県議会議員選挙の投票を済ませ、
その足でわが街をちょっとウロウロ…
お天気も良く、桜は満開です。
芝生では家族連れがシートを広げてお弁当を食べていました。
二つのカーブミラーには桜が映っています。
上の写真は桜のトンネルになっています。
下の写真がそのトンネルです。
好きな場所です。
タンポポもスミレもたくさん咲いています。
毎年ここで写真を撮ります。
走行する車を待ちながらの撮影は年々大変になってきます。
近所で四季折々の自然を愛でることができる幸せを感じます。
いつもいつも小さな庭ですら草抜きに手を煩わされます。
どうしてこんなとこにまで生えるのよっ!
と思いながら悪戦苦闘するのですが・・・
なぜか、この時期になると
道端に咲く雑草の小さな花が愛おしくなります。
あまりにも小さすぎて誰にも見られなくても
一生懸命咲いている姿に元気をもらいます。
フッと肩の力が抜け、ホッとする瞬間です。
久しぶりに庭に出てみました。
この冬の寒さのために
ダメになってしまった植物がいくつかありました。
それでも、芽吹いている植物もたくさんあります。
あじさい
ゆきやなぎ
ぼけ
サンシュユ
ブルーベリー
しっかりと大地に根を張り、春の訪れを知らせてくれています。
ひばりが、空高く飛んでさえずっているのも聞こえます。
水仕事も苦にならなくなってきています。
ついこの間まで寒さで震えていたのに
着実に春は来てるんですね。
今朝、ふとお隣さんの桜の木に目をやると薄いピンクのものが見えました。
近くに行って見てみるとなんと花が咲いていたのです。
狂い咲きというんでしょうか?
この夏の猛暑で葉が枯れ落ち、桜が季節を勘違いしたのかもしれません。
高いところにポツポツと咲いているので
前を通る人には気づかれないかも知れません。
春の桜は見上げて、そして立ち止まって眺めますが
この時期に咲く桜はなかなか見てもらえないでしょうね。
せっかく咲いているのでせめて私だけでも愛でてあげようと思います。
今朝、朝日新聞に伊丹の昆陽池で
試験栽培している「オニバス」の花が咲いたと
載っていました。
近くを通ったので寄ってみました。
日差しが強く、公園内はあまり人は見かけません。
ハト吉「今日も暑いねぇ」
ハト子「ホント!熱中症に気をつけましょうね」
・・・・・こんな会話が聞こえてきそうです。
それでも元気は鳥はいました。
これは水中に頭からもぐった後の行動です。
ハクチョウはのんびり水面をお散歩したり
アヒルと一緒に休憩です。
目的のオニバスを見つけました。
フェンスがあるので近くまで寄ることはできません。
が、ズームで撮ってみると
紫色の花らしきものをゲットしました。
左上には偶然とまっていたトンボも…
40年ほど前にこのオニバスが昆陽池にあったかどうかという記憶はありませんが
このまま絶滅せずにどんどん増えていってくれることを願います。
外に出ると、日中でもどの家も室外機がフル回転しています。
クーラーをせずに家にいるとよけいに体調が悪くなりそうです。
昼間はクマゼミの鳴き声が耳につきいっそう暑さを感じます。
日が落ちるとヒグラシが涼しげに鳴いています。
同じセミでも人に嫌がらるセミと歓迎されるセミがいるんですね。
この抜け殻のセミも 一生懸命鳴いて嫌がられてるんでしょうか?
空も夏真っ盛りです。
山の向こうから入道雲がモクモクとあらわれてきます。
真っ青な空の高さを感じるのはもう少し先のようですね。
今日は午後から雨が降るということだったので
青空が出ている朝のうちに廃線跡を歩きました。
久しぶりの廃線跡は少し手が加えられてきれいになっていました。
ところどころにJRの看板が立ち、
真新しいフェンスが張り巡らされています。
木々には名前のプレートがついています。
何だか人の手が加えられすぎたような気がしないでもありません。
何よりも驚いたのはこのトンネルの多い廃線跡を
自転車で通るグループがあったことです。
ちょうど武田尾に着いた頃から雨が降り始めました。
家を出たのが10時20分。
武田尾に着いたのが11時50分。
歩数にして1万歩弱。
紅葉には少し早かったようですが
川のせせらぎを聞きながら気持ちよく歩くことが出来ました。
先日、息子がアリジゴクの穴を見つけて教えてくれました。
アリジゴクとはウスバカゲロウの幼虫です。
名前はよく聞くけど、いまだかつて見たことがありません。
穴は細かい砂で すり鉢状になっています。
小さな枝で穴を刺激するとなにやら動くものがあります。
興味津々で小さなアリを入れてみました。(アリさんごめんなさい)
当然、アリは穴から逃げようとしますが砂が細かくて滑ります。
そうこうしていると下から砂が飛び、足のようなものが出たりします。
どうやらアリジゴクが砂をかけているようです。
あがきながらアリは土の中に引きずり込まれていきました。
今日その穴を見てみると・・・
アリジゴクが姿をあらわしていました。
ピクリとも動きません。
残念ながら死んでしまったのかと最後の写真を撮りました。
裏側も・・・とひっくり返そうとしたらコロンとすぐに元通り。
アレッ? もう一度・・・やっぱりオモテにかえります。
どうやら死んだフリをしていたようです。
慌てて元の穴に戻してあげました。
しばらくして見に行くと穴の中にもぐったらしく姿は見えませんでした。
この幼虫、2〜3年するとウスバカゲロウになるそうです。
それまで穴に落ちる虫がない限り、絶食状態です。
無事に成虫になるんでしょうか?
余談ですが、先日穴に入れたアリは体液を吸い取られ
透明で薄い茶色の抜け殻のようになり
違うアリに運ばれていってました。
※ アリジゴクについてわかりやすい動画を見つけました。
興味のある人は見てみてください。
⇒ ⇒ ⇒ おもしろいアリジゴク