ブログネタ
アニメ(CGアニメ含む) に参加中!
2015年、映画館で見た映画84本目。

今回は映画「ハーモニー」(公式サイト)を観てきました。今秋のアニメ作品では「Project Itoh」がやはり期待するところ。その映像化3部作の2つめを観に行ってきました。

(以下、ネタバレ注意。)
シナリオ的にはずいぶんと「静」な感じがいたします。理想郷を主軸とする作品は多々あれど、その多くは一度その理想郷を離れ、外部の人間と接することが多く、その接触を通して違う考え方を学び、いわゆる戦闘、または革命的手法でその理想郷を打倒する、」というシナリオ。代表的に言うならば映画「マトリックス」シリーズやアニメでは「アップルシード」シリーズなどが挙げられと思います。
本作はそれらと違って、あくまで理想郷のルールの中で「探求者」(≒探偵)として友人の素性を調べていきながらそれが真実へとたどる道であった、と。しかもそれはトリガーでしかなく、結論的には変わらず、世界がアップデートされる、的感じ。だからか、アクションシーンがあるとは言えそれは場を盛り上げるスパイスであっても主ではなく、真実を追いかける姿、すなわち「静」な作品だと思います。

しかし、「ハーモニー」そのものが具体的にどんな事を意味しているのか、というのはこれまた観客(読者)の想像に任せるところも大きいのかな?と。話中の日本よりもより「個」という主体がなくなりさらに全体主義が進んだ世の中になっているのでしょうか?

日本というコミュニティーに来ると背景がピンクを多く使っているのもこれまた演出の一つかな、と思います。ピンクというと実は赤と白が混ざった感じですが、そのどちらでもない、という曖昧な色かと思います。色のイメージとして赤と言えば血であったり、と活動的な生きている感じがしますが、白は清潔、知性をも表すと同時に白装束、と言うよう「死」をイメージする事ともあると思います。だからピンクが多い、と言うのは生きていながら死してもいる、という暗示なのかな?とも思って見ていました。

声優さん達は安定感のある方ばかりでアニメファンとしては嬉しいところ。落ち着いてきていられるのがよいと思います。

2作通じた感想としては、「Project Itoh」、一度観ただけで一発で理解しよう、と言うのは無理なのかな?本作もしばらくしてもう一度見直さないとかみ砕けないかも??(^^ゞ

よろしければこちらをお願いいたします。
web拍手 by FC2
ランキング参加中。一読ワンクリックお願いいたします。
にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギング・マラソンへ