福井県 赤兎山

福井県 赤兎山      平成27年1月2日ー3日 橘(単独)

 

  3年ほど前から一度は登っておかねばと考えていた、奥美濃の

赤兎山に登ることにする。名前がメルヘンチックだ。隣の取立山は

なんか催促されているような気がする。

 無雪期は林道ドン着きまで車で上がり、そこから往復4時間程度の

簡単な山のようだが、積雪期は林道が閉鎖されるので訪れる登山者も

少ないようだ。

 1月1日の元旦のテレビなどを見ているうちに出発の意欲が薄れ、

予定を1時間ほどオーバーしてから重い腰を上げて車で出発する。

 近所のスーパーなども締まっているので元日の出発はなかなか

大変だ。250キロの道のりを4時間ほどかけて走り、小原の集落に

到着する。眠いので適当なところに車を停め、即仮眠する。車の

中なら集落でも雪中でもすぐに寝られて便利だ。

 翌朝、早速寝過ごす。起きると7時で急いで準備をして出発。

 今日のねぐらは赤兎の山頂の向こう側の避難小屋なので大変だ。

 到達できなければ雪洞かツエルト泊となる。雪洞はまだ楽しいが

雪の中で狭いツエルトで一晩過ごすのはなんとか避けたい。

 しかし林道が出だしから非常に長い。くねくねとヘアピンカーブを

連続させ、なかなかに高度も上がらない。ショートカットを目論むが

雪の藪に突入し、余計に時間がかかる。山スキーのトレースがあるので

あり難い。5時間ほどでようやっと夏の登山口に到着する。広場があり

水も出ていて快適そうな場所だ。しかし今は一面の銀世界で野生動物

以外には人間一匹しかいない。さあ、ここからネジを巻きなおして

ギアを上げて登山道を進むが、傾斜がきつくなるとラッセルも深くなり、

MSRのスノーシューもあまり言うことを聞かなくなる。小原峠まで

夏道40分だが実際には90分かかった。このペースでは頂上17時前、

避難小屋17時30分くらいか。うーん微妙だ。初めての山なのでルート

ロスは日没とセットでやってくる。出発の1時間遅れが痛いが今更どう

しようもないので適当に歩いて半雪洞を掘ることに決定する。(積雪状況1m)

 雪のツエルトビバークは中崎尾根以来だ。懐かしいなあと感慨に

浸りつつ、京都の北山でも何度か雪穴で寝たことを思い出し、この標高

ならそう悲惨な事態にもならんだろうと考える。V字の地形を探し、

竪穴式の半雪洞を作って屋根にストックを2本梁に渡してツエルトの

フライとツエルト本体で屋根と出入り口にする。夜中の降雪には弱いが

そこまで考える余裕はなかった。スキー板か、その辺の木を切ってあと

4,5本の梁を渡すともう少し降雪にも耐えうる頑丈な屋根にできただろう。

 さて、今夜のホテルも完成し、急いで晩飯の支度をする。今夜のメニュー

は豚しゃぶ鍋。コッヘルが小さいので何度も作る。今回の山行きは血糖値を

下げるのも目的の一つなので食事は至ってシンプルだ。鍋を食べ終わると

酒をちびちびと舐めながら、もう後は何もすることがないので贅沢な時間を

ラジオを共に過ごす。そのうち、雪がしんしんと降ってきた。すぐに天井が

下がりだす。やれやれやっつけ仕事の屋根なので朝まで持つか心配になるが

今更作り直すのも大仕事なので一度外に出て雪かきをして、あとは天に任す。

 最後に小用がしたくなったがもう更に外は寒いので中でして外にほかす。

 さあ、寝よう。意外と快適だ。いつまで持つかなと思ったが、次に目を

覚ますと3時だった。なかなか快適だ。降り積もった雪が雪洞の隙間を

埋めて、さらに温い。こうなったら朝まで寝ようとするがそこからは目が

冴えてあまり眠れなかった。

 夜明けとともに行動開始。7時出発。もう引き返そうかとも考えたが

昼からは天気も回復傾向であるし折角来たからにはもう少し頑張ろうという

ことで9時まで突き進むことにする。真っ白な緩い尾根を方角を間違わぬよう

登っていくと、やがて頂上に着いた。9時。スーノーシューのゴムの留め具が

ボロボロと切れだして、手持ちの細引き等で修理しながら難儀した。天気は

曇り、無風、気温は高め。記念撮影をして、下山にかかる。またあの林道を

うねうねと戻るのかと思うとぞっとするが仕方がない。

 帰りは自分の付けたトレースもあるので結構サクサク戻れた。小原峠10

時、林道終点駐車場11時。そこから約4時間で車に戻る。しかしその途中、

ザックに装着していたはずの愛用のピッケルがないのに気が付く。往路でも

一度外れかけたので注意していたがまさか下山で落とすとは!往復1時間

かけて重い足を引きずって探しに戻るが発見できず。これ以上戻るともう

帰りがさらにしんどくなるので断腸の思いでペツルのサミット君と永遠の

お別れをする。Bタイプだが気に入っていたのになあ。。岳人の魂を抜かれた

ような気分。それにしても新調したミレーのクンブー65Lには参った。

 使い勝手が悪いことが甚だしい。帰ったら更に大改造しよう。ピッケル

ホルダーは大げさなものが付いているがシャフトを固定する部分がゴム紐

でブラブラと安定が悪い。よいザックはピッケルやバイルがピタッと収まる

が。。まさか一般路で外れるとは。。この怒りはぶつけるところがないので

ピッケルをザックにビレイしなかった自分が悪いと結論付けたいがビレイ

できるループがそもそもザック背面にない。遡及すれば店でこの品物を

選んだワシがアホやったということで、やっと納得する。そうやワシは

アホなんや!

