーションを整える機会としても活用しております。

 さて、当日の様子を少しご紹介します。
今回の暑気払いでは、吉祥寺道場からも参加があり、道場間の情報交換もありました。私の周りでは、国際情勢や経済、妻が実家に一方的に帰った場合の対応方法、キャビンアテンダントと仲良くなる手法並びに技術、スキンケアの話など多様な話題がありましたが、翌日には全て「けろり」と忘れてしまいました。

 でも、これでいいんだと思います。このような交流の場で培われた、無意識のなかの「砂金」が残っているはずです。これが貴いのだと思います。
ぜひ、皆様も各道場での親睦会を楽しんでいただければと存じます。
以上をもって、会のリポートとさせていただき、筆をおきます。


kobayashidojo at 17:26|Permalink

July 31, 2018

総師範指導@龍光寺道場 

小林総師範の稽古を終えて。6/25

小林総師範の技はしなやかで、でもしっかり軸がある動きで圧倒されました。そして無駄な動きが無く、私の理想の形でした。82歳とは思わせないさばきで、とにかく動きが速かったです。稽古の時は、しっかり教えてくれて、稽古が終わると、楽しく話をしてくれました。小林先生は小林道場の総師範ですが、それを思わせないくらいの親しみやすさがありました。私もそんな風になれるように、これからも頑張りたいです。
高校1年 横尾 菜月

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小林先生へ

今回、小林先生に会えるのをとても楽しみにしていました。 予想を遥かに上回る迫力とオーラで、とても緊張したのですが、優しい雰囲気だったので、とても話しかけやすかったです。
これからも、小林先生に会えたことを励みに日々の稽古を頑張っていきたいと思います。
中学2年 土屋 萌果

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小林先生、先日は稽古をつけてくださりありがとうございました。
世界でも活躍している先生が来ると知って、とてもわくわくしていました。
教え方がとても上手で、難しかった技もあっというまにできるようになりました。
貴重な体験をさせてくれてありがとうございました。
小学6年 茂木 颯大

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kobayashidojo at 09:40|Permalink

July 23, 2018

総師範指導@龍光寺道場 

 先日は、龍光寺道場にいらして頂き、ありがとうございました。
きっかけは、新しく作った道場の正面を決めるのに、何か足りなくて、小林先生に見て頂きたいというのが私の願いでもありました。

私が小林道場にいた頃は、いつも先生がすっきりと何でも決断されている姿を目にしていたので、近くにいる私たちも気分が良くて、当たり前の道場風景がありました。
 
ここはまだまだ道場とは名ばかりです。小林先生の書「合気道」の掛け軸を使わせて頂くに当たって失礼がないか確認がてらの報告に私の甘さが伝わってしまい、今回いらして下さったのでしょうか、本当に有難くて感動の一日でした。

新しい道場というのは元学校法人として、和裁洋裁学校だった建物が全盛期から30年近くそのままで、一部場所貸しはしていたものの、頑丈に作られた、トイレも水道も出る建物です。
それが埃だらけで管理のされてない倉庫では勿体ないという事から始まりました。
現道場は習いに来るのが殆ど子供で、普段は幼稚園のホールを使って身体作りを主に稽古をしていますが、その子たちが中学生になると、体力や受け身は身に付くものの、精神面に置いて大事な時期に入る年頃です。そして、そもそも私自身が、生活に落ち着きがなく整えなければならない部分もあり、日常から離れた空間を作り、皆が気持ちを整えられる場所を作りたかったのです。
 
同時進行でお寺の倉庫化した部屋を応接室、幼稚園の使わなくなった教室を倉庫にするという計画。しかも一人で。
何度、火事場の馬鹿力を経験したか、皆には見られたくない形相です。
一人で出来ないところはまとめて業者さんに頼みますが、道場の畳は息子と二人で並べ、息子は「オレ、力あるー!」と自分で驚く程、家具など大きな物を持ち上げてもらいました。
お寺は、使わない大道具ばかりで私の手の幅では間に合いません。ちょっと誰か〜がいないのです。
見えない所でひたすら机や本棚を一教運動で持ち上げるのみ、もし誰かに見られたら、他にやる事も多く(道場作りは)やらなくていいとストップをかけられてしまうので、形になるまでは手伝い要員も呼べません。また成果を早く見せないと、納得が得られません。
途中、綺麗になり始めた建物を見てあそこは図書室にするとか、宝物館にする案も出ましたが、図書室のスペースを新たに整理中の倉庫に作り、私は道場作りを続行!
人が出入りしてこそ、建物は生きるはず。
畳を並べて4月から大人クラスとして中学生たちが稽古を始めましたが、保護者の大工さんに畳を固定してもらい、気持ちのいい稽古が出来るようになりました。
 
お寺でも、これからどんどん綺麗になっていくのが楽しみと言ってもらえるようになり、ちょっとだけひと安心です。
本来の目的は「お寺に来た人が和める場所を作る」ですので、道場作りは最初の一歩、言い訳でしかないかもしれません。
私は結婚を機に合気道は忙しい生活になるのでやらないと思っていました。
同時に歳を取っても続けられるものとして、高校の時に選んだ合気道が、社会に出て合気道で学んだ精神が充分に活かせると自信を持てるまでに稽古をさせて頂きました。
女性は兎角、結婚によって人生が変わることは有りがちです。
稽古ができなくとも、培った精神力や応用力のようなものは毎日の稽古で人と向き合い触れ合う中で体得しているような気がします。
だからか合気道の仲間はとても安心します。 
みんなも合気道をやればいい!と思ってしまいました。それが道場の始まりです。
小林道場では誰かが道場で指導を始める、地域で演武会をやるとなると皆んなで応援、率先して手伝いに行きました。それがなんとも楽しくて、その思い出が支えになり今の私に力を与えてくれています。


 先生が初めて道場に入り、正面をさり気なく確認していつものように軽く一礼し、畳の上に入るその瞬間、長年の古くて汚い倉庫が新しく道場という名の火が灯されたような…先生の一礼ひとつの所作が、私には、とても綺麗で美しい姿に見えました。
次に、恥ずかしそうに入ってきた息子には、大人のクラスだから見るだけねと前から言って聞かせてたのに、無理やり挨拶をさせている私の横で、これも先生のさり気ない「よーし、じゃあ着替えてこーい」の言葉に、私より早く自宅で道衣を着て、道場に向かうとは驚きの行動で、息子なりに「仲間」の意識が芽生えたのでしょうか。
 
そういえば、先生は先生でありながらいつも私たち会員を仲間のようにして接して下さっていました。
私も息子のように、周りの言葉など気にせず、先生に言われたら素直にすぐ動けば良かったと思う事があります。
先生はいつも全く気にしても無いし、言った覚えもないことだと思いますが、今回の最後に先生をご案内したかった場所、入口にこんな言葉が書いてあったのを私は何度も来てるのに気付かず、内弟子の林ちゃん、それをすぐ目にし、「先生はどっちですか?」と。
孔子の言葉です。「智者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」
先生は、またさり気なく、「水は形を変えるから面白い」と仰っていました。
 
