2016.12.29~31 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根

2016.12.2931 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 メンバーUMI(記)

 

12月初めUさんから年末山行のお誘いが来る。メンバーはM君を加えた3名だ。
色々考えた末、体力、技術的にも丁度良さそうな甲斐駒黒戸尾根を選ぶ。
しかしクリスマス連休に設定した荒島岳雪訓は雨男の本領発揮!?の暴風雪でやむを得ず中止。
さて、ぶっつけ本番はどうなることやら・・・。
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12
29日(木)

どうやら年末の天気は良さそうだ。今回は、晴れ男のUさんのパワーが勝ったか(笑)

近くの道の駅で2時間ほど仮眠し、竹宇駒ヶ岳神社の駐車場に到着する。車は1/4ほど。

おかげでラッセルの心配はなさそうだ。

神社で安全登山を祈願し出発。2年前に比べて雪が少ないのは有難い。
いきなりの急登は寝不足、体力不足の身体にすこぶる優しくない。3人とも汗だくだ。
木漏れ日の樹林帯をゆっくりと登り高度を稼ぐ。
2時間半ほどで笹の平に到着。この辺りから雪がちらほら。
前回深い雪に退却を決めた1628mのコルで休息を挟み、ここからは未知のルート。

八丁登りはジグザグの急登が続き苦しい。ラッセルがなくて本当に良かった。
アイゼンを装着し刃渡りを進む。左にはオベリスクと端麗な富士山、背後には八ヶ岳と雄大な景色が広がる。
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刃利天狗を通過すると傾斜が落ち、5合目小屋跡までは少し軽快(気持ちだけ?)に進む。
小屋跡付近には4張位のテントがあった。甲斐駒ピーク狙いで、テントを張っている人もいた。
断念した黄蓮谷をいつかは狙ってみたいものだ。

5合目のコルで一休みしていると甲斐駒日帰りの単独者が降りてきた。今日は3人ほどの日帰り猛者がいたそうだ。
M君、次は頑張ってね(笑)

コルからの登りは梯子、鎖場が続く。7合目直下の木橋まで来ると、あと一息だ。
休息を入れ、お疲れモードの身体に喝を入れて、本日最後の登りにとりかかる。
ここが核心で、垂直梯子、鎖場が続き、気が抜けない。鎖場には滑らない防寒テムレスが大活躍だ。
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日没前に小屋について、ほっとする。

小屋でテント受付をすると有難いことに水が貰えた。テン場は小屋から更に100mほど登った先にある。
既に2張先客。やむなく一番奥のトイレ地帯直近を整地し、会のモンベルテントを設営する。
なんとか日没直前にテントに潜り込むことができた。

早速、M君が担ぎ上げてくれた鶏白湯鍋で温まる。
予報では夕方から冬型が一時的に強まり30日昼頃までは北西風が強まるようだ。
食料と日程に余裕があるし、のんびり行こうかと思案する。
満腹後は、お待ちかねの就寝タイム。M君の『極地仕様の特大シュラフ!?』を横目で眺めつつ就寝。
夕方から強まった風がゴォゴォと流れ、その度にテントを叩いたが、幸いにも冬仕様シュラフのおかげで、まずまず眠れた。

 

0810竹宇駒ヶ岳神社~1035笹ノ平~1300刃渡り~1445五合目~1625七丈小屋

 

1230日(金)

予定の0530に目覚ましをかけたが、相変わらずの強風に速攻の二度寝を決め込む。

0700、風は相変わらず強いが、テント内に朝日が差し込み天気はいいようだ。2人を起こして、準備を始める。
0900出発を決め、テントを出る。素晴らしい快晴だが風は尻込みするほど強い。
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樹林帯の有難いトレースを辿り、森林限界を抜けると尾根筋に出る。
ここは風の通り道らしく、吹き抜けていく強風で何度もよろめく。快晴じゃなければ、引き返したい衝動に駆られる。
頂上へ続く稜線上は所々雪煙が舞い、その強い風を物語っている。
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クラストした雪面を踏みしめる音と感触が心地よい。
8合目で一息入れる。この先から核心となる。
大岩を右にトラバースし、切れ落ちた鎖場、短いナイフリッジ、急なルンゼを越えて行く。トレースがなければ、かなり苦労させられる所だろう。
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2840m付近の大岩の根元で小休止。何せ強風を避けられる場所が殆どないので、ゆっくり食事もできない。

エネルギー源を補給し、最後の急坂にとりかかる。
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強風に何度もよろめきながら登りきると、見覚えのある祠が現れる。そして10年ぶりの頂上。
周りを見れば360度の展望。
眩いばかりの白い山々、稜線が見渡せる。先月O会長達がトレースした北岳から間ノ岳に続く稜線、目の前には南アルプスの女王仙丈ヶ岳、そして秀逸な富士山。
この景色が見られれば何も言うことはない!?登頂の苦労が報われる瞬間でもある。
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強風で身体も冷え切ったので、下山開始。急峻な稜線を時折バックステップも交えながら慎重に下って行く。
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相変わらずの強風だが、天気もいいので問題ない。森林限界に入りほっと一息つきつつ、テントまで駆け下る。

夕方までお菓子や酒を飲みながら、のんびり過ごす。テント生活での最高に贅沢な時間だ。
夕食はUさんが担ぎ上げてくれたエリンギとウインナーのバター醤油炒めとスパゲッティ。
Uさん持参の秘密兵器グッズを使い、鍋を焦げ付かすことなく、山泊初の美味しい炒め物に一同感激する。
夕方には風も収まり始め、夜はそれほど冷え込むことなく快適な夜を過ごす。
トイレに立つと眼下に広がる甲府盆地に煌めく夜景が印象的だった。

 

0905七合目TS1005八合目~1150甲斐駒ヶ岳12201310八合目~1340七合目TS

 

1231日(土)

本日も快晴。Uさんの晴れ男パワーが凄すぎる!?(笑)早めに起きたが、準備に手間取り、0730TS出発。
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下りの方が危ないので、5合目までは気が抜けない。刃渡りを終えてアイゼンを脱ぐ。
一息入れて先を急ぐが、やっぱり黒戸尾根、長い。
最後はバテテ失速したが、何とか神社まで到達。神社で3人無事に下山できたことにお礼を言い駐車場へ。
3日間の山修業は無事に終えることができた。

直ぐ近くの尾白の湯で垢を流す。少々値は張るが、八ヶ岳の眺望が楽しめる泉質のいい温泉です。

帰路、疲れているはずなのにUさんが1人で運転を頑張ってくれる。横で爆睡しまくって申し訳ありませんでした(汗)

 

0730七合目TS0840五合目~1050笹ノ平~1240駐車場

 

黒戸尾根、長~いですが、いいルートです。
ただし、天気とトレースに恵まれなければ、かなりの苦戦を強いられるのは疑いない。今回はラッキーでした。
防寒テムレス、いいです(笑)暖かい、滑らない、水分を通さない、ピッケル等金属類の冷感触が伝わり難い、しかも安い!!といいこと尽くめでした。深雪ラッセル等なければ、かなり使えると思います。
Uさん、M君お疲れさまでした。
楽しい山行ありがとうございました!

