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2017年、映画館で見た映画4本目。

今回は映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」(公式サイト)を観てきました。戦争にドローン(無人偵察・攻撃機)の話と言えば昨年日本公開された映画「ドローン・オブ・ウォー」(記事)を思い出したのですが、やはり現代の戦争ってちょっと気になるよな、と思って映画館へと行ってきました。

(以下、ネタバレ注意。)
結論から言うならば、人間の葛藤がなんとも興味深い映画。

かたや英国外務大臣も応援に駆けつけて防弾チョッキを売っているかと思えば現代における戦争はもはや兵士を戦場に送らないようになっている。また、英国(議院内閣制)とアメリカ(大統領制)の違いも感じつつ、決められる政治と決められない政治を表現してみたり。また作戦を遂行する(したい)ためにはデータの改ざん(グレーゾーン)をも時に強要する。また人の命を用いて、将来における投資かそれとも現在得られるリターンをとるか?
そして何より「人の命の重み」とは、というテーマを感じずにはいられない映画です。

先刻の「ウォー〜」がパイロットに注視を置かれているならば、こちらはもっと上の組織まで使って誰が命の責任をとるのか、という点がいかにも現代らしいテーマかと思います。

配役も実に妙味があっておもしろかったです。現場を指揮する大佐が米国アカデミー賞やカンヌも獲ったヘレン・ミレンが力強く演じれば、中将が昨年の今頃亡くなられたアラン・リックマンなどなど。力強い人もいれば、決められない人まで、様々出てくるのがおもしろいですね。

戦争の今を知る良作かと思います。

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