2018/8/11~13 大峰 白川又川(奥剣又谷)~八経ヶ岳

山行日 811日(土)~13日(月)

山行先 大峰山脈 白川又川 奥剣又谷

ジャンル 沢登り

メンバー O島、N川、OKD(記)

 

「一に池郷、二に白川又、三に.....」と謳われる大峰屈指の茗渓白川又谷から近畿の最高峰八経ヶ岳へ詰め上げてきました。

 

8月11

 〇アプローチ(午前1015分~午後1時45分)

身支度を整え小谷林道車止めゲートを出発。ギアやロープ、2泊分の食料やら酒やらでパンパンに膨らんだザックがずしりと重い。

  30分程歩いたところで、地形図に破線で記された大栂山への登り口付近に到着するが、道らしきものは無く、薄い踏み跡のようなものをたよりに藪の斜面に踏み入る。

  そこからのアプローチは長く、炎天下の中シダと伐採された枝の急斜面を登り、尾根を越え、地形図と睨めっこしながらフジノトコに降り立った時には出発から3時間半が経過していた。
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〇入渓~中ノ又出合(午後1時45分~午後3時)

  水は晴天続きで濁りは無く、大峰ブルーと称されるほどに美しいがとてつもなく冷たい。ここ白川又は湧水のせいか8月のさ中だというのに、ネオプレンのシャツとタイツでちょうどいいくらいだ。化繊のポロシャツと作業ズボン、地下足袋にわらじというオールドスタイルのO島さんは果たして大丈夫なのか・・・。

  入渓してしばらくは幾度かの渡渉が続き、時には流れの早い部分もあり水の冷たさと相まって予想以上に体力を消耗する。

中ノ又出合は、左から中ノ又谷の6m滝、右からは本流の5m滝が流れ込み、その美しい姿に思わずため息が出る。ここは左岸を巻いてゆっくりと渓の美しさを堪能した。
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〇中ノ又出合~火吹谷出合(午後3時~午後4時
30分)

その後も泳ぎや渡渉を繰り返す遡行、しばらくしてO島氏が「泳ぎ嫌やな...体が動かん」と言い出した。そらそうですわ...見てるこっちが寒いぐらいのスケスケシャツと作業ズボンでは体温下がりすぎるのは目に見えてますよ!

火吹谷を過ぎた辺り。長いアププローチと冷たい水の渡渉&泳ぎで疲れたこともあり、早めに幕営し焚き火をすることに全会一致で異議なし。

  余裕を持った日程で先も長いから急ぐ必要はない。早々に火を起こし乾杯!

  晩飯はO島さん特製のビビンバ丼。炊きたての米が美味い!

  その後はそれぞれ酔っ払い、河原の好きな場所で眠りにつく。あ~最高。
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8月
12

 〇幕営地~水晶谷出合(午前6時~午前7時50分)

  昨晩はしこたま食べて飲んでぐっすり寝たので疲れもすっかり取れ、朝食のラーメンを早々に平らげていざ出発。

しばらく進むと左岸壁から水が湧き出し、滝のように滴り落ちている。その岩壁の一部は真っ赤で、まるで巨大なビーフジャーキーみたくなんとも不思議な光景だった。

それを過ぎると斜滝12mがお出まし。ここは左岸を各々フリーで突破した。

その後の長瀞40mは皆朝一から泳ぐ気になれず左岸から巻いた。それにしても青く深い淵。。。見ているだけで吸い込まれそうになる。

しばらく進むと水晶谷出合に到着。以前に来たときはスズメバチの猛攻撃にやられてここから撤退したなぁ。
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〇水晶谷出合~口剣又谷出合(午前7時50分~午前9時)

ここからは未知の領域。

水晶谷出合を過ぎてすぐの直瀑20mは左岸側から大きく巻く。踏み跡も明確にあり、最後は約10mの懸垂で再び沢床に降り立った。

  そこから進むと左岸側からピューと水が吹き出たような滝が現れる。口剣又谷出合だ。

ここで谷は二俣に別れる。左俣の沢の方が大きいようにも思えるが、自分たちが進む奥剣又谷はこのピューの滝から続く右俣の方だ。

  お約束通り一度滝に打たれてから、この滝は右岸から巻いた。巻きは明確。

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 〇口剣又谷出合~
12m滝(午前9時~午後0時30分)

このあたりから渓相は変化し、前半のゴルジュ帯から比べるといくぶん明るい河原と滝の沢となる。

  最初に出てくる美しい20mは右岸巻き、その次の樋状9mは左岸を巻いたが、どちらも巻きは明確で苦労することなく通過した。

  ふと顔を上げると目指すべき八経の岩稜が見えた。まだまだ先は長い。

  そこからの滝は3段15m、多段45mなど全て快適にフリーで越えていくが、この辺りはナメと滝が連続していて、遡行図と見比べてもどれがどの滝を指しているのかよくわからなかった。

 その後は連続するナメを過ぎ、途中少し間違えて右の枝沢に入って戻り返す等しながらようやく終点の12m滝にたどり着いた。
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12m滝~八経ヶ岳(午後0時30分~午後3時30分)

  12m滝の下で休憩しているとポツポツと雨が降り出したが、雨が降る前に遡行を終えられたことは幸いであった。

  長めの休憩を終え、左の尾根に取付いてみるもルートがよくわからない。そもそも沢登りにルートなど無いのだが。詰めと下山が大嫌いな自分は、せっかく沢で冷えていた体を再び汗まみれ泥まみれにしながら藪をかき分け、木の根を掴み、一刻も早く大峯奥駈道に出たい一心で登れそうな所を見つけては右へ左へ登っていく。

  気が付くと雨もやみ、暑さに喘ぎながら長めの休憩を挟みつつ高度を上げて行くと、ようやく八経ヶ岳と明星ヶ岳の中間部辺りの稜線に飛び出した。

  そこからは快適な奥駈道を通り、ようやく八経ヶ岳へ。以前にも何度か登ろうとしたことがあったのだが、悪天候等で途中敗退しておりこれが自身にとって初登頂となった。

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8月13

 〇弥山小屋~駐車地(午前6時20分~午前1110分)

昨日は弥山小屋に到着し、キャンプ場でO島さん特製のカレー雑炊に舌鼓、酒とつまみでまったりしていると、急に雷鳴が。。。慌てて荷物をまとめ避難小屋の土間に逃げ込んだ。            次第に土砂降りになったが、ギリギリ雨に当たらずついていたとしか言いようがない。

朝になるとすっかり雨もやんでおり準備を整え出発。途中の奥駈出合で猛烈に行者還トンネル側に降りてしまいたい気持ちを振り払い、長い道のりを駐車地に向けて歩く。

  出発から5時間、最後は再び藪と伐採枝だらけの斜面を下りおり、林道に出て駐車地にたどり着いた。

  これにて今回の山旅は終了、帰りに上北山の温泉で3日間の汗やら泥やらをきれいさっぱり洗い流した。ちなみにヒルのお土産は無かったので一安心でした。
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  今回の山行を計画し、食事も全て準備してくれたO島さん、計画も食事も大満足でした!