2016.12.29~31 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根(2)

・2016年12月29日~31日
・甲斐駒ケ岳 黒戸尾根 冬期登山
・I(L)、M(SL)、M(記)

甲斐駒ケ岳黒戸尾根山行記録
12月28日から冬装備(21kg)を担いで甲斐駒ケ岳に登ってきました。
登山口(800m)から山頂(2,967m)まで標高差2,200m殆んど登りずくめの黒戸尾根コースです。

12月28日(水)
23:00 神戸出発
12月29日(木)
4:00 山梨県道の駅はくしゅう到着し仮眠。
7:00 道の駅を出発 
7:20 竹宇駒ヶ岳神社駐車場に到着
 竹宇駒ヶ岳神社で登山の安全を祈願
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8:00 登山開始
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笹の平分岐点到着
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ここまではほとんど雪が無く秋の登山道って感じでした。

刃渡り(写真は下山時のものです)
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直前でアイゼンを付ける。鎖もしっかりしていました。
 
16:00 七丈小屋到着
自分は途中でバテバテになったり、太腿が攣りかけたりと大変でしたがIリーダーはピンピンしており自分が行動食と水も空っぽだったのに対し行動食も水もあまり減ってないのを見てビックリ。経験の違いをすごく感じました。


12月30日(金)
未明からテントが壊れるかと思うぐらいの風。
もう少ししてから出発すれば稜線に出るぐらいには風が弱まるとのIリーダー判断で9:30七丈小屋出発
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12:00 甲斐駒ケ岳登頂

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所々体がよろめくぐらいの風が吹き耐風姿勢を取る箇所もありましたがIリーダーの言う通り山頂に着いた頃には風もだいぶ弱まり山頂で比較的のんびりできました。

12:30 山頂出発

13:30七丈小屋到着
そのまま下山できそうな時間ですが、せっかく食料も持ち上げたし体力的なことも考えて翌日下山することに。


12月31日(土)
7:00 七丈小屋出発
来た道を戻りますが斜度70度3mほどの鎖場や梯子場やヒヤヒヤする場面もいくつかありました。登りの時より足元が見えにくい為か降りの時の方がヒヤヒヤしました。

12:30 竹宇駒ヶ岳神社到着

尾白の湯に入ってのんびりと。。

20:00 神戸三ノ宮着

お疲れさまでした!
色々学ぶことの多かった素晴らしい山行でした。ありがとうございました!

福井県 赤兎山

福井県 赤兎山      平成27年1月2日ー3日 橘(単独)

 

  3年ほど前から一度は登っておかねばと考えていた、奥美濃の

赤兎山に登ることにする。名前がメルヘンチックだ。隣の取立山は

なんか催促されているような気がする。

 無雪期は林道ドン着きまで車で上がり、そこから往復4時間程度の

簡単な山のようだが、積雪期は林道が閉鎖されるので訪れる登山者も

少ないようだ。

 1月1日の元旦のテレビなどを見ているうちに出発の意欲が薄れ、

予定を1時間ほどオーバーしてから重い腰を上げて車で出発する。

 近所のスーパーなども締まっているので元日の出発はなかなか

大変だ。250キロの道のりを4時間ほどかけて走り、小原の集落に

到着する。眠いので適当なところに車を停め、即仮眠する。車の

中なら集落でも雪中でもすぐに寝られて便利だ。

 翌朝、早速寝過ごす。起きると7時で急いで準備をして出発。

 今日のねぐらは赤兎の山頂の向こう側の避難小屋なので大変だ。

 到達できなければ雪洞かツエルト泊となる。雪洞はまだ楽しいが

雪の中で狭いツエルトで一晩過ごすのはなんとか避けたい。

 しかし林道が出だしから非常に長い。くねくねとヘアピンカーブを

連続させ、なかなかに高度も上がらない。ショートカットを目論むが

雪の藪に突入し、余計に時間がかかる。山スキーのトレースがあるので

あり難い。5時間ほどでようやっと夏の登山口に到着する。広場があり

水も出ていて快適そうな場所だ。しかし今は一面の銀世界で野生動物

以外には人間一匹しかいない。さあ、ここからネジを巻きなおして

ギアを上げて登山道を進むが、傾斜がきつくなるとラッセルも深くなり、

MSRのスノーシューもあまり言うことを聞かなくなる。小原峠まで

夏道40分だが実際には90分かかった。このペースでは頂上17時前、

避難小屋17時30分くらいか。うーん微妙だ。初めての山なのでルート

ロスは日没とセットでやってくる。出発の1時間遅れが痛いが今更どう

しようもないので適当に歩いて半雪洞を掘ることに決定する。(積雪状況1m)

