冬山登山

2020.3.8-9 阿弥陀岳南稜

2020.3.8-9 阿弥陀岳南稜
八ヶ岳 阿弥陀岳 南稜 の記録

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こんにちは、岩瀬た、です。
阿弥陀岳の南稜に行ってきました。
南岸低気圧がかすめて行ったので、ふわふわ雪が積もってたら辞めとこうと思いながら入山しましたが、新雪の積雪量はたいしたことなく、アタック日は昇温甚だしい予報だったので行動時間を早めて、丁度良い締まり具合の雪を快適に登ることができました。

以下、山行記録です。

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◎メンバー
岩瀬た


◎装備
縦走用ピッケルx1
アイスアックスx1
ハーネス等
ロープ30m(撤退等下降用。シングルなら60mある方が良いかも。)


◎行程概要
・3/8
山中 小雪
泊地 ー5℃
7:00 茅野駅
しばし天候待ち
12:30 舟山十字路・入山
15:30 立場岳
16:00 青ナギ手前・ツェルト設営・泊

・3/9
快晴
ー5℃
3:30 起床
5:00 出発
6:30 P3ルンゼ下
7:00 P4基部
7:15 阿弥陀岳山頂
10:30 美濃戸口 下山完了


◎行程詳細
・3/8
夜行バスで茅野へ。
今日は夕方頃まで雨の予報だったので、駅周辺でのんびり過ごす。
思いのほか早く雨が上がって空も明るくなってきたので出発することにする。
タクシーで舟山十字路まで行き(雪も氷も少なくて入れた)、立場岳に向けて出発。
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序盤は雪少なくところどころアイスバーン。早めにアイゼンをつける。
立場岳で新雪の積雪は10cmあるかな?くらい。
ふわふわ雪。もっとサラサラの雪かと思っていたけど、予想よりも少しだけ湿っぽい。
ふーんと思いながら進むと、樹間から阿弥陀岳の南面がドーンと見えた。
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あまりのかっこよさに、「うわ!やったー!ひゅー!!」と1人歓声を上げてしまう。まだなにもしてないのに。周りに誰もいなくてよかった。

その阿弥陀岳が見えるポイントが誰かのテン泊跡だったので、今日はここまでとしてツェルトを張る。
今回は軽量化しようと思ってスコップも持ってこずだったので助かりました。やっぱりスコップは要るな。

お茶を飲んで一服していると、一瞬、夕焼けで阿弥陀岳が薄いオレンジ色に染められて綺麗でした。風が強くてツェルトの外に出るのが億劫で写真撮らなかったことを少し後悔。

整地を適当にしてしまったので体がズレて何回か目が覚めてしまいましたが、夜半には風も止んでゆっくりすることができました。


・3/9
3時に目が覚めて、もう一眠りしたら寝坊しそうだったのでそのまま起きて行動開始。
今日は気温がガーッと上がる予報だったので、早く動くに越したことはないだろう。
準備や撤収していると割と良い時間になってしまった。
青ナギを過ぎて、いくつかピークを越す途中で月が諏訪の街の向こう側に沈んでいくのと同時に、明るくなってきた。
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モルゲンロートにはならなかったけど(山中にいるからわからなかっただけかも?)やっぱり朝は良い。

P3が少しずつ迫ってくる。
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ルンゼに向かうトラバースが悪いとのことだったけれど、少し下ったところからルンゼに入ればキワどいトラバースをせずにちょっとしたラッセルで済んだ。
ルンゼ内。雪は程よい積もり具合で新雪のすぐ下の層にアックスのピックも良く効く。
雪が少なくアイスバーンになっていれば結構怖いみたい。
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今回は不安無くルンゼを登ることができた。
事故の多い場所なので、ほっと胸を撫で下ろす。

P4もなかなか迫力がある。
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P4のトラバースも、たしかに2、3歩が狭い。
落ち着いてやり過ごして、しばし登って山頂へ。

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快晴ほぼ無風で、遠くまでぐるり360°たくさんの山が見えて気持ちが良い。
登ってる時は気温が上がっていくのが気になるけど、登ってしまえば暖かさで幸せな気持ちだ。天気の隙をついた良い山行ができたと思います。

