2006年07月22日

第72夜 燃えろ俺の小宇宙(中性脂肪)

餓鬼ミルクパンをほおばりつつ

チョコパイにも手を伸ばす


もう1つ食べたいわ

 もう1つ食べたいわ

(◎大塚愛 フレンジャー)

 

 

さあ、今日もいつものように黒を基調としたカッチリ系のファッションで出勤するのだ。

ふふふ、街角でガクトと間違われてもおかしくはありますまい・・・

 

「おはようございます!」

「お、みなつき君今日はえらいぴっちりした服装だね?

 

太った? 」

 

「・・・・・・

きょ、今日はその・・・

休日のプロレスラー

コンセプトなので・・・その・・・」

 

どうした、みなつき?

言ってやれよ!

みなつきのガクトのGだって!!

 

 

 

さあ、髪も短くして、ピンピン立てて出勤だ!

ふふふ、髪を切ったらまるでベッカムか魔娑斗だぜ!!

 

「おはようございます!!」

「お、みなつき君髪切ったね?

 

パッション屋良みたいで

 

似合ってるよ!」

 

「・・・・・・・・・・・・

でしょ〜?

エビバディパッションで頑張っていくつもりでんー!!

んー!!!

んー!!!! (泣)」

パッション屋良

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣いたぁ・・・・・

生まれて初めて泣いたぁ・・・・・・

 

 

おかしい・・・

最近みなつきが目指しているところと、

みんなが感じとってるイメージに大きなズレが生じている・・・・

 

そんなみなつきに

こないだの健康診断の結果が届けられた・・・・・

 

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Posted by kodamu623 at 16:48Comments(13)TrackBack(0)

2006年07月04日

第71夜 サムライソウル

お疲れ様でした「試合終了のホイッスルは、次の試合開始のホイッスルである」
デットマール・クラマー

 

 

「俺は絶対にピッチで倒れない。

俺が倒れたときは、本当に死ぬほど辛いときだよ」


98年、中田がセリエAペルージャへ移籍したとき、毎試合汚いファールで削られた頃の言葉です。

 

ブラジル戦で負け、ワールドカップ敗退が決定した時、中田はピッチに倒れこみ8分間起き上がってきませんでした。

 

この時、最初に中田に手を差し伸べに行ったのは、

並木トレーナー、湯川主務です。

2人の問いかけに返事をするとき、中田は穏やかに笑いました。

続いて声をかけに来たパルマの同僚だったブラジルのアドリアーノにも。

日本選手で手を差し伸べに来たのは宮本一人だけ。

 

 

中田は水を飲もうとペットボトルをひねって開けたかったのでしょうが、力が入らないのか左手が使えず、一人ではあけられないペットボトルをじっと見つめ、脇に挟んで開けました。

 

「サッカーがこんなに難しいと思ったことは一度もなかったんだけれどね。
ひとりじゃできないんだよね、いいサッカーというのは」

 

練習ではポジションを奪うため、試合では勝つために全力を尽くす。
中田は自らも全力疾走し「走らなければサッカーにならない」とチームメートにも全力でプレーすることを求めた。クロアチア戦ではジーコ監督に動きの悪い福西の交代を進言した。
勝つためには当然の行動だった。ただ、それを受け入れる土壌が日本にはまだなかった。(Here There and Everywhere より)

 

ブラジル戦後、日本のふがいなさに中田は号泣しました。

 

 

たった1人で。

 

 

「ヒデは通路の脇で泣いていた。どういう心境か分からないが、1人で泣いていた」(川淵三郎キャプテンの発言)

 

「倒れこんだ? 疲れていたので。泣いていた? そうですかね」

 

いろいろな思いがあるのだと思う。

以前から決めていたのかも知れないし、今回の結果で思いたったことなのかも知れない。

 

でも。

 

まだ、早すぎるよね?

 

でも。

 

お疲れ様でした。

 

ありがとうございました。

 

サムライソウル
まちがいそうでも
サムライソウル
エイエイオー

サムライソウル
泣きたい夜も
サムライソウル
エイエイオー   (◎ウルフルズ サムライソウル)

 

「良いことも良くないこともあった。
 でもどんなことだって、すべては未来への糧になるんだと俺は思っています。」
「nakata.net」中田英寿

 

 

 

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Posted by kodamu623 at 01:16Comments(5)TrackBack(0)

2006年07月01日

第70夜 彼らの二度見に憧れて・・・

ある日パパと2人で・・・・

ある日パパと2人で

ララララーラーラー♪(意味深な感じで)

この世に生きる喜び

そして(声のトーンを落として)

悲しみのことを・・・(遠い目をして)

グリーングリーン♪(吹っ切れたように)

 

 

小学校からの友人と言い争った・・・・

その時は自分が正しいと思ってたんだ・・・

でも本当は・・・・

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Posted by kodamu623 at 02:45Comments(2)TrackBack(3)