2012年07月

2012年07月03日

十和田新渡戸塾「武士道で考える」問題8

6月23日に稲生塾こども武士道ワークショプで出題した「武士道で考える」問題1から解説をはじめてまいりました。本日は最後の【問題8】です。

東日本大震災では地震と津波による大量のがれきが生じました。この十和田のみなさんの家の近くでも、がれきの処理をお願いしたいのですが、きみならどう応えますか?
がれき

出た意見、
・庭が広かったらよい
・放射性物質が心配なので断る
と大きくは二つの方向の意見でした。

残念ながら、時間も押し迫っていたので深い議論には至りませんでした。
この問題も正解はありません。苦痛をみんなで分け合うという気持ちは大切ですが、分け合っていいものとそうでないものがあるはずです。Aくんがインフルエンザにかかってかわいそうだから、みんなでAくんのインフルエンザウィルスを分け合おう、などという提案が出たらみなさん賛成できますか? できませんよね。
がれきもそれに近いものだと思います。という私の意見にさえも、反対意見が出ます。被災地だけにがれきを押しつけるのか?と。
これは単なるがれきではなく、放射性物質をともなう汚染物です。個人的な思いとしてはふくしま原発のなかで処理すればいいと思います。放射性物質をこれ以上日本に拡散する必要はないと思います。
と、これも私の個人的な意見です。みなさんはみなさんで考えてみてください。

kodomobushido at 10:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ワークショップ 

2012年07月02日

十和田新渡戸塾「武士道で考える」問題7

さらに【問題7】です。
よく本を買っていた商店街の本屋さんがありました。最近、校外に大型の書店が出来て、商店街の本屋さんがなくなってしまいました。きみならどう思う?
本屋

出た意見、
・大きい本屋のほうが便利だからよい、かまわない
・商店街の本屋も大きい本屋にすればよい
・大きい本屋をつぶしてやる

この問題は、その商店街の本屋さんにどれだけ愛着があったかということが想像できないと答えるのが難しい問題でした。設定の課題ですね。
そこの想像力が働かないと、大型書店、いいじゃない!という発想になると思います。それでも、商店街の本屋を擁護して大型書店に反発した子どもが多くいました。

この問題への期待は、商店街のお店がどんどんなくなって郊外型の大型店が増えることは街や地域にとってどうなのだろう? ということを考えることにあるのですが、問題として深かったですね。この問題をやるにはもっと時間と小さなストーリーを作らないといけませんでした。
(写真はイメージです。問題中の書店とは関係がありません)

kodomobushido at 11:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ワークショップ 

2012年07月01日

十和田新渡戸塾「武士道で考える」問題6

【問題6】学校の先生(女性・独身)が、お休みの日にこんな感じで過ごしていました。きみなら、どうする?
デート

出た意見、
ほどんどの人が声をかけない、という意見でしたね。配慮のあるやさしい判断です。
なかには、こっそり写真を撮ってみんなに見せる、または先生に見せてあの男の人は誰?と聞く、という意見も出ました。ほかには、相手の男の人を攻撃して先生を助ける、という勘違い意見も出ていましたね(笑)

直接声をかけてもそれほど問題はないと思いますが、たとえ先生でもデートを楽しんでいるときに生徒に挨拶されたら、現実に戻ってしまうでしょうから、声はかけないほうが正解でしょうね。あとで先生に、一緒にいた男の人は誰ですか?と聞くのも問題ないと思いますが、みんなの前で聞くのはやめておきましょう。聞くなら、こっそりです。

また、もし先生と目が合ったらどうしましょう?
この場合は、変に気をつかって知らんぷりせず、いつもと同じように、ふつうに「こんにちは!」と声をかけて良いです。


kodomobushido at 14:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ワークショップ 
和の助
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