しばし展望を楽しんで、御小屋尾根を美濃戸口まで降りました。

下山完了。
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阿弥陀南稜、会の山行記録の最初の方(1996.12.21-22)に松尾さんという方が書いた記録がすごく印象に残っていました。
いつか行くときは1人で行こうかなと思っていて、時期も条件も違いますが、今回行けて良かったです。
もちろん、その後の記録も参考にして、装備はダブルアックスにしようとか、ここがあの記録に書いてあった場所だなとか思いながらの山で、楽しかったです。

また、今回はオーソドックスなP3P4巻きルートをとりましたが、ハーケンとか打ってあって登った痕跡もあったので、またいつか登りに来てみようかな?と思います。
登ると楽しいだろうな。でも怖いだろうな。





2020.2.13-14 経ヶ岳(保月山まで)

こんにちは、田中です。

寒波到来後、春のような温かさが続いたこの日。日本列島は概ね雨予報。八ヶ岳の計画を変更し、北陸の経ヶ岳へ雪上訓練をしてきました。


以下山行報告です。

◎メンバー
岩瀬た(L)、田中(記)


◎行程概要
2月13日 曇り
11:30 奥越高原青少年自然の家駐車場出発
   ・ラッセル練習 
12:30 登山口展望台 テント設営
   ・雪崩救助練習
16:00 夕食、就寝

2月14日 曇り
6:10 起床、朝食
7:50 テント場出発
9: 20 保月山
          ・ビレイ練習(スタンディングアックスビレ
    イ、ボディビレイ)
    ・滑落停止練習
12:20 テント場 撤収
13:40 駐車場


◎行程詳細
2月13日
経ヶ岳も午前中は雨のため、お昼入山とし少しゆとりをもっての出発。空にはずっしりとした厚い雲が居座り、山の中腹辺りまで覆っている。果たして積雪はどうなっているのか…。
天候悪く今日は入山出来ないかもしれませんね、と話ながら登山口となる駐車場へ向かう。
幸い雨は止んでおり、いざ入山。

登山道を半分ほど登ったところで、登山口展望台を確認。と、ラッセル練習に行ってみましょうと登山道を外れた斜面を下りて行く岩瀬さん。こんなところをラッセルとは、流石。雪も緩く踏み抜きが怖くて一歩一歩慎重になる私とは反対に、ガツガツ突き進む岩瀬さん、強い。
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登る前にしっかりルートを定めておかないと、せっかくラッセルしたのにまた戻ったり方向転換なしないといけなくなるので、ルートの見極めが大切だなと思いました。
達成感に満たされ幕営地に到着。
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テント設営後は、プローブ・ビーコン・スコップを使い雪崩救助練習。実際の現場はデブリの中になるので、動きづらいうえ自分の安全も確保しないといけないし、こんなスムーズにはいかないよなと色々考えさせられた。



2月14日

約12時間睡眠、よく寝れました。
外を見ると、昨日は雲で隠れていた荒島岳や銀杏峰がきれいに見渡せ嬉しくなる。やっぱり雪山はきれい。
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とはいえ、すっきりしない空で午後からはまた天気が崩れるため午前中で切りあげることに。

保月山を目指すも、私の体力不足で岩瀬さんとの距離がどんどん開いていく。湿雪の樹林帯をつぼ足で登るが、足の沈みがなかなか深い。ここはワカンがあればよかったです。
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保月山下の樹林帯でビレイや滑落停止の練習。雪質や斜度によりまた状況が変わってくるので、色んな場所で練習を積んでいきたいなと思いました。
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八ヶ岳の計画段階から、たくさんのことを学ばせていただいた今回の山行。改めて基礎知識や技術を見直すきっかけになりました。
岩瀬さんの足を引っ張ってばかりでしたが、私に とっては充実した山行でした。ありがとうございました!
芋きんつばにでっち羊かん、かりんとうまんじゅう…次回はお土産にぜひ!