  今回の計画に快く参加してくれたN川氏、やっぱり君は僕の最強の沢友だ!

  今回の山行はとても素晴らしく、有意義で楽しいものでした。メンバーに感謝です!!

 

考察

〇 水は湧き水のせいかすこぶる冷たく真夏でも寒さ対策は必須だが、水晶谷を過ぎたあたりから急に温かくなる。

〇 ロープが必要だったのは水晶谷出合すぐの巻きの懸垂下降ぐらいで、あとは滝の登り等で出したが結局ノープロで登れたし、あまり必要性は感じなかった。ある程度沢慣れした登れるパーティーならば30mロープ1本で充分ではないか。あくまで水量次第ではあるが。

〇 アプローチ、下山とも長く体力勝負の山行となる。足の速いパーティーならば1泊2日あるいは沢中ワンデイは可能だと思うが、渓を楽しむことを考えると今回のスケジュールはベストだった。

南アルプス 仙丈ケ岳地蔵尾根

南アルプス 仙丈ケ岳地蔵尾根              2018年8月25日ー27日  T、Y村、T内

 鋸尾根を登り甲斐駒ヶ岳まで行く計画を綿密に立てたが、あに図らんや台風20号が
24日に日本列島を縦断しどう見ても戸台川は増水してそうだ。過去にも一度
増水で渡渉が出来ず敗退したことがあるので急遽計画を立て直し、仙丈ケ岳に地蔵尾根と
言うのが西から延々と山頂まで伸びているのでそれを歩いて山頂まで往復することにする。
 あり難いことに途中に松峰避難小屋というのがあり、そこで水も得られそうだ。
 渡渉を後回しにして北沢峠から甲斐駒に登り鋸尾根を下る案も考えられたがそれでは登山
本来の目的が外れるような気がする。
 前夜22時JR尼崎駅に集合し、一路名神豊中から中央道駒ケ根ICまで一人で長躯
運転する。途中疲れからかガードレールに接触しそうになり肝を冷やす。全く今回の
山行の核心はこの往復の単独運転に尽きる。(他のメンバーは眠気覚まし担当係)
 明朝やっとのことで登山口の駐車場に着き、急いで仮眠する。
 25日朝8時起床。本日の行動計画は4.5時間の歩きのコースを今夜のおかずの茸を
取りながら小屋迄というものなのでゆったりと出発する。暫く歩くと噂の「孝行猿の墓」
に着き、休憩していると早速後続のPに抜かされる。今日、インターネットでは長距離
トレランの記録ばかりで我々のようなのんびりした記録はもはや時代遅れの化石のようだ。
 とろとろと歩いていると登山道と林道が複雑に交差し、よくわからない。しかし茸は
次々に現れ、野イチゴと高山植物、白樺林、超美味しい正真正銘の南アルプスの水場
と、飽きさせない。初見の茸が現れる度に図鑑を開いて同定しなければならないので
そのたびに15分以上を要する。ナメコが現れたらすぐ分かるのだが。とりあえず
ややこしいのは諦め、ショウゲンジを3本確保し今夜のおかずとする。他にはハナビラ
ニカワダケ、フサヒメホウキタケ、(以上可食)、ドクベニダケ(フェアリーリングも!)
、ドクツルタケ、その他同定不明な茸が多数。その合間には山イチゴが成っているので
摘まんで頂く。食べきれないものは今夜のデザートに持ち帰る。途中、鹿の骨や可食の
フキ、綺麗な紫色のトリカブトや紫リンドウ、タンポポによく似た黄色い花、超酸っぱい
山リンゴ(?)と、登山者を飽きさせない。動物の雰囲気も濃いので熊鈴は忘れずに鳴らし
ながら歩く。やがて景色にも飽きた頃、ようやっと松峰避難小屋分岐の標識に出くわす。15時。
 こんな谷間に小屋があるのかいなと訝(いぶか)りながら下ること10分で森の中の小屋
を発見。うーん、何ともいえない雰囲気の小屋だ。しかし風雨は防いでくれるのであり難く
中に入らせて頂く。中は窓が少なく暗いので、ドアのそばでザックを整理する。水場へ
は更に降りること5分位。今夜のコース料理は特製味噌焼肉カレー(レトルト違いますよ!)
、付け合わせは採ったショウゲンジの醤油ソテー、飲み物は摘んだ山イチゴを浮かばせた
赤ワイン。シェフもビックリの美味さだ。飯を食べ終わると昨夜の長距離運転の疲れもあり、
即ダウン。
 8月26日(日)3時起床。本日は仙丈ケ岳往復の10時間の長丁場なので最小限の
荷物を背負ってさっさと出発する。なんせキノコを調べだすと1本あたり20分ほど同定に
時間がかかるので、今日は道草せずに歩くことにする。道草とはよく言ったもので、道茸
といったところだ。さて1hほど歩くと夜が明け最初の休憩でヘッデンを外す。ご来光を
拝みたいところだが、ひたすら東を向いて歩くので来光は数々のピークを越えたあたりから
差し込んでいる。やがて美しい白樺や唐松の原生林からシャクナゲ、ハイマツ帯へとかわり、
遂には植物も生えない岩稜となる、と同時に視界が開けてきた。登るはずだった鋸尾根、
男性的な甲斐駒、中央アルプスの山々、南に富士山、東に八ヶ岳連峰と今度は山々が我々の目を
楽しませてくれる。しかし私はやや単調な歩きに辟易し、もう仙丈の頂上も沢山の登山者
と共に見えるし、引き返してもいいかなあ。。と思うのであった。あとの二人は取り付かれた
ようにパワーが出てきたので必死で着いて歩く。やがて頂上付近の複雑なカール状地形に
到達し、あれ?あんなところに仙丈小屋が、とかあんなところに馬の背ヒュッテだ!と適当な
会話をしながら頂上に着いた。10時30分。すごい混みようで、頂上標識柱の前では
写真撮りを待つ列までできている。かなりのアウェイ感だ。仙丈は色んな尾根の交差頂点にあり、
大多数は北沢峠からだろう。中には草履履きの登山者までいたのには驚いた。頂上で30分
ほど微睡(まどろ)み、360度の景色を楽しんだ後は小屋に向けて周回して降りる。なんか
観光地にある売店のような小屋だ。ここでコーラを驕らされ、皆で乾杯するが気圧の関係か二口
ほどでバリウムでも飲んだかというような腹部膨満感に襲われる。うーむ3003mで飲むコーラは
危険だ(笑)。ラインで写真を送り、下山へと移る。我々の辿った地蔵尾根は本当にマイナー
な尾根で、山頂の喧騒が嘘のような静けさ。しかしトレランナーには人気らしく、日帰りで
走っている人を結構見かけた。うーむ、早月尾根と言いこの尾根と言い、もはや走って一日で
往復せねばならないのか。時代は変わった。。しかし単独で鈴も慣らさず走ったら熊ちゃんに
出会える確率も高そうだ。。なお、トレラン時の注意点はふもとの林道と登山道が複雑に
交錯するあたりで何の目的か分からぬが異常に地図にない林道が多い。しかもまだ工事もして
いるので更に増えるだろう。歩いても帰りは何度か迷ってGPSを出すことがあった。
 さて、また人の少ない地蔵尾根を黙々と4時間ほど下って、またもやこんな鬱陶しい
谷間によく小屋があるなという我が家に帰り付く。犯罪者にでも来られたら大変だが今夜も
我々の貸し切りのようだ。トレランの人は絶対に立ち寄らないだろう。時間の無駄だ。
 しかし我々はその時間の無駄を楽しむのが今回の目的なので今夜も盛大に宴会をせねば
ならない。帰りにドクツルタケもあったがこれは致死性の猛毒種なので食べるのは止めよう。
 昨夜以上にシェフの腕が冴え、豪勢な焼肉丼が出来たのであり難く頂く。あー旨。
 明日は元来た道を4時間ほど歩いて帰るだけなので、残った時間はエアギターを伴奏に
歌などを歌って過ごす。
 8月27日(月)。3時半起床。昨夜は早速仕事でトラブルに見舞われる夢などを見、
社会復帰も近いことを自覚する。ラジオを付けるとNHKのラジオ深夜便で宮沢賢治の詩の
朗読などをやっており、しなびた山小屋の雰囲気と異常にマッチし、ゾクゾクするほどだ。
 イーハトーブ、、素晴らしい。一人だったら怖いくらいかも知れないが。今回は山で
クラシックは聞けなかったが宮沢賢治の作品世界に触れられて非常に趣を感じた。
 さて、シェフはあまり棒ラーメンが得意ではないとの泣きが入り、棒ラーメン係を仰せ
つかり手順通り作る。まあまあ好評だった。私は鍋と棒ラーメンとプリンかゼリーしか
山ではよう作れない。二日間お世話なった小屋に礼を述べ掃除をして5時半出発する。
 帰りも林道のトラップに引っかかり30分ほど時間をロスしてなんとか再び美味しい
林道脇の水場に辿り着き5Lほど汲んで帰る。奥美濃の石徹白の水以来の美味しさで、
とにかく甘い!!太陽は照っているのに滅茶冷たい!!大峰のゴロゴロ水等とは大違いだ!
 水に感動しながら、約5時間で麓の駐車場に着き、途中の景色を楽しみながら駒ケ根IC
近くの温泉で汗を流して一路神戸まで戻る。往復の運転手が交代要員がいないので、
危険性は行き帰りの高速道路にもあった。眠気覚ましの山の怪談話朗読が堪えた。今度は
ビバークの夜にお願いします。(完)

