久しぶりに台高エリアで沢登りしてきました。
日程 令和元年5月17日(前夜発日帰り)
行先 台高 黒瀬谷
メンバー OKD(L 、記)、吉岡、N(会外)

令和二戦目の沢はどこにしようかと思案していたところ友人のN氏から「黒瀬谷行かへん?」と連絡を受け、入渓することとなった。

○行程
7:30 白川公民館P〜8:10 入渓〜8:25 15m滝下〜8:30 15m滝登攀(2P)〜9:55 15m滝上〜10:50 25m滝下〜11:30 撤退開始〜14:10 白川公民館P

IMG_0266
林泉寺横の林道へ入り吊橋を渡ります。まぁまぁの高度感。

IMG_0267
吊橋を渡ってすぐ悪目の斜面をトラバースして入渓。アロハシャツに短パンのN氏。相変わらずパンチきいてますね(笑)

IMG_0252
入渓して間もなく15m滝。

FullSizeRenderIMG_0272

右の凹角から取り付くもかなりのヌメリクション。
ショルダーで残置のリングにアブミをかける。さらに上の曲がったボルトにタイオフでスリングアブミをセットし、1段目の棚に上がればあとはフリー。
上のテラスっぽいところで木の根とカムでビレイ。

IMG_0273
2P目は吉岡君のリード。左上するバンドを伝って落ち口へ。

IMG_0275
巨木の突き刺さった5m滝はフリーで快適。

IMG_0276
水が冷たいので極力へつる。この滝も左側をフリーで。後続はお助け紐を出した。

FullSizeRender
「アカーーン」てなっているところ。水流突破を試みるも、首元から侵入した冷水によってすぐに気持ちをヘシ折られた。

IMG_0277
10mトユ状はステミング突破。この直後、吉岡君はスリップして後続のN氏に藤波辰爾ばりのドロップキックを食らわせ、諸共スライダーで釜まで一直線。
その後のCS滝はカムとハーケンの人工で抜けた。

FullSizeRender
2段25m。下段は見るからに悪そうなスラブ。その奥はよくわからないけど「突破した記録もあるしなんとかなるやろ。」とか思いながら観察していると…アロハシャツのN氏が今まで見たことないような振り幅でガタガタと震えながら「寒すぎて吐き気がする。全身が攣る。身体動かん。」と。。。デジャヴ⁈ そらそうですわ〜5月の沢にアロハシャツは季節を先取りしすぎですよ。

IMG_0279
テルモスを持ってなかったので、ソッコーで火を起こし暖をとる。
この先進んでも直後の滝でシャワー浴びてそのままビレイしてたら更に冷えることも考えられ、状況は良くならないと判断し撤退することにした。

撤退は沢通しに下降。懸垂支点は要所要所に打たれていて苦労することはなく、下降するうちにN氏の体温も回復し、無事下山することができた。

シーズン二戦目にして撤退となったが、短いながらも人工も交えての登攀を楽しめた。
残した部分については再度訪れて見てみたいと思えるいい沢でした。

考察
・フリクションはすこぶる悪い(一度大水で洗われてからだと大分違うのかも)。
・亀の子よりステンレスたわしがいい。
・短い区間だがゴルジュで陽射しは当たらず寒い。
・ハーケンは浅効きになる所が多く、荷重をかける際は注意が必要(急激に乗り込んだりすると抜ける)
・湯沸かしが面倒ならテルモスは必携だなと反省。