 がっくりしながら車に戻り、ゴムが切れて履けなくなったスノーシュー

、空回りして固定の効かない3段式ストック、その他ボロボロの山道具を

車に放り込み、温泉も割愛して年始の渋滞の中を家まで帰った。

 冬の1650m付近で使い物になった防寒テムレス手袋だけが今回の収穫

だった。今回は冬のサバイバル登山となったが、ビバークの決断は明るいうちに
下すのが鉄則であること、半雪洞は数種類あるがどれもドか雪には弱いこと、

雪上でツエルト幕営はさらに寒くて風にも雪にも弱いこと、雪山では実は

ツエルトよりも大きめのタープの方が有効なこと、などが再確認できて

よかった。岳人の魂ピッケルはこの春誰の手に渡ったのだろうか。。。(完)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大堂海岸

こんにちは、濱野です(^。^)
前から行ってみたかった大堂海岸へやっと行けましたので、報告です。
と言うのも、人工物はほぼないので、プロテクションは自分でとらないといけない。なかなかクラッククライミングはジャミングとカムのセットに自信なかったので、行けなかった岩場です。
まだまだ上手くはなってないけど、簡単なグレードもあるし、練習する為にA木君、中野君と6時間かけて行きました(^_^)
3時に姫路を出発し、順調に車を走らせても足摺岬より西に位置するこの場所は遠かった。
車を置いたら、看板のある脇道を下って行く。
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白い花崗岩と広い水平線、青く広がる空は僕ら三人で貸切でしたね。

さっそくハーネス着けて、一番簡単なグレードから登る事に。
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ハンドサイズで手足のジャミングも良くキマり、カムもセットしやすかった。
終了点はフレークにスリングで構築
続いて左側の
左に開いたクラックなので、右側のフレークを使ってレイバックで登った。
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次にスーパークラック5.9★★
これは長いルートやけど、ちょうどいいハンドサイズで手足のジャミングバッチリ効かせれる!
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気持ち良すぎて終了点見逃して登りすぎたので2mほど慎重にクライムダウンして終了点へ(;´Д`)
お二人もジャミングの練習には丁度良かったんじゃないかと思います。

モンキーエリアで目を引く2mほどのルーフ
「モンキールーフ5.10a」
ルーフの下にカムをセットしたら体を外に出していく。ハンドジャムは良く効くけど足は良いのがなくて、(;´Д`)ハァハァでした。
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さっきのが辛かったので「モンキールーフ左5.10a/b」は良く観察してトライ
ルーフから上が指が入る所が限られてて、左上のバンドに手を伸ばすがホールド見つけられず2mほどフォール(T_T)
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カムのセットは大丈夫だったようでちゃんと止まりました。
何度かのトライでようやく上れました、、、。
この日はこれにて終了。
大月町の道の駅やスーパーで、地元の鮮魚や鶏肉と野菜買って樫西キャンプ場へ
ここは無料ながら綺麗なトイレと水道もあるしロケーションも最高でした。
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美味しい刺身とうつぼの煮付けをつつきながら、味噌鍋でお腹いっぱいヽ(・∀・)ノ
近くのホテルでお風呂に入り就寝

次の日、8時にはモンキーエリアに到着して東壁の「うず潮5.8」から
昨日の疲れもあるのか、難しくはないけど3人とも疲労感が
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さらに東へ移動した所に「胎内クラック5.9+」
レイバックで登る感じで疲れるけど、途中のスッポリハマる穴で休憩できるので(≧∇≦)b
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クライマーの安全を見守る地蔵と化すA木君w
ここでも終了間際で、カムのセットをミスって足を滑らせてずり落ちたけど、カムのテストは問題なし!

大滝エリアも登りたかったけど、時間と疲労もあるのでまたの機会に。
帰り道にある短いルートで締めくくり
「ダブルフレーク5.9+」
良い景色をバックに高度感のある写真が撮れるルートやけど、クラック浅くて左に開いてるので、パワー使う。
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2日目はこれで終了。長い道のりでしたが、香川で親鳥のもも肉を食べて帰りました。
登った本数は少なかったけど、十分満足でき3人ともとても良い練習が出来たと思います。
もっと面白そうなクラックがいっぱいあったし、とても良い場所だったので、また近い内に来れたら良いなぁ。
今後の課題としてはフィンガーサイズですね。

中央アルプス 越百山~南駒ヶ岳縦走

中央アルプス 越百山~南駒ヶ岳       平成28年11月3日ー4日 
                                                   橘(単独)


 以前から気になっていた仙涯嶺と擂鉢窪避難小屋を踏破すべく、2日間で行け
そうな様々なルートを調査するが、どれも大変なアルバイトだ。しかもアルバイト
をしても1銭の収入にもならない。(当たり前だが) 色々思案の末、初日に
急登を11時間も歩く擂鉢避難小屋を諦め、初日はお馴染みの越百避難小屋にお
世話になり、二日目に長躯南駒ヶ岳を回って、北沢尾根という急そうな尾根を
下山するコースを思いつく。最初はツエルトビバークで泊地を自由に設定できる
案も考えたがこの寒さでは本当のビバークになってしまいそうなので止める。


 2日、仕事を終えスーパーで買い物をし、家で炊事をして暫く仮眠して家を出
たのは21時過ぎだった。単独なので止めようと思えばいつでも止められるので
不思議な感じだ。しかし止める理由が思いつかないので出発することにする。
(風邪でもよかったが)高速道を乗り継ぎ、中津川ICを降りて伊那川ダムに着い
たのは午前2時過ぎだった。さすがに一人酒盛りする元気もなくそそくさと車内
ベッドをこしらえて眠りにつく。外は小雨で明日はどうなるのだろう。


 翌3日。目を覚ますとまあまあの天気だ。今日の日程は越百小屋迄なのでゆっく
りと準備して自転車を押して出発する。(730)この自転車は帰りの林道歩き
を短縮する用である。越百山分岐を通り越し、南駒ヶ岳方面に20分ほど歩いた
地点に自転車をデポする。さあ越百小屋へ出発だ。この時点ではまだかすかに
稜線まで上がって越百山付近でツエルト泊で距離を稼ごうという甘い考えも残って
いた。スマホGPSなどで遊びながら第一の水場、第二の水場を越え、気が付いたら
水とビールでザックには合計5。2リットルの液体が入っていた。そこに万が一を
見越してのアイゼンとピッケルの重みも加わり、ありえないような重さとなって
いたが本人は寝不足もありそれに気づかず、ただ黙々と今夜のねぐらを探して
登っていた。約6時間でコスモ小屋に到着。(1400)
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 あれ、鍵がかかって
いる。これは大変だ。小屋の横でツエルトを張ろうかと思っていたら、中から先客
がドアを開けてくれた。なんとも言えない気分だ。幸い真面目そうな青年だった
ので安心する。以前の我々(?)のように宴会目的でこの神聖な避難小屋に入られ
たら真面目な登山者には大迷惑な話だ。小屋では特にすることもないので、ラジオ
を聴いたり早々と晩飯を作ったりとしながら日没を待つ。買って間もないBDのヘッド
ラをザックから出してみたらなんと電気が付いている。一体いつから着いていた
のか? しかも何となく暗い。これでは明日の早立ちに役に立ちそうにないので
慌ててまだ薄明るい外に出て電池交換をする。誤点灯防止にしていたはずだがと
不思議に思うがよくわからない。夜は相当な冷え込みで風も小屋を揺するように
強く、こんな状況では快適にビバークできるはずがない。というか下手をすると低
体温症で死ぬ。あー越百小屋は天国だと山の神様に感謝する。感謝しながらも
明日の行動予定につき悩む。もう明日は下山日だ。越百山でもピークハントして
帰ろうか。いやいや当初計画通り朝3時起きで4時発で暗い中を南駒ヶ岳目指して
突進だ。様々な思いがシュラフの中で交錯する。


