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2016年、映画館で見た映画19本目。

今回は映画「リリーのすべて」(公式サイト)を観てきました。主演がエディ・レッドメイン、監督トム・フーパーという組み合わせならまず外さないだろう、と思っていましたし、予告編同士でしか見比べていませんでしたが、米国アカデミー賞、主演男優賞は2年連続でエディ・レッドメインでは?と発表までずっと思っていました。

(以下、ネタバレ注意。)
シナリオはふとしたことから女装に目覚めた画家が性同一性障害となりそれを乗り越えようとする、というストーリー。実際にあった話を元に、と言うことでしたが、ラストはまさかこんな風になるとは思ってもみませんでした。

さて、俳優陣で言うならばまずは米国アカデミー賞助演女優賞を受賞した、(スタッフロールでは最上位でした)ゲルタ役アリシア・ヴィキャンデル。こちらも良かった、と言うかある意味悲しい女性でもあったのだな、と思います。夫が女となって別の男性と歩いていたり、そこを問い詰めれば半ば吐き捨てるように言われ、でもリリーが心細くなって請われるとそれに応ずる、献身が冴える場面が多かったと思いますし、それに応えていたと思います。

しかし、本作はやっぱりエディ・レッドメインに尽きる、と思います。「博士と彼女のセオリー」ももちろん良かったのですが、それは「所作の美しさ」。ある意味パーキンソン病をうまく「真似た」と言っても良いものかもしれません。しかし本作では「表情の豊かさ」が格段に素晴らしかったです。所作は真似でも得られますが、表情は役者本人の内面からくるところがないと成立しない、と考えます。ゆえに彼もその役柄を相当深く掘り下げて演じているのがよくわかりました。

まだ「レヴェナント: 蘇えりし者」を観ていませんが、私としてはエディ・レッドメイン、米国アカデミー賞主演男優賞2年連続もアリだったかな〜、とやっぱり思います。受賞を逃しても役者としての懐の深さは十分に見られたと思う。

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