先生はどれだけの変化に対応し行動をしてこられたのだろうかと、私は30年前を思い出しました。
ちょうど小林道場が20周年を迎えるという時に所沢道場へ入門し、小林先生の他、多くの凄い先生方、内弟子さん、先輩方に、運良く道場での稽古で出会い、誰もが憧れるような「将来は合気道の先生に…」などと思うのは一瞬で消え、兎に角、この良い合気道、小林先生の技から発する合気道が長く続いて貰いたくて、応援したい一心でした。
なので、先生という自覚がないまま、今までは指導の経験をさせて頂いていると思っていたので、本当に合気道の先生になるには、これから訪れる覚悟も必要だと思っています。
私は、どのように形を変えていくだろうか?
虚勢を張る自分になる経験もするのだろうか?ガードを固めて、技さえも硬くなってしまう経験もするのだろうか? 嫌われるような言葉を使わなければならない時が来るだろうか?今まで、自分はどれだけ周りの人たちに守られて来たかを、一人になってよくわかり、その都度「役割り」をこなして来た周りの人の気持ちも見えてきました。
 
道場にはいつも本気の人たちがいたという事だと思います。
私の技や姿勢は未熟ですが、いつか龍光寺で合気道を知り、稽古を続ける人にも、私が出会った本当の人たちに出会って欲しい。
私はその観る目を養うまでの繋ぎがせめて出来るだろうかと、がむしゃらに稽古をしたいと思ってます。
それまで皆に会えないと思って頑張ります。
そして、「一人でも多くの人に合気道を」を私も目指します。

今回は、私のような小さな道場にも足を運んで頂き、先生をもてなすとは到底出来ない程、教えて頂く事の多い時間を過ごすことが出来ました。
 
中学生を中心に参加した子供たちと大人一名。1時間の短い時間の中であれだけ汗をかいて、なんか楽しかったと充実した表情の子どもたち。
後で感想文を書いてもらい、小林総師範の事を高齢なのに凄いと、言葉足りな気な文面に、私からも感想を述べずにいられなくなり、小林先生は高齢で凄いのではなーい!という反発心も込めて、先生のご指導はいつになっても変わらず、繰り返しの稽古の中で、もう限界というところの少し先で、次の技に変わります。
 このタイミングが絶妙に凄いんです。 
その場に留まらず、もう一歩踏み出す力を心地よく与えてくれます。
(まだもっと先生の稽古が受けたいな)と涙が出そうでしたが、甘えてる時間はないので、私は前に進みます!!
今回、お忙しい立場であるにもかかわらず、私どもの道場にいらして下さった総師範小林先生、そして小林道場とご家族の皆様には、大変感謝しております。

ありがとうございました。

そして私の主人(副住職)も当日、とても手伝ってくれました。いつも当日のみのお陰で、積み上げていく事の苦労を肌で実感し、苦しむ人を思いやれるようになってきました。
私にはぴったりな主人です。当日6歳になった息子の誕生日にも付き合って下さり、ありがとうございました。

これからも遠くからですが、皆様のご健康を心よりお祈り致しております。

 

龍光寺道場 神宮千津

道場のブログには、中学生1名、高校生1名、6年生1名の文面を送りますが、採用できそうでしたら、幸いです。
子どもが手書きで書いたものを添付するのが良いですか?
活字に変えて送信致しますか?
月曜日に送ります。

追伸 
 小林先生がいらして下さった次の稽古で、中学生が率先して、持ち運べなかった道場に立てかけたまま諦めていた大きな額も、私から梱包の仕方を教わり、大人に声をかけ皆で力を合わせ2階に運んでくれました。
先生の部屋にエアコンも入りました。隣の物置も出来てきて、道場は急展開で良くなります。
お盆では、手伝いの親戚のお坊さんに涼しい部屋を案内したいと思います。道場から始まって皆んなが居心地が良くなるように、近づいてきました。本当にありがとうございます。






龍光寺道場 神宮千津



kobayashidojo at 19:21|Permalink

July 09, 2018

吉祥寺道場稽古再開

 7月7日、七夕の夕方、5時から総師範の指導の下、吉祥寺道場の稽古が再開されました。
参加者は11名。大人クラスのみなので、小学6年の娘も初めての大人クラスに少し緊張気味でした。
マットも新調され、若干硬く滑りやすい感はありますが、次第にこなれてくるだろうと、今しかない新しいマットの感覚を楽しみました。

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 始めに、大人クラスが初めての娘にも分かるように基本動作の入身・転換・回転から始まり、相対動作に移行、逆半身から相半身に変えて応用を加えるなど、いつもながら有段者への配慮も忘れない総師範指導です。
 1時間で娘は退出、大人はそのまま杖と自習に入りました。天井にダンススタジオならではのライトが設置されているので、杖で叩き壊さないように腰を落としての前後の移動。足腰の鍛練にもなりました。稽古が終わったら、即マットを片付けて、着替えて退出しなければなりません。お茶の時間はありませんが、そこは吉祥寺です。時間が許す方で、ビールを少しだけ頂いて帰りました。
 当日、応援にわざわざ来てくださった皆様、本当にありがとうございました。そしてこれからも、またよろしくお願いします。

 私は、小林道場で知り合うことのできた会員の皆さんが大好きです。結び付きが強く、思いやりのある温かい気持ちの方がいっぱいです。これも小林道場の宝であり魅力だと思います。

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 8年前、吉祥寺道場の道場開きに合わせて小林道場に戻って来た時にも感じ、たくさんの素敵な心に触れる機会をまた頂きました。なので、これから先も続けていく事で、今まで知り合えた方々、そしてこれから出会える方々との和も結び続けて行けたらと思います。

 道場名にもあります「吉祥」の意味、「めでたいきざし。よい前兆。」とあります。「みんなハッピー」で常に吉祥のある道場で在り続けられますように。
そしてここに、先生方には勿論ですが、小林道場で知り合うことができた皆さんにあらためて感謝の気持ちをお伝えしたいです。

吉祥寺道場 根本秀佳

kobayashidojo at 16:17|Permalink

June 02, 2018

総師範の受けという機会をいただいて

 第56回全日本合気道演武大会の総師範演武にて、根岸さん、林ちゃんとともに受けと取らせていただくという大変光栄な機会を与えていただき、総師範には、深く感謝申し上げます。

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 それは、今年3月の三段の昇段試験が終わり、緩み切った気持ちで出た4月初めての稽古でした。
 日常生活でも、気持ちのどこかで審査のことを気がかりとなっていた四ヵ月が過ぎ、完全にスイッチを切った状態で道場に入って道着に着替えようとしたところに、山脇先生が「あ、辻内さん」とさりげなく近づいてこられます。
 「はい」
 「今度の全日本の演武大会なんですが、総師範の受けをとっていただけますか」
 山脇先生の声を音声としては認識したものの、意味が即座に理解できず、今耳に入ってきた言葉を、もう一度頭の中で反芻してみます。総師範の受け?
 「えっと…」
 You Tubeにも常にアップされる総師範の全日本演武大会での演武。受けが決してきれいではない私(ごとき)に、なせ声がかかるのか?
 私の不安げな目を見て、一瞬にして何かを読み取られたのか、フォローを入れてくださいます。
 「今回は、3月の昇段試験に合格した人から、選ぼうということになりましたので」
 納得。どう考えても自分の受けのレベルで選ばれるはずはない。
とはいえ、小林道場で稽古に研鑽されている多くの先輩、道場生の中から、年に三人しかその切符を得ることができない全日本合気道演武会での総師範の受け。せっかくいただいたチャンスを逃す理由はみじんもありません。
「光栄です。お受けさせていただきます。」と、うわずりながらお答えしました。