 翌4日。4時起床。まだ外は風がきつい。こんな中を歩くのは嫌だ。もう少し寝よう。
 そのうち若者は目を覚まして朝飯を炊いている。うーんお茶のいい香りだ。しかし
体がシュラフから出ようとしない。越百山ピークハントに決定!という安易な選択に
辿り着く。のんびり朝飯(棒ラーメン)を作りながら、空木へ縦走する若者を見送る。
 さて、ラーメンも食ったし、越百やまへとザックに水と行動食をほり込み小屋を出た
瞬間、彼方に聳える南駒ヶ岳に目を覚めさせられた。山がワシを呼んでいる。ワシ
は何をしとるんじゃ。早く全装備を担いでいかねば! 大急ぎで小屋に戻り、デポ
していたその他諸装備をザックに詰め込む。慌て過ぎて最後に財布と鍵を入れた
貴重品ケースを小屋に忘れかけるほどの忙しなさ。自分でも呆れる。いざ出発!
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ここからは時間との勝負だ。幸い10時間も寝たせいか、昨
日よりは体調もよいようだ。
 とりあえず雪か霜か分からないが上部が白く輝く越百山を目指して、
ダークダックスの「雪山賛歌」を歌いながら駆け足で登る。昨日に晩飯
の鶏鍋を完食し、余分な水も捨てたのでザックもやや軽い。
 1時間で越百山頂到着。なるい山頂だが、その分
風が強い。ザックから目だし帽を取り出しかぶり、ついでにオーバー手袋も装着する。
 休憩もそこそこに眼前に立ちはだかる仙涯嶺を目指して出発。風が強いが天気は
快晴で嬉しくてしょうがない。コースタイム通り1.5時間で仙涯嶺到着。
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写真も
そこそこに出発して南駒ヶ岳を目指す。ここからは急な登りもあり、ややしんど
かった。仙涯嶺付近もやや慎重を要する痩せ尾根だが、落ちたら終わりという雰囲気
でもない。逆に岩場の位置関係か、風が遮断されてビバーク適地もそこそこにある。
 そして、やっとのことで南駒ヶ岳頂上に到着。(10:40)出だしが遅れたが、
まあまあのコースタイムで到着できたので病気持ちでもまだまだ頑張れると自信を
取り戻す。それにしてもザックの肥やしとなったアイゼンとピッケルが重い。どこか
で使いたかったが最後まで重しになってくれた。頂上付近で同宿の青年と再会し、
互いの健闘を称えあう。うーん、いい瞬間だ。この時期に単独でこの山域に入るのは
本当に山好きな人なんだろう。
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 さて快晴の頂上で祝杯でもあげたいところだが、早本日は下山日だ。今日中に神戸
まで帰らねばならないので早々に下山開始。(11:00)下山は頂上から西に伸びる
北沢尾根を選択する。岩に赤ペンキもマークしてあり、そう迷うような尾根ではないが
頂上から出だしの200mほどは巨岩帯を縫って歩かねばならないのでうっすらと
雪のついた岩で足を滑らすと巨岩に嵌まって骨折は間違いない。ここが今回の最大の
難路であった。人も少ない山域で行動不能となれば日没までにヘリ救助を要請しないと
大変だ。一晩くらいは寒気の中でビバークもできるが体力も消耗してますます状況は
悪くなる。恥ずかしいことではあるが、命には代えられない。そんなことを考えながら
、そんな状況にならぬよう、慎重を期しながら下降する。ある程度高度を下げると
やがて樹林帯となり、連れて気温も上昇する。やがて目だし帽もオーバ手袋も熱くなり
外し、代わりに熊鈴を装着して音を出しながらやや単調な樹林帯の急斜面をひたすら
降りる。途中で登って来られた二人パーティに合い、聞くと擂鉢避難小屋迄行くとのこと。
 この単調な急な樹林帯を良くぞと感心する。下山でも単調で大概にしんどい。
 やがて単調な下降にも飽きたころ、人工物の送受信機(?)が現れ、そこからまた
だらだらと下降させられ、やっとのことで林道に降り着く。(16:00)
 やれやれ、ヘッドラを出さなくて済んだ。ヘッドラ下降なら間違いなく疲れは倍増だ。
 ここで終わりかと思いきや、下り口(逆からなら登り口)から林道が3方向へ伸びて
おり、どれを選べば伊那川登山口まで辿り着くやらわからない。ここから約2時間の
歩きで駐車場のはずだがどっちかいな?とりあえず一番道の良いのを選ぶと谷に降りて
ダムに着いてしまった。これはおかしいと登り返し、反対方向へ伸びる林道を歩く。
 やがておかしな方向へ行きだし、ここでやっと地図とスマホGPSを立ち上げて
真剣に歩くがなんかおかしいのでまた戻り、三つ目の林道を歩きだすとやっと正しい
方向へ向かいだした。道標も何もないので疲れた下山者は必ずここで試練を与えられる
だろう。まだ明るくてよかった。これでヘッドラ下山だったらと想像すると背筋が
寒くなる。(30分のロス。日没後なら∞)
 やがてデポしてあった愛車のマウンテンバイクを発見し、そこからは歩行1.5H
を約10分で降りる。なんとか日没前に下山出来てほっとして、今回の山旅は終わった。
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NOTES:

 ・サイト「天気と暮らす」では直前まで二日ともC評価で登山不適だったが、  
  来てみると初日B、二日目Aだった。どうも信用性に疑問がわく。小屋に
  同泊の方の意見も同じだった。今後はあまり情報を鵜呑みにせず自分で
  考えよう。そもそもあれだけの山数での判定は、かなり大ざっぱで機械的で
  あると考えられる。
 ・最初は稜線直下でビバークでとも考えたが11月の寒気は半端でなかった。
 ・出会った登山者でピッケル持参は私だけだったのでややオーバースペックな
  装備だった。11月後半なら必携か。
 ・最近やたら黒い色の装備がよく売れる。黒い手袋、黒い目だし帽、黒いズボン、
  黒いスパッツ、ザックやテントの中で黒いものばかりですぐ行方不明だ。名前も
  書けない。黒い装備に何の意味があるのか。メーカーはよく考えてもらいたい。
 ・BDのヘッドランプが初日にザックの雨蓋で点灯していた。帰りに車に
  ザックを放り込むとまたもや雨蓋で点灯していた。もちろん誤操作防止は
  しているので、構造上の欠陥(ボタンが大きすぎてザックの中で長押し
  状態となり再点灯してしまう)と思われる。次に買い換えるときは
  ペツルを選ぼう。細かい構造の違いだが単独行では命に関わる。
  また、このような欠陥商品は売るべきでも買うべきでもない。
 ・今回スマホのLINEと地図ロイドで遊びながら(助けられながら?)
  登ったが熱中しすぎると肝心な時に電源喪失になりかねない。緊急用に7日間
  電池の持つガラケーを再度持参することも考えよう。やはりガラケーの実力
  は捨てがたい。
 ・久しぶりに単独で初冬の2865mの山を縦走したが、ひごろ如何にメンバー
  の力を借りて登っていたかが身に染みて分かった。改めて自分の実力を認識
  できた。(初心者にすね毛の生えたレベル位)
 ・最後に天候の運を少し残しておいてくれたT姉に感謝致します。














