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2016年、映画館で見た映画18本目。

今回は映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(公式サイト)を観てきました。リーマン・ショック、とも言われるいわゆるアメリカ発の金融恐慌。それを扱った映画を私も何本か観てきましたが、今回は主演陣がクリスチャン・ベールやブラッド・ピットと言った錚々たる面々。これだけでも観に行くかな、と思い映画館へと行ってきました。

(以下、ネタバレ注意。)

実はこういう史実を元に淡々と時代を追うようなニュース的な映画って嫌いではないんですよね〜。ニュース映画でもわりと耐えられる方です。(^^ゞ

シナリオそのものはサブプライムローンの焦げ付きに感づいたところから始まります。それら金融商品の説明がある意味今年のアカデミー賞脚色賞に繋がったのかもしれませんね。まったく関係ないアプローチから金融商品を説明してくる、私はまだわかりやすい方かな〜、と思って見ていました。

シナリオそのものは原作者が「マネー・ボール」同じ方、と言うのは映画を見ていても確かにいろいろよく調べているな、と思います。俳優陣もクリスチャン・ベールも確かに一癖も二癖もある、でも強気から弱気に崩れていくトレーダーを演じていましたが、一番はマーク役のスティーヴ・カレルに持って行かれた感じですね。ラストでは人に「戻ってくる」感じが印象的だったと思います。

しかし、あの金融恐慌を映画では(翻訳も含めて)「米国資本主義の”終焉”」となっていましたが、私が思うに終焉ではなく行く着くところまで行き着いたという意味での「結末」と言うことなのかな、と本作を観て改めて思いました。そもそもお金はバブル崩壊で目減りはしても全くゼロにはならない、と思っています。その分誰かに移っただけ、と。そう、まさに「富めるものはますます...」という風に。

製作でもあるブラッド・ピット、そのベンが劇中に出てくる「笑っているんじゃない!私たちの勝負が勝ったならば...」、この一言が本作を一番表している場面でもあり、かつ私が思うにブラッド・ピット自身もこの一言が言いたくて映画を作ったのではないか?とさえ思ってしまう、そんな印象に残る台詞だったと思います。

そして新たな目が...、と言うことはまた誰かが泣くことも、という事か。人間の欲はかくも尽きないものなのか。

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