2020.1.21 大山

2020.1.21 大山
鳥取県 伯耆大山 の記録
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こんばんは、岩瀬た、です。
大山に行ってきました。
元々の計画は氷ノ山で雪洞を掘って1泊してみるというものでした。
言わずもがな、関西で雪洞を掘れるほどの積雪に期待はできない気候なので、群馬の谷川岳に計画変更。
しかし、それも早い段階では天候に微妙に難ありだったのと、メンバーの怪我もあったので、日帰りでの大山への雪山登山へと変更となりました。

一泊二日の山行からワンデイの雪山ハイキングになったわけですが、各々が持つビーコンの操作や使い方の確認をしたり、ロープとハーネスを持って行ってコンテニュアスビレイの基本の確認をしたりして、わずかながらも次の山に繋がるような山行ができたと思います。


以下、山行記録です。

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◎メンバー
吉岡(L)
田中
岩瀬た(記録)


◎行程概要
・1/20
19:30 神戸、前夜発

・1/21
天気:曇り時々晴れ間
気温:弥山-10℃
6:00 起床
7:20 大山夏山登山道駐車場 出発
10:30 弥山避難小屋 休憩
12:00 弥山山頂 下山開始
12:30 六合目避難小屋 コンテニュアス練習
13:00 登山道途中 ビーコン操作練習
14:00 駐車場 下山完了


◎行程詳細
・12/20
前夜、集合19:00だったのですが、僕の遅刻により19:30に出発。出だしからすみません。。。
田中さんのワンマン運転により、大山に到着。
邪魔にならないところでテント立てて小宴会。
吉岡さんが会のビーコンを借りる際に、Tさんから頂いた日本酒で乾杯。ありがとうございます。美味しくいただきました!
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割合口数の少ない(お酒が回ると余計に、、、)僕らでボツボツといろいろ、山のことや恋バナなどして、じきに就寝。


・1/21
目に見えてガスってる大山に向けて出発。
個人的に、思い出すのは昨年の荒島岳。ガスでホワイトアウト寸前になり下山に緊張を感じた。
頭の片隅でその時のことを反芻しつつ、大山の地形をもう一度よく見てガスで視界が悪い場合の危ない箇所に検討をつけたりしつつ、でもせっかくなので楽しくしつつ登る。
六合目の避難小屋で休憩して、雪の吹き溜まりでラッセルの練習したり、樹林の切れる九合目で顔にパチパチと小さな雪を受けつつ弥山小屋に到着。
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冬の大山といえば北壁、剣ヶ峰。
今回は行く予定では無いので、遠望できたら良いなと思っていました。
しかし残念ながら見えず。
そそくさと弥山小屋に入って、田中さんが用意してくれた鍋にしたづづみ。
おしゃれアイテム(かつ実用的)、メスティンに具材を詰めて凍らせて持ってきて現地で温めれば完成。スピーディーでボリューミー。美味しかったです!!ありがとうございます。
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僕もいつかでかい鍋か飯盒に具材詰めてやってみよう。重いかな。

居合わせたおじちゃん(週1で大山か氷ノ山に登ってるらしい)と話す。今回は例年の3分の1ほどの積雪のよう。
小一時間ほどガスが切れることを期待して待ってみたけど、結局切れず、弥山の山頂と思しき場所で記念撮影。見えない剣ヶ峰を想像して、下山開始。
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途中、なにかのレスキュー講習で、要求者を6人で運ぶ訓練のようなものをしていた。

6合目の避難小屋に着いて、今まで知識として知ってはいるけど実際にやったことないコンテニュアスビレイの練習をしてみる。
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やってみて思ったことは、ガイドビレイは今回の3人ではまずできないのでひとまず論外にして、お互いの技術がトントンの場合のコンテニュアスに限っての感想になりますが、
まず、
・使い所が難しいし限定的(水平に近い稜線で支点が取れないときくらい?)みたいだ。
・実際にパートナーが落ちた時にとっさの対応(リッジの反対側に飛び降りる、もしくは即座にピッケルを手元のループに刺して停止させる)ができるのか自信が湧かない。
・3人連結でのコンテニュアスは絶望的なんじゃないか。
という感じでした。ガイドブックや技術書を元に練習しましたが、コンテニュアスビレイについて本番の経験がある方がいらっしゃいましたら、ご助言頂きたく思います。
難しいということがわかっただけでも、やって良かったと思います。