 雪のツエルトビバークは中崎尾根以来だ。懐かしいなあと感慨に

浸りつつ、京都の北山でも何度か雪穴で寝たことを思い出し、この標高

ならそう悲惨な事態にもならんだろうと考える。V字の地形を探し、

竪穴式の半雪洞を作って屋根にストックを2本梁に渡してツエルトの

フライとツエルト本体で屋根と出入り口にする。夜中の降雪には弱いが

そこまで考える余裕はなかった。スキー板か、その辺の木を切ってあと

4,5本の梁を渡すともう少し降雪にも耐えうる頑丈な屋根にできただろう。

 さて、今夜のホテルも完成し、急いで晩飯の支度をする。今夜のメニュー

は豚しゃぶ鍋。コッヘルが小さいので何度も作る。今回の山行きは血糖値を

下げるのも目的の一つなので食事は至ってシンプルだ。鍋を食べ終わると

酒をちびちびと舐めながら、もう後は何もすることがないので贅沢な時間を

ラジオを共に過ごす。そのうち、雪がしんしんと降ってきた。すぐに天井が

下がりだす。やれやれやっつけ仕事の屋根なので朝まで持つか心配になるが

今更作り直すのも大仕事なので一度外に出て雪かきをして、あとは天に任す。

 最後に小用がしたくなったがもう更に外は寒いので中でして外にほかす。

 さあ、寝よう。意外と快適だ。いつまで持つかなと思ったが、次に目を

覚ますと3時だった。なかなか快適だ。降り積もった雪が雪洞の隙間を

埋めて、さらに温い。こうなったら朝まで寝ようとするがそこからは目が

冴えてあまり眠れなかった。

 夜明けとともに行動開始。7時出発。もう引き返そうかとも考えたが

昼からは天気も回復傾向であるし折角来たからにはもう少し頑張ろうという

ことで9時まで突き進むことにする。真っ白な緩い尾根を方角を間違わぬよう

登っていくと、やがて頂上に着いた。9時。スーノーシューのゴムの留め具が

ボロボロと切れだして、手持ちの細引き等で修理しながら難儀した。天気は

曇り、無風、気温は高め。記念撮影をして、下山にかかる。またあの林道を

うねうねと戻るのかと思うとぞっとするが仕方がない。

 帰りは自分の付けたトレースもあるので結構サクサク戻れた。小原峠10

時、林道終点駐車場11時。そこから約4時間で車に戻る。しかしその途中、

ザックに装着していたはずの愛用のピッケルがないのに気が付く。往路でも

一度外れかけたので注意していたがまさか下山で落とすとは!往復1時間

かけて重い足を引きずって探しに戻るが発見できず。これ以上戻るともう

帰りがさらにしんどくなるので断腸の思いでペツルのサミット君と永遠の

お別れをする。Bタイプだが気に入っていたのになあ。。岳人の魂を抜かれた

ような気分。それにしても新調したミレーのクンブー65Lには参った。

 使い勝手が悪いことが甚だしい。帰ったら更に大改造しよう。ピッケル

ホルダーは大げさなものが付いているがシャフトを固定する部分がゴム紐

でブラブラと安定が悪い。よいザックはピッケルやバイルがピタッと収まる

が。。まさか一般路で外れるとは。。この怒りはぶつけるところがないので

ピッケルをザックにビレイしなかった自分が悪いと結論付けたいがビレイ

できるループがそもそもザック背面にない。遡及すれば店でこの品物を

選んだワシがアホやったということで、やっと納得する。そうやワシは

アホなんや!

 がっくりしながら車に戻り、ゴムが切れて履けなくなったスノーシュー

、空回りして固定の効かない3段式ストック、その他ボロボロの山道具を

車に放り込み、温泉も割愛して年始の渋滞の中を家まで帰った。

 冬の1650m付近で使い物になった防寒テムレス手袋だけが今回の収穫

だった。今回は冬のサバイバル登山となったが、ビバークの決断は明るいうちに
下すのが鉄則であること、半雪洞は数種類あるがどれもドか雪には弱いこと、

雪上でツエルト幕営はさらに寒くて風にも雪にも弱いこと、雪山では実は

ツエルトよりも大きめのタープの方が有効なこと、などが再確認できて

よかった。岳人の魂ピッケルはこの春誰の手に渡ったのだろうか。。。(完)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大堂海岸

こんにちは、濱野です(^。^)
前から行ってみたかった大堂海岸へやっと行けましたので、報告です。
と言うのも、人工物はほぼないので、プロテクションは自分でとらないといけない。なかなかクラッククライミングはジャミングとカムのセットに自信なかったので、行けなかった岩場です。
まだまだ上手くはなってないけど、簡単なグレードもあるし、練習する為にA木君、中野君と6時間かけて行きました(^_^)
3時に姫路を出発し、順調に車を走らせても足摺岬より西に位置するこの場所は遠かった。
車を置いたら、看板のある脇道を下って行く。
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白い花崗岩と広い水平線、青く広がる空は僕ら三人で貸切でしたね。

さっそくハーネス着けて、一番簡単なグレードから登る事に。
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ハンドサイズで手足のジャミングも良くキマり、カムもセットしやすかった。
終了点はフレークにスリングで構築
続いて左側の
左に開いたクラックなので、右側のフレークを使ってレイバックで登った。
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次にスーパークラック5.9★★
これは長いルートやけど、ちょうどいいハンドサイズで手足のジャミングバッチリ効かせれる!
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気持ち良すぎて終了点見逃して登りすぎたので2mほど慎重にクライムダウンして終了点へ(;´Д`)
お二人もジャミングの練習には丁度良かったんじゃないかと思います。

モンキーエリアで目を引く2mほどのルーフ
「モンキールーフ5.10a」
ルーフの下にカムをセットしたら体を外に出していく。ハンドジャムは良く効くけど足は良いのがなくて、(;´Д`)ハァハァでした。
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さっきのが辛かったので「モンキールーフ左5.10a/b」は良く観察してトライ
ルーフから上が指が入る所が限られてて、左上のバンドに手を伸ばすがホールド見つけられず2mほどフォール(T_T)
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カムのセットは大丈夫だったようでちゃんと止まりました。
何度かのトライでようやく上れました、、、。
この日はこれにて終了。
大月町の道の駅やスーパーで、地元の鮮魚や鶏肉と野菜買って樫西キャンプ場へ
ここは無料ながら綺麗なトイレと水道もあるしロケーションも最高でした。
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美味しい刺身とうつぼの煮付けをつつきながら、味噌鍋でお腹いっぱいヽ(・∀・)ノ
近くのホテルでお風呂に入り就寝

次の日、8時にはモンキーエリアに到着して東壁の「うず潮5.8」から
昨日の疲れもあるのか、難しくはないけど3人とも疲労感が
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さらに東へ移動した所に「胎内クラック5.9+」
レイバックで登る感じで疲れるけど、途中のスッポリハマる穴で休憩できるので(≧∇≦)b
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クライマーの安全を見守る地蔵と化すA木君w
ここでも終了間際で、カムのセットをミスって足を滑らせてずり落ちたけど、カムのテストは問題なし!