 さあ、この瞬間から、また気を許せない稽古の日々が始まりました。
まず始めたのは、これまで何度も挑戦し、結局、ケガするからやめた方がいいとあきらめた飛び受け身の練習。もう逃げられない。また、この機会で身につけないと、もう一生やることがないかもしれないと思い、You Tubeその他でいろいろなサイトを見て、飛び受け身の練習法を仕入れ、普段の稽古後の残り稽古で試します。そのうちのいくつかは、はたから見ていてかなりあやしいもの。畳の上を両手を大きく広げて延々コロコロ転がる私を見ていた道場の皆さんは、やっている本人はどうも真剣らしいが「・・・あの、それはいったい何の練習ですか」と遠慮がちに声をかけてくださいます。
その後も、先輩方をはじめ、道場の皆さんに小手返しのみで投げていただき、果敢に飛び受け身にチャレンジするものの、10回に7回までは背中を強打する毎日。ようやく演武会前の最後の稽古で、周りの皆さんから何とか「背中を打ってるようには見えないですよ」という、いいのか悪いのかわらからない及第点をもらい、本番を向かえることになりました。

5月26日、14時20分、九段下駅到着。
全日本合気道演武会には、今まで参加させていただいたことがなく、想像はしていたものの、すごい人数の合気道人口に圧倒されながら、日本武道館正面玄関の集合場所に。
集合場所では、皆さん、「今日は大役ですね。緊張していませんか?」とやさしく声をかけてくださいます。それに続いて、「たくさんの人が観客席から見てますから頑張ってくださいね」、「You Tubeでも出ますから映像が残りますよ」、「記者さんがたくさん写真を撮りますから雑誌に載りますよ」などと、緊張をあおる技もしかけていらっしゃいます。
いろいろ考えると、とんでもなく緊張してしまいますので、私は、何も考えない、今日何をしに来たのかも忘れるという自己防衛術に出ました。
16時半、笠原先生に誘導いただき、武道館アリーナ裏、西の待機場所にて、受け三名は総師範と合流。「よろしくお願します!」とめいめいが、総師範にご挨拶。すでに道着姿の総師範は、付き添い係の学生さんから受け取った袴を静かに付けられます。緊張気味な面持ちの受け三名に、リラックスした雰囲気で、「緊張しなくていいよ、転がってればいいんだから。」と緊張をほぐすお気遣いをくださいます。

準備を終え、アリーナ西の扉前で待機。演武開始予定時間は16時50分。時間にすれば10分程度の待ち時間ですが、全く時間が過ぎません。
「お願いします」。係りの方に声をかけられた総師範が、悠然とした姿でアリーナに入場、カルガモの子供のようについていくだけの私。目の前では、他の道場の先生方が、これまたきれいな受けを取られるお弟子さんを相手に、素晴らしい技を披露されています。
 このアリーナに入るまでは「すべて忘れる」ことで緊張を感じないようにしていた私も、「ドッーン!!」という大太鼓の合図で前の組の演武が終わり、いよいよ総師範が畳に上がられる段になると、さすがに緊張がマックスに。
根岸さん、私、林ちゃんの順に畳に上がり、総師範と向き合い正座。正面本部席に礼。そして総師範に礼。目の前の総師範が、まるで如来に感じられるような存在感で座っていらっしゃいます。
さあ、演武が始まります。入場前の打ち合わせにて、受けの順は、林ちゃん、私、根岸さん。礼を終えて顔を上げた後、順番まで気持ちを整えようとしておりますと、何となく総師範の視線が正面に座った私の方を向いるような、そして受け手を指示されるその手がそのまま私を指しているような...。「え、私、いちばん?!」。一瞬動揺し、腰を浮かしかけた私には一切目をくれず、林ちゃんが飛び出していきます。
座技。総師範の動きの流れに逆らうことない綺麗な受け。そうこうするうちに総師範の技に見とれてしまっています。ふと、“あ、見とれている場合じゃない、自分の仕事があった”、と我に返ります。
二番手は私。立ち技にて片手両手。「転がっていればいいんだから」という言葉を思い出し、総師範の技にすべて身をゆだねるようにしているうちに、周りの風景はまったく目に入らず、総師範の技を受けることができるこの幸せな時間がずっと続くかのような錯覚を感じるトランス状態に入っていました。あっという間に私の役割は終わり、ラストは根岸さん。
立ち技にて後ろ両手取り。自分の役割は終わったという安心感の中で、根岸さんが受け取られているのを、幸福感に浸りながら心の中で応援しておりました。
「ドッーン!!」再び大太鼓の音、総師範の演武が終了。このころになり、ようやく周りの風景が戻ってきました。「武道館って、こんなに大きいんだ...」と感じた瞬間でした。

長々書き綴ってまいりましたが、今回の機会をいただいたことで、あらためて総師範はものすごい方なんだ、その小林道場で稽古ができることはありがたいことなんだと再確認した次第です。
この全日本合気道演武会は、自分の合気道人生の中の宝物になりました。
あらためまして、総師範、道場長、山脇先生に御礼を申し上げます。

東村山道場 辻内 孝之






kobayashidojo at 23:00|Permalink

May 01, 2018

合気神社大祭に参列して

 平成30年4月29日に行われた合気神社大祭に参列致しましたので、所感をご報告申し上げます。

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 私は、合気神社はおろか岩間(現:笠間市)を訪れるのも初めてで、開祖自身が「合気道の産屋」とまで称された合気神社への参拝、そして例祭への参列は、以前より興味津々でした。当日は弘明先生のご厚意により小林道場の「お手伝い」として、内弟子の方々と一緒に現地まで車で送って頂きました。初めて訪れた岩間の地は一見するとのどかで美しい町のように思われましたが、この地が開祖が生涯の一時を過ごされ、厳しい修行を積まれた地であることを考えると、まるで稽古が始まる前のような緊張感を感じさせる不思議な場所でありました。

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 大祭と、次いで行われた開祖・吉祥丸道主慰霊祭は11時頃からおよそ1時間に渡って行われ、道主を始めとした合気会の名だたる師範や茨城県知事殿、そして我らが小林保雄先生など、多くの方々が玉串を捧げられました。錚々たる参列者の顔ぶれを拝見して私は、合気道にとっての合気神社の重要性を改めて感じました。しかし何と言っても、合気道を嗜む者として1番楽しみなのは祭礼後の「道主と植芝充央道場長による奉納演武」でした。私はとある神社の後継者として神職を目指している身なので、たとえ演武が待ち遠しくても祭礼には誠実に臨まねばならぬと自戒しておりましたが、やはり演武を観たい欲求は祭礼の間も抑えられず、待ちに待った演武が始まったときは大変な興奮を禁じ得ませんでした。演武は、充央道場長は徒手のみの演武を2分ほど、道主は徒手・対武器技・武器技の演武を4分ほど奉納される内容で、私は間近で拝見するお二方の技や受けを務められた本部道場指導員の方々の受けの技術に圧倒され、片時も目を離すことが出来ませんでした。