カナダ スコーミッシュ(ハイキングと岩場視察)と英会話

スコーミッシュの岩場に登るつもりで行きましたが、ビレイヤーを見つける事が出来ず、日本から持参したガチャはついには使う事なく持ち帰りました。。
またベルリッツ・ジャパン様の支援を頂いてから初めての海外であり、習って来た英会話についても再考する機会ともなりました。
山行と英会話について合わせて文章に致しました、山行報告という目的の当ブログでは、そういう意味では少し脱線した内容であるかもしれませんが海外山行などについて等、もし参考になれば光栄と存じます。
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先日カナダの親戚宅へ旅行に行った際の事です。僕の目の前に、居座っていたのは、友達でも、はたまた英会話の先生でもなく、カナダの入国審査官でした。その男、我神の申し子也と言ったような燦然たる態度で僕に、入国の目的や滞在場所について事細かに且つ素早く聞いてくる様は、今まで僕が国内で、日本人と話す事に慣れた外国人と話すものとは、また違った英会話でした。同じ試合でもホームである甲子園でタイガースが野球するのとアウェイの東京ドームで巨人相手に野球をするほど違いがあるように、その時の僕はまさにそれで言う後者の環境にありました。しかしながらこちとら、いわばベルリッツジャパンの申し子わけでありまして、ベルリッツの授業内ロールプレイ数多く行ってきたという事実こそが、僕の心に自信という掲げてくれていた事と自負しています。鏡越しで見ればそれは風前の灯火程度にすぎなかったのかもしれませんが、、

 

そもそも僕の場合は、英語を学ぼうと思ったきっかけは趣味であるクライミングや登山の舞台を海外にも少し広げてみたいと思った事でした。高校で習った英語でレベルが止まっていた僕がアメリカにクライミングに行った際に出会った方々ともっと深くコミュニケーションが取れたらどれほど楽しいだろうと思いを馳せた事を覚えています。確かにある研究によれば人のコミュニケーションの7割は表情、抑揚といったプロソディ外的要因の先入的認識と言われているそうですが、その残りのわずか3割にあたる言語という要素こそが、僕の海外での人との邂逅を色鮮やかにしてくれた事は紛れもない事実です。気軽に語学の敷居を跨いでみた先に、世界7大陸の最高峰の登頂制覇というゴールがたまたま見えてきて、最初は古文書を解読するが如き作業であった現地での登山許可の申請が段々解読出来るようになり、早口のジブリの映画のラピュタ語を聞くが如き、英語での電話のやり取りも徐々に、念仏程度は聞き取れるようになってきて、まだまだ理解出来ない部分は多々ありますが、それでも尚現在では目標の山も残すところ3座となりました。あくまでこれは最初から明白にゴールとして設定されていたわけではなく最近になってようやく見えてきたものです。

 

さて無事入国というミッションを終えた僕はバンクーバーの自然と都市の美しいシンフォニーを横目にレンタカーにて一路郊外に住む親戚の家へスマホのナビを片手に、ひた走りました。トランクには日本から持参したクライミング道具が詰まっていて、窓を開ければ9にもかかわらずすっかり涼しくなった秋の朔風、僕の胸の高鳴りをより煽るのです。カナダへ移住した親戚の第三子を見るという名の下に日本から脱出した僕は、これまで行ってきた海外登山のスタイルとは違った、ラグジュアリーな旅の始まりにワクワクしていました。これまでの海外遠征といえば低予算から、食うも寝るもままならないほどノープランであり服は洗わずボロボロで、街行く人からは野良犬を見るような目を向けられていました。 
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 僕のお目当のクライミングスポットであるスコーミッシュというエリアはバンクーバーから伸びる内海からせり出すようにして聳え立つ銀色の岩壁が特徴的で、その勇ましさたるやウィスラーから迫り来る凍てつく風から街を護る衛兵(ジャンダルム)のようでした、それも恰幅のいい。クライミングは基本二人一組でパートナーがロープの操作をしてくれないとけませんが何しろ一人で来たもので一先ずユースホステルのドミトリー(相部屋)に宿をとりパートナーを探すというミッションが残っていたです同じ部屋になった男でオーストラリアからきたというショーンはAにクセの強いアクセントを持つ喋り方で、僕に一緒にハイキングに行こうと言いました。僕にとって願ってもない申し出であり喜んで翌日ハイキング少しだけクライミング出かけました会話という面で見れば、やはり日本で日常的に英会話をしていた慣れがキーとなり、彼が何を言っているのかすべてを聞き取れたわけでは無いにしろ、まるで優雅な朝にコーヒーを共にするかのように肩の力を抜いて友人関係を築けた気がしますハイキングという面で見れば、彼の登るスピードは、鬼の様に速くコーヒーを優雅に楽しむどころか口から吹き出すレベルのタフさでした。また同部屋でケベック州から来たという男は少し厳ついシルバーアクセサリーを好む男でフランス語を喋っていました。挨拶をするくらいで全く会話はせずにいましたが僕がユースホステルの外のベンチで、バンクーバーで買ってきたギターを弾いていたらその厳つい男が嬉しそうに寄ってきて、俺もギターが好きなんだ!と言って自分のギターをケースの中から取り出し、一緒にStand By Meの即興セッションを始めました。音楽、スポーツ、言語、何が人と人をつなげる1ツールに成りうるかその時その時で変わるかもしれませんが言語の守備範囲は圧倒的に広いのは言わずもがなかもしれません。 