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比良 八池谷

比良 八池谷                        2018年8月12日  T(記)、T内


 暑いので、納涼しに比良の八池谷に行くことにする。それまで40度に
届こうかという連日の猛暑だったのに、我々が沢に入ろうとするとお天道様は
嫌がらせをされたのか、生憎の曇りだ。湿気だけは異様に高い。お盆休みで
混みあうガリバー旅行村の登山者用駐車場に前夜0時頃到着し、プチ宴会をして寝る。
 夜半パラパラと嫌がらせの雨が降る。さて今回は山に真摯に向き合うため、
カンニングペーパーともいえる遡行図は持たずに沢に入ることにする。その方が
新鮮で楽しい(初めての難しい沢ではこうは行かないが)。
 適当なところで沢の音を頼りに入渓する。が、少し早すぎたようで大きな堰堤を
二度巻き越すことになる。やがて何やら綺麗な滝が多数現れてきたので、まず
拝み、そして近寄り、登れそうなところは直登し、登れなさそうな所は巻く。
(登山道が横に走っているので巻きは容易い)。しかし途中の滝でロープを
セットし取り付くも、水流に押され、かつ墜落した時の支点もとれなさそうな
ため、あっさりと敗北を認め巻くこともあった。八淵の滝辺りは登攀の滝、
巻きの鎖、より安全な登山道と色々コース取りが考えられるので何度来ても
飽きることがないのだろう。しかし死亡事故も多いようで、辺りには遭難した
岳人達の霊気も漂う。滝場にある遭難碑に手を合わせ、志半ばで山へ還った
先人達の霊を慰め、今回の我々の山行の無事を合わせて祈る。だんだんと
源流域に近づいてきたようなので、昼も回ったことだし大休止をして引き返すこと
にする。何がどの滝かはよく分からないが別に分からなくても流麗な滝ということ
で充分だ。同行のT内さんは沢登り2回目とは思えない達者ぶりで、用もないのに
滝つぼにダイブしては楽しんでいる。これからは飛び込みの女王と呼ばせてもらおう。
 またリードも2回ほどして、半マストやその仮固定等を覚えたようなので
(忘れていなければ)、頼もしい限りだ。しかしピノキオの鼻が少し伸びかけて
いるようなので注意も必要かも。
 登山道を引き返し、大擂鉢に戻って納涼水風呂大会とする。しかし暫くすると
シャワークライミングとやらの大集団がやってきて猿のようなダイビング大会が
始まった。歳のせいか、ダイブする気が全く起こらない。(曇天のせいかも)
 昨日までの殺人的な太陽光線は今日は何処へ行った!?。天とお話をしながら
水風呂から上がり、1時間ほど蒸し暑いサウナのような登山道を歩いて駐車場へ
戻った。温泉はカットして渋滞に巻き込まれる前に帰ろうと思ったが、どっこい
酷道161号線は迂回路のない一本道で、伊丹まで戻るのに3時間超かかった。
 これでは大峰へ行くのとあまり変わらない。比良の沢は帰りの渋滞だけが
ネックだとつくづく感じた山行だった。
(デジカメを忘れたため、写真は無しです)


鈴鹿 野洲川水系 元越谷

2018.8.7   大西・岡田


記録

8月7日(水) 天気曇り

   8時30分 野洲川ダムの上で右折して林道に入り、車止め柵の前で駐車。我々の前に2台の車が駐車。先行パーティーの車と思われる。

 

    9時00分   スタート。天気曇り。気温は昨日までの酷暑ではなく30度に届かず。

  林道を進み、猪足谷出会いの橋を右手にみて過ぎる。

   

    9時30分 入渓2つの堰堤は左岸を巻く。2つ目の堰堤の巻き道にはフィックスロープあり。

    小滝の淵を泳いで通過。

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    10時30分 15mの滝(元越大滝)の滝の落ち口の右側を登る。2段の滝で2ピッチ。途中残置ハーケンあり。

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    元越谷は明るいゴルジュが多く、はエメラルドグリーン。魚影はない。