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 帰る前に、合気神社から西に2劼曚瀕イ譴疹貊蠅砲修咾立つ愛宕山、そしてその山中に鎮座おはします愛宕神社を訪れ、参拝致しました。私達一行は山の中腹まで車で行き、そこから愛宕神社に参拝しましたが、それにも関わらず、元登山部の私でも少々こたえる急な道のりでした。開祖は毎日未明から、合気神社から愛宕神社まで走って登り滝行をした後、愛宕神社で剣を振るい、そして合気神社に戻ってから朝稽古を始めたそうですから本当に驚きで、自分の心身の弱さを痛感致しました。他にもこの日は本当に貴重な体験をさせて頂き、忘れ得ぬ日となりました。

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最後に、拙いながらお手伝いとして私を随行させて下さり、かくも貴重な体験をさせて下さったり小林弘明先生に、この場をお借りして改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

飯能道場 高麗暁光




kobayashidojo at 11:54|Permalink

April 30, 2018

越谷レイクタウンまちびらき10周年記念式典

 4月15日(日)11:00より、「越谷レイクタウンKaze光の広場」にて増田道場の演武が行われまし た。 「越谷レイクタウンのまちびらき10周年記念」の式典の一環として、町内に住まわれている脇田 初段の声かけにより増田道場一同参加、およそ1時間、南越谷、戸田東、草加、吉川、松伏の会員 と子供達も合わせて70名を超える大人数での演武となりました。

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 この光の広場は、アイドルや歌手のリリースイベント等が行われており1階から3階までの吹き抜 で大変目立つ場所です。 日曜・午前中のレイクタウンと言うこともあり、当日は沢山のギャラリーが集まりました。 余りの人の多さに驚きましたが、観客席の横にしっかりと道場案内のチラシもセットして、準備 万端です。

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 イベントの司会のタンクポップ(越谷出身のユニットです!)による ざっくりした合気道の紹介があり、いよいよスタート。 平野四段の開会あいさつに始まり、一般クラス、子供クラス演武。 その後一般、茶帯による13の杖、高学年の子供クラス演武、親子演武、シニア演武と続きます。 護身術、組太刀、上級者自由演武と怒涛の勢いでプログラムが進んで行きます。 あっという間で、何を演武したのかよくわからないうちに自分の出番も終わり・・・

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 最後に増田道場長による師範演武で締めくくりました。 演武のたびにギャラリーの皆様からの盛大?な拍手が!!
 人前で演武する事など、滅多に無い機会なので子供達含め皆で楽しめたのでは無いかと思います。 また、道場のいいコマーシャルにもなったかと。
新規の入会希望者に逢えるのを楽しみに・・・

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 事前段取りをされた増田道場長、平野四段、脇田初段本当にお疲れ様でした。 参加の機会をいただき、ありがとうございます。 またこのようなイベントが有れば、是非参加したいと思います。

草加合気道会 橋本由布子

kobayashidojo at 14:24|Permalink

April 23, 2018

三大学合同稽古の感想


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 平成30年3月26日、明治大学にて、明治大学、埼玉大学、東京経済大学による三大学合同稽古が小林保雄先生の指導のもとで行われました。他大学でありながら東京経済大学ともかかわりの深い2校であり、今後もかかわっていく大学であるため、私にとっては今まで行った合同稽古以上に緊張感がありました。今回の稽古では普段の稽古と違って一年生が前に出て技の見取りをし、それを他大学の同学年同士で練習するというものでした。自分も一年生だったため、例にもれず前で見取りをしたのですが、自分は見取りをしたこともましてや人前で合気道を見せる立場にもなったことがなく、言われた技も出てこず、人前で合気道をするという難しさを感じました。次にこのような機会があったら、そういった場で技がきちんと出せるように日々稽古していきます。

 小林先生の指導では一つの技に対して細かく教えるのではなく、言葉を使わず技を体で感じるというものでした。自分たちは一つ一つ教わってきたのでこういった教え方もあるのだなと思いました。稽古の最中には合気道と合わせて筋力トレーニングをしました。一人ではつらい筋力トレーニングですが、仲間とやれば楽しさにかわり、さらに合気道も学べる点で一石二鳥だと思いました。普段とは違った場所、雰囲気、内容、そして相手との稽古は非常に楽しいものでした。二時間ほどではありましたが、有意義な時間を過ごすことができました。この場を設けてくれた、明治大学さん、埼玉大学さん、そして指導してくださった小林先生に感謝を申し上げます。

 最後に、自分は今年度二年生になり、一年生が入ってきました。先輩として生活面に関してはしっかり指導できる立場でありながらも、合気道に関してはまだまだであることを自覚し、謙虚な気持ちをもって日々の合気道に臨んでいきたいと思います。

東京経済大学 2年 西野有哉


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April 20, 2018

今日の朝食

 本日の朝食担当はチュニジアから内弟子に来ているタハ弐段です。
チュニジア風のキュウリ、大根、ニンジンのサラダに、ポテトと魚をこねてから揚げたチュニジア風コロッケが美味しかったです。ニンニクが結構効いていたので、今日の座技呼吸法は要注意かも知れません。

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kobayashidojo at 18:15|Permalink

April 13, 2018

今日の朝食

 今日はロシアから来ているアーニャ初段が朝食当番です。
ヨーグルトの酸っぱさが隠し味のビーフストロガノフと
パンケーキです。
 美味しい朝食でした。

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April 06, 2018

今日の朝ご飯

 合気道小林道場では毎週金曜日には内弟子が朝ご飯を作ります。
今日はブルガリアから4月1日に来日したラディ弐段が作りました。
卵を20個使用したスクランブルエッグ風オムレツ(彼が言うにはオムレツだそうです)とキュウリとトマトとチーズを混ぜ合わせたサラダ。それに幹雄先生の実家で取れた無農薬のほうれん草の和え物を付け加えました。ボリュームたっぷりです。
 ごちそうさまでした。

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本日のシェフ:ラディ弐段

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March 06, 2018

宮崎での講習会に随行して

 3月3日、4日の2日間、宮崎で開催された道場長講習会に参加、同行させて頂いた小平道場の古田祐之です。両日の楽しくも有意義な活動報告をさせて頂きます。

 まずは今回、同行することを昨年12月末にお願いして、往復道場長と同じ飛行機で移動することになり、3日は羽田空港で所沢道場での指導を終えてからいらっしゃった道場長と合流して宮崎に向けて出発することになりました。
宮崎到着後、道場長から最初にもらった言葉は『古田と来ると雨が降る』ということで生憎の雨模様の天気のスタートとなりました。実は昨年も宮崎での講習会に参加しており、今年は2度目なのですが昨年は2日目が大雨でした。そんな悪天候の中、宮崎合気道会代表の高橋先生と元徳会道場長の小谷先生に出迎えて頂きました。