すべての些細なトラブルはベルリッツの教材のトピックに出てくる、いわば想定内のものばかりであり、滞りなく練習の成果は出ましたが例えば一緒にハイキングに行ったショーンが別の人間と話している時など、やはりネイティブ+ネイティブの会話に入って行くのはある種最終段階と言っていいほど難しいものがあり、言葉のチョイスやスピード感など、一対一でばかり会話をしていても身につきにくいレベルだと痛感しました。ベルリッツのレッスンが1段落ついた頃にいただく、教師からのアドバイスなどによれば、日常的に英語を使用すること。というのが次のレベルへの手助けになるということだったので、これまたベルリッツの教師の伝手を辿る内に見つけたアメリカ人が経営するカフェで働きましたが、やはり日本にいる外国人は、知らない内に日本人と話すことに慣れ、ある種こちらの意を容易く汲み取ってもくれるし、自然と言葉のチョイスも理解しやすいように話してくれていたのかもしれないなと思いました。これは冒頭でも述べたように、国内での語学学習における盲点なのかもしれません。しかしながらベルリッツは決して一方通行的な学習しか提供しないスクールでは無く、生徒からの意見や感想のフィードバックも提出しやすいシステムを既に構築してくれているので、リアルタイムで感じた要望も、しっかりと反映して次回にはまた一つその盲点を攻略できていることと確信しています。実践での体験とリンクしているからこそ今、週1回で組んでいるレッスンは何の苦でもなく、むしろ友達に会いに行くようでもあり、カルチャースクールに通うようでもある不思議な楽しみを生んでいます。僕の心にあった自信は、2週間の滞在を終えて、経験に基づく確証へと変わりつつあるのでした。

烏帽子&駒形岩

こんにちは、濱野です。
今回は久しく行っていなくて、残してる課題もたくさんあるエボコマへ、新入会員の方も連れて登りに行きました。
天気も良くて混雑は予想してたけど、道場駅から続々と歩くクライマーの数には驚きでした、、、。

烏帽子は混むと思い先に駒形岩へ行き、簡単なルートに3本ロープをセット
緑の光線5.9a  満寿居 OS
イグジット5.9 中野さん
斜陽5.9 濱野 RP

人数が多かったので、満寿居さんや中野さんもリードしてもらい助かりました。
リードで登ってるとすぐに上手くなりますよ。
斜陽は難し目な5.9ですが、小さなホールドに立ち込むムーブ、スラブと高さの恐怖を楽しんでもらいたかったw
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昼からは烏帽子岩へ移動して軽く昼を済ませる
混雑する中、帰ってきた酔っぱらい5.8にロープセット
5.8と思い軽く取り付くけど、意外と登りにくい
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中野さんはゴールドフンガー5.10aへ
どうしてもフィンガークラックの方へ目が行くけど、右のフェイスを使えば登りやすいかな。
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僕は瞳を閉じて5.10aにチャレンジ
カムもセットしやすくハンドジャムも気持ちよくキマって、安定して登れました。
中野さんもチャレンジ
どうしても体を奥に入れすぎて窮屈になってますね。ジャミングも慣れないと不安やしね、、、。
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タフ 関西最難関の5.10dにもダメもとでチャレンジ
核心部では手のホールドの掛かりがあまくて、まったくムーブも分からんかった、、、安定の敗退です。

中野さんはハーフ&ハーフ5.10a
僕が勘違いしてゴールドフィンガーからスタートさせてしまい、正規ルートで登ってきてた方の邪魔をしてしまいました、、、。反省ですm(_ _)m

たまたま広瀬さんも知り合いの方と登りに来てて、久しぶりに会って話もでき良かったです。
ちょっと見ないうちにかなり成長してますね、、、ビックリしました、、、。
最近成長のない僕にとっては羨ましい限りです(´・ω・`)

夕方になりクライマーも減り始め、太陽がいっぱい5.9が空いたので中野さんがOS狙いに
スラブの恐怖にも打ち勝ってZクリップや雨などもありましたが、完登でしたね。
名物ルートやし他のみんなにも登ってもらいたかったけど、雨がぱらついて来たので撤収しました。

僕は次の日、A木くんと二人で登りにきましたw
僕たち以外に誰もいなく、前日の賑わいからうって変わって静かでした^ー^
熊カンテ5.10aは2ピン目行くまでが結構怖かった。慎重にOS
僕はウイング5.10cをOSトライ
恐怖をパワーに変えて何とか核心を越え、ガバを取った時のあの安堵感が半端ないw
ジャスティスもTRでムーブの確認
何度もぶら下がって、振られな反対の壁にぶつかりながら練習して、最終的にA木君も僕もノーテンションで行けたので、次はRP狙います^ー^
前日敗退のタフもいろいろ考えるけど、正解の登り方がイマイチよく分からない、、、スマホって便利ですねW
動画は出てこんかったけど、情報得て練習してみると少し正解が分かった気がする。
でも、保持力が耐えれるかが問題で、RPはまだ遠そうだ。

A木君は久しぶりにリードの練習で、アフターバイトダイレクト5.9は緊張しながらRP
タイムトンネルは少し休憩してしまったけど、落ちることなくクリア
徐々にリードの感覚を取り戻して行きましょう^ー^

今回5.9のルートでも登りきれなかった人が多かったですが、今はそれで良いと思います。
登れるルートを何度も登るのも楽しいですが、自分の限界に挑戦して登れないのが登れるようになる方がもっと楽しいので、目標にしてもらえたら良いですね^ー^
自分の手足を信じて小さなホールドを保持出来るようになれば、必ず上達できると思います。
また、みんなで登りに行きましょう!


不動岩でクライミング

こんにちは、濱野です。
朝晩が肌寒く感じ始めて秋らしい季節になりましたね。
前日からの天気が良くはなかったですが、雨量もそんなにないみたいで、昼から回復の予報なので不動岩まで行きました。今回は渡邉さんとU本さんの3人です。
僕は日本の100岩場の本を見て5.11a付近のグレードが多いので、登れる自信がなく今まで来たことがなかった。今でも5.11を軽く登れる自信はないけど、5.10台ならなんとかなるかと思い、初の不動岩です(´・ω・`)

さっそく東陵、東壁へ行ってみるけど、予想通りあちこち濡れてて厳しそう、、、。
東壁を下見してると他のクライマーの方が教えてくれたんですが、蜂の巣ハングってルートで3月に大きな崩落があったようで、それ以来ほとんど取り付いているクライマーがいないとのこと。
どうりでトポと絵が違うはずだ。
四角い大きなルーフがありましたが、その下の部分が崩落したのかも知れないですね。そうとうでかいのが落ちたと思われます。他も脆くなっているかも知れないので、近づかない方が賢明です、、、。

じゃー次は乾いてそうなナンバブラザース5.10a登ってみようかと思ったけど、これもトポと若干違うような、、、しかも手製?のボルトが打たれているし、、、。
*帰って調べたら、故意に岩が落とされルートが消滅してたんですね、、、、Σ(゚д゚lll)
そんな事を初めての僕は知らず取り付きましたが、下部が雨でヌルヌル過ぎてやめました。

