映画「アバウト・レイ 16歳の決断」を観てきました。

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２０１８年、映画館で見た映画１５本目。

今回は映画「アバウト・レイ 16歳の決断」（公式サイト）を観てきました。シナリオ的にはおもしろそうだな〜、と思ったのですが...、

（以下、ネタバレ注意。）

原題"3 Generations"と言うだけあって、さすがに三世代（祖母、娘、孫）のそれぞれの生き方、または考え方の違いなども活かしつつ、上手く「家族」を描いていたな、と思います。

しかし、一番はやはりエル・ファニング、良かったですね〜。いわゆるお嬢さん的な役が多い（し、今も、でしょうけど）中とは違って、性転換を目指す女性の役を熱演。これを観れば彼女の役柄の幅が一気に広まったな〜、と思いますし、今後にますます期待が持てるかと。２０歳台になったらどんな女性になるか、そんな期待を抱かせるまさに逸材、なのでしょうね。

家族の話としても、トランスジェンダーの話としても、またエル・ファニング、ナオミ・ワッツを初めとする女優、いろいろな切り口で楽しめる映画かと思います。

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