大滝エリアも登りたかったけど、時間と疲労もあるのでまたの機会に。
帰り道にある短いルートで締めくくり
「ダブルフレーク5.9+」
良い景色をバックに高度感のある写真が撮れるルートやけど、クラック浅くて左に開いてるので、パワー使う。
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2日目はこれで終了。長い道のりでしたが、香川で親鳥のもも肉を食べて帰りました。
登った本数は少なかったけど、十分満足でき3人ともとても良い練習が出来たと思います。
もっと面白そうなクラックがいっぱいあったし、とても良い場所だったので、また近い内に来れたら良いなぁ。
今後の課題としてはフィンガーサイズですね。

中央アルプス 越百山~南駒ヶ岳縦走

中央アルプス 越百山~南駒ヶ岳       平成28年11月3日ー4日 
                                                   橘(単独)


 以前から気になっていた仙涯嶺と擂鉢窪避難小屋を踏破すべく、2日間で行け
そうな様々なルートを調査するが、どれも大変なアルバイトだ。しかもアルバイト
をしても1銭の収入にもならない。(当たり前だが) 色々思案の末、初日に
急登を11時間も歩く擂鉢避難小屋を諦め、初日はお馴染みの越百避難小屋にお
世話になり、二日目に長躯南駒ヶ岳を回って、北沢尾根という急そうな尾根を
下山するコースを思いつく。最初はツエルトビバークで泊地を自由に設定できる
案も考えたがこの寒さでは本当のビバークになってしまいそうなので止める。


 2日、仕事を終えスーパーで買い物をし、家で炊事をして暫く仮眠して家を出
たのは21時過ぎだった。単独なので止めようと思えばいつでも止められるので
不思議な感じだ。しかし止める理由が思いつかないので出発することにする。
(風邪でもよかったが)高速道を乗り継ぎ、中津川ICを降りて伊那川ダムに着い
たのは午前2時過ぎだった。さすがに一人酒盛りする元気もなくそそくさと車内
ベッドをこしらえて眠りにつく。外は小雨で明日はどうなるのだろう。


 翌3日。目を覚ますとまあまあの天気だ。今日の日程は越百小屋迄なのでゆっく
りと準備して自転車を押して出発する。(730)この自転車は帰りの林道歩き
を短縮する用である。越百山分岐を通り越し、南駒ヶ岳方面に20分ほど歩いた
地点に自転車をデポする。さあ越百小屋へ出発だ。この時点ではまだかすかに
稜線まで上がって越百山付近でツエルト泊で距離を稼ごうという甘い考えも残って
いた。スマホGPSなどで遊びながら第一の水場、第二の水場を越え、気が付いたら
水とビールでザックには合計5。2リットルの液体が入っていた。そこに万が一を
見越してのアイゼンとピッケルの重みも加わり、ありえないような重さとなって
いたが本人は寝不足もありそれに気づかず、ただ黙々と今夜のねぐらを探して
登っていた。約6時間でコスモ小屋に到着。(1400)
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 あれ、鍵がかかって
いる。これは大変だ。小屋の横でツエルトを張ろうかと思っていたら、中から先客
がドアを開けてくれた。なんとも言えない気分だ。幸い真面目そうな青年だった
ので安心する。以前の我々(?)のように宴会目的でこの神聖な避難小屋に入られ
たら真面目な登山者には大迷惑な話だ。小屋では特にすることもないので、ラジオ
を聴いたり早々と晩飯を作ったりとしながら日没を待つ。買って間もないBDのヘッド
ラをザックから出してみたらなんと電気が付いている。一体いつから着いていた
のか? しかも何となく暗い。これでは明日の早立ちに役に立ちそうにないので
慌ててまだ薄明るい外に出て電池交換をする。誤点灯防止にしていたはずだがと
不思議に思うがよくわからない。夜は相当な冷え込みで風も小屋を揺するように
強く、こんな状況では快適にビバークできるはずがない。というか下手をすると低
体温症で死ぬ。あー越百小屋は天国だと山の神様に感謝する。感謝しながらも
明日の行動予定につき悩む。もう明日は下山日だ。越百山でもピークハントして
帰ろうか。いやいや当初計画通り朝3時起きで4時発で暗い中を南駒ヶ岳目指して
突進だ。様々な思いがシュラフの中で交錯する。


 翌4日。4時起床。まだ外は風がきつい。こんな中を歩くのは嫌だ。もう少し寝よう。
 そのうち若者は目を覚まして朝飯を炊いている。うーんお茶のいい香りだ。しかし
体がシュラフから出ようとしない。越百山ピークハントに決定!という安易な選択に
辿り着く。のんびり朝飯(棒ラーメン)を作りながら、空木へ縦走する若者を見送る。
 さて、ラーメンも食ったし、越百やまへとザックに水と行動食をほり込み小屋を出た
瞬間、彼方に聳える南駒ヶ岳に目を覚めさせられた。山がワシを呼んでいる。ワシ
は何をしとるんじゃ。早く全装備を担いでいかねば! 大急ぎで小屋に戻り、デポ
していたその他諸装備をザックに詰め込む。慌て過ぎて最後に財布と鍵を入れた
貴重品ケースを小屋に忘れかけるほどの忙しなさ。自分でも呆れる。いざ出発!
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ここからは時間との勝負だ。幸い10時間も寝たせいか、昨
日よりは体調もよいようだ。
 とりあえず雪か霜か分からないが上部が白く輝く越百山を目指して、
ダークダックスの「雪山賛歌」を歌いながら駆け足で登る。昨日に晩飯
の鶏鍋を完食し、余分な水も捨てたのでザックもやや軽い。
 1時間で越百山頂到着。なるい山頂だが、その分
風が強い。ザックから目だし帽を取り出しかぶり、ついでにオーバー手袋も装着する。
 休憩もそこそこに眼前に立ちはだかる仙涯嶺を目指して出発。風が強いが天気は
快晴で嬉しくてしょうがない。コースタイム通り1.5時間で仙涯嶺到着。
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写真も
そこそこに出発して南駒ヶ岳を目指す。ここからは急な登りもあり、ややしんど
かった。仙涯嶺付近もやや慎重を要する痩せ尾根だが、落ちたら終わりという雰囲気
でもない。逆に岩場の位置関係か、風が遮断されてビバーク適地もそこそこにある。
 そして、やっとのことで南駒ヶ岳頂上に到着。(10:40)出だしが遅れたが、
まあまあのコースタイムで到着できたので病気持ちでもまだまだ頑張れると自信を
取り戻す。それにしてもザックの肥やしとなったアイゼンとピッケルが重い。どこか
で使いたかったが最後まで重しになってくれた。頂上付近で同宿の青年と再会し、
互いの健闘を称えあう。うーん、いい瞬間だ。この時期に単独でこの山域に入るのは
本当に山好きな人なんだろう。
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 さて快晴の頂上で祝杯でもあげたいところだが、早本日は下山日だ。今日中に神戸
まで帰らねばならないので早々に下山開始。(11:00)下山は頂上から西に伸びる
北沢尾根を選択する。岩に赤ペンキもマークしてあり、そう迷うような尾根ではないが
頂上から出だしの200mほどは巨岩帯を縫って歩かねばならないのでうっすらと
雪のついた岩で足を滑らすと巨岩に嵌まって骨折は間違いない。ここが今回の最大の
難路であった。人も少ない山域で行動不能となれば日没までにヘリ救助を要請しないと
大変だ。一晩くらいは寒気の中でビバークもできるが体力も消耗してますます状況は
悪くなる。恥ずかしいことではあるが、命には代えられない。そんなことを考えながら
、そんな状況にならぬよう、慎重を期しながら下降する。ある程度高度を下げると
やがて樹林帯となり、連れて気温も上昇する。やがて目だし帽もオーバ手袋も熱くなり
外し、代わりに熊鈴を装着して音を出しながらやや単調な樹林帯の急斜面をひたすら
降りる。途中で登って来られた二人パーティに合い、聞くと擂鉢避難小屋迄行くとのこと。
 この単調な急な樹林帯を良くぞと感心する。下山でも単調で大概にしんどい。
 やがて単調な下降にも飽きたころ、人工物の送受信機(?)が現れ、そこからまた
だらだらと下降させられ、やっとのことで林道に降り着く。(16:00)
 やれやれ、ヘッドラを出さなくて済んだ。ヘッドラ下降なら間違いなく疲れは倍増だ。
 ここで終わりかと思いきや、下り口(逆からなら登り口)から林道が3方向へ伸びて
おり、どれを選べば伊那川登山口まで辿り着くやらわからない。ここから約2時間の
歩きで駐車場のはずだがどっちかいな?とりあえず一番道の良いのを選ぶと谷に降りて
ダムに着いてしまった。これはおかしいと登り返し、反対方向へ伸びる林道を歩く。
 やがておかしな方向へ行きだし、ここでやっと地図とスマホGPSを立ち上げて
真剣に歩くがなんかおかしいのでまた戻り、三つ目の林道を歩きだすとやっと正しい
方向へ向かいだした。道標も何もないので疲れた下山者は必ずここで試練を与えられる
だろう。まだ明るくてよかった。これでヘッドラ下山だったらと想像すると背筋が
寒くなる。(30分のロス。日没後なら∞)
 やがてデポしてあった愛車のマウンテンバイクを発見し、そこからは歩行1.5H
を約10分で降りる。なんとか日没前に下山出来てほっとして、今回の山旅は終わった。
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NOTES:

 ・サイト「天気と暮らす」では直前まで二日ともC評価で登山不適だったが、  
  来てみると初日B、二日目Aだった。どうも信用性に疑問がわく。小屋に
  同泊の方の意見も同じだった。今後はあまり情報を鵜呑みにせず自分で
  考えよう。そもそもあれだけの山数での判定は、かなり大ざっぱで機械的で
  あると考えられる。
 ・最初は稜線直下でビバークでとも考えたが11月の寒気は半端でなかった。
 ・出会った登山者でピッケル持参は私だけだったのでややオーバースペックな
  装備だった。11月後半なら必携か。
 ・最近やたら黒い色の装備がよく売れる。黒い手袋、黒い目だし帽、黒いズボン、
  黒いスパッツ、ザックやテントの中で黒いものばかりですぐ行方不明だ。名前も
  書けない。黒い装備に何の意味があるのか。メーカーはよく考えてもらいたい。
 ・BDのヘッドランプが初日にザックの雨蓋で点灯していた。帰りに車に
  ザックを放り込むとまたもや雨蓋で点灯していた。もちろん誤操作防止は
  しているので、構造上の欠陥(ボタンが大きすぎてザックの中で長押し
  状態となり再点灯してしまう)と思われる。次に買い換えるときは
  ペツルを選ぼう。細かい構造の違いだが単独行では命に関わる。
  また、このような欠陥商品は売るべきでも買うべきでもない。
 ・今回スマホのLINEと地図ロイドで遊びながら(助けられながら?)
  登ったが熱中しすぎると肝心な時に電源喪失になりかねない。緊急用に7日間
  電池の持つガラケーを再度持参することも考えよう。やはりガラケーの実力
  は捨てがたい。
 ・久しぶりに単独で初冬の2865mの山を縦走したが、ひごろ如何にメンバー
  の力を借りて登っていたかが身に染みて分かった。改めて自分の実力を認識
  できた。(初心者にすね毛の生えたレベル位)
 ・最後に天候の運を少し残しておいてくれたT姉に感謝致します。














カナダ スコーミッシュ(ハイキングと岩場視察)と英会話

スコーミッシュの岩場に登るつもりで行きましたが、ビレイヤーを見つける事が出来ず、日本から持参したガチャはついには使う事なく持ち帰りました。。
またベルリッツ・ジャパン様の支援を頂いてから初めての海外であり、習って来た英会話についても再考する機会ともなりました。
山行と英会話について合わせて文章に致しました、山行報告という目的の当ブログでは、そういう意味では少し脱線した内容であるかもしれませんが海外山行などについて等、もし参考になれば光栄と存じます。
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先日カナダの親戚宅へ旅行に行った際の事です。僕の目の前に、居座っていたのは、友達でも、はたまた英会話の先生でもなく、カナダの入国審査官でした。その男、我神の申し子也と言ったような燦然たる態度で僕に、入国の目的や滞在場所について事細かに且つ素早く聞いてくる様は、今まで僕が国内で、日本人と話す事に慣れた外国人と話すものとは、また違った英会話でした。同じ試合でもホームである甲子園でタイガースが野球するのとアウェイの東京ドームで巨人相手に野球をするほど違いがあるように、その時の僕はまさにそれで言う後者の環境にありました。しかしながらこちとら、いわばベルリッツジャパンの申し子わけでありまして、ベルリッツの授業内ロールプレイ数多く行ってきたという事実こそが、僕の心に自信という掲げてくれていた事と自負しています。鏡越しで見ればそれは風前の灯火程度にすぎなかったのかもしれませんが、、

 