    たくさんのゴルジュへつり小滝を登ってゆく。ナメ状の沢筋も所々で顔をだす。

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    ただ近年の大雨や台風のせいか、木々が沢に倒れこんでいるところも何か所かあった。かなり上部まで水は伏流せず流れている。


   12時30分 稜線のコル。沢登り終了。登山道を経て

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   12時53分 水沢峠。

林道、元の沢を経て下る。途中、砂防ダムの堰堤からリュックを背負ったまま淵に飛び込む。頭まで水に潜る。気持ちいい。

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    14時20分 元の駐車場所に到着。

 

考察  

元越谷はコンパクトな沢でロープを使った滝の登り、小滝の登り、ゴルジュでのへつり、泳ぎといろんなことで楽しめる。技術的には易しい水はきれいで沢筋は明るい。神戸から車で2時間強で行くことがでアクセスいい。

これらのことから沢を始める人にとってお勧めの沢だと思う。ちなみに鈴鹿の沢で嫌われ者のヒルは今回現れなかった。とてもラッキーだった。       

 

8/4明王谷奥の深谷

山行日  平成30年8月4日(土) 

登山地  明王谷~奥の深谷(比良山系)

山行形態 沢登り(日帰り)

メンバー 金谷(L)  前田(搬送)

天候   晴 32℃(入渓時)


圧倒的な水量を落とす「明王谷三の滝」と「八池谷貴船の滝」は

その恐ろしそうな景観から私のある種トラウマになっていました。

とある猛暑日ヒロシ君を誘いトラウマ解消に出かけました。


9時35分入渓。絶好の沢登り日和。水量少ない。

入渓直後、私は泡立つ水中の景色に視点が合わず、傾斜した水中の

石に滑り右膝を強打、膝は熱を持ち腫れてくる。

かなり痛いけど何とかなると、遡行を始める。


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10分ほどで堰堤に到着。

例の壊れかかったアルミ梯子は壊れて跡形も無くなっていた。

フリーで右の黒い壁が登れそうなので、ロープも出さずなんなく直登。



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20分ほどで二の滝到着。

ここまでの平流は水量が少なかったが、二の滝はいつも通りの大水量。

滝壺は土がたまって浅くなっていたが、大雨で底をえぐられたのか?

以前の水深に戻っていた。

10mほどの平泳ぎで滝下に、滝の右側のリッジ状をフリーソロで登る。


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その上の15m位の長淵は、2人とも背泳ぎで激流を突破する。笑!

初めて使うライジャケは効果抜群で、この後ヒロシは淵があれば必ず

いろんな泳法で突破していく。あー沢登りが水遊びに変わっていく。

まだまだ幼稚な一面がかわいい。


30分ほどで三の滝に到着。

相変わらずの迫力だ。

「ザックを置いて試登していいですか?」に「いいよ」と言うと、

ヒロシ君躊躇なく膨大な水の落ちる滝裏をロープレスでどんどん渡り、

滝心のすぐ右横のつるつるフェースを登り、渦巻く滝壺にダイビング。

逆巻く流れにモミクチャにされながら、必死の平泳ぎで戻ってきた。

冬の宝剣岳北稜の時といいヒロシには恐怖心が無くなる瞬間があるのか、

生存係数をはじき出す計算能力が低いのか、ビビリの私には分らない。


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ザックを担いで私も滝裏をへつると、空間は結構広くホールドもあって

全く問題なく渡れてしまった。少し泳いで滝の右のリッジ下に立つ。


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約30mのリッジはフリーソロ状態になるので、私が登るつもりだったが、

ヒロシ君「ゼヒ登らせて下さい」と食い下がるので、右膝の痛みで弱気に

なったのか、「OK」と任せてしまう。

30mノープロテクションで堕ちてきたら止めようがないが、深い滝壺に

ドボンだから怪我しないだろうな、とか自分が登るより緊張する。


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OKコールが出て、セカンドで続くとⅡ~Ⅲ級程度で容易であった。

ヒロシ君喜びの余り「オンサイト!!オンサイト」と騒がしい。

で、「試登したらオンサイトではない」とからかう。必死さがオモシロイ。


「三の滝」その見かけから困難を予想していたが肩すかしだった。

「貴船の滝はヌルヌル薄被りでフィンガージャムなど体感10aの素晴らしい

フリークライミングだったが‥」


トラウマ完全解消。


11時35分、丁度2時間で明王谷終了。

昼食後続いて奥の深谷を遡行。

奥深下部は淵も深くヒロシまたまた水遊びと水泳に興じる。

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段々調子が上がって次々と出てくる滝と淵を直登&直泳で突破していくと、

二股で休憩中の5人パーティに追いつく。

挨拶してからは更にギアアップし、平流も滝もどんどん飛ばしていく。


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10m直瀑の右岸を小さく高巻き、暫くして午後2時35分遡行の終了点

となる登山道との出合に着いた。丁度5時間の遡行だった。

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(総括)

・今回水量が少なく平流部は流心をほぼ通しで歩けた(泳げた)。

・晴天が続いても、滝部は伏流がなく水量は通常と余り変わらなかった。

・前半は緊張と遊び(余裕?)で動画撮影しながらゆったり登ったが、後半は脇目

もふれず超高速沢登りとなり写真も撮らず黙々と集中して登った。

・パートナーの安定感が出てきたので、ロープ使用が2回(三の滝左岸リッジ、

  奥深上部8m美瀑右岸高巻き)で済んだ。

…経験値と登攀力の高いパーティならばノーザイルが可能。

(もしもの事故対応や懸垂下降を考慮すると、ザイル携帯は保険で必要)

・長い泳ぎのある沢ではライフジャケットが有効。

  …空気で膨らみ背部がメッシュのタイプが登攀&携帯等にマッチしている。

・メンバー間の信頼感の深さが大切、(最近は数字ばかりを追いかけたり、卑怯な

山屋も一部見受けられますが、社会や山のモラル、ルール、メンバーを大事

にして、アウトドアを探究し続けたいですね。


2018.7.27 若狭今古川

2018.7.27 若狭今古川 メンバーHI(記)

 

うつろ谷について調べていると、今古川が目に留まる。

記録を読むと、うつろ谷よりも滝が多く、面白いらしい。

それ程困難な滝はないようだったので、新人Hさんと共にトポなしで挑戦してみる。
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7
月27日(金) 晴れ

JR三方駅(標高5m)から、先ずは歩き装備で出発する。

交差点の信号を渡って細い道に入り、学校を過ぎた辺りで左手の道に入る。

今古川を越えて交差点を左に曲がり、道なりに登って行くと林道が始まる。

林道に入ると直ぐに鹿除け?のゲートがある。

未だ朝方で気温もそれほど高くないはずだが、徐々に傾斜もきつくなり、汗だくとなる。

大きな堰堤が見えてきた辺りで、オロロの大群に襲われ、気持ちが滅入る。
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オロロを振り払いながら橋の手前で一息入れ、今にも自然に帰りそうな右岸の巻き道を登る。
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70m
程登り、アップダウンのあるトラバース道に入るが、所々、草木が繁殖しルートが不明瞭となっている。

