2018.4.27 残雪の福井 経ヶ岳(越前駒ヶ岳) メンバー友人、I(記)

 

3月の荒島岳の帰り道、北面の顕著な白い頂に目が留まる。

調べてみると経ヶ岳だった。

雪山希望の友人とともに、残雪の経ヶ岳に登ってみた。
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27日(金) 曇り後晴れ

奥越高原青少年自然の家の奥にある駐車スペースに車を停めて出発する。(標高610m

保月山の先に見えるラクダのコブのような岩峰が印象的だ。
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林道を暫く歩くと左手に登山口の標識がある。

気持ちのいい新緑の樹林帯を登ると、尾根と合流する。

ここから緩い坂を一登りすると再び林道に出る。

ここまで、約45分。無雪期は車が、この辺りまで入れるようだ。

林道を跨いで、急坂が始まり、黙々と高度を稼ぐ。

途中にアダムとイブという看板のかかった2種の樹木が寄り添った珍しい木がある。
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保月山に近づくにつれ、残雪がチラホラ出てくる。

保月山は、休息にもってこいの開けた山頂だ。

東に杓子岳と中岳が見えるが、ここから経ヶ岳は未だ見えない。
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一旦、コルに下り、下から見えていたラクダのコブのような岩峰を右、左と巻いて登っていく。

雪がたっぷり付いていれば、ルートファインディングが必要な所だろう。
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残雪の斜面を登って行くと、こんもりとしたピークの杓子岳に到着する。

漸く見えた経ヶ岳と、ピークから火口源へ切れ落ちる荒々しい火口壁が良い雰囲気を醸し出している。
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見晴らしのいい雪原を下り、笹原を登ると中岳ピーク(標高1467m)。

エネルギーを補給し、雪の斜面を一旦下り、最後の急登にとりかかる。
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雪があれば、苦しい登りだろうが、全くない。ひたすら、笹トンネル下の脆い急坂を登る。
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やがて傾斜も緩くなり、一登りすると、標識が見え、経ヶ岳山頂に到着する。(標高1625m
山頂は、笹原に囲まれているが、360度の素晴らしい展望だ。三角点は少し先の笹原の中にある。
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昼食を食べて、白山、荒島岳等の写真を撮ったり、昼寝したりと思い思いにのんびりと寛ぐ。
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あっという間に2時間⁉が過ぎ、完全に休息モードの身体を奮い立たせ、下山にかかる。

3回ほど休憩を挟み、3時間ほどかかって駐車場まで戻る。

せっかく持参したピッケル、アイゼンは、やっぱり使わずじまい。次回は、もう少し雪のある時期に再訪したい。

帰りは近くのトロン温泉で汗を流し帰路に就く。長丁場の日帰り山行、お疲れさまでした‼

 

コースタイム:駐車場06000755保月山08100850杓子岳~0905中岳09351015経ヶ岳12151300杓子岳13201350保月山14101530駐車場

平面距離:10.22km、累積標高(登り)1,329m