続けて、下山途中でビーコン操作の練習。
1人がビーコンを隠して、1人が探すという基礎中の基礎練習でした。
使った機材は、
吉岡:ORTOVOX X1 digital(会装備)(2アンテナ)
田中:MAMMUT BARRYVOX (3アンテナ)
岩瀬:ORTOVOX ZOOM+ (3アンテナ)
で、それぞれ違う物ですが自分のビーコンの大雑把な使い方は把握できたと思います。
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実際使う状況になってしまった場合の緊張感は無い練習だったので、もっと練習しなといけないなと思います。

しかし、個人的に思うことですが、ビーコン持っていくような山行をして行こうと思うようになることに6割はワクワク4割は恐怖です。
まさか日帰りの雪山ハイキングでそう思うとは。

良い練習でした。こういうことは継続して掘り下げていこうと思います。


時折小雪の降る登山道を歩いて、駐車場に到着。

下山完了。

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以上、山行報告でした。

雪山ハイキングだけではもったいない気持ちがあったので、技術練習を提案して、賛成して実施してくれたメンバーにありがとうございますです。

役立つ日が来て欲しくないけど、もしもの時は役立つ技術にできるようにしていきたいです。


吉岡さん、何回も計画考えてくれてありがとうございます!田中さん、写真&鍋うまかったです、ありがとうございます!
次回に大山に来る時は、剣ヶ峰まで行きたいです。
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2019.12.30-2020.1.3 年越し山行聖岳

こんにちは、岩瀬た、です。
年越し山行にて、つくし君が会長の「感想文書いてや!」と言われて書いたものです。
代理投稿致します。

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感想文

ぼくは冬山の経験は八ヶ岳までで、アルプスでの経験はなく、今回の経験はとてもよいものとなりました。

初日は芝沢ゲートから便りが島までの林道歩きで、特に辛いこともなく、カレーを食べ薪木をして就寝。
2日目、便りが島から聖平小屋までであった。久々に25kg越の荷物を背負ったため、スピードが思うように出なかったのが反省点であった。雪もなく、ひたすら夏道を歩いた。ただただ暑かった。稜線にでると、膝下まで雪があった。ぼくは稜線までストックを使わなかったが、いざ使ってみるとすごく歩きやすい。ありがたみを知った。小屋では冬期小屋に泊まる。とても快適であった。
小屋につき、大晦日ということで宴会。ぼくが持ってきたクリスマス仕様のドライソーセージ(60cm,直径3cm)は固くなっていたため、カットして焼いた。焼肉のようであり好評であった。持ってきた甲斐があった。
3日目、聖岳アタック。天気も快晴であった。山頂では周りの山々を一望できた。
4日目、上河内岳アタック。
天気もまた快晴。なだらかな尾根を登る。南岳では富士山がよく見えた。上河内岳まで登り返すのも辛い上、景色が十分綺麗なので本日はここまでとのことであった。もう少しその場にいたかったが、後の行動もあるため、小屋まで戻る。聖平小屋から便りが島までは怒涛の下りであった。途中アイスバーンになっており、今山行一の核心であった。
便りが島まで戻り、薪木を囲んだ。いろいろと不安になりつつ、ぼくも手伝った。暖かかった。
そして最終日、林道を歩いて芝沢ゲートまで一瞬であった。その後温泉に入り帰宅。

今回は、冬山の就寝時の体温調整が大変であった。暑苦しいと感じた。これについてはいろいろ勉強しておこうと思った。失敗したのは、濡れた靴下を履き続け、靴擦れしたこと。行動後は履き替えようと思いました。また、冬山はやはり美しいと感じた山行でした。

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2019.12.30-2020.1.3 聖岳

2019.12.30-2020.1.3 聖岳
南アルプス 聖岳 の山行記録

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あけましておめでとうございます!
岩瀬た、です。

年越山行に南アルプスの聖岳と上河内岳(南岳まで)に行ってきました。

ゆっくり時間をとって4泊5日。
当初は北アルプスに行く予定でしたが、交通事情や天候予測の事情で行き先が二転三転。
初日は雨でしたが、2日目から5日目まで晴れて、新年一発目から気持ちの良い山行ができました。
今年も宜しくお願い致します。