行き過ぎたかな?とも思った頃に左手からの顕著な沢が現れ、ホッとする。

この沢を渡り、左岸の尾根沿いのルートを藪漕ぎしながら下り、やっとこさ⁉今古川に降り立つ。

駅から約1時間半の行程。
汗だくの中、沢装備を付け、漸く沢登りの開始となる。

水は少し濁ったような感じで、少し冷たいが、気温が高いので何とかりそうだ。

F1に取り付くが、かなりぬめぬめで悪い。真ん中から抜けるが、Hさんは慣れないぬめりに苦労していた。
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3
つ目の滝もぬめって滑りそうだったので、この沢唯一のロープを出す。

水流の右を抜けて左岸の立ち木でビレイ。
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この後お手頃の滝が5程?続く。
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標高290m付近の分岐は右へ。
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お手頃の滝を10程登り、標高360m付近で2段の大きなぬめり滝が出現。
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一段目は、水流の左手を登り、二段目は豪快なシャワーを浴びながら、ぬめる滝を左上するが、上部で行き詰まる。

足場がないので、木にシュリンゲをかけてA0で越える。どうやら右岸に巻き道があったようだ。
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続く幅広のぬめり滝。簡単そうに見えるが、結構、滑る。水流付近はフリクションが効くので、中央を越える。
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続く滝は右上して越えようとしたが、中段から上がツルツルで断念、右から巻き上がる。
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そして標高400m付近でメインの裏見の滝が出現。

中央からバンドに上がって左上し、落ち葉の積もった滑り易い斜面を木登りで越える。
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次が噴水?滝。ここは左から落ち葉の積み重なった滑り易い階段状斜面を巻き上がる。
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滝上で長めの休憩を取る。

マイナスイオンに癒されるが、スズメバチに似たアカウシアブが途中から終始纏わりついてきて癒し気分も半減だ。

噴水滝を越えると傾斜も緩やかになり、平流が続く。
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標高450m付近の分岐を左に進んでからも暫く流れは緩やかだ。
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この付近は、インゼル、堆積した土石や樹木で、ルートが少々わかり辛い。

標高510m付近の分岐は右手の連続する滝を登る。
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ぬめって滑り易いが、楽しく越えて行ける。
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手頃な滝を10程越えると、標高560m付近にのっぺりした滝が出現する。
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この滝は手が出ず、右から巻き上がるが、上部で二俣?が・・・。

ここは、左の東北東の流れに進むのが正解。

続いて大きめの滝を2程越えると、再び流れは緩やかになり、標高640m付近の二俣へ。
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ここを右に入ると流れは更に細くなり、藪っぽくなる。

そして次の二俣を左に進み、一登りすると林道の土管に突き当たる。沢はここで略終わりだ。

ここで、大量のブヨに襲われ左耳、側頭部をやられる。おかげで翌日は猛烈な痒みに悩まされる。

林道で休憩したかったが、大量のブヨが舞い、それどころではない。

やむを得ず雲谷山まで踏ん張ることとする。

林道を越えて5分程細い沢を辿ると右手に細い流れが現れる。

雲谷山へ抜ける谷と当たりをつけ、北東方向にルートを取る。

暫く進むと水流も消え、あとは谷間を藪漕ぎしながら、時々コンパスを合わせつつ、黙々と高度を稼ぐ。

暑さでヘロヘロになってきた頃、雲谷山(標高786m)山頂付近に上手いこと飛び出す。
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頂上から北西面の眺めはいいのだが、ここもアブ、ブヨ、ハエのオンパレード。

虫よけスプレーで何とか凌げたが、なければ疲れた身体に鞭打って早々に下山だった。

装備を解いて、靴を履き替え、昼食を摂る。害虫がいなければ、恒例の昼寝をするのだが・・・。

装備が乾いてきた頃に下山開始。登山道の踏み跡は、しっかりしている。

高度を下げていくと暑さが増し、たまらず標高400m付近のコルで休憩を取る。

長袖を脱ぐと手首にマダニが喰らい付いていた。藪漕ぎの時に付いたのだろう。

疲れたので横になると、2人して爆睡モードに突入であった()

再び身体を奮い立たせ、途中の展望台で三方五胡の眺望を楽しみつつ急斜面をぐんぐん下る。

下山口にある三方石観世音にお詣りし、あとは灼熱の太陽にくらくらしながら三方駅へ。

直ぐ近くのきららの湯で汗を流し、虹ラーメンを食べて帰途に着く。 

 

今古川、手頃な滝が連続し、なかなか楽しい沢でした。ヤマビルもみかけず。

ただアプローチと最後の藪漕ぎがしんどいのと、下山が長いのがネック。
晴天が続いたせいか、全体的にぬめって滑り易かった。

時期が悪かったのか、アブ、ブヨ等不快虫が多い・・・、虫除けスプレーは必須です。

分岐が多い沢なので、コンパス、地形図と高度計は必須。

 

コースタイム:三方駅05450630堰堤前~0715最初の滝~0940裏見の滝~0955噴水滝10201030標高450m付近分岐~1050標高510m付近分岐~1135標高630m付近分岐~1155林道~1220雲谷山13451440標高400m付近コル15201605三方石観世音~1630三方駅

平面距離:11.28km、累積標高(登り)1,260m

H30.7.25御在所岳前尾根

パーティー:A(リーダー)YM(記録)

 

直前の22日に別パーティーも入っているが、我々も御在所岳前尾根に向かってみる。Y君は22日のパーティーにも入ってたので、2日ぶりの御在所となる。22日は酷暑で、2.5Lの水が枯渇したと聞き、飲み物を3L用意して恐れながら駐車場を後にしたところ、前情報通り暑くて汗が噴き出る。「夏は沢がいいなー」と話しながら、Aリーダーのハイペースに頑張って付いて行くと、兎の耳が右側に見え、これも登ったら楽しそうだ。最後の水場で冷たい水に元気をもらい、木陰の道を上っていくと、裏道との分岐点となるクライマー以外立入り禁止看板まで1時間ほどで到着することができた。また、若干雲が出てきてうっすら太陽を隠してくれると、風も出てきて非常に爽やかな状況となってきた。
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一の壁や中尾根バットレスのカリフォルニアドリーミングのすっきりとした岩壁に見とれながら、右の踏み跡をたどると
P7に到着。身支度を整えていると、汗も引いてきてやる気が湧いてくる。P7はノーマルルート(Ⅴ-)を選択。Aリーダーにリードを任せると、カムの効きを確かめながら、安定して登って行く。
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P6
は、チムニールート()を選択。リードはY君、細かい足場を探すも全くなく、手と足で突っ張りつつ非常に狭い奥側のカンテを使い、「ヘルメットが邪魔やー!」と叫びながら、きっちり登ってくれた。チムニー内はプロテクションが取りづらいので、リードは注意が必要。登り方が三者三様で全く違うムーブで、しんどかったが面白かった。
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P5北谷側ノーマルルート()、P4北谷側凹角ルート()はコンテと思っていたので、クライミングシューズからトレランシューズに履き替えたが、所々滑って肝を冷やした。後ろからガイドパーティーが追いついて来たら、Aリーダーの知り合いで、突然の出合いとAリーダの顔の広さにびっくり。P4の中間から上部はちょっと気持ち悪かったので、即座にロープを出す事にした。終了点からズレていたので、カムを2つ使ってビレイポイントを工作し、スタカットで登った。リードA