そもそも僕の場合は、英語を学ぼうと思ったきっかけは趣味であるクライミングや登山の舞台を海外にも少し広げてみたいと思った事でした。高校で習った英語でレベルが止まっていた僕がアメリカにクライミングに行った際に出会った方々ともっと深くコミュニケーションが取れたらどれほど楽しいだろうと思いを馳せた事を覚えています。確かにある研究によれば人のコミュニケーションの7割は表情、抑揚といったプロソディ外的要因の先入的認識と言われているそうですが、その残りのわずか3割にあたる言語という要素こそが、僕の海外での人との邂逅を色鮮やかにしてくれた事は紛れもない事実です。気軽に語学の敷居を跨いでみた先に、世界7大陸の最高峰の登頂制覇というゴールがたまたま見えてきて、最初は古文書を解読するが如き作業であった現地での登山許可の申請が段々解読出来るようになり、早口のジブリの映画のラピュタ語を聞くが如き、英語での電話のやり取りも徐々に、念仏程度は聞き取れるようになってきて、まだまだ理解出来ない部分は多々ありますが、それでも尚現在では目標の山も残すところ3座となりました。あくまでこれは最初から明白にゴールとして設定されていたわけではなく最近になってようやく見えてきたものです。

 

さて無事入国というミッションを終えた僕はバンクーバーの自然と都市の美しいシンフォニーを横目にレンタカーにて一路郊外に住む親戚の家へスマホのナビを片手に、ひた走りました。トランクには日本から持参したクライミング道具が詰まっていて、窓を開ければ9にもかかわらずすっかり涼しくなった秋の朔風、僕の胸の高鳴りをより煽るのです。カナダへ移住した親戚の第三子を見るという名の下に日本から脱出した僕は、これまで行ってきた海外登山のスタイルとは違った、ラグジュアリーな旅の始まりにワクワクしていました。これまでの海外遠征といえば低予算から、食うも寝るもままならないほどノープランであり服は洗わずボロボロで、街行く人からは野良犬を見るような目を向けられていました。 
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 僕のお目当のクライミングスポットであるスコーミッシュというエリアはバンクーバーから伸びる内海からせり出すようにして聳え立つ銀色の岩壁が特徴的で、その勇ましさたるやウィスラーから迫り来る凍てつく風から街を護る衛兵(ジャンダルム)のようでした、それも恰幅のいい。クライミングは基本二人一組でパートナーがロープの操作をしてくれないとけませんが何しろ一人で来たもので一先ずユースホステルのドミトリー(相部屋)に宿をとりパートナーを探すというミッションが残っていたです同じ部屋になった男でオーストラリアからきたというショーンはAにクセの強いアクセントを持つ喋り方で、僕に一緒にハイキングに行こうと言いました。僕にとって願ってもない申し出であり喜んで翌日ハイキング少しだけクライミング出かけました会話という面で見れば、やはり日本で日常的に英会話をしていた慣れがキーとなり、彼が何を言っているのかすべてを聞き取れたわけでは無いにしろ、まるで優雅な朝にコーヒーを共にするかのように肩の力を抜いて友人関係を築けた気がしますハイキングという面で見れば、彼の登るスピードは、鬼の様に速くコーヒーを優雅に楽しむどころか口から吹き出すレベルのタフさでした。また同部屋でケベック州から来たという男は少し厳ついシルバーアクセサリーを好む男でフランス語を喋っていました。挨拶をするくらいで全く会話はせずにいましたが僕がユースホステルの外のベンチで、バンクーバーで買ってきたギターを弾いていたらその厳つい男が嬉しそうに寄ってきて、俺もギターが好きなんだ!と言って自分のギターをケースの中から取り出し、一緒にStand By Meの即興セッションを始めました。音楽、スポーツ、言語、何が人と人をつなげる1ツールに成りうるかその時その時で変わるかもしれませんが言語の守備範囲は圧倒的に広いのは言わずもがなかもしれません。 


すべての些細なトラブルはベルリッツの教材のトピックに出てくる、いわば想定内のものばかりであり、滞りなく練習の成果は出ましたが例えば一緒にハイキングに行ったショーンが別の人間と話している時など、やはりネイティブ+ネイティブの会話に入って行くのはある種最終段階と言っていいほど難しいものがあり、言葉のチョイスやスピード感など、一対一でばかり会話をしていても身につきにくいレベルだと痛感しました。ベルリッツのレッスンが1段落ついた頃にいただく、教師からのアドバイスなどによれば、日常的に英語を使用すること。というのが次のレベルへの手助けになるということだったので、これまたベルリッツの教師の伝手を辿る内に見つけたアメリカ人が経営するカフェで働きましたが、やはり日本にいる外国人は、知らない内に日本人と話すことに慣れ、ある種こちらの意を容易く汲み取ってもくれるし、自然と言葉のチョイスも理解しやすいように話してくれていたのかもしれないなと思いました。これは冒頭でも述べたように、国内での語学学習における盲点なのかもしれません。しかしながらベルリッツは決して一方通行的な学習しか提供しないスクールでは無く、生徒からの意見や感想のフィードバックも提出しやすいシステムを既に構築してくれているので、リアルタイムで感じた要望も、しっかりと反映して次回にはまた一つその盲点を攻略できていることと確信しています。実践での体験とリンクしているからこそ今、週1回で組んでいるレッスンは何の苦でもなく、むしろ友達に会いに行くようでもあり、カルチャースクールに通うようでもある不思議な楽しみを生んでいます。僕の心にあった自信は、2週間の滞在を終えて、経験に基づく確証へと変わりつつあるのでした。

烏帽子&駒形岩

こんにちは、濱野です。
今回は久しく行っていなくて、残してる課題もたくさんあるエボコマへ、新入会員の方も連れて登りに行きました。
天気も良くて混雑は予想してたけど、道場駅から続々と歩くクライマーの数には驚きでした、、、。

烏帽子は混むと思い先に駒形岩へ行き、簡単なルートに3本ロープをセット
緑の光線5.9a  満寿居 OS
イグジット5.9 中野さん
斜陽5.9 濱野 RP

人数が多かったので、満寿居さんや中野さんもリードしてもらい助かりました。
リードで登ってるとすぐに上手くなりますよ。
斜陽は難し目な5.9ですが、小さなホールドに立ち込むムーブ、スラブと高さの恐怖を楽しんでもらいたかったw
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昼からは烏帽子岩へ移動して軽く昼を済ませる
混雑する中、帰ってきた酔っぱらい5.8にロープセット
5.8と思い軽く取り付くけど、意外と登りにくい
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中野さんはゴールドフンガー5.10aへ
どうしてもフィンガークラックの方へ目が行くけど、右のフェイスを使えば登りやすいかな。
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僕は瞳を閉じて5.10aにチャレンジ
カムもセットしやすくハンドジャムも気持ちよくキマって、安定して登れました。
中野さんもチャレンジ
どうしても体を奥に入れすぎて窮屈になってますね。ジャミングも慣れないと不安やしね、、、。
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タフ 関西最難関の5.10dにもダメもとでチャレンジ
核心部では手のホールドの掛かりがあまくて、まったくムーブも分からんかった、、、安定の敗退です。

