2014年09月

雪彦山クライミング

どーも濱野です。
朝晩涼しくなり秋めいた今日この頃、O島さんと三峰の「友人登路」を登るために雪彦山へ行ってまいりました^ー^
久しぶりの雪彦山で初めてのルートという事でとても楽しみです。

車を置き30分ほど歩いて取り付き場所へ着いたら、そうそうに準備して登攀開始!
1ピッチ目は5.11b、、、、グレード聞いただけでも登れる気がしない。
O島さんがあぶみを出してA1で越えていく
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僕はセカンドなので頑張ってフリーで越えたかったけど、、、(ヾノ・∀・`)ムリムリ
ホールドなさすぎます。ヌンチャク掛けてA0で何とかクリアしたけど、リードで登るにはもっと修行が必要だな、、、。

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2ピッチ目は僕がリードですが、5.6と非常にやさしいので特に問題ないかな。
フリー化されてるので支点も割と安心
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3ピッチ目は5.10b 凹角っぽい所登る所が核心で外に傾いてる感じが気持ち悪かったです。
ホールドも小さい感じやったけど、フリーで行けました。
空と岩がとても綺麗(^ω^)
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最終の4ピッチは確かそんなにグレードは高くなかったはず。
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O島さんも簡単と言うので楽勝ムードで登るが、、、んっ?!
気持ち被ってるぞ?でも簡単って言ってたし、まぁ問題ないだろうと体を押し上げる。
上には良いホールドがない!(´Д` )戻れない、、、目の前にハーケンあるけどヌンチャクセットしてないのでA0も無理、、、、騙された(笑)
このままホールドを探し続けてたら力尽きて落ちちゃうと思ったので、
そこそこマシに指と足が掛かるところ見つけて、無理やり登りましたが怖かった。
帰ってグレードを調べると5.8だそうですが、、、、うーん、登り方が良くなかったのか、、、。
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三峰の頂きから不行沢を伝って降り、取り付きに戻って来た時はまだ昼前だったので、時間もあるし地蔵岳正面の「加古川ルート」も登ることにしました。
やっぱり地蔵の正面は迫力ありますね!
「加古川ルート」はⅣ級+A0
逆層の岩が多くてあまり良いホールドがなく、グレード通りフリーで登るにはなかなか登りごたえのあるルートでした。
2ピッチ目と4ピッチ目をリードさせてもらいましたが、セカンドで登った3ピッチ目が一番難しかったかな^ー^

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P1060268 







地蔵から下山し、買い出しから戻るとすっかり真っ暗。
すぐにBBQの準備をし、クライミング体験希望のM尾さんと合流の後、宴会開始ヽ(*´∀`)ノ
綺麗な星空の中、最高の時間でしたね!
O島さんは酔拳が炸裂しそうなぐらいの千鳥足でしたよ(笑)


二日目早朝
IさんとA手さんと合流してクライミングへLet's Go!
三峰の一般ルートでフリークライミングです。
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初めての外岩でのクライミングにはちょっと難しいグレードですが、何度もトライして楽しんでましたね^ー^
クライミングは登れても登れなくても楽しいものだと思いますね!
で、今後為に懸垂降下の練習も
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地蔵東陵へ移動してスラブを1ピッチだけみんなで登る。
今度は高さに慣れてもらいますwウヒヒ
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昼食とったら本日のメインイベント会場へとヌルヌルの不行沢を登る、、、、。
地蔵東陵最終ピッチを懸垂で降り、高度感満点の恐怖クライミング(/ω\)
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初めての外岩にしてはかなり濃厚なクライミングになったんではないでしょうか(笑)
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大峰 中ノ川 遡行

大峰 中ノ川 遡行            平成26年8月30日ー31日
                     A木×2、H野、T(記)


 今年の夏は雨ばかりでほとんど晴れた試しがない。今度こそはと意を新たにし
8月最後の土日に休みを取って山行に加わった。しかし山行前夜、またしても
奈良県南部地方は曇り時々雨の予報だった。
 前夜23時伊丹の我が家に集合し、車一台にまとまって一路十津川へ向かう。
 猿池ダムの駐車場に車を停め、屋根のある場所でテントを張るが、今日はもう
既に午前2時近くなのでそそくさと寝る。翌朝目を覚ますとダンプカーの音が
やかましい。災害復興工事が行なわれているらしいので文句も言えない。
 ダム関係の方が来られて、早くテントを撤収してくれとのことなので荷物を
まとめ。旭口から中ノ川出合を目指す。釈迦岳分岐のY字地点に車を停め、
朝飯を食べながら遡行準備をする。出発は9時。少し遅くなった。
 中の川林道を小1時間歩くと、噂のぼろい吊り橋に到着した。一人ずつ渡る。
IMGP2313_吊り橋_往き
オットット



 寝ぼけた頭で渡る。うん、楽勝だ、と、真ん中あたりまでくると歩くリズムに
吊橋が共振を始め、揺れが増幅しだす。あー恐! 思わず腰をかがめ、リズムを
崩しながら対岸へと渡る。4人目出度く対岸に渡れたが、すぐハシゴが現われ、
結構痛んだ梯子なので緊張する。トラロープで進入禁止されている箇所より
沢の右岸に合流し、下降用のトラロープが残置されている箇所から持参の登山
ロープで懸垂下降で降りる。そこから遡行を開始する。
IMGP2319_フォローIMGP2323_極楽滝