右奥に回り込んでトポ載ってない簡単そうなルートを登って、上で二人を引き上げ懸垂しナンバブラザースのギアを回収。

砂かぶりも乾く気配ないので、中央陵正面壁へ
渡邊さんの希望でミート&ポテト5.10aを探してると、また他のクライマーの方が親切にルートを教えてくれました^ー^
スラブを登り少し被った壁を3mほど登るのが核心ですが、ボルトもありガバも多いのでパワーと足で蹴って、少し遠いポケットを取ればクリアですね。所見はホールドが分からないけど、マゴマゴしてるとパワー無くなってしまうと思い、思い切りで登ってOS取れました。
TRですが渡邊さんもクリア!U本さんは惜しいところまで行ったんですが、、。最近試験ばかりで久しぶりのクライミングなのでね、、、。

5.11aもトライしてみたくて三ツ星のペガサスに挑もうと思ったけど、核心部が若干危ないと言うアドバイスを受けたので、すぐにパスww
オススメのリトルボーイ5.10c限定 を登ってみました。
下部でとても良いホールドがあるんやけど、それは使わないと言う事ですが手は掛けなかったけど、足が出た、、、(´・ω・`)
テラスから上のハングが核心でこれもガバの連続やけど、パワーが、、、心折れてワンテンション。
後で後悔したのは、次の一手を取りに行って落ちたのなら仕方ないけど、無理だと諦めて手を出さなかった事が悔しかった。
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次に左隣のパフ5.9
先ほどのルートに比べば安心して登れる。
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親切なクライマーの方に道案内までしてもらい、陽だまりフェイスへ移動して春の小川5.9
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SOCHI5.10bはハンドもフィンガーもジャミング効くし、足を大きく開けば左の壁も届いた。
フィンガークラックでは薬指の第二関節がナッツのようにピッタリハマったw
日が暮れるギリギリまで登ってこの日は終了です。

初めての不動岩でしたが、全体的に岩が脆いのが見てわかりますね。実際崩落も多いようですし。
グレードは辛いようですが、僕の感覚としてはトポ通りな感じがしました。
また、岩がもう少し乾いてる時に行って、他のルートにもどんどんトライしてみたいです!^ー^

岩登り

こんにちは、濱野です。今年に入ってからあまり岩にしがみついてなかったですが、これからもクライマーでありたいので、いろいろ登りに行こうと思ってます。22日は初めての石灰岩を触りに備中遠征を計画するも雨の為断念、、、。行き場を失ったワクワクが落ち着かないので、近々計画を立てたいと思います。

で、24日は新会員の谷口さんに誘われて、初めての外岩ボルダへ行きました。久しぶりに一緒に登る事になった渡邊さんをピックアップして、いざ!笠置へ!

1時間半ほどで駐車場へ到着、薄曇りのせいか人は少なめ。木津川沿いに岩というか大きな石がゴロゴロと点在してました。
一番近くて登りやすい所は地元の女性クライマーが取り付いていたので、マントリングロック5.7(8級)へ
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右足で登る方が優しく、左足だと少しグレードが上がる。低いので安心です^ー^
谷口さんは2年のブランクがある上に、ややピチピチのデニムw動きにくそうでしたw

ストイックに何度もチャレンジする女性クライマーに、断りを入れワンハンドフェイス5.6(9級)??やったかな
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左手カチまでがギリギリな感じで、ムーブにコツが要るような?要らないような?僕はボルダリング下手くそなんで良く分からないけど、何とか届きました。届けば後は問題なし。

その右側はフィネス5.10b/c(3級)
カンテをしばきながら微妙なバランスで登るのが面白かったです。

次は岩を変えてお買い得な1級課題?名前も忘れましたw
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よいっ!と両手のパーミングで体を上げて登る。手足が今にも滑りそうで、これも絶妙なバランス。これこそデニムはキツいですよw

雨がポツポツ降り始めるけど、めげずにバリーフェイス?
右と左に3級の2本ルートがある
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左の方がホールドも小さくバランスもシビアで、全然難しかったような気がします。
降りるのに隣の岩へBダッシュから飛び移るのが、ちょっとスーパーマリオな気分にさせてくれますw

ジーザスクライストロックへ移動してトランキライザー5.10c/d(3級)
人気のルートらしく取り付いてみるもスタートすら難しい、、、。敗退しました。

なれない外岩ボルダなので、3m越えるルートは怖いですわ(´ε`;)
足元も良くなかったりするしね。
グレード低めで高さも低めの大スラブ岩トラバース5.8(7級)課題をチャレンジ
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ところがどっこい!7級やのに最後の1歩が無理やったw3人で何度かチャレンジするも、、、、ボルダリングムツカシイネ。冷やかしの雨も止んで、いろいろ登ってみるけどほとんど敗退で、この時点では達成感が(´・ω・`)

この岩は何やったかなぁ、、、。
ハング下からヒールフックで登るんやけど、ガバばっかりやから行けるはず!
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世の中そんなに甘くない、、、。3人ともぶら下がって楽しみました^ー^

キケンフェイス5.10c(3級)2手目のカチを触れるけど、止まらないです、、、、またしても、、、〇退
トンネルホール左5.10b(4級)
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これも飛びついて左足を強引に上げて、今にも滑りそうな恐怖に耐えながら右奥を取る!滑って脛を削る事2回!意地で登りきりました。今日一番の達成感でしたヽ(´▽`)/

最後はのっぺりカンテ5.10c(3級)三ツ星ルート
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左手、左足が極小のホールド。カンテは丸みがありそれほど保持は良くない。何とか極小ホールドで耐えながらカンテの手を送るが、足のムーブが分からんかった!かなり粘ったけど、指先がヒリヒリやしムーブが分からんし、心折れたので終了です(T_T)

初めての外岩ボルダでしたが、全体的にパワーもいるしムーブも練習しないといけないし、難しかったです。
でも家のすぐ近くにあれば手軽にトライできて通ってしまうかもw

雨も少し降りましたが何とか1日楽しめました。
帰りは「ダイエットは明日から!」を心に刻み、塩ラーメンと餃子で打ち上げしました。おわり


25日堡塁
一旦家に帰るのがめんどいので、銭湯からのー六甲ケーブル上駅へ。
カップルで賑わう中、男一人寂しい視線を受けながら、夜景を眺め、駐車場で車泊しました。
集合時間より早めに中央陵頭でO島さんと装備を整え、中央クラックを登る。
僕はセカンドでしたが、リードで登る方がムーブをしっかり考えたりして慎重に登りますが、セカンドだとその辺がいい加減になりすぎて、ダメですね、、、。
次に西面のジグザグクラック
O島さんがリードでしたが、濡れてて怖そうでしたね。