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 初日の日程として稽古は無く、夜の歓迎会の参加でした。1年ぶりの再会に話の花を咲かせながら地元の美味しい料理とお酒を堪能しました。また、小林道場オリジナル特製ボールペンをかけた恒例の道場長とのジャンケン大会があり、楽しい宴は大盛り上がりとなります。ただ、ここで一つ注意しなければならないことがあります。それは宮崎名物の芋焼酎、関東圏では稀有な銘柄のものがあったり、飲み方も水割りお茶割りする方もいらっしゃらないので、郷に入っては郷に従えの言葉の通り生かロック又は季節がら少なめのお湯割りで飲むとつい飲み過ぎてしまうことです。その後、二次会に移行、最後はうどん屋さんでシメの釜揚げうどん。これが程良く酔った胃に柚子の香りを纏ったつけ汁と一緒に優しく流れ込んでいくのを是非一度、感じて頂けたらと思います。

 さて、4日は午前9時から正午までの3時間、道場長講習会がKIRISIMAツワブキ武道館にて開催されました。こちらの柔道場(450畳敷)で宮崎合気道会グループを構成する5つの道場の皆さんと一緒に稽古しました。今回は1時間づつの3部構成で1コマ目は正面打ちの技を徒手で行い十分に体を動かし、2コマ目は同じ正面打ちの技を短刀取りで行い、徒手と短刀の差異について道場長からのポイントの詳細の説明があり稽古しました。3コマ目は杖でした。6の杖からその合わせ、変化、31の杖の合わせまでの繋がりと普段の稽古では時間的に味わえない内容となっており、初心者も上級者も一緒に出来る構成で各々がそれぞれレベルにあった気付きや修得があったと思います。

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 稽古後は道場長、高橋先生、小谷先生と一緒に昼食は宮崎ラーメンの有名店で頂き、飛行機の出発までプチ観光として阿波岐原(あはきはら)を散策し江田神社に参拝したりみそぎ池(御池)を見たり、暫し古事記の世界に思いを馳せることが出来ました。他にも宮崎には神話の世界の舞台となった土地が多々あるので興味のある方にはお勧めです。そう言えば、宮崎では雨男も江田神社の境内にあるクスノキ(御神木)に触れる頃にはようやく日向(ひむか)の国らしい陽射しが戻ってきて運気が変わった思いがしました。

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 最後に今回、宮崎に稽古に行くにあたり、福生の指導を代わってくれた草柳親睦会長、宮崎では大変お世話になった高橋先生、小谷先生、そして講習会に導いて頂いた道場長に感謝し、お礼の言葉とさせて頂きます。

p.s.今回の件で一番の驚きは小谷先生が2月にご結婚されていたことです。末永いお幸せをお祈りしてお祝いの言葉とさせて頂きます。

小平道場 古田祐之


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December 31, 2017

中国講習会と審査

11月22日(水)から12月1日(金)までの10日間、講習会と審査のため合気道正心館道場 北京、西安、広州の3地区を訪問しました。
合気道正心館は2010年より小林道場傘下となり、普及活動をすすめるとともに、お互いに交流を深めてまいりました。そして今年の7月、西東京体育館において初めて日中合同講習会を開催するはこびとなり、小林保雄総師範の講習会、その後の宴会といずれも大盛況の会となりました。
 また、時をおなじくして東大和市合気道会も日中合同講習会を開催したこともあり、今回は私と東大和市合気道会の吉川五郎師範が招待をうけました。

指導風景(新正心館道場)


 最初の訪問地、北京は気温0度とかなり冷え込んでいました。昨年よりは空気のかすみ具合は薄いのでPM2.5の影響は少ないようです。北京空港に着いたのが20:00、ホテルのチェックインが22:00、まずはホテルで賀先生と私の部屋でスケジュールの打ち合わせです。
上板橋会員小原氏は国籍中国でもちろん中国語堪能。通訳を介しての打ち合わせでしたが近況報告、講習会、審査(受験者リスト)など確認することも多く、終了は深夜0時をまわっていました。

正心館道場に掲示


翌日11/23朝、正心館本部道場を案内していただきました。ホテルから歩いて数分。
そこは商業施設の大きなビルの2階を道場用に改築したもので、今年の9月に完成しました。正面側8m、奥行き17m(約80畳)とたいへん広く、そしてまだ木の香りが漂うような新鮮感あふれる道場でした。
 そして壁には総師範、道場長からおくられた書が額に納められ飾られていました。
ここは真に小林道場傘下であることを認識し、嬉しい気持ちになりました。

正心館道場指導者講習会


13:00から本部道場で講習会と2名の2段審査を行いました。 良くできていました。
19:30からの講習会は30名ほどがあつまりましたが、半数位が袴でした。5年ほど前に来たときはほとんどの会員が白帯であったように記憶しています。年々有段者が増えているということでしょう。まず初日は基本技。吉川先生に補佐に入っていただきました。

11/24は1回目10:00〜12:00 今回の受験者むけ講習会
2回目14:00〜16:00 インストラクターむけ講習会
3回目19:30〜21:00 一般むけ講習会
と対象者の違う3回の講習会がありました。こちらもそれぞれの目的などに応じた講習を心掛けて指導を行いました。
 特に3回目の講習会はスポーツセンター(体育館)を借り、100名余りが参加、大変活気あるなごやかなセミナーとなりました。子供たちもいたので子供にも参加してもらいました。
北京市は人口1,300万人、17,000km2 の大都市(日本の四国位あります)。その各地から集まっていただきました。

食事会(北京)


外国に来た楽しみは、その地でしか食べられないおいしい物を味わったり、中国二千年の歴史を感じる名所旧跡を訪ねることなどの観光でしょう。日本から同行の方がたは初日、二日目と夕刻まで観光を楽しんでいました。

11/25は昇段審査です。
今回は初段30名 二段14名 三段1名 四段4名 総勢49名が受験しました。
北京だけでなく大連、福州、広州、烏魯木斉、西安からも受験者がきました。正心館は年に一度、北京で審査を行うという方針のようです。
立ち会いは私、吉川先生、賀先生の3名です。記録によると一昨年22名、昨年24名、毎年受験者が増え、ことしは昨年の二倍の人数となりました。。
年に一回の昇段試験なのでみんな必死で、緊張感ある審査となりました。
全員合格としました。
 剣と杖は小林道場のDVDで稽古しているようですが、指導者が少ないせいか問題があったので次回は剣と杖の講習をしっかり行うことを決めました。
大連の先生からは来年は是非こちらにも来てください、と頼まれました。

北京最後の夜は宿泊ホテルのレストランで夕食会です。審査の合格発表もこの場で行いました。またこの場をかりて来年9月に小林道場50周年の記念行事を行うことを伝え、協力と参加を呼びかけました。賀先生は20人以上の参加を約束してくれました。
私は中国式の乾杯(すべて飲み干し、グラスの底を見せる)は最初のビールくらいにして控えることにしています。日本からのメンバー(府中道場加藤さん、小平道場秋山さん、村木さん)はアルコール50度くらいの白酒で、中国式乾杯をやっていました。そのあとどうなったかは未確認ですが。
とにもかくにも美味しい料理に美味しいお酒、ご馳走様でした。

