今回は、金谷さんがプランコーディネートしてくれて、沖縄クライミングトリップへでかけた。沖縄はボルダーのイメージがあったが、リードクライミングとしても質が高く、岩の種類も豊富でいい経験ができた。何より、1月なのに温暖な気候で快適に過ごすことができた。

 

●メンバー

リーダー:金谷

マネージャー:林

 

●行程概要

1月16日:神戸→沖縄→座津武の岩場→民宿

1月17日:民宿→観光→辺戸岬→民宿

1月18日:民宿→長浜→観光→神戸

 

●クライミングトリップ詳細

Day1:1月16日  曇りのち雨

◎座津武の岩

6:30林宅発

7:30神戸空港発 0度 曇り

冷える中、ウェアを何にするか迷う。一応、長袖にフリースをきて家をでるが寒い。

9:30那覇空港着 20度曇り

無茶苦茶暑い、フリースをザックにしまい長袖シャツ1枚に。

10:15レンタカーショップ着

12:35波止場食堂

それぞれ肉そばとゴーヤチャンプルーを頼む。えげつない量にびっくり。さすが、港町の食堂。

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13:30
座津武の岩場

到着する前からぽつぽつと雨が。今日は北壁偵察のみにすることに。

北壁の偵察を終えるころには、雨があがったため、アプローチのよい南壁へ移動し登ることに。南壁のアプローチは、以前はトンネル横に木の板がかかっていたようであるが見る影もなく、テトラポッドのある堤防に飛びうつり砂浜を歩く。

座津武は砂岩でさっきまで雨が降っていたのに、フリクションもよく快適に登れた。おそらくチャート?かなり、水はけがいいようだ。日当たりがよすぎるため、天気のいい日は、むしろつらいのかもしれない。

【南壁】

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アップでファーストステップ5.8MOS、初級ルート5.7FLする。

うむやー5.11aにとりつきはじめたころより、ぽつぽつと雨が降ってきて撤退。

びっくりするほどの雨だ。

16:00 民宿「海山木」

仙人のような主人が営む沖縄北端の奥という集落の民宿だ。かなり奥だった。個性的なキャラと評判のご飯を求めて、リピーターが多いらしい。

17:30夕食 無茶苦茶うまい。ダジャレが過ぎるけど、沖縄や日本を愛し、独自の考えを面白可笑しく話をしてくれる島人です。
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21:00
就寝

 

Day2:1月17日 曇りのち時々雨

◎辺戸岬

石灰岩の岩場で、オレンジや肌色かかった色味をしており、綺麗な岩場であった。

金谷さん曰く、クラビと同じような色味と岩質をしていると。

日本列島は、プレート運動を繰り返し大陸から分離したという説がある。大陸から離れて、島国となったこの地でクライミングをしていると考えると、地球の成り立ちやスケールのでかさに、関心が持てた。同時に、海外の山々や岩場への興味が増した。

 

7:00起床

やや冷えるけど、長袖で十分

8:00朝ご飯がうまい。クライミングする前とは思えないほどに、飯を食らった。前日、ひどい雨が降ったわりに地面の渇きが異常に早い。昨日みた水たまりは全くなかった。

9:00出発

展望台・ヤンバル展望台

image3image2ここで登ります。 












10:10
駐車地

10:30辺戸岬

小雨がパラついたりやんだり、風がつよい。

アプローチは下調べ通り、墓地近隣の駐車場にとめて移動。

それにしても、沖縄の墓地のでかさは、普段目にする墓地とは違いもはや「家」という感じがした。故人が住んでいるかのような感覚になり、墓地への恐怖心がない沖縄の人の気持ちもわからなくはない。


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11:00 登攀開始

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【東西壁】

てんぷら5.7

あわのぼり5.9

ハブハブトラップ5.10c

ハブバリ5.10a

ハブバリは、噂通りの快適でとてもいいルート!風は強めであったが、潮の音を感じながら、快適に登れるルートで楽しかった。

【アンダーウォール】

うるま5.12a/b

今回の最大の目的の課題!であったが、染み出しと雨がふってきており、ホールドが悪すぎた。これは断念をせざるとえないほどの状況であったため、次回があれば、持ち越しした。

14:00撤退

14:30茅打バンタ観光

15:00帰宅

17:30夕食

21:00就寝

 

Day3 1月18日 曇りのち満潮

◎長浜 

琉球石灰岩の岩場でショートルートばかりでした。ホールドはガビガビで、登り終わることには傷だらけになっていました。これも沖縄のクライミングと思いながら楽しみました。

 

7:00起床

やや冷える。

8:00朝食

9:20出発

11:10長浜着

海岸沿いの砂浜をしばらく歩くと、プライベートリゾートのような岩場があり、それだけでも来てよかったと感じられるようだった。

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【奥の前傾フェイス・岩間チムニー&フェイス】

満潮が13時で潮が満ちてきたため、見学のみ。ロケーションとしては、一番いい場所であった。
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【洞穴ルーフ】

しほ5.10a MOS

【入口ルーフ】

ザ・ルーフ5.10c R.P

開門5.8 FL

コパン5.10a MOS
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【入り口フェイス】

プアプロ、満潮になりかけのため、触らず撤退。

 

13:00長浜発

14:00海中道路観光

16:00沖縄レンタカー

16:10那覇空港

18:15那覇空港発

20:20神戸空港着

 

楽しい時間はあっという間にすぎて、沖縄のクライミングトリップは無事終了!

沖縄のリードクライミングスポットは、100岩にのっている以上に豊富で、「岩と雪」「ロクスノ」など数多くの資料を調べてプランコーディネートしていただいた金谷さん本当にありがとうございました!

クライミング自体は、雨や満潮に悩まされましたが、人も、飯も、酒も、肴も、沖縄文化を存分に満喫できて控え目にいって最高でした。

最後に、神戸に帰ると体重が2kg増えていました。沖縄の不思議です。