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2016年、映画館で見た映画60本目。

今回は映画「聖の青春」(公式サイト)を観てきました。将棋の世界は羽生さんしか知らないのですが、映画の予告編でおもしろそうだな、と思い映画館へと行ってきました。

(以下、ネタバレ注意。)

将棋界での異端児、としてはドキュメンタリーなどで見たことがある升田幸三氏は知っていましたが、失礼ながら、この村山氏のお話は今回初めて知るところところなりました。と言っても映画そのものは駒の動かし方ぐらいが分かっていれば、そこから先の勝負の流れとかは実はあんまり関係ない作りになっているので、表情だけ追っていっても物語は分かるかと思います。道を究める求道者と言うのはとても魅力的でもあり、また時に残酷でもある、諸刃の剣だ、と改めて思いました。だからこそ人の記憶にも残るのでしょうね。

主演の松山ケンイチ氏も、若手にしては幅広い役どころをこなす人だな〜、と思って見ていますが、今回は体型(体重)からして作り込んでいますね。また病魔が進むとさらに痩せてくる辺りはなるほどな、と思って見ていました。(実際は逆から撮影したのかな?)

主演もそうですが、脇を固める俳優陣がこれまたしっかり主演を支えている感がありますね。師匠がリリー・フランキー氏にお母さんが竹下景子さん。そして先輩棋士に若くしで名バイプレイヤー感が立ってきた柄本時生氏に、どうでしょうファンはさらに嬉しい安田顕氏。特にこの二人はいい味出してましたね。
そこに若手、とも言えなくなってきたかな、東出昌大氏と染谷翔太氏。この辺が上手く絡んでましたね。

これら棋士が揃っていて、共通するところ、それが一つの見せ方にもなっていますが、いかに「負け方」(投了)を見せるか、もポイントかと思います。先を読んで勝ち目ナシ、と見れば投了する方もあれば、認めるまで時間がかかる人、はたまた最後、まさに王手を喰らうその最後まで負けを認めない人、などなどまさに十人十色の世界が映し出されているのも一つの面白さかと思います。

ちょっと絵的にはぱ〜っと情景を入れたりするのが、いまいち話と合っていない、というか、間をとるなら全く話の関係ない日常を拾うか、それとも話と関連するところを選ぶか、と言ったところが唯一気になりました。この辺がちょっとマイナスだったかな〜、と。

時に夭折した方ほど鮮烈なイメージが、をもう一つ知りました。

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