kodomo580

kodomo580のblog

2013年04月

21

こどもとごはんの予定(5月~9月)

当面の予定を掲載しておきます。

「こどもとごはん」に入ってみたい
という方は、名張市こども支援センターかがやき(0595-67-0250)までご連絡ください。

市内外を問わず、活動に参加できる方ならどなたでも歓迎です

5月17日(金)10時~13時

蔵持公民館和室
お話し会
テーマ:パン

5月31日(金)時間未定
場所未定
パンを焼きましょう
詳細今からつめます。

6月7日(金)10時~13時
蔵持公民館和室
お話し会
テーマ:給食

6月21日(金)
給食について実践バージョン

7月23日(火)時間未定
国津はぐぐみ工房あららぎ(予定)
夏のハレの日料理を作ろう
上の子も一緒にわいわいしましょう!

8月30日(金)時間未定
場所未定
見学しましょう! ~行きたいところを募集中です~
9

3/29(金)活動報告 @ 国津

3月29日、国津はぐくみ工房あららぎにて、
「洋風おべんとう」
をテーマにお昼ごはんを母子6組で作りました。
(大人6、子11で合計18名)


パンを焼き、ついでに玄米ワッフルも
brogbread







おかずは4品。
新玉ねぎオーブン焼き、手作り豆乳マヨのポテトサラダ
brogokazu1


切干大根のトマト煮、にんじんとりんごのジャム風
brogokazu2 





春休みで子どもが多かったこともあり、
慌ただしく、作り、食べて、片づけ~
というかんじになってしまい、
きちんと話ができなかったのが心残りではありますが、
おいしくいただけて何よりでした 

次回は4/19(金)10:00~ @蔵持公民館 で、
総会、というか、今年度の活動などについて話ができたら、と思っています。
よろしくお願いいたしますm(__)m 
8

<アレルギー事故から 命を守る給食>中日新聞記事紹介

少し前の中日新聞の記事になるのですが、
大変分かりやすく書かれているので、紹介させていただきます。
3回連載になっています。問題点がわかりやすい<中>をコピペします。
webで他のページも見ることができます。とりあえず【中】のURLを書いておきます。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130322133142450 

今年度から名張市の小学校給食はパン食が週1回に減り、
ご飯中心の献立が増えました。
事故を意識してなのか、アレルゲンとなりやすい卵や乳製品の除去が
少なくて済むような副食のメニューとなっています。
「給食」の意義や目的をあらためて考え直す契機になればと思っています。

以下、新聞記事のコピペです。

<アレルギー事故から> (中) 皆が食べられる献立に


「同じ」でミス防ぐ

画像大豆の入っていない発酵調味料を使い、除去食のスープを作る調理員=名古屋市昭和区の池内わらべ保育園で

 皆が同じ物を食べれば事故は起きない−。こんな考え方で愛知県一宮市では、アレルギー症状の原因となる7大アレルゲン(卵、乳、小麦、エビ、カニ、そば、落花生)を除いた給食を、週に1度出している。普段、除去食対応はしていないため、食べられないメニューのとき、食物アレルギーの子は弁当を持参する。だが、除去食のときだけは、全員が同じメニューを一緒に食べられる。

 ある日の献立は、ご飯、水煮大豆をすりつぶし、みそ汁に混ぜた「呉汁」、ニシンの煮付け、味付けのり。1日ごとには一食あたりのエネルギーやカルシウム、ビタミンなどの量を細かく定めた「学校給食摂取基準」を満たせないので、1カ月で基準を満たせる献立を考えている。

 給食の担当者は「基準を満たすには週1度が限界」。調理器具や調理法も限られ、工夫の余地は多くない。揚げ油は以前使ったときの卵や小麦が混ざるため、揚げ物はできない。それでも児童が飽きないよう、組み合わせを変えるなどして2年以上続けている。

 名古屋市昭和区の池内わらべ保育園は、30年以上前から食物アレルギーの子にも給食を作ってきた。除去食から一歩進め、栄養を補うために代わりの食材を足す「代替食」や、皆が同じものを食べられるメニューを心掛ける。

 チャーハンや天ぷらなどは卵を入れず、除去食の種類を減らしてミスを防ぐ。小麦粉の代わりに米粉を使うことも。特に節分などの行事や、子どもたちが食事を作るときは、皆が食べられるメニューを考える。間違えやすいおかわりは、アレルギーの子と同じクラスの子たちは全員、除去食を食べるのがルールだ。

 鈴木奈津江園長は「リスクはあります。でも普段から思い切り食べられないアレルギーの子たちに、いっぱいおかわりをさせてあげたい」と話す。

 ある日の献立は和風チャーハンに春雨のスープ、白菜サラダ。スープに入れる卵の代わりに、卵アレルギーの子には豆腐を、卵と大豆アレルギーの子には白菜を入れた。大豆アレルギーの子には、しょうゆ風味の発酵調味料を使う。この調味料なら皆が同じものを食べられるが、「お金がかかりすぎる」と鈴木園長。市の補助は年12万円。新年度から倍増するものの、人件費も含めると「足りないですね」。

 チャーハンは、しょうゆだけを変えた2種類、サラダは全員が食べられるもの。ハムなどの加工品には卵や小麦などが入っていることがあり、同園ではできるだけ使わないようにしている。調理室の加藤朱美さんは「添加物も抑えられるし、アレルギー食は健康食なんです」。旬の野菜や魚、小魚などがたっぷりの給食は、子どもたちに大人気だ。

「除去する食品見える形で」

 「このチヂミに粉チーズは必要だったのかしら」

 東京都調布市の小学校で乳アレルギーの女児が死亡した事故。愛知文教女子短大の安藤京子教授は、原因となったチヂミの材料を疑問視する。

 材料はニラやジャガイモなどの野菜にベーコン。調味料はごま油としょうゆ、酢、砂糖。「ニラが入るから、少しくせはあるかもしれないが、粉チーズがなくても、ベーコンで子どもの好きな味になるのに」

 乳製品はカルシウムの摂取を補強する意味が強い。粉チーズは「学校給食摂取基準を守るために入れたのでは」と推測。しかしそれなら、ジャコなどの小魚で補えるし、他のおかずで補う方法もある。「小松菜などカルシウムを多く含む野菜を増やせばいい」と安藤教授。同じ日の給食のもう1つのおかずは、キャベツと小松菜のナムル。この小松菜を増やす方法もあった。

 「除去する食品は見える形で出さないと。粉チーズは混ぜずに振り掛けるとか、プロセスチーズを別に添えるとか」。卵や乳製品などは安く手に入り、家庭での調理も簡単だけに「あえて給食で出す必要はないのでは」と提案する。 
記事検索
プロフィール

こどもとごはん

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