ブログネタ
映画鑑賞日記4 に参加中!
2016年、映画館で見た映画41本目。

今回は映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」(公式サイト)を観てきました。ダルトン・トランボ、私がその名前を知ったのは漫画からでした。もう20年近くは経つでしょうか?「栄光なき天才たち」というマンガで彼の話が出ていました。彼の作品、映画を実際に見ているわけではありませんが「赤狩り」の話を知っていたため、これは早く観たい話と思って映画館へと行ってきました。

(以下、ネタバレ注意。)
1940年代のハリウッドから始まり、戦争の爪痕も未だ残る中、資本家と労働者の収入格差などがハッキリしてきた時代、というところからスタートなのでしょうか。トランボもその先頭切って、という雰囲気ですが、彼の言っていることは的外れなことなのでしょうか?現代にも通ずる部分はあると思いますが、「私の作品を形にするのは彼らだ」という部分からしても、実際は優しすぎたのかもしれません。

そう、彼を表すのには確かに「優しすぎた」「背負いすぎた」という部分はあるのかもしれません。才能あって、と言うこともあるでしょうが...。それを上手く修正した奥さんの話などもおもしろい部分だと思いました。
そして全編に通じて言えるのが長女ニコラとの絡み。成長はもちろんですが、彼女の目線からこの映画は語られているのではないか?と思うようなところが随所に見られます。

俳優的にも、ブライアン・クランストンはもちろんよかったのですが、その廻りの俳優陣も豪華だったと思います。妻がダイアン・レイン、娘にまさに伸び盛りを感じるエル・ファニング。また敵役的なところにヘレン・ミレン 。またジョン・グッドマンと言ったいわゆる「個性派」と言うところまでしっかり端々まで人を揃えたな、と思います。

内容も重厚でガッチリした作り。ちょっとした交響曲的な感じがいたします。確かに40〜60年代のフィルモグラフィが頭に入っている方はもっと楽しめるかと思いますが、私のようにそれ以降の生まれでも十分楽しめる作品と思います。

今年の「私的映画撰」候補にノミネート。(*^^)v

よろしければこちらをお願いいたします。
web拍手 by FC2
ランキング参加中。一読ワンクリックお願いいたします。
にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギング・マラソンへ