20181229,30

大堂海岸

渡邊、友人


今年の締めくくりはクラックを登りに大堂海岸へ。寒波到来で平地でも雪が降る中、神戸を出発。高速道路を南下、四国に入っても雪が降る。

神戸より約6時間、ようやく大月町へ到着。


本日の目的はモンキーエリア。ちなみに今年の台風の影響でアプローチの車道が土砂崩れの為通行止めとなっており、手前に車を止めて歩きでのアプローチとなります。

駐車場での気温は6℃、風は強いし雲っていて寒い、手はかじかむし雨で路面もびしゃびしゃ、はたしてクライミングは出来るんだろうかと。

のんびりスタートで10時過ぎにモンキーエリアに着くと既にクライマーで一杯。岩は濡れておらず南向きに大きく立ちはだかる岩のお陰で風の影響も弱まる。日も照りだし以外にもクライミング日和。

なんと奇跡的な岩場。


先に到着していたクライマー達はアップ中。ふと見上げると目的の一つであったスーパークラックが空いていそうだったので早速登ろうと準備を始める。しかし別パーティーが先にスタート。残念ながらこの後、引上げの16時まで入替立代りクライマーが取付き、スーパークラックがお留守になる事はありませんでした。さすがは人気ルート。
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もう一つのお目当て大滝エリアのアメフラシへ移動。28mと高さもあり迫力抜群。人工物は勿論一切無し。下から見上げオブザベ、いよいよスタート。

一段上がりカムを入れる。花崗岩だが海に面し風化が激しい為か岩の全面が大根おろしの用に凸凹でカムが簡単には落ち着いてくれない。何度も確認しもう一段あがる、難しくはないが今までにない岩質のお陰でとにかくカムのセットに手こずる。

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クラックの幅は大きい所もありハンドサイズ、ハンドジャムとグーの間、グーより広い、肩まで入るアームバーと自然のクラックは複雑で多彩、刺激的。けれどスタンスはしっかりとある為、なんとなしのジャムでも剥がれを防ぐ事は出来た。最後の最後あと50cmで終了というところからが手も足も何もなく悩む・・・悩む・・・落ちれない。左半身のお尻と足でいんぐりもんぐりしながらじりじりと上がり終了点へ。半身でのチムニーの様な動き。色々なクラックの要素が盛りだくさんだった。カムは0.753を2セット使用。4番も使用したが幅がギリギリで5番があった方が良さそう。


ハンドサイズのクラックを求めモンキーエリアに戻るが、どのルートも一杯。簡単なおまたせクラックを登りトップロープをセットしお祭りクラックを登る。トップロープ状態なので思い切ってクラックの練習。水平スタンスを使わない用にしてハンドジャムとフットジャムで登る。あーこれこれ、快適。この時点でもう16時、本日は引き上げ。明日はお座敷エリアで短いルートを沢山登ろう。


近くの鮮魚店で魚を1匹捌いて頂き宿へ。


2日目、お座敷エリアへ。今日はお昼まで短いルートを沢山登って帰神予定だったが、昨日一緒だった団体さんがこちらへ。お座敷エリアも大賑わいとなってしまい、黒潮を登るともうお昼。

名残惜しい気持ちを押さえて、帰路へ。
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まだまだ登りたいルートは多数、多くのクライマー達も遠方からの訪問者で登りたい気持ちは同じだったと思いますので今回はガツガツとせず。次は日数を増やして再訪したいです。ちょっと日焼けした年末でした。