2012年03月

2012年03月30日

ゲストの私

昨日は
渋谷のバー
GUESTで
ありま
そろコンサート。

金田ラブ人間+マサルと。

マサル
場数こなしてきて
自信持ってきて
いい感じ。
個人的には
もう少し
コトバとメロディーに
磨きがかかれば
もっと
よくなると思う。
マサルが
人生で
経験したものを
どれだけピュアに吸収するかが
鍵だね。

金田くんの
弾き語り
一年ぶり。
前回よりも
曲のふり幅は凝縮されていて
この一年で
彼が表現したいコトが
明確になってきたんだな
って感じた。
ゆえに
わかりやすさが増してた。
けど
次は
私小説じゃない
世代を代表するような
世界観が見たいと思うのは
ありまが
30歳だからかな。
単純に
ストーリーテラーな感じがするから
期待しつつ
見守るるるー。


はい、

そんでもって
ありまですが
ゆるキャラやくざ(前野健太談)的な
凝縮感だったんじゃないかなぁ
って思った。
ここ数日
自分のまわりに起こった
いろいろなコトを
思い返して
じっくりと
じぶんの音楽に
向き合えたような
愛しい時間
でひた。

今までで
いちばん
おちついた気持ちの中で
コンサートができたというか
なんて言うか
正直だった気がします。

なんか
最近は
いろんなコトに
気づくなぁ。

昨日は
最後に
「とびらをあける」を
うたいました。
いのちの
果敢なさについて
さりげなくうたいながら
映画の
ワンシーンの中に
溶け込んでいくような気がして
涙でそうになった。
心臓が
きゅー
ってなった。


呼吸。

吸収。

ぷふー。


ありま

kodomokazuki at 15:22|Permalink

2012年03月29日

わらわらわら

GIG前に
代々木で練習。
前のブログでも
ふれた通り
ひとつの季節を終えて
新たな青春期に突入の
おとぎ話。
とは言いつつ
まだ
半信半疑な
ありまを尻目に、
ゆるやかに
ステキな方向へながれる
スタジオワーク。
ありまが
「こ、こんな練習になるなんて。
 嬉しい。。」

つぶやいたか否かは
置いといて
やってきました
脱皮後
初のGIG!

渋谷WWWにて
おとぎ話×割礼×NATSUMEN!

かんじんのGIGは
そりゃもう、
グッときたですよ。
KIDS→あいいろ
の流れなんて
初期のおとぎ話を知ってる人が見たら
涙ものでしょ。

新しい
課題も
見つかった。
前ちゃんが言う
「グラミーねらう発言」

真実にするには
何が必要か

わかってきた気がする。

とりあえず
自尊心。
自惚れでは無い
自尊心。

割礼やNATSUMENの演奏には
そのパワーが
充満していたのだ。

おれたちゃ
まだまだ
いけるっしょ。

個人的に
ホントに
待ち遠しかった夜。
割礼と
共演できる日が
来るなんて
胸が張り裂けるほど
感激だったよ。

あっ、
この日は
ありまが
尊敬している
アイドル、
BiSちゃんも
見に来てくれました。

ゆるキャラ師匠の
ゆっふぃー先生(天使)と
ゆるキャラ交換会も出来て
感激。

にしても
キュートすぎて
ずるいぜ
BiS。


そして
翌日
ありま
そろコンサートに
続くの巻っ。


ありま

kodomokazuki at 04:21|Permalink へんてこ 

2012年03月28日

一年生。

ここ数年の
精神世界での
修行期間が
もしかすると
終わりを迎えたかも。

と書いたところで
なんのこっちゃ
って感じですよね。

バンドって
結局のところ
人間が
4人集って
やっているわけで
それ自体が
一つの社会なの。


そこで
10年以上やってると
知らない間に
小さいズレみたいなのが
生じて
目を逸らせば逸らすほど
次第に大きくなっていって
解散やら
活動休止なんて事も
起こったりするわけ。

