2歳でスキーをやらせてみる実験(公園編)
前回、ゲレンデでスキーをしてみて思ったのは、
2歳児ならなにもわざわざゲレンデに行くまでもない..ってこと。
たまたま街の方にも雪が降ったので、近くの公園に出かけてみた。
以前から目をつけてた緩斜面がある。
ここを俺が足で踏み固めて20m程のゲレンデが完成。
前回の体験で、
ちょっとでも歩いてしまうと体力を消耗してしまう..という面で反省する意味で、
歩いていも行ける程近い公園なのだが、
息子の体力温存の為にあえて車で連れて行き、
俺がゲレンデ整備の為、足で踏み固めてる間も、
あえて息子を車の中で待たせておいた。
で、ミニゲレンデが完成した段階で、ブーツを履かせる..という万全の段取りだ。
で、ミニゲレンデまでも極力歩かせない。
今回の雪質は、さすが下界なので、べた雪で、滑りにくい。
超緩斜面で、歩きながら下って行くとチョこっとづつ板が滑り出すくらいの感じ。
このほんのちょこっとづつ滑る感じがちょうど良いようだ。
滑りながら、時より笑顔がこぼれる。
ん〜いい感じだ。(計算通りだぜ!)
このレベルだと平地でも上手く足場が作れないので、まともに歩くことができない。
滑るか、止まるかくらいの超緩斜面だと、なんとなく歩ける(前進できる)。
その時の雪質も関係してくるが、こうした絶妙な斜面を日頃から探しておくことが重要だ。
斜面を滑りきったら、また俺が抱っこしてリフト代わりを勤める。
ブーツと板も履いてるから結構重い。
親父もトレーニングになる。
3回目滑ったあたりから、早くもだんだん嫌になってきた。
「もうやらない。」と言われて、
仕方なく終了。
滑った時間はものの5分くらい。
それなりの好条件を揃えたつもりでもやっぱりこんなものか。
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