僕は登ったことのない中央陵正面の西端 枯れ木のカンテⅤ-とトライ
下部のハングはパスして、テラスまで左上する。
アルミのアンカーがあるが、ボルトが腐敗してるので、カムでランナーを取る。壁は垂直でガバの連続やしⅤ級もなさそうな感じ。しかし、最後の乗り上げが良いホールドが無くて焦りました。イモイモとずり這い上がって終了。
術後で片腕のk谷さんのアドバイスを受けながら、久しぶりのクライミング
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2回目の大角では余裕の笑顔ですが、ここで苦戦してましたねw
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O西さんも安定したリードで中央クラックを登ってましたね。
O島さんがトップでスカイフレークへチャレンジ!
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ガバの連続ですが、逆にパワーが使いすぎると後半がしんどくなります。
雨が強めに降り始めましたが、何とか二人ともトップアウト

僕もスカイフレークを登り、セカンドのTさんを引き上げて懸垂で降りる。
この日も若干雨に降られましたが、人も少ない堡塁で練習ができました。
新入会員の方も多くなってきたので、練習を積んでみんなでマルチでも行けたら良いですね^ー^

スポンサー様の報告 新井紳吾

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こんにちは、新井紳吾です。
兼ねてより僕が英語の学習の為に通わせてもらっている英会話スクールのベルリッツ ジャパン株式会社様が
僕の海外での登山活動をサポートして下さる事となりました。
人のコミニュケーションの7割が表情、抑揚、外的状況の認識といったプロソディと言われているそうですが、その残りの3割にあたる言語という要素が、僕の海外での人との出会いやご縁を色鮮やかにしてくれた事は類い稀ない事実でもあり、これに携わる全ての方々との邂逅に心から感謝申し上げます。

予算面もそうですが、競争ではなく自分との向き合いという登山に、社会との繋がりという要素がプラスされることに大きな喜びを感じます。

ベルリッツで学んだ英語・知識をリアルタイムのフィールドで実践します!

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2016.9.11 南紀 高田川栂谷

2016.9.11 南紀 高田川栂谷 メンバーI(記)

 

以前から気になっていた南紀の栂谷を計画するも、事前情報では、またしても雨予報。しかし計画日に近づくにつれ、徐々に晴れ予報に。おお、好天の神様が遂に俺にも舞い降りたか!?に思えたが、同行予定の友人が所用で突然のキャンセル。う~ん、でも、やっぱり行っとくか!?

 

911日(日)

結局、何やかんやで自分の出発も遅れ、下道で約3時間かかって朝5時頃に道の駅に到着。
1時間ほど仮眠し、栂ノ平橋へ向かう。
やたらと纏わりつくスズメバチにビビりながら準備して出発。
橋から直ぐに入渓できる。
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樹林帯に囲まれ薄暗く鬱蒼とした谷だが、水は頗る綺麗だ。
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10
分程で栂ノ平滝2段斜滝がお出迎え。苔むした滑りやすそうな左岸を越えていく。
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4m
幅広滝は、左岸の水流沿いを夏場ならではのシャワークライミングで越える。
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前後に続くナメ滝が楽しい。
連続する斜滝と岩間滝は略水流沿いを越えていける。
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続く岩間の滝を縫うように進むと谷が右に屈曲する所で噂のコ〇コーラの看板が鎮座していた。なんでこんな所に(笑)
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続いて綺麗な大釜とナメ滝が
2か所出現。滑り台にはうってつけだが、一人でやるには虚しいので釜に浸かってナメ滝を直上する。
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巨岩と流木が重なったガレ場を通過すると、朝日で綺麗に輝く大釜。
右岸をへつるのだろうが、ここはザブザブ釜に入ってナメ滝を直上。
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これを越えるとドドーンとヤケベ嵓が出現。
威圧感のある嵓と勢いよく流れる滝を見ながら小休止。
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10m
斜滝は左岸の苔と草の生えた岩を容易に越えられる。
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ここからが、栂谷のハイライト、
300m続くナメ滝。
大岩まで延々ナメ滝が続くが、さほど傾斜もなく水流も弱いので快適に遡上できる。
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交互に現れるナメ滝と釜をのんびりと越えて行くと、右手にガンガラ滝が見えてくる。
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文字通り大きな岩がガラガラと沢筋に積み重なった滝だ。強い水流に直登は諦め右手の積み重なった岩の間を縫うように越える。
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少し進むと浅い釜とナメ滝。右手の大きな岩の下のナメ滝を進むが意外に滑り易く、途中から思わずへっぴり腰に。
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続く大釜とナメ滝は傾斜が強そうだったので、右岸を巻き登り滝上に出て続くナメ滝を登る。
水流沿いを登っていたのだが、途中、比較的傾斜がキツいことに気付き、また滑り易い地帯に嵌まり込んで身動きがとれなくなってしまう。
滑ったら、先ほどの釜まで滑り落ちて痛いことになりそうだ。
ここは慎重に!?四つん這いで進み、何とか危機を脱する。
本日一番の核心はここだった(笑)
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ナメ滝を進むと三俣。左手に顕著な
50メートル黒滝が落ちている。
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右手の
10m斜滝を右岸の木の根を頼りに越える。
DSCN3574




滝上の右岸は傾斜が強いので左岸に転じ、木の枝を掴みながら滑り易い水流沿いを登る。
この後、快適なナメ滝が続く。
ナメ上に寝転がりながら少し日向ぼっこする。
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暫く進んだところで二俣。
DSCN3583




ここは水流の少ない左手に入ると
7m斜滝。クラック沿いを足掛かりに直登する。
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続くナメ滝を越えて、そろそろ源流域を感じる辺りの二俣で痛恨のミス。
一本早く右手の沢を詰めてしまいガラガラのルンゼを登る羽目に。
ルンゼを詰めた先に、もう
1本ルンゼがあり、この急なルンゼを詰めるも終わりが見えない。
一つ左手の尾根上に登ると漸く左手に帽子岩が見え、右手に寄りすぎていることを確認する。
獣道を左手にトラバースして何とか登山道の西端に出る。
ピークを一つ越え、ヒーヒー言いながら急斜面を登りきると帽子岩に到着。
岩の上からの眺めは最高だ。
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一休みして烏帽子山頂を目指すが、残念ながらここは殆ど展望がなかった。
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入念なヒルチェックをして、天敵がいないことを確認してから、ゆっくり昼食を取る。
帰りは俵石へ続く登山道を下山したのだが、山頂から暫く続く急降下に、かなり参る。
途中、休憩中に落ちて眠り込んでしまった。
登山道は、はっきりしており、また地元山の会のプレートが要所に設置されているので迷うことはない。
トボトボと下山していると俵石の廃村跡に到着。
立派な石垣が沢山あり、当時かなりの人が住んでいたことが窺い知れる。
朝の連ドラで見たようなローラー付の壊れた洗濯機なんかがあって時代を感じる。
大きな谷を二つほど越えて緩やかな坂を下っていくと舗装路に飛び出す。
10分程で栂ノ平橋だ。
直ぐ近くの雲取温泉で汗を流し、またまた延々と下道を運転して無事帰宅。