P4を越えると丁度良い場所があったので小休止。補給していると涼しい風が通り抜けてくれた。景色は快晴には及ばないが、気持ちの良いクライミングができることに感謝。P3は途中までノーロープで上部のクラックだけスタカット、リードM、ハンドジャミングも決まれば面白いが、足が不安。P2下部で荷物をデポし、ギアを減らしてヤグラに取り付く。
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ヤグラ(Ⅳ)、リードY、プロテクションがほとんど無いので、カムでランナーを取っていく。ヌンチャクやスリング使って、ロープの流れを意識したランナーを構築してくれ、しっかりと登っていく。中間でもピッチを切れそうだったが、トップまで抜けてもらう。3人登ったら記念撮影。二人とも旅の相棒を連れてきており、若干うらやましい。
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懸垂でコルまで下り、デポした荷物を整えて下山開始、コルから裏道に合流するまでは浮き石も多く油断出来ない。なかなか良いペースで下って行くと、藤内小屋に着いた時に「これは駐車場に4時までに着けるのでは?」との事で、ここから文字通り駆け下りていく。岩を天狗のように飛び降りながらガンガン下りていくと、気温も上がってきて、スタート時と同様に汗が噴き出る。その甲斐もあって、駐車場には45分に到着。その後、片岡温泉に浸かって、自然薯のとろろめしを食べ過ぎて帰路につく。Aリーダーは翌日誕生日とのことで、おめでとう&良い山行をありがとう!

 

(気付き)

・カムは外側の歯を安定した壁側で使用した方が良い。

・カムは9割以上引いてセットすると、回収が大変。

3人なのでダブルロープで時間差で同時に登る方法とした。最初カラビナ二枚でそれぞれムンターでセカンドビレイを行っていたが、スムースさと安全性を重視し、以降はセカンドビレイ機能のATCでビレイを行った。

・前尾根は終了点がきっちり整備されており、安心して確保できる。また短くピッチを切れるので、練習にも丁度良い。

・あまりに暑い日は山専ボトル(魔法瓶)に氷水を入れておくと幸せを感じれる。

 

(タイム概要)

0700蒼滝駐車場-0730藤内小屋-0750分岐点看板-0800 P70930 P61030 P51130 P41200 P31300 P21530分岐-1550藤内小屋-1605蒼滝駐車場

小川山クライミング合宿

メンバー:金谷(リーダー)、OKD、前田(記)
期間:7月14-17日

前田です。このところ暑くて毎日でも沢に行きたい日が続きますね。

今回は小川山にクライミング合宿に行ってきました。
キャンプ場の標高がだいたい1500mくらいあるので涼しい!

私は今回が初小川山なので、初日は小川山レイバックに挑戦。めっちゃきれいなクラックで驚き。
初めてのナチュプロルートにビビって焦りまくりand足がよく滑ってオンサイトならず。OKDさんにリードで行ってもらったおかげでトップロープでクリア。
徹夜で運転してきて疲れたので午後はキャンプ場に戻ってアイスを食べたりビールを飲む。
晩御飯はOKDさんがBBQを用意してくれた。
これぞ最高の夏休み。

2日目は屋根岩2峰のセレクションを登る。先行パーティーはなし。
1ピッチ目の短いクラックはOKDさんが苦戦しつつも登りきる。
2ピッチ目はスラブを金谷さんが登る。ランアウトが長くドキドキする。
3ピッチ目はチョックストーンがある楽しいチムニー。
4ピッチ目は少し長めのクラック、木から乗り移るところがやらしい。
5ピッチ目のトラバースは足元がスパッと切れて、はるか下に地面が見える。
ハラハラドキドキ。こういうの大好き。
6ピッチ目はOKDさんがオリジナルのセレクションのルートを行く。後半のワイドクラックの下に足がつきそうでつかないところにはヤキモキさせられた。
「セレクション」の名前にふさわしく、バリエーション豊富で見どころ満載のルートでした。
キャンプ場に戻って例のごとく悠々自適に過ごす。
私は家から持ってきたリオネル・テレイの「無償の征服者」を読む。

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2ピッチ目




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3ピッチ目


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懸垂で撤収




3日目は3峰のレモンに向かうも...。
迷った。
2峰の取り付きの横を伝って行けば3峰にたどり着けるかと思ったら違ったり、
間違って4峰のほうに行きすぎたりして小一時間、いや小二時間くらい歩き回ってようやく3峰にたどり着く。
今日の核心は取り付きまでだったかも...?
気を取り直して登攀開始。
2ピッチ目はトラバース、昨日ほどではないがここもいい感じに高度感がある。
3ピッチ目はレモンのオリジナルの5.6を、自分がリードさせてもらう。
今まで3人パーティーの2人目として登ってたので、二人にビレイしてもらってダブルロープ風になる。
ただ自分はダブルロープの経験が皆無なので勝手がよくわからず、取らなくていい木に支点を取ったりして若干混乱ぎみ。
5.6なので苦も無く登れたが、もっとスムーズに支点構築とかできればよかったと反省。
そして最終の4ピッチ目、多く登られているルートは稜線のリッジを行くルートらしいが、我々はあえて右側のトラバースのルートを行く。
金谷さんがリードで登る。早々に壁の向こうに消えて姿が見えなくなり、結構な時間がかかってようやくセカンドで登り始める。
登って初めて時間がかかった理由がわかる。誰もこのルートにきてなさすぎるので壁にびっしり岩苔が張り付いている...!足を置くたびにパリパリと岩苔が音を立てるので、一挙手一投足が壁の掃除をしながら踏み出さざるを得ない。
しかも足元が切れていて高度感がめっちゃある!
このスリル、アルパインだなぁ。
金谷さんは「チンネ左方カンテを思い起こす。」と言って満足そうだ。
キャンプ場に戻ると今日はレタス味のソフトクリームを食べる。
意外とおいしいけどこれレタス味なのか...???
晩御飯は私が用意した皿うどんが好評だった。今度から山に入った時は作ろうと思う。

4日目は小川山を出て二子山に向かう。
予定ではまたマルチをやるつもりだったが、前日にこの辺りに雨が降ったようで、
あちこちから水が滴るので悪魔のエチュードだけやって帰ることに。
OKDさんが2回目のトライで成功。
今回が初めての石灰岩の岩場で、悪魔の指にさえ触れなかった。上達してまた訪れたい。