中野さんはハーフ&ハーフ5.10a
僕が勘違いしてゴールドフィンガーからスタートさせてしまい、正規ルートで登ってきてた方の邪魔をしてしまいました、、、。反省ですm(_ _)m

たまたま広瀬さんも知り合いの方と登りに来てて、久しぶりに会って話もでき良かったです。
ちょっと見ないうちにかなり成長してますね、、、ビックリしました、、、。
最近成長のない僕にとっては羨ましい限りです(´・ω・`)

夕方になりクライマーも減り始め、太陽がいっぱい5.9が空いたので中野さんがOS狙いに
スラブの恐怖にも打ち勝ってZクリップや雨などもありましたが、完登でしたね。
名物ルートやし他のみんなにも登ってもらいたかったけど、雨がぱらついて来たので撤収しました。

僕は次の日、A木くんと二人で登りにきましたw
僕たち以外に誰もいなく、前日の賑わいからうって変わって静かでした^ー^
熊カンテ5.10aは2ピン目行くまでが結構怖かった。慎重にOS
僕はウイング5.10cをOSトライ
恐怖をパワーに変えて何とか核心を越え、ガバを取った時のあの安堵感が半端ないw
ジャスティスもTRでムーブの確認
何度もぶら下がって、振られな反対の壁にぶつかりながら練習して、最終的にA木君も僕もノーテンションで行けたので、次はRP狙います^ー^
前日敗退のタフもいろいろ考えるけど、正解の登り方がイマイチよく分からない、、、スマホって便利ですねW
動画は出てこんかったけど、情報得て練習してみると少し正解が分かった気がする。
でも、保持力が耐えれるかが問題で、RPはまだ遠そうだ。

A木君は久しぶりにリードの練習で、アフターバイトダイレクト5.9は緊張しながらRP
タイムトンネルは少し休憩してしまったけど、落ちることなくクリア
徐々にリードの感覚を取り戻して行きましょう^ー^

今回5.9のルートでも登りきれなかった人が多かったですが、今はそれで良いと思います。
登れるルートを何度も登るのも楽しいですが、自分の限界に挑戦して登れないのが登れるようになる方がもっと楽しいので、目標にしてもらえたら良いですね^ー^
自分の手足を信じて小さなホールドを保持出来るようになれば、必ず上達できると思います。
また、みんなで登りに行きましょう!


不動岩でクライミング

こんにちは、濱野です。
朝晩が肌寒く感じ始めて秋らしい季節になりましたね。
前日からの天気が良くはなかったですが、雨量もそんなにないみたいで、昼から回復の予報なので不動岩まで行きました。今回は渡邉さんとU本さんの3人です。
僕は日本の100岩場の本を見て5.11a付近のグレードが多いので、登れる自信がなく今まで来たことがなかった。今でも5.11を軽く登れる自信はないけど、5.10台ならなんとかなるかと思い、初の不動岩です(´・ω・`)

さっそく東陵、東壁へ行ってみるけど、予想通りあちこち濡れてて厳しそう、、、。
東壁を下見してると他のクライマーの方が教えてくれたんですが、蜂の巣ハングってルートで3月に大きな崩落があったようで、それ以来ほとんど取り付いているクライマーがいないとのこと。
どうりでトポと絵が違うはずだ。
四角い大きなルーフがありましたが、その下の部分が崩落したのかも知れないですね。そうとうでかいのが落ちたと思われます。他も脆くなっているかも知れないので、近づかない方が賢明です、、、。

じゃー次は乾いてそうなナンバブラザース5.10a登ってみようかと思ったけど、これもトポと若干違うような、、、しかも手製?のボルトが打たれているし、、、。
*帰って調べたら、故意に岩が落とされルートが消滅してたんですね、、、、Σ(゚д゚lll)
そんな事を初めての僕は知らず取り付きましたが、下部が雨でヌルヌル過ぎてやめました。

右奥に回り込んでトポ載ってない簡単そうなルートを登って、上で二人を引き上げ懸垂しナンバブラザースのギアを回収。

砂かぶりも乾く気配ないので、中央陵正面壁へ
渡邊さんの希望でミート&ポテト5.10aを探してると、また他のクライマーの方が親切にルートを教えてくれました^ー^
スラブを登り少し被った壁を3mほど登るのが核心ですが、ボルトもありガバも多いのでパワーと足で蹴って、少し遠いポケットを取ればクリアですね。所見はホールドが分からないけど、マゴマゴしてるとパワー無くなってしまうと思い、思い切りで登ってOS取れました。
TRですが渡邊さんもクリア!U本さんは惜しいところまで行ったんですが、、。最近試験ばかりで久しぶりのクライミングなのでね、、、。

5.11aもトライしてみたくて三ツ星のペガサスに挑もうと思ったけど、核心部が若干危ないと言うアドバイスを受けたので、すぐにパスww
オススメのリトルボーイ5.10c限定 を登ってみました。
下部でとても良いホールドがあるんやけど、それは使わないと言う事ですが手は掛けなかったけど、足が出た、、、(´・ω・`)
テラスから上のハングが核心でこれもガバの連続やけど、パワーが、、、心折れてワンテンション。
後で後悔したのは、次の一手を取りに行って落ちたのなら仕方ないけど、無理だと諦めて手を出さなかった事が悔しかった。
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次に左隣のパフ5.9
先ほどのルートに比べば安心して登れる。
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親切なクライマーの方に道案内までしてもらい、陽だまりフェイスへ移動して春の小川5.9
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SOCHI5.10bはハンドもフィンガーもジャミング効くし、足を大きく開けば左の壁も届いた。
フィンガークラックでは薬指の第二関節がナッツのようにピッタリハマったw
日が暮れるギリギリまで登ってこの日は終了です。

初めての不動岩でしたが、全体的に岩が脆いのが見てわかりますね。実際崩落も多いようですし。
グレードは辛いようですが、僕の感覚としてはトポ通りな感じがしました。
また、岩がもう少し乾いてる時に行って、他のルートにもどんどんトライしてみたいです!^ー^

岩登り

こんにちは、濱野です。今年に入ってからあまり岩にしがみついてなかったですが、これからもクライマーでありたいので、いろいろ登りに行こうと思ってます。22日は初めての石灰岩を触りに備中遠征を計画するも雨の為断念、、、。行き場を失ったワクワクが落ち着かないので、近々計画を立てたいと思います。

で、24日は新会員の谷口さんに誘われて、初めての外岩ボルダへ行きました。久しぶりに一緒に登る事になった渡邊さんをピックアップして、いざ!笠置へ!