まず出てきたのは地獄滝だ。しかし残念ながらどうやって越したかを忘れて
しまった。この辺はLのA木君に頼りすぎていたか。次に出てきたのは今度は
地獄から極楽滝に宗旨変えだ。極楽とは言うものの、見た感じ登れそうにも
なく、こちらも地獄の閻魔滝といったところだ。経験者のA木君と、ガイド本の
コピーがあったので右岸を高巻けたが、情報無しではかなり乗り越すのに苦労する
だろう。右岸を巻いて滝の落ち口近くまでは行けるが、そこから微妙なバランスで
スラブをトラバースしていかねばならない。滑ったら20m下の滝つぼなので緊張
感はかなりなものだ。ここはロープを出して慎重に通過する。
IMGP2332_極楽2IMGP2339_極楽の巻きIMGP2342_極楽のまき2


なかなかの高度感

ロープを固定し、4人が通過するには結構時間がかかる。なんとか極楽滝を越え、
しばらくすると牛鬼滝が現れた。滝そのものは15mくらいで大きなものではないが、
周りの地形が悪く、容易に滝に近づけそうにもない。左右に大巻きもできそうだが
大巻きは危険も高まるので出来ればしたくない。残置のトラロープが左岸に垂れるが
A木君は以前右岸岩壁を小さく巻いた気がするとのことで、判断に迷う。
 しばらく逡巡したが今までトラロープはルート上に残置されていたのでこの滝の
残置ロープも信頼できるだろうと判断して左岸岩壁を這い上がり、尾根を大きく
巻きながら、やがては滝音を頼りに下降し、最後は懸垂1Pで沢へと戻る。この
あたりではA木君の野生の勘が冴え渡り、ルート判断にほとんどミスもなく流石だ。
IMGP2349_牛鬼巻きの懸垂?IMGP2328_巻きからの懸垂IMGP2315_
 




懸垂も多い









私が行ってたら適当に右往左往を繰り返し、最後は全員猿のようなクライムダウンを
強いられていただろう。巻きの踏み跡は薄く、あたりは倒木と朽木、巨大なキノコ
だらけで、図鑑を持ってこなかったことを後悔する。かなり食用があったはずだ。
IMGP2346_きのこ1_1_1









 自分の舌で人体実験を繰り返しながら有毒か食用かの素人判断を繰り返すが
かなり怪しい。しかしイグチ系のキノコで1個だけはかなり苦かった。苦くなくても
有毒もあるので安心はできないが。帰って図鑑で調べると、「ヤマドリタケモドキ」と
「アカヤマドリ」は確認できた。前者は近似種が多いので確定までは自信がないが
後者は図鑑そのものの形・特徴なので間違いない。1個で家族4人分の炒め物が
出来ただろう。
 さて、牛鬼滝の大高巻きが終わり、再び沢床へ戻ると時刻は既に13時を過ぎ、
計画では黒滝上部で幕営だったがまだ1/3も来ていない。このペースで遡行して
いては谷中で幕営必至で、幕営適地もよく調べていないので、いつゲリラ豪雨に
見舞われるかも分らない天気の中、安全策をとるか突入策をとるか判断しないと
いけない。そのうちに、モジケ小屋が見えてきた。泊まれるかと思ったが、完全な
作業小屋で、快適ではない。時刻は14時過ぎ、あと行動できても2時間だし、
小屋のある場所は平坦な河原も多い。ここは安全策を取る事に決定する。
 小屋から少し下った河原を整地し、タープを張って焚き火の準備をする。この
小雨の中、焚き火は無理だろうと思ってビールをちびちび飲んでいると、流石に
野生人のA木君はガムテープひとかけらから濡れた木を燃やし始めた。
IMGP2351_焚き火名人IMGP2354_河原で寛ぎタイムIMGP2359_焚き火焚き火に和む




うーむ、また感心。やがて大きな火の塊となった。目出度し目出度し。晩飯は焼き豚丼と
蒸し野菜。これがまた旨い。感謝。20時過ぎ、タープの下で就寝。今日は寒い
ので虫もいない。シュラカバでは少し寒くて夜中に3度起きる。
 翌朝は計画も縮小したのでゆっくりと7時過ぎに起床。朝ごはんにアルファ米雑炊
を頂く。アクセントの唐辛子がピリ辛く、食欲が沸いた。
 9時、モジケ小屋から登山道(林業作業道?)に入り、蛭の総攻撃に耐えながら
歩く。やがてハシゴ場が多くなり、出合の吊橋が近くになるとハシゴ場の急下降の
連続となり転落すると危険なので全員ヘルメットを装着しての下山となる。
IMGP2365_帰りのハシゴ場1IMGP2377_帰りの吊り橋_た





不安定なハシゴ下り
IMGP2380_帰りの吊り橋_は

帰りはやや余裕












 11時、出合の吊り橋に到着。12時、車のデポ地点に到着。腹ごしらえをして、
温泉に立ち寄ってから帰神する。


NOTES:
 中ノ川は中級の沢ということで遡行図やガイドブック無しでは判断に迷って
 時間がかかる。また、下山までの距離も長いのでパーティの足並みも考慮する
 必要がある。
 ロープを出すと時間もかかるがないと危険が増す。技術と体力が要求される
 タフな沢で、挑みがいもある。いわゆる「癒し渓」ではなく「登攀渓」であると
 感じた。
 

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