 

栂谷は南紀特有!?の壮大なナメ滝が随所にあり、ナメ滝好きにはうってつけの沢だ。登攀要素も少なく、初級者でも楽しめる沢だと思う。ただしナメ滝は、天候、水量等の状況にもよるが、思った以上に滑り易いのでスリップには要注意。ヤマビルはみかけませんでした。

 

0715栂ノ平橋~0725栂ノ平滝~0800コ〇コーラの看板~0830ヤケベ嵓08500940ガンガラ滝~1015三俣~1040二俣~1210帽子岩~1220烏帽子山12551450栂ノ平橋

 

2016.8.23 北山峡 葛川本流

2016.8.23 北山峡 葛川本流 メンバーI(記)・友人2

猛暑が続く中、沢に行きたいが会の山行に予定が合わない・・・。どこか良い沢はないかと探していたところ、泳ぎ主体の葛川がヒット。調べてみると今シーズンは水量も少ない様子。泳ぎが得意な友人と共に挑戦してみた。

 823日(火)
午後は雨予報だったので少し早めの0640出発。
田戸橋先の小駐車スペースから滑り易い急斜面を慎重に下る。右手に下っていくと最後はフィックスロープがある。DSCN3301





沢に入ると事前情報通りヌメヌメの岩だ。最初はおっかなびっくりだったが、皆徐々に歩きのコツを掴んでくる。
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最初の泳ぎの淵を皆で歓喜の雄叫びを上げながら越える。暫く進んだところでザックに付けていたカメラがないことに気付き慌てて戻る。最初の泳ぎ淵を潜水捜索すると、やっぱりカメラが深い川底に沈んでいた。ここは潜水が得意!?な友人に回収して貰う。やはり泳ぎの沢は水中眼鏡必須か。
10分程進むと凄いゴルジュ、S字淵が出現。
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水の色が濃くて水深がわからず、またカーブして奥が見えなくて怖いが、泳いで進む。奥に激流の滝が見えたので少し手前の何とか足の着くところで作戦会議。ライジャケを着用し、空荷で泳いで取り着く。右岸沿いに進んで滝身の左の岩を這い上がる。水面下に丁度よいステップがある。荷物と後続をロープで引っ張り上げる。
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瀬滝と淵を交互に挟みながら進むと
23メートル滝。ここは左岸を越える。
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2の廊下はゴルジュと綺麗な水に癒されながら進む。
DSCN3331DSCN3356




もう泳ぎまくりである。
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L15
メートル淵を泳ぎ越えるとミニナイアガラが現れる。水量が少なく迫力不足だったが、それぞれのルートを泳ぎ越える。
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続く滝は左岸の岩場から越えた。
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そして第
3の廊下。
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奥の
1.5メートル滝は右岸の岩から越えた。
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大杉谷を越えると泳ぎの淵の連続。
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出口の小滝はロープを出して確保。
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淵を泳いで越えると大渡の橋が見えてくる。
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橋を過ぎた河原で陽だまりの中ランチタイム。大休止して出発。
有難い日差しの中、のんびりと進む。
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暫く進むと長淵
70メートル。
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続く、ひょうたん淵、連続する泳ぎが結構しんどい。
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そして大淵のある廊下帯。泳いで進むが途中のゴルジュに圧倒される。文献通り途中の岩場で一息つけます。
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大淵を泳ぎ越え少し進み、右手に滝が見える直前の瀬滝(両岸にかけて流木が挟まっている)で、水流に沈した際、またもやカメラを水没させてしまう。(汗)ここが意外に深く、水深は
34メートル。川底にカメラは見えているが、なんせ深いうえに滝下で水流が凄い。内心諦めモードであったが、またしても潜水が得意!?な友人が果敢に挑戦し、カメラ救出に成功!本当に感謝感謝です。度々、やらかしまして申し訳ありませんm(__)m
気を取り直して先を急ぐ。幅狭の淵を泳ぎ渡り(ここは水量が多い時、出口の泳ぎ突破が難しいかも)、続く大釜も泳いで進むと漸く一ノ滝に到着。
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ロープを出して手前の
1メートル滝に挑むも水圧に押し戻され突破できず。雨も降り出したので、ここはおとなしく釜の右手から左岸を巻いて越える。(巻きは容易)
一ノ滝上は美しいナメと嵓が聳え立つ。
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ナメと淵を交えて進むと
10分程で二ノ滝に到着。轟轟と流れ落ちる20メートル滝と聳え立つ嵓は圧巻だ。
DSCN3449




ここは左岸のルンゼを高巻くが詰めすぎると行き詰まるので注意。左手尾根中間辺りのやや傾斜の緩い所をロープ確保して越える。
二ノ滝を越えて暫く進むと熊谷が右手から合流する。
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この辺りから河原の岩が大きくなってくる。まだまだ続く大岩越えと泳ぎに皆お疲れモード全開だ(笑)
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下葛川集落が見えても終点の橋までが結構長い。橋が見えた時はほっとした。車道に上がり靴に入った小石を取り除いていると、靴下に何やら茶色物体がこびり付いている。まさかと思ったが、やっぱりヤマビルだった。おそらく高巻きで喰らい付いたのだろう。急いで秘密兵器のキンカンで駆除する。
3人で計6匹!!やはり沢から上がった後のヒルチェックは必須かな。皆で奴のぞっとする動きを思い出しては鳥肌を立てながら!?雨の車道をトボトボと歩いて戻る。田戸橋まで約1時間10分。本降りの雨の中、装備を解き、帰りは広い露天風呂のある渡良温泉で汗を流して帰路に着く。

葛川は水量次第で難易度は変わる。多ければ、かなり手強い沢になるだろう。また途中スズメバチの巣を幾つも見かけたので注意。パーティーに水中眼鏡、ライフジャケット各
1個は持参した方がよいだろう。行程の1/3は泳ぎ!?なので勿論泳げることが前提。

0640小駐車スペース~0655入渓地点~0740S字淵08200925ミニナイアガラ~1020大渡10551115長淵廊下~1225一ノ滝12401300二ノ滝14151435熊谷出会~1510下葛川の橋~1640出発点

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