<メンバー> M田
当初は天狗沢を登ろうと思っていましたが、当日は気温も高く、小雨が降るという、ルンゼ登攀には最悪のコンディションとなり、比較的安全な尾根登りに変更しました。

※弥山尾根
本来であれば、先週がベストコンディションだったかもしれませんが、事情(家族サービス)もあり、山には行けず。
当日の天気予報は雨が降り、気温が高くなるとのことでしたが、とりあえず行ってみることに。大山寺駐車場に夜1時に到着したときには星空でしたが、気温が10度位ありました。
4:30
起床、空はすっかり雲に覆われています。気温も10度以上あり、放射冷却もなかったみたいです。
5:15
駐車場を出発、今日は元谷に向かう人がやたらと多いです。大神山神社を過ぎたころから小雨が降ってきました…。
6:00
元谷小屋に到着、登攀具の準備をするも、気温は10度以上、雨粒も大きくなっているような気がします。ルンゼ登攀には最悪のコンディション、天狗沢はまたもや宿題に。せっかく来たのに何も登らないのはもったいないので、代替案で考えていた弥山尾根へ行先を変更しました。
6:30
元谷小屋を出発
7:00
登攀開始。先行は3パーティーいましたが、弥山尾根西稜の登攀開始は一番最初となりました。

※別山からの落石頻繁
8:00
稜線に出て登攀終了。単独故、ひたすら登るだけなのであっという間でしたが、稜線に出るまでガスの中、ずっと雨でした。
雪はすっかり春の腐れ雪に変わっていました。2週間前まで厳冬期の雰囲気だったんですが、旬はあっという間でしたね。
稜線に出たときもガスの中、山頂小屋へ向うも、ナイフエッジすぎるな~と思い、コンパスで方向確認したら剣ヶ峰へ向かっていました(泣)

※山頂と思われる場所
8:10
山頂小屋到着、小屋の外にイグルーが出来ていました。

※山頂小屋とイグルー
9:00
下山開始。山頂小屋でコーヒーを飲み、登攀具を片付けて下山することに。雨もいつの間にかあがっており、ガスも晴れていました。
9:40
元谷着。雪が腐っており、足がズボズボとはまるため時間がかかりました。本日はあちこちで雪上訓練をしているようでした。

※大屏風と天狗沢を望む
広島に勤めていたころ、広島山の会の方に会い、稀代のクライマー、高見和成さんの話を聞きました。それ以来、天狗沢を単独で登りたいと思っていましたが、腰を痛めたため、3年間のブランクができてしまいました。それでも、冬山バリエーション復帰の年で大山に戻ってこれたのは嬉しい限りです。
10:30
駐車場着。モンベルとなりの大山館の風呂(500円)に入って帰りました。足が延ばせる程度の湯船があり、気持ちよかったです(オススメ)
<M田>
当初は天狗沢を登ろうと思っていましたが、当日は気温も高く、小雨が降るという、ルンゼ登攀には最悪のコンディションとなり、比較的安全な尾根登りに変更しました。

※弥山尾根
本来であれば、先週がベストコンディションだったかもしれませんが、事情(家族サービス)もあり、山には行けず。
当日の天気予報は雨が降り、気温が高くなるとのことでしたが、とりあえず行ってみることに。大山寺駐車場に夜1時に到着したときには星空でしたが、気温が10度位ありました。
4:30
起床、空はすっかり雲に覆われています。気温も10度以上あり、放射冷却もなかったみたいです。
5:15
駐車場を出発、今日は元谷に向かう人がやたらと多いです。大神山神社を過ぎたころから小雨が降ってきました…。
6:00
元谷小屋に到着、登攀具の準備をするも、気温は10度以上、雨粒も大きくなっているような気がします。ルンゼ登攀には最悪のコンディション、天狗沢はまたもや宿題に。せっかく来たのに何も登らないのはもったいないので、代替案で考えていた弥山尾根へ行先を変更しました。
6:30
元谷小屋を出発
7:00
登攀開始。先行は3パーティーいましたが、弥山尾根西稜の登攀開始は一番最初となりました。

※別山からの落石頻繁
8:00
稜線に出て登攀終了。単独故、ひたすら登るだけなのであっという間でしたが、稜線に出るまでガスの中、ずっと雨でした。
雪はすっかり春の腐れ雪に変わっていました。2週間前まで厳冬期の雰囲気だったんですが、旬はあっという間でしたね。
稜線に出たときもガスの中、山頂小屋へ向うも、ナイフエッジすぎるな~と思い、コンパスで方向確認したら剣ヶ峰へ向かっていました(泣)

※山頂と思われる場所
8:10
山頂小屋到着、小屋の外にイグルーが出来ていました。

※山頂小屋とイグルー
9:00
下山開始。山頂小屋でコーヒーを飲み、登攀具を片付けて下山することに。雨もいつの間にかあがっており、ガスも晴れていました。
9:40
元谷着。雪が腐っており、足がズボズボとはまるため時間がかかりました。本日はあちこちで雪上訓練をしているようでした。

※大屏風と天狗沢を望む
広島に勤めていたころ、広島山の会の方に会い、稀代のクライマー、高見和成さんの話を聞きました。それ以来、天狗沢を単独で登りたいと思っていましたが、腰を痛めたため、3年間のブランクができてしまいました。それでも、冬山バリエーション復帰の年で大山に戻ってこれたのは嬉しい限りです。
10:30
駐車場着。モンベルとなりの大山館の風呂(500円)に入って帰りました。足が延ばせる程度の湯船があり、気持ちよかったです(オススメ)
<M田>