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”悪魔の指”と格闘するOKDさん





今回の合宿ではナチュプロやクラック、マルチに石灰岩など新しい経験を積むことができた。
正直なところ自分の実力ではまだまだ及ばないものが多かったのでへこんだりもしたが、
今回は「自分の限界がわかっただけでも大進歩」ということにしておこう。
クライミングにキャンプ、夏休みの思い出としてこれ以上ないくらい楽しい日々を過ごせた。
今回登れなかった夏休みの宿題たちを片付けにまた訪れたい。

剱岳 八峰

剱岳 八ツ峰           2018年7月14日ー16日 
                 メンバー:T(記)、M下(L)、T口


 25年振りに剱岳に行くことにする。それには仕事を辞める覚悟も要るので
ブラック企業は大変だ。
 7月13日(金)21時半、川西市のM邸集合。一路北陸道を走り立山駅前の
駐車場には4時前に到着、暫く仮眠し、予約済みのケーブルとバスに乗り込み
満員の人ごみに辟易しながらようやく室堂に降り立つ。9時。荷物を担いで
人工の道をえんやらこと歩き、雷鳥沢、剣御前、剣沢と越え、ようやく真砂沢に
ついたのは16時位か。途中、長次郎雪渓を偵察に上がり、1・2峰間ルンゼの
取り付きを確認する。他の二名は遥か下でへばっていた。剱沢の警備隊の方に
聞くと長次郎上部は雪渓が切れてかなり悪いとのことで、下山路をどうとるかについて
悩む。メンバーのアイゼン歩行の状況を見ると、あまり無理はできない。
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1・2ルンゼ取り付きのフェースと岩小屋(穴)(中段右二か所)




 とりあえず5・6のコルから上がり、八峰頭から本峰を経由し、平蔵谷まで
伸ばして、そこから下山することにする。しかし新人T君が四日前に買ったアイゼンが
完全にハイキング用のモンベル10本爪であることがわかり、計画を縮小して
1・2コルから入り、5・6のコルから長次郎を下りるという最も確実な計画に変更する。
 テントを張り、今夜の飯を作る。新人二人は要らないもの満載だ。金属製のペグやら
焼き網やら。服の着替えを5着?やらETC。。剱のバリエーションを目指すなら
軽量化も大事だ。果たして明日、剱は我々を暖かく迎え入れてくれるだろうか。
 様々なことを想いながら山奥で暑くて寝苦しい夜を過ごす。
 15日(日)本日は行動日だが、早速寝過ごす。3時半起床。5時出発。
 テント生活はほとんど経験がないので、準備に時間がかかる。まわりのテントは
皆出発したようだ。しかし我々は既に計画を縮小しているのであまり慌てずに出発する。
 歩くこと2時間ほどで1・2のコルへ到着。天気も良いし5・6のコルから上がって
何とか本峰も踏みたいという誘惑と楽観的な期待が勝り、第二案の5.6のコルから
本峰まで登り、カニの横這いを経由して最も斜度の緩い平蔵谷を下りることにする。
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 5・6のコル取り付き8時。6峰が馬鹿でかい。乗越すのに2時間ほどかかった。
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次いで7峰。どうも三の窓側の巻き道と、忠実に岩稜を辿る二つのルートがあるようだ。
この巻き道の通過に小一時間浪費 
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どちらがよいかは判断が付きかねるが、より安全を重視して巻きルートを進む。
 道が明瞭な間は快調だが、日陰のルンゼでは堅雪がべっとりついていて軽装備では
通過できない。這い松君にお願いして支点になってもらい、10mほど降りて
氷を通過し、また10mほどをずり上がる。捨て縄を買って来た担当に捨て縄を作るよう
指示したら、なんとナイフはテントに忘れてきたという。。剱のバリに来てナイフを忘れる
とはこれまたお粗末なことだった。その前に、ロープも新品2本をT君が買って持ってきた
が、まだ売り場のビニールに入ったままでキンク状態だ。これまたお粗末君でした。
 家でさばいてから持って来るように!それよりも新品を持ってこずとも使い慣れたので
良いのでは!?。突っ込みどころ満載で7峰を乗越し、どれが何峰やらと相談していると、
突然マイナーピークの向う側で大落石の音とともに男女の強烈な悲鳴が。。その状況により
尋常な事故ではないことがすぐに理解できたが我々の位置からはどうすることもできない。
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 人のことを心配するより自分たちの足元に集中を指示してピークを越えると、事故パーティ
とコンタクトが取れた。すでに初期対応はその前のPの協力を得て終わっており要救助者は
担がれてへりに拾ってもらえる開けた地点に運ばれている。下半身が動かせないようなので
胸が痛むがわれわれにできることは早く県警ヘリが到着することを祈るしかない。ふと
痩せ尾根から左に目を転じれば熊の岩の上部の雪渓で人が倒れており、廻りで何人かが介抱
している。うーむ、同時に二人も要救が命の灯を灯しながら不覚な体勢で救助を待つしか
ない状況に追いやられているとは、この山は一体どれほどの山なのだろうか!!。
 思わず胸に熱いものがこみ上げる。事故発生より1時間ほどでようやく県警ヘリが
飛来して、二名の傷着いた岳人を拾い上げていく。頼みますよ、早く病院へ。幸い
時刻も早く何より快晴なのでそれは助かった。しかし我々は相変わらず浮石だらけの
稜線を悩みながら登っていた。八峰上部は常に3級ーの岩場で、落ち頃、登り頃だ。
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 ロープ2本では効率が悪いのでだいたい1本で登下降する。ようやく何やらわからないが
8峰を越えたように思えた。あと一登足で8峰頭に出られそうだがこれまでの時間経過を
考えると甘い判断も出来ない。時間は13時過ぎ。降りる判断をするならよい時間だ。
 幸いその地点から長次郎側に下りられそうで懸垂支点も見える。ここでこの先突入したら
頂上は17時ごろ、下山に4時間でテントは21時頃か。このメンバーで夜の雪渓下りは
大変そうだ。長次郎右又上部の雪渓下りも危険だが、まだ焦る時間帯でもないので
軽アイゼンのメンバーに安全にクライムダウンできるか確認し、本人も行けますと言うので
降りることにする。まあ最悪はロープをフィクスすれば降ろすことはできる。頂上への期待は
残った。13時半下降開始。アンテナの入る最後のエリアと思われたので、ラインに
その旨打っておく。剱の稜線では携帯が命綱だが、T君は写真等色々使っているうちに
敢え無く一日目にして電源喪失。予備電源も持たず。
 さて、長次郎に降り立つ際に3番目で降りたM君が誰でもわかる明確な墓石位の浮石に
足をのせ、落石を起こす。クライムダウンも出来る斜面だったが、運悪く下に投げられた
新品のロープを直撃。早速ロープを一つお釈迦にする。会の装備とはいえ、物の扱いが
無造作に過ぎる。不安定な石はそれ一個のみ。わざわざその上に乗るとは。。
 まだまだ練習が足りないな。切れたらまた買えばよいという問題ではない。長年に
わたって先輩諸氏が築き上げた会の財産で購入した物だ。若輩者がホイホイと会のお金を
使って次の装備を買い足していては罰が当たる。いや、すでに剱から罰を与えられている
のだ。君らは残念だがまだ早いと。
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 閑話休題。雪渓には無事下りれたが下には2,3のシュルンドが大きな口を開けて
我々を食べようと待っている。そこに落ちるわけにはいかない。先行のトレースを
参考にしながら左右に大きくシュルンドをかわし、それを抜けるとやや安心するが
あとはまだまだ前向きには降りられないのでひたすら雪面を見ながら後ろ向きに下りる。
 私のアイゼンは12本のグリベル縦走用だが爪が摩耗してほぼ廃棄用品なので非常に
刺さりが悪い。これはこの山をなめていた。この時期でも凍っている!
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源次郎尾根末端と平蔵谷