でも
そんなの
マジ
イヤじゃん。
超かっこ悪いし
ダサいじゃん。

だから
おとぎ話は
ここ数年、
スタジオでも
移動の車でも
普通の日も
ずーっと
ずーっと
話し合いまくった。

隠す必要も無いので
明け透けに書けば
殴りあったり
泣きまくったり
発狂したり。
そんなことばっかりの
毎日だった。
けっこう
やばかった。

けど
たぶん
もう
大丈夫かも。

ひょんなキッカケで
ぜんぶ解決したかも。

まだ
確信は持てないので
大それたコトは言えないけど
これがマジなら
大きく育つかもだ。

自分の未来は
自分で決める。
答えが見つからないなら
自分で
強引につくってでもいいから
見つける。
それしかない。

そんな思いを
共有してくれるメンバーと
バンドを組んだことに
感謝。

ってコトで
今日の
おとぎ話GIGに向けて
静かに
燃えておる。


ありま

kodomokazuki at 02:37|Permalink なかま 

2012年03月26日

あげいん

新代田FEVERで
おとぎ話×住所不定無職。

いい夜。

オープニングに出た
オレラ、
ヘンなバンドで
笑った。

ひさしぶりに見た
住所不定無職。
前よりも
体力が増してて
いい音だしてたナァ。
個人的には
もともと持ってた
ロネッツみたいな
バブルガムポップ感のある曲の
量産も期待しつつ
お兄ちゃんのような
眼差しで
見てたでござる。
ありまが
プロデュースしてぇすなぁ。

はい、
んで、
おとぎちゃん。

この日は
バンドやってから出会った仲間が
たくさん見に来てくれたの。
それが
なんとも
すごーく
嬉しくって。

新曲
たっくさん演奏した夜に
彼らに
聴いてもらえるなんて
幸せだな
って
何度も思った。

ひさしぶりに
毛皮のマリーズのギター
西くんに会った。

すごく
嬉しかった。

アイツ
いまだに
目が
きらきらしててさぁ。
それ
見てたら
泣けたよ。

コトバでは
表せない
何かが
俺らにはあって、
奴らがメジャーデビューしてから
ホントに
数回しかあってないケド
全部
わかった感じがしたんだ。

なんかさー。

いいよね。

おとぎ話は
希望のバンド。

終わってから
牛尾と二人で
飲み屋で語り合った。
お酒を飲みつつ
ゆっくりと
語った。

朝方
豪快に
地下鉄乗り過ごしたケド
いい一日だったョ。

おす。


ありま

kodomokazuki at 00:37|Permalink へんてこ 

2012年03月15日

12年

12年
おとぎ話という
バンドやってきて
悩んで
考えて
困って
あーだ
こーだ
考えて
悩んで
きた。

ここ数年
スタジオ練習が
悔いの残るカタチでしか
終わらなくって
参った。

ぶっちゃけ
もう
「降参します。逃げます。探さないでください。」
って
一言残して
ラナウェイかます
寸前まで
いった。

ロックンロールという
名前に相応しい
転がり方で
けっこう
傷だらけ。
全然
笑えなくって
傷ついてしまうことばっかりで
困ってた。

その反動で
やっぱり
ライヴん時は
心のそこから
笑ったり
できた。
不思議なことに
自然と。

自分が
やりたい事やってるワケだから
「疲れた」
とか
「つらい」
とか
絶対に言わないケド、
この
「やるせなさ」

いったいドコから
やってくるんだ。
そればっかり
考えて
泣きそうになったり
夕日見て泣いたり
酔っ払ったりしてた。

秋田から
帰ってくる
車の中でも
ずーっと
そのこと考えながら
窓の外の景色を
眺めてた。

真っ白な世界は
しだいに
都会のネオンに
うめつくされていく。

その時
ARCADE FIREの
「NEON BIBLE」ってアルバム聴いてた。

景色と
曲が
これ以上ないくらいに
重なって
コトバにならないくらいに
美しくって
「嘘だ!」
って言いたくなるぐらいに
真実で
気を失いそうになった。

きれい
とか
そういうコトじゃなくって
生々しくって
心臓つかまれた
みたいな感じ。

その瞬間に
「そういうことなのか。」
って
思った。
すっごく
重要なことに
気づいた
って思った。

それが何かは
まだ言えるレベルに達してないので
言わないケド
音楽の中に
しっかりと刻んでいくので
新曲やライヴを
楽しみにしててください。
うむ!


まだまだ
ひよっこだねぇ。
おれ。


ありま

kodomokazuki at 03:15|Permalink へんてこ