西安正心館道場


11/26は北京から西安への移動です。空路2時間30分。西安の道場長リュウ先生が私に同行です。今まで同行の日本のメンバーは帰国します。
午前中時間があったので北京中心街から車で1時間程度、北京動物園を案内していただきました。何といっても我々日本人のお目当てはやはりパンダだったのでは。屋外屋内とも囲いのある広い敷地がいくつもあり、その敷地の中にパンダが一頭ずつ、時には二頭放し飼いになっています。パンダ見放題です。
 上野動物園では親子パンダがやっとお披露目になりましたが、見るのに抽選があり、またみられる時間も1分程度のようです。
 パンダ大好きな方はお進めスポットです。

 11/27は終日西安。
かつて長安とよばれていた古都西安は歴代王朝の都として繁栄してきました。シルクロードの起点としても有名です。私は中国は6回目の訪問となりましたが、西安は今回初めて訪れました。
 午前中に泰始皇兵馬俑博物館を案内していただきました。陵墓を守るために制作された兵士や軍馬の等身大の陶器が何百も並び、そして今なお発掘し続けてけています。
本や写真で見たことはありましたが、実際その現場に立つとそのスケールの大きさと威圧感に圧倒されます。中国の歴史の一部を感じることができました。

西安泰始皇兵馬俑にて


 夕刻より2回の講習会がありました。
いつも稽古している道場での講習会でした。スポーツ施設の一部屋を借り、30畳くらいの広さですが、来年は近くに今よりかなり大きい道場をつくる予定とききました。
是非頑張って成し遂げてください。と伝えました。

1回目19:00〜20:00  2回目20:00〜21:00
1回目、2回目とも30人程度があつまりました。
道場はあまり広くなかったので溢れるくらいの人でした。
初心者も5〜6人いたので2回目はクラス(レベル)に分けて行いました。

11/28は前日同様夕刻より2回の講習会。
1回目19:00〜20:00  2回目20:00〜21:00
やはり2回目は分けてて行いました。その時は吉川先生に協力をいただきました。
来年二段、四段を受験する人がいるのでその要望に応じて審査技をおこないました。
いずれの講習も日本から合気道の専門家がきて行う講習会はめったにないことなので、みんな真剣に聞き入り、熱心に稽古に取り組んでいました。

 11/29は早朝 西安から広州への移動です。吉川先生は帰国です。
空路4時間。広州の道場長宋先生が私に同行です。
気温は北京0度、西安5〜10度、広州20〜25度と温度変化がおおきいので着るもの、ついては健康管理に気を使います。合わせて中国という国の広さに驚かされます。
 ホテルについてから夕食の時間まで休養です。
このホテルは宋先生よりチャイニーズ風のホテル、という説明をうけていました。なるほど、部屋のなかには相当高価な掛け塾、中国風の大きな壺、そして寝室のベットは大きく四隅に柱が立っていて蚊帳を思わせるシルクのカーテンがついていました。ただし洗面室は大きいですがバスタブはなし、トイレは穴のあいた白い陶器があるだけ。これがチャイニーズ風なのでしょう。

夕刻より道場で講習会です。
ホテルから歩いて5分くらい
1回目19:30〜20:30  2回目20:30〜21:30
総勢30〜40名の参加です。
マカオ和武館から宗先生、デイノ先生はじめ6名の参加がありました。
来年はマカオに講習会にきてください。と要望されました。

 11/30は午前中はカンフー発祥の地を案内していただきました。
地下鉄を利用しましたが、路線も結構充実していて広州の繁華街では地下鉄を利用する人が多いようです。
講習日程は前日同様です。
1回目19:30〜20:30  2回目20:30〜21:30
2回目の講習は宋先生から要望があり、対武器(短刀取り、太刀取り)を行いました。
大変良い経験になったと、喜んでいただきました。

最後の夜はさよならパーティーを兼ねた晩餐会です。
ここでも小林道場50周年の行事について参加を呼びかけました。
ほぼ全員が参加の盛大な飲み会となりました。羊の肉の煮込みがメインデッシュでした。
美味しかったです。

北京正心館 賀先生をはじめ、西安のリュウ先生、広州の宋先生、そのほか関係各所の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
 謝謝 !!

指導部 小林幹雄 


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December 15, 2017

北京講習会

11月22日〜26日にかけて小林幹雄師範と吉川吾郎師範と北京に行ってきました
滞在していた5日間天気に恵まれ大気も綺麗、マスクなど必要ありません
最初の稽古は出来たばかりの正心館本部道場、ショッピングストアの2階にあり広くて綺麗な道場でした

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宿泊したホテルから徒歩3分ほどで着く立地、外はすごく寒いのに全く問題ありません
稽古は50名以上参加で熱気がありました
二日目はホテルからすぐの国家男子柔道場とても広く4面の柔道場、横にジム器具が併設
1部は吉川師範の準備運動から子供の受けとるなど楽しく稽古できました
2部は幹雄師範 翌日の審査の為の稽古

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食事もちろん北京ダック・羊肉のしゃぶしゃぶ等暖かい歓迎で中国式乾杯で(白酒)飲みました

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観光も天壇公園・天安門から故宮こんなに広いとは思いませんでした

北京動物園ではパンダが屋外に居ました
北京正心館道場の賀先生、スタッフ段さん・干さん・陳さん等たくさんの人達に歓迎され、来年の小林道場50周年記念講習会で会いましょうと約束しました

北京講習会に参加機会を与えてもらえた小林総師範・道場長・幹雄先生ありがとうございました
来年も会員として海外道場の会員交流をしていきたいと思います

小平所属 秋山




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ロシア・サンクトペテルブルク講習会

 11月9日から11月12日の四日間にわたって総師範のサンクトペテルブルク講習会が開催されました。同行者はわたくし、山脇です。

 総師範にとっては初のロシア訪問。当地の合気道熱意道場主催による講習会には地元ペテルブルクはもとよりロシア各地からたくさんの人たちが詰めかけました。11月中旬とはいえ当地はすでに朝晩は氷点下。連日雨模様のぐずついたお天気でしたが、暖房の効いた会場内は、人々の熱気も加わって、毎回稽古中汗をぬぐうのに忙しかったほどでした。講習は毎回3時間。総師範とわたくしでほぼ半分ずつ担当しました。総じて若い人たちが多く、皆熱心に稽古してくれました。稽古中稽古後を通じ質問が多かったのも印象的でした。セミナー全参加者のうち最高齢が総師範、次がわたくしでした。講習会後、ロシアにおいてはかなりの高齢に属する総師範の若さ溢れる動きに感嘆の声が多く寄せられたとのこと。

講習会の模様はこちらをご覧下さい。
https://youtu.be/lrsmzz6Yv54


 ロシアの古都、サンクトペテルブルクはパリも顔負けするほどの素晴らしい街です。宮殿、寺院などを中心に名所旧跡には事欠きません。ただ、観光するのであれば夏。来夏も小林道場から指導者が派遣される予定になっています。興味のある方はぜひ講習会にご参加ください。

 来年の4月、おなじくロシア極東サハリン州にて総師範の講習会が開催されます。わたくしも同行する予定です。ロシア最西端のペテルブルクに続いて、最東端のサハリンです(総師範も大変ですね!)。