以下、山行記録です。
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◎メンバー
岡島x3
浦本
森本
岩瀬た


◎行程概要
・12/30(1日目)
雨、+5℃程度
10:00 芝沢ゲート、出発
13:00 便ガ島、テント設営
16:00 夕食(ウィンナーカレー)、就寝

・12/31(2日目)
曇り、0℃
4:00 起床、朝食(パスタ)
5:30 出発
6:30 西沢渡
13:00 聖平冬季小屋、おやつタイム
16:00 夕食(中華風丼)、就寝

・1/1(3日目)
晴れ、山頂強風、-1℃から-15℃
4:00 起床、朝食(パスタ)
5:30 出発
9:30 聖岳山頂、折り返し
12:30 聖平冬季小屋、おやつタイム
16:00 夕食(チキンカレー)、就寝

・1/2(4日目)
晴れ、0℃から-10℃から+5℃程度
3:00 起床、朝食(パスタ)
4:45 出発
7:30 上河内岳の途中ピーク(南岳)、休憩
8:00 折り返し
9:15 聖平冬季小屋、昼食(パスタ)、片付け
11:00 下山開始
14:30 西沢渡
15:30 便ガ島、テント設営
16:30 夕食(ラーメン&ライス)、就寝

・1/3(5日目)
晴れ時々曇り、+5℃程度
4:00 起床、朝食(ラーメン)
6:00 出発
7:30 芝沢ゲート、下山完了



◎行程詳細

・12/30
前夜21時に集合し、岡島会長号と浦本さん号にわかれて車2台で出発。
人生初のBMWの運転にビビりながら高速を走る。つくし君にいたっては人生2回目の運転だ。街灯に光る初心者マーク。
下道は持ち主の浦本さんに運転して頂いて、無事に芝沢ゲートに到着。

雨が弱くなるのを待ってみるけど、一向に良くならないので傘をさして出発。
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便ガ島に大きな東屋があったので、早々に行動を打ち切ってテント泊とする。
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1年ぶりに6テンを触って扱いにしどろもどろしていると、ポールを刺す位置などワンゲル部のつくし君がテキパキ教えてくれて助かった。

この日の夕食は浦本さんのウィンナーカレー。
キャンプといえばカレーだ!お米もばっちり炊けて素晴らしい。

会長持参の焼酎とともに美味しく頂いて、ほろ酔い加減で団欒して寝る。


・12/31
起床してテントを片付け、パスタを食べる。
雨も上がって良い感じ。さあ今日は歩くぞぉ。
2017年の台風で寸断されかけていたり倒木に通せんぼされた荒れた林道を小一時間歩いて、西沢渡の手引きゴンドラ往復3回。ゴンドラに乗ってロープを引いて沢を渡るわけだけれど、なかなかの労働。
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みんな渡り終え、ふうと一息ついて尾根伝いの登山道に入る。
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1800mあたりから雪が出始め、稜線に出ると強い風。ガスで展望は無く、そそくさと聖平小屋の冬季小屋へ。
この冬季小屋が大変素晴らしく、広いし綺麗。


小屋内でテントをたてて、煮炊きスペースでおやつタイム。
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会長の奥さん持参のシュトーレンと、つくし君の1mもあろうかというロングサラミをアテにして浦本さんが担ぎあげたウィスキーで乾杯。ワインも飲む。
小屋なので風も無く快適。洒落たおやつタイムだ。
まだ昼過ぎだけど、大晦日だし飲もう飲もうと各々酔っ払って、昼寝したりお喋りしたりする。
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今晩の夕食はつくし君の雑炊。のはずだったけど、岡島リーダーの「雑炊か。ええな!まかせるわ!あ、でもダシもあるから中華丼にもできるで。中華丼どう?中華丼にしようや!うまいで。」
ということで、中華丼に変更。
水菜とサラミをたっぷりの生卵で閉じた中華丼。量もたっぷりで美味しく頂きました。