1時間半ほどで駐車場へ到着、薄曇りのせいか人は少なめ。木津川沿いに岩というか大きな石がゴロゴロと点在してました。
一番近くて登りやすい所は地元の女性クライマーが取り付いていたので、マントリングロック5.7(8級)へ
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右足で登る方が優しく、左足だと少しグレードが上がる。低いので安心です^ー^
谷口さんは2年のブランクがある上に、ややピチピチのデニムw動きにくそうでしたw

ストイックに何度もチャレンジする女性クライマーに、断りを入れワンハンドフェイス5.6(9級)??やったかな
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左手カチまでがギリギリな感じで、ムーブにコツが要るような?要らないような?僕はボルダリング下手くそなんで良く分からないけど、何とか届きました。届けば後は問題なし。

その右側はフィネス5.10b/c(3級)
カンテをしばきながら微妙なバランスで登るのが面白かったです。

次は岩を変えてお買い得な1級課題?名前も忘れましたw
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よいっ!と両手のパーミングで体を上げて登る。手足が今にも滑りそうで、これも絶妙なバランス。これこそデニムはキツいですよw

雨がポツポツ降り始めるけど、めげずにバリーフェイス?
右と左に3級の2本ルートがある
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左の方がホールドも小さくバランスもシビアで、全然難しかったような気がします。
降りるのに隣の岩へBダッシュから飛び移るのが、ちょっとスーパーマリオな気分にさせてくれますw

ジーザスクライストロックへ移動してトランキライザー5.10c/d(3級)
人気のルートらしく取り付いてみるもスタートすら難しい、、、。敗退しました。

なれない外岩ボルダなので、3m越えるルートは怖いですわ(´ε`;)
足元も良くなかったりするしね。
グレード低めで高さも低めの大スラブ岩トラバース5.8(7級)課題をチャレンジ
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ところがどっこい!7級やのに最後の1歩が無理やったw3人で何度かチャレンジするも、、、、ボルダリングムツカシイネ。冷やかしの雨も止んで、いろいろ登ってみるけどほとんど敗退で、この時点では達成感が(´・ω・`)

この岩は何やったかなぁ、、、。
ハング下からヒールフックで登るんやけど、ガバばっかりやから行けるはず!
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世の中そんなに甘くない、、、。3人ともぶら下がって楽しみました^ー^

キケンフェイス5.10c(3級)2手目のカチを触れるけど、止まらないです、、、、またしても、、、〇退
トンネルホール左5.10b(4級)
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これも飛びついて左足を強引に上げて、今にも滑りそうな恐怖に耐えながら右奥を取る!滑って脛を削る事2回!意地で登りきりました。今日一番の達成感でしたヽ(´▽`)/

最後はのっぺりカンテ5.10c(3級)三ツ星ルート
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左手、左足が極小のホールド。カンテは丸みがありそれほど保持は良くない。何とか極小ホールドで耐えながらカンテの手を送るが、足のムーブが分からんかった!かなり粘ったけど、指先がヒリヒリやしムーブが分からんし、心折れたので終了です(T_T)

初めての外岩ボルダでしたが、全体的にパワーもいるしムーブも練習しないといけないし、難しかったです。
でも家のすぐ近くにあれば手軽にトライできて通ってしまうかもw

雨も少し降りましたが何とか1日楽しめました。
帰りは「ダイエットは明日から!」を心に刻み、塩ラーメンと餃子で打ち上げしました。おわり


25日堡塁
一旦家に帰るのがめんどいので、銭湯からのー六甲ケーブル上駅へ。
カップルで賑わう中、男一人寂しい視線を受けながら、夜景を眺め、駐車場で車泊しました。
集合時間より早めに中央陵頭でO島さんと装備を整え、中央クラックを登る。
僕はセカンドでしたが、リードで登る方がムーブをしっかり考えたりして慎重に登りますが、セカンドだとその辺がいい加減になりすぎて、ダメですね、、、。
次に西面のジグザグクラック
O島さんがリードでしたが、濡れてて怖そうでしたね。

僕は登ったことのない中央陵正面の西端 枯れ木のカンテⅤ-とトライ
下部のハングはパスして、テラスまで左上する。
アルミのアンカーがあるが、ボルトが腐敗してるので、カムでランナーを取る。壁は垂直でガバの連続やしⅤ級もなさそうな感じ。しかし、最後の乗り上げが良いホールドが無くて焦りました。イモイモとずり這い上がって終了。
術後で片腕のk谷さんのアドバイスを受けながら、久しぶりのクライミング
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2回目の大角では余裕の笑顔ですが、ここで苦戦してましたねw
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O西さんも安定したリードで中央クラックを登ってましたね。
O島さんがトップでスカイフレークへチャレンジ!
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ガバの連続ですが、逆にパワーが使いすぎると後半がしんどくなります。
雨が強めに降り始めましたが、何とか二人ともトップアウト

僕もスカイフレークを登り、セカンドのTさんを引き上げて懸垂で降りる。
この日も若干雨に降られましたが、人も少ない堡塁で練習ができました。
新入会員の方も多くなってきたので、練習を積んでみんなでマルチでも行けたら良いですね^ー^

スポンサー様の報告 新井紳吾

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こんにちは、新井紳吾です。
兼ねてより僕が英語の学習の為に通わせてもらっている英会話スクールのベルリッツ ジャパン株式会社様が
僕の海外での登山活動をサポートして下さる事となりました。
人のコミニュケーションの7割が表情、抑揚、外的状況の認識といったプロソディと言われているそうですが、その残りの3割にあたる言語という要素が、僕の海外での人との出会いやご縁を色鮮やかにしてくれた事は類い稀ない事実でもあり、これに携わる全ての方々との邂逅に心から感謝申し上げます。

予算面もそうですが、競争ではなく自分との向き合いという登山に、社会との繋がりという要素がプラスされることに大きな喜びを感じます。

ベルリッツで学んだ英語・知識をリアルタイムのフィールドで実践します!

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