 苦難の数々を越えやっとのことで長次郎を下りきり、真砂沢へと延々と続く下りを
歩いてなんとかテントに到着する。明日はこれをまた登り返すと思うとぞっとするが
それが剣の懐深さだろう。いつまでこの山奥まで来て自分の能力を発揮できるのであろうか。
 荷物が担げなくなったらもう終わりだろう。それまでになんとか再燃焼させたい。
 さて、17時にテントに戻ると他の7張りほどのテントはまだ誰も帰っていないようだ。
 なんだか申し訳ないようなふがいないような微妙な気持ちになる。パックのおでんと
生の佐藤のご飯をかじったりして、酒を飲んでいるとぼつぼつと他のPが帰ってきた。
 最終は21時近くではなかっただろうか。さすがだ。我々より先に立ち、目標貫徹して
残業して楽園のテントに辿り着く。聞こえてきた声で印象があるのは「人生で一番疲れた~」
「八峰は全部で何峰あるのか訳が分からん~」しかし勝利の美酒で締めておられることだろう。
 総合力のあるものだけに山がそこへ訪れる許可を与える。なるほど剣は岳人を試す、登り
甲斐のある山だ。小手先の知識と技術で登れる山ではない。再度鍛えてもらいに行かなければ
ならない。

 NOTES:
  ・ロープは懸垂下降を考慮してダブル2本で臨んだが、残置支点も多く(古い物も多いが)
   ダブル1本でも行けそうだ。その際は補助に30m1本あれば心強い
  ・小さめのカムの出番が多かった。3本ほどあれば有効
  ・上部雪渓の切れ方によって下山時間が大幅に変わるので注意が必要。
  ・真砂沢キャンプ場は携帯もラジオの電波も入らない。俗世間から隔絶された環境。
   八峰の稜線では、所どころ携帯の電波が入った。谷へ下りると通じない。
  ・5・6のコルより上(1~5は行っていないので分からない)は平坦な場所がほとんど
   なく、全体の50%が浮石だ。二人用ツエルト位ならなんとか張れるが4人用テントは
   厳しい。燃料さえあれば雪渓から水は作れる。
  ・靴はしっかりした軽登山靴と、それに合うバンド締め12本爪アイゼンが必要。
   モンベルカジタのアイゼン(LXT系?)が良いと思うが、H30年7月現在、ジョイント部で
   外れやすいということでリコールが出ている模様。稜線自体はアプローチシューズが
   一番快適そうだが、アイゼンとの兼ね合いがある。
  ・軽アイゼン購入の顛末は店員さんに強引に勧められたためとのこと。その店員さんが
   どれだけ山を知っていたかは疑問。(スノースパイク10)。剱の雪渓で使うことを
   申告済での話。因みに、隣のテントの人とその話をしていると、あ!私もそれを買ってえ
   らい目に合って、二度と使っていない!という代物だった。
   M社の製品は玉石混合でリコールも多く、店員さんは素人が多いので新人の方は特に
   注意が必要。
   
 
  



  





2018/6/26 比良 明王谷~奥ノ深谷

 沢デビューのメンバーとともに奥の深谷で戯れてきました。

〇メンバー
  Ⅿ下、Y岡、OKD(L、記)
〇装備
  50mロープ、マスターカム#5、基本沢装備
〇コースタイム
  7:40 入渓
  9:40 三ノ滝上
  11:20 4段40m滝上
  13:40 登山道交差点(遡行終了)
  15:10 防村駐車場
〇行程等
 今回が初沢というメンバーを含めての沢登りとなる今回、グレードはもちろん遡行時間や下山路等も含めて勘案し、比良の奥ノ深谷に行くことにした。
 早朝に兵庫を出発し午前7時過ぎに防村駐車場に到着、準備を整えていざ出発。
P6260203






 今回が沢デビューといえどもメンバーは常日頃からクライミングに勤しんでいることから、今回は下から通しで遡行しようということになり、駐車場すぐの明王谷から入渓する。
 連日で増水した沢も少しは落ち着いてるかと思ったがそこそこの水量で、三の滝を突破できるのかと少々不安になる・・・。
P6260208






 二ノ滝を超え、その先の小滝もこなすと沢は左に屈曲し、見えないその先は轟音と水煙・・・三の滝である。
 その淵は深く、濃い緑色で、瀑風にさらされた水面は白波が立っていた。
 三の滝は滝裏からアプローチ、果たして水流に捕まらず抜けきることができるのか・・・意を決して滝裏に進入、ジリジリとトラバースで歩を進め、最後はスタンスを蹴って一気に滝を抜けた。
 後続は万一に備えロープで確保し、水流に巻きこまれないよう引き抜いた。
 抜けた先の左岸側は広めのスペースとなっており、そこからロープを引いて左岸リッジを登攀したが特に緊張する個所もなく意外にあっさりと抜けることができた。
P6260220
 その先は、出合を超えてようやく奥ノ深谷に進入、立派な4段40m斜瀑下で一旦休憩を取ってこの滝は右手を登る。
 1段目から3段目まではどうということはないが、4段目の釜がなかなかの水量で渦巻いており、ここは渋いへつりで切り抜けた。
P6260233
P6260234










 その後は小滝を快適に、極力水線を行きながら、時には弾き返されながらの遡行。
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P6260242






釜では恒例の飛び込み大会を開催し、きれいなナメ床を過ぎると登山道と交差、遡行終了となった。
P6260256
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P6260263
 今回、沢登り初心者を連れての遡行となったが、ここ奥ノ深谷はコンパクトにまとまった景色も素晴らしい沢で、技量に合わせて直登や巻きを選択しながら登れる沢講習にはうってつけの沢ではないだろうか。
 ちょっとヒルの心配だけがあったけど今回は姿を見ることもなく、同行の2人も快適な遡行を楽しんでもらえたのではないでしょうか。
 

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