小屋の中の6テンで寝ると全く寒さを感じず、むしろ暑くて目がさめるほどヌクヌクとして、夢を見ながら年を越しました。


・1/1
さあ今日はいよいよ聖岳へ。
朝ごはんにパスタを食べて、準備を済ませて出発。
天気は快晴。素晴らしい!
しばらく樹林帯の中を歩く。
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そして小聖から、ゆったりした姿の聖岳への尾根をツーっと辿って、最後は締まった雪の斜面を一歩一歩上がる。広い斜面だ。
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何回か先頭で進んでいる時に、ルートどりについて考えた。ある程度斜度がある場所を登るのに直上するべきかつづら折りに進むべきか。基本的にうっすら残るトレースを追っていましたが、時々意識的にトレースを外れて登ったりしてみてました。各々好きなところを登ってたとは思いますが、僕がとったルートはみなさんにとってどうだったでしょうか。

3013m、聖岳頂上に到着。
強風でのんびりすることもできず、記念写真を何枚か撮って下山開始。
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サクサク進んで小聖で休憩。
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それぞれお茶を飲んだり写真を撮ったり。僕は岡島会長と煙草を分け合う。良い時間。

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余韻に浸りつつ冬季小屋まで戻ってきて、またまたのんびりおやつタイム!
昨日は洋菓子+サラミで、今日はお餅+サラミだ。
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浦本さん持参のお餅と、つくし君のサラミ、残り少なくなってきたウィスキーで乾杯。例のごとく、昼寝したりお喋りして過ごす。お酒は全部無くなった。

夕食は、僕の番でチキンカレー。
結構たくさんできてしまって、食べきれるかなと思いましたが無事にみなさんの胃に収めてもらいました。
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満腹で就寝。


・1/2
今日は上河内岳を目指すことにする。
朝食のパスタを食べて腹ごしらえをすまし出発。
思いの外長い樹林帯をトボトボ進む。
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振り返ると朝日に染まる聖岳がとても綺麗。
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360度展望の南岳まで行ったところで全員満足したので、ゆっくり休憩して記念写真を撮って、折り返し。
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小屋に戻ってきて、時間もたっぷりあったのでパスタのお昼ご飯となる。
お気づきでしょうか。
今回の山行、パスタの登場回数がやたらに多い。
計画では朝食は全て会長が担当していました。
それに加えて、つくし君が何かの勘違いでパスタを1キロ持ってきていた。味付けにペペロンチーノ、バジルソース、カルボナーラ、等。あといろんなスープの素も。
おかげで毎朝お腹いっぱい食べられて良かったです。歩荷ありがとうございます!

満腹になったところで撤収作業に入り、2泊3日お世話になった聖平冬季小屋の掃除をして、下山開始。

登った時もしんどかったけれど、下りもなかなか膝に来る下降を続けて西沢渡に到着。
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入山時よりも若干水量が減っていて、飛び石で渡る。

往時と同じく便ガ島の東屋にてテントを張って、最後の夜を過ごす。夕食はラーメン&ライス。
極々小さな火をみんなで囲んで、浦本さんが隠し持っていてくれた小さな焼酎をお湯割りにして世間話や山話、釣りの話などして、就寝。
暖かくて良い夜でした。


・1/3
4時に起きてテント撤収してラーメンにお餅を加えた朝食を食べて、出発。
程無くして芝沢ゲートの駐車場に着く。
荷物を積み込んで、一路目指す温泉へ。
湯ー眠というホテル併設の昭和感(いや、平成感?)漂う施設で5日分の汗を流し、その近くの“三匹の子豚”というお店でトンカツを食べる。
三匹の子豚はキャベツの千切りとご飯と味噌汁がおかわり自由、トンカツ美味しくて、飯田市に寄った際には是非また来ようと思うお店でした。

そして、関西に向けて出発。
今年はどんな年になるでしょうか。


下山完了。

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以上、山行報告でした。


半分、食べ物日記みたいになっちゃいましたが、ゆったりした時間の多い楽しい山行になりました。
計画してくださった岡島会長、なにかと気にかけてくださった奥さん、綺麗な写真いっぱい撮ってくれたなおこさん、人生設計の話と外車の運転をさせてくれた浦本さん(笑)、歩荷たくさんしてくれたつくし君、ありがとうございました!!
次の年越し山行はどこでしょうか。今から楽しみです!!





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