山脇記

写真はこちらをご覧下さい。


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December 06, 2017

第56回 全自衛隊合気道演武大会

 所沢道場の池内健治です。総師範に自衛隊の演武大会に連れて行っていただきましたので報告いたします。

図1 演武大会案内

図1 演武大会案内


 平成29年12月2日(土)に自衛隊の演武大会が開催されました。総師範が来賓として招待され、小林道場の道友12名がご一緒させていただきました。私は、自衛隊の市ヶ谷駐屯地に入れるのは一生のうち一度の機会だと思い、参加しました。


図2 セキュリティチェック

図2 セキュリティチェック

 市ヶ谷駅の改札で集合して、総師範の先導で防衛省の敷地に足を踏み入れました。正門では制服姿の凜々しい自衛官2名が控えていて、一人ひとり所属と氏名を確認してセキュリティカードの番号を記録し、やっと、私たちは自衛隊の中に入ることができました。JRでスイカを借りて、改札を通過するような要領です。


図3 自衛隊の建物

図3 自衛隊の建物


初めて自衛隊・防衛省、広大な敷地や大きな建物に驚くばかりでした。
演武大会は第吃瑤搬茘局瑤旅膣屬竜抃道間に入っていて、丁度よいタイミングで体育館に入館できました。パンフレットをみると、海外の米軍キャンプ座間のチームの演武もあり、合気道が広く海外の軍隊でも人気があることを感じました。


図4 体育館前

図4 体育館の前

陸海空の自衛官が全国各地から集まっていて、熱気のあふれる演武を披露していました。特に、防衛大学の合気道部の4名の演武は完成度が高く、感激しました。

 多種多様な技を2組で演じていたのですが、2組が寸分の狂いなく、同時に投げては技をかけ、さらに投げるといった具合です。まるでシンクロナイズド・スイミングのように同期していて、すばらしい演武でした。身体能力が高く、受け身をとってすぐに次の技に移るというスピード感です。目の前の演武だったので、受けをとる大学校生の息が上がるのがわかり、圧倒されました。
とても、初段の4名とは見えず、かなり練習を重ねた事だと推察します。

この日、最も感激したのは、道主の演武を間近で見ることができたことです。全日本で演武を拝見したことがあったのですが、武道館の観客席から見る演武のため、その迫力を十分に感じ取ることができませんでした。


図5 道主の演武

図5 道主の演武

 今回、目の前で拝見しました。受けをとるお弟子さんの吐く息が聞こえ、演武の激しさを実感できました。道主の流れるような技の連続、捌きの美しさ、お弟子さんの素早い受け身など堪能し、これから稽古を続ける励みになりました。写真の道主の右手、来賓の席から演武を見守っておられるのが、総師範です。

 演武が終了して、市ヶ谷駐屯地を後にし、市ヶ谷駅に戻る途上、市谷亀岡八幡宮で総師範から若いときに足腰を鍛えたエピソードを伺いました。その間、香穂ちゃんと林ちゃんやケビンたちは階段をのぼってお参りをして、階段を駆け下りてきました。ほんとうに、元気だ、ぼくにはとてもそんな芸当はできない。


図7 市ヶ谷駐屯地の正門にて

図6 市ヶ谷駐屯地の正門にて

総師範、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。同行した皆さん、とても楽しく演武大会に参加できました、ありがとうございます。今後、さらに稽古を重ねる励みになりました。

所沢道場 池内健治



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August 21, 2017

中国正心館子供クラス日本訪問

 この7月に中国子供クラス日本訪問団が実現いたしました。児童10名保護者指導者含め10名の計20名の参加がありました。正心館合気道の賀代表は、予てより中国子供クラスの日本訪問合気道交流会を希望されいました。小林道場長、小林総師範によりその歴史的とも言える交流会の第一歩が踏み出されました。

 北京合気道正心館は来年で小林道場傘下道場10年の佳節を迎えます。指導部小林幹雄先生、東大和合気道会長 吉川五郎先生は、 この間両国の交流をささえてこられ指導され子供クラスのメンバーもこの日をとても楽しみしておりました。

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 中国語の得意な道場長、中国を熱心に学習されている総師範、更に今回中国人の内弟子 林さん韓さんが滞在中で、日本語はすぐ細やかに翻訳されます。子供たちへの動きなどの流暢な翻訳はいうまでもありません。特に写真の総師範のプラカード翻訳のアイデアは会場絶賛でした。

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 7月29日東大和合気道交流会に始まり、吉川先生の一時間半の稽古は子供達は大きな声を上げ、日中子供交流会が大盛況に行われました。児童20名大人20名参加がありました。なかでも吉川先生の七の杖は子供達も楽しそうに稽古していました。終了後は会場を移し懇親会ビンゴ大会で盛り上がりました。

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 7月30日 、田無市民会館で2回目の交流会が開催されました。開催時間前になると総師範は中国🇨🇳と日本🇯🇵の国旗を持っての大歓迎、热烈欢迎
中国の子供たちご父兄は大喜びでした。

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 稽古は約一時間 、総師範の子供クラス指導を御覧になってる方は様子が理解できるとお思いでしょうが、まったく臨機応変な斬新なご指導で進められました。総師範のお人柄か次々にでて子供達のご指導はあっと言う間に和やかに過ぎ、大人も総師範との貴重な思い出の時間になったようです。

 稽古終了後懇親会では、弘明道場長のウクレレに合わせダンスのアトラクションも中国の子供たちにとって思い出の時間になったようです。

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 その後中国の子供たちは、東京観光、富士山、箱根宿泊、ディズニーランドと一週間の旅を終え帰国しました。

 合気道を通して中国の子供たちを受け入れ交流会を持ったのは多分日本で初めてのことだと思います。中国の子供たちの目に日本訪問で何かを感じていただけたのではないかと実感いたします。
私は、いちサポートして動きましたが今後も日中合気道交流会の普及に全力投球いたします。
総師範、弘明道場長、小林幹雄先生、吉川先生大変お疲れ様でした。
今後とも日中友好の架け橋を多くの人が期待しております。よろしくお願いいたします。

合気道小林道場万歳、合気道正心館万歳!

言語を超え武道は普及します。まさに扉は開かれました。再见

小平道場 矢野 勝久

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July 14, 2017

札幌発寒道場講習会

7月7日(金)から7月10日(月)までの4日間、講習会の依頼を受け札幌を訪問しました。昨年までは総師範が指導に行かれていました。
札幌発寒道場 道場長 坂下薫師範に招待していただきました。
まず、札幌発寒道場と坂下師範を紹介いたします。

札幌発寒道場は平成17年に札幌市西区体育館2階格技室で開始されました。格技室という名称ですが畳を敷き詰めた武道場です。当時、坂下師範は65歳であったときき、一大決心のようでした。その後、12年の歳月がながれましたが合気道小林道場傘下として地道に合気道の普及発展に力をそそぎ、現在は子供10人、一般20名の会員で稽古に励んでおります。稽古は土曜の午前、日曜の午後、それぞれ2時間です。

和風居酒屋 (1)


昭和53年10月東村山錬心舘道場が小林道場の直轄道場として開設されました。当時私が土曜日に指導をまかされていましたが、開設して間もなく一人の空手家が入門されました。その方がのちの坂下師範です。
当時、国会議員秘書をされており、多忙な毎日をすごしていましたが、熱心に稽古に励んでいました。道場では私が指導の立場にありましたが、人生の先輩として色々と教訓をいただきました。
それ以来、道場だけにとどまらず、長くお付き合いをさせていただいております。

