2010年11月

レスキュー講習会参加

11月14日(日)、岳連のレスキュー講習会に参加しました。
(クラブより参加5名) 
午前中は座学、午後より猿山で実習となりましたがなかなか
時間が足りず、中途半端に終わった所もありました。
いつも思うのですがレスキューは応用編の連続で、千差万別の
状況に応じた最適な方法を選択する必要があります。
しかも事故直後のパニック状態でそれらを行うわけですから
日ごろのトレーニングをいかに積んでも積みすぎではありません。
今回の練習ではトップが墜落して、それを固定するまで、と
セカンドが墜落してそれを1ピッチだけ介助して降りる、という
練習をしましたが実際の山岳ではそこから先が大変だという
気がします。いづれにせよ、状況を想定した訓練を、会でも
行う必要があります。レスキューをせずに助けを求めて降りる、
という究極の選択も当然あり、その判断をするためにも
レスキュー訓練は必要です。
                         参加者 T
                      

アイゼンに関する極秘情報

最近、疲労を感じてきましたのでアイゼンの極秘情報について
漏洩致します。

・正体不明の借物8本爪アイゼン:初めての八つでこれを履いて
   こけ、えらい目に会いました。

・カジタ X1アイゼン×2:数箇所ボルト締めの部分があるので
   不安ですが今でも岩登りと縦走では最新のモデルには負けません。
   が、長い年月を経て、左右でいつの間にかサイズが変わっていた。
   (左がM、右はL)    

・シャルレ ブラックアイス:ただ先鋭的というだけで購入。氷にはよいが
   歩きにくいので早々にお蔵入り。重い。

・シモンマカルーリジッド:珍しい品物を見つけて衝動買い。
   氷にも馴染み、シャルレより歩きやすくて○

・グリベル エアーテックニュークラシック:
   最近購入したが雪団子が付かないのが◎。
   ニューマチックやオーマチックがありややこしいがクラシックが
   軽くて良い。何故か3、4列目の歯が小さいが気にはならない。
   G12シリーズは氷向けでやや歩きにくい

アイゼンは下駄代わりなので練習でちびたら次のを購入する方が
良いと思います。歯がちびるからと大事にしていると上達しません。

                         山の店 チロル 店長

                                    

 

BANFF Mountain Film Festival in Japan 2010

すこし前のお話しになりますが、
ことし、初めてバンフ映画祭の映像を見にいってきました。

パタゴニアで無料試写会があって、
まずはそれで2008年度分を観賞。

なんと
そこで、今年開催のチケット、じゃんけん大会があり、
チケットをゲット!!
堪能してきましたよ。

是非、来年も見に行きたい!










「世界各国から集められた山岳をはじめとした様々なアウトドアスポーツの楽しさ、厳しさ、美しさ、そして知られざる秘境に住む人々の生活や文化、大自然の恐ろしさや脆さを、この機会にぜひ身近に感じてください。」

(バンフフィルムフェスティバルH.Pより抜粋)



KAC図書委員長

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