2010年08月18日
協力会主催 自然教室 『夜の観察会 ホタルをさがそう!パート1・2』
7月10日(土)と7月17日(土)、2
週にわたり、こどもの森ビジターセンターでこどもの森 協力会主催の夜の自然教室『ホタルをさがそう!』を開催しました。年に2回しかない(キャンプを除く)夜の自然教室なので、今回は自然教室の子ども達以外の一般の方も『ご自由に
参加ください』ということで、保護者の方や一般の方がたくさん参加してくれました。両日合わせて協力会員20名、子どもと大人は170〜180名もの方が参加しました。特に初回の11日は120名近い方々が参加。これだけ多いとさすがに私の説明も全
員には届きません。まぁ聞きたい人だけ聞けば良いのですよ。ちなみに2回目には葛西市長さんも遊びにきてくれて、みんなと一緒にホタルの観察をしました。「毎年少しずつホタルの数が多くなっているんですよ」と説明したら喜んでいましたよ。昨年の自然教室『ホ
タルをさがそう!』のブログにも載せましたが、ここ『こどもの森』では3種類の成虫で光るホタルが見られます。「成虫で光る?」そう、ホタルは『卵』や『幼虫』のときにも光るんですよ。そしてホタルの仲間は青森県だ
けでもたくさんいるのです。その中で成虫になっても光るホタルが、こどもの森では『ヒメボタル』『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』の3種類みられます。『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』の名前は有名ですが、『ヒメボタル』という名前は
あまり馴染みがないかもしれませんね。少しオレンジがかった色の光りで、林の中を飛んでいます。そんなに珍しくはありません。“ホタル=川”というイメージがありますが、『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』と違って水の中に産卵しないの
で、水辺には集まってこないのです。ていうか、水(水辺のコケ)に産卵する『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』がホタルの仲間では非常に珍しいのです。いつもであれば7月の上旬は『ゲンジボタル』がたくさん飛ぶのですが、18日の方がたくさん飛んでいました。やはり今年は昆虫たちの活動が少し遅れているみたい。それでも去年より多くのホタルが飛んでくれました。今回の観察会に参加してくれた年輩の女性が「生まれて初めてホタルを見たの。今朝から子どものようにドキドキしていたんだ。本当に良かった。ありがとう。」と私の肩をバンバン叩きながらお礼を言っていました。本当に良かったですね。それもみんながルールを守ってホタルの観察をしているから、こどもの森でホタルが少しずつ増えてきているお陰なのです。ホタルを見て喜んでいった人と、ホタルに代わって私がみんなにお礼を言いましょう。ありがと
う。