札幌訪問、坂下師範に再会、いずれも7〜8年ぶりなので楽しみな訪問でした。
東京(羽田空港)から1時間半で札幌(新千歳空港)です。遠方に来たという感じはありませんでした。空港で坂下師範、田島事務局長の出迎えを受けました。
自己紹介、ご無沙汰の挨拶の後、
私「全〜然かわってない。顔色いいですね。」
坂下「痩せたんでないかい?昔がふっくらしすぎてたんかな。」
私「歩くのが少し辛そうですが、」
坂下「膝が痛くて。」
私「札幌も暑いですね。」
田島「こちらは昨日までは涼しかったです。先生が夏を連れてきたのではありませんか。」
私「暑いほうがビールはおいしいでしょ。」
田島「ビールもいいですが、おいしい地酒はいかがですか。」
ということで初日はおいしい地酒と鮨をご馳走になりました。

集合写真 (1)


7月8日(土)午前 2時間の稽古をしました。
前半・・・基本技
     入り身投げ、一教、回転投げ(レベルに合わせて取り方かえて)
後半・・・剣 合わせ(坂下師範の要望による)
夕刻・・・和風居酒屋で私の歓迎会を開いていただきました。
     大人は全員参加してくれました。皆さん気さくで明るい方々です。

7月9日(日)午後 2時間30分の稽古をしました。
前半・・・小林道場審査規定技(各会員の要望による)
     後両肩取り合気落とし、後片手首絞め腕がらみ、座技呼吸法3種など
後半・・・杖 レベルに分けて
基本 各部の20種
13の合わせ
 参加者は8日9日とも 子供7〜8名 一般14〜15名(有段者6名)
入会規定は 小林道場の場合、子供は4歳以上ですが、札幌発寒は小学2年生以上とし、子供、一般同時に稽古しているそうです。ただし子供と一般は一緒に組みません。
子供の稽古は一時間です。今回の講習も同じ時間配分で行いました。
有段者は剣、杖については小林道場のDVDを視て稽古しているので形はできているようですが、突いたり打ったりする場所やタイミングについては理解している人はあまりいないようでした。そのところ、しっかり指導しました。
 今回の講習で学んだことを、会員の方々がこれからの稽古のために活かしていただければ幸いです。

稽古風景


北海道には大自然があふれています。大倉山から見下ろす札幌の街並み、周囲にそびえる山々、素晴らしい展望でした。 
また北海道は食べ物が大変美味しいです。
魚介類(鮨や刺身)、ジンギスカン、札幌ラーメンと、有名どころに連れて行っていただきました。
 合気道と自然と料理を満喫し、いっぱい元気をもらいました。

カラオケ


ちなみに坂下師範の元気のもとはカラオケだそうです。「生きがい」とまで言っていました。
  最後になりましたが、坂下師範、田島事務局長はじめ会員の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
札幌発寒道場の益々の発展を心よりお祈りしております。

指導部 小林幹雄


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June 16, 2017

上板橋・北本合同合宿記

 例年、各道場にて合宿が行われていますが、今年は、6月10日(土)・11日(日)の日程、初めての形で「2017年上板橋道場・北本道場合同合宿」が神奈川地区・真鶴合気道塾道場に於いて行われました。
 上板橋道場2名、池袋道場1名、北本・桶川2名の計5名の門下生が参加して、小林道場指導部の小林幹雄師範(七段)、真鶴合気道塾の大久保明師範(六段)、それに小林保雄総師範と縁の深い蕨合気道会・無為会の壷内久充師範(七段)の3名の師範の懇切丁寧なご指導を受け、質的も量的にも中味の濃い稽古と夕食時の懇親会にて有意意義な2日間を過ごしました。

集合写真


 「現地集合、昼食を済ませて、午後2時までに真鶴合気道塾道場に到着の事」で始まった合宿でしたが、駅から徒歩15分ならと軽い気持ちで駅前の食堂で昼食を取り、歩き出して遊覧船や釣り船が停泊する港までは青空と海の見える景色に「足取りも軽く」でしたが、そこからは長崎や尾道を想起させるような坂道で「身が重く」感じながら前傾姿勢の足取りに。道場でのひと稽古が終わったかのような額の汗をぬぐいながら道場に到着しましたが、真鶴道場の大久保 明師範がにこやかな顔で「水ですがどうぞ」と出して頂いた冷水筒の水一杯が何と美味しかったことか、それに道場からの海の眺めに、思わず「ご馳走様」と一息入れました。

 【稽古】当日午後の2時間の稽古は前半が大久保 明師範、後半が壷内久充師範のご指導、翌日朝食前の1時間稽古は小林幹雄師範ご指導で13の丈合わせ主体の稽古、午前10時からの稽古は昇級・昇段審査を控える参加門下生に応じた自由稽古でしたが、3名の師範を含めた8名での稽古は、日頃の週1、2回の稽古と比べると、特色ある技の質も量も中身も濃く、汗の量も稽古後の筋肉痛も心地良さとして残る貴重な時間でした。

道場からの風景


 【夕食懇親会】宿泊先の割烹旅館「まるなか」では、2部屋を3名・4名と分かれることになり、比較的若者組4名と年寄り組3名としたのですが、47〜61歳組と65歳以上の組に分かれました。上板橋道場・池袋道場3名と北本・桶川道場2名とは同道場以外で初対面ですので、小林道場で稽古をするようになった「きっかけ」などでの話で盛り上がりました。合気道を始めた理由は様々のように見えますが、互いの話で、学生時代に合気道部で稽古して以来、「36年ぶり、40年ぶり」の稽古道場として小林道場を選択、合気道との出会いは初めてだが、仕事以外での「自分探し」に、介護生活しながらで「先ずは自分が元気になる必要が」と共通点を知り、話が盛り上がりました。余談ですが、この旅館のご主人は鹿児島出身で、お酒も大好きですが武道好きで、大久保師範の道場で稽古し初段も取らさせて頂きましたと、私共の話を一段と盛り上げて頂きました。とても有難いことでした。

 【合宿まとめ】「人間五十年、下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり。一度(ひとたび)生(しょう)を得て、滅せぬ者のあるべきか。」は戦国武将の織田信長の関連付けで有名な一説となってますが、実は信長が作者ではなく、出典は平敦盛で「信長が好んで舞った能の舞、敦盛の人生をはかなさと捉え歌った歌」です。
 この「げてん」には通俗的解釈の「下天(げてん)」と「化楽天(けらくてん)」の略での「化天(けてん)」があるようです。戦国武将の時代の信長にとっては、まさに人生50年の「下天(げてん)」なのでしょうが、現代はどこも「高齢化社会」での人生の在り方が求められている時代で、50年はむしろ出発点。平敦盛が「ここに生まれると8千年くらい生きられる楽土」があると願い「化天」を意味したとの説の方が納得できます。家庭介護しながらの生活も普通の事の時代を心身健康で生き抜くためには、ご指導頂いた3名の師範との話や今回の合宿参加者同士の話を考え合わすと、「正勝吾勝」の精神を強く求めているのが共通点なのではと思えた合宿でした。

文責:北本道場 森谷


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