7月15日猛暑の土曜日、新宿駅南口から歩いて5分のJA東京という初めて伺うビルの3階で
日本における食の安全の勉強会講座に参加した。新人議員の浜森さんが誘ってくれた故で、
重要な課題にわたしを導いてくれたことに改めて感謝する。
食の安全といえばこの人、鈴木宣弘先生は、寺沢文子元議員さん時代の勉強会にお招きして、
神保町出張所でお話を伺ったことがありました。10年ほど前のこと。
あれから10年、状況はさらに悪くなり、先生はテレビでもかなり出演されていて
つまりは誰もがこれは流石に日本まずい、アメリカの植民地、危険なものを買わされ食させられ、ついには遺伝子組み換えなど表示もできなくなり、自給率は実質10%レベルにまで下がっている
開いた口が塞がらず、購入した本は、即座に読み切った。
一人でも多くの人に読んで欲しい。命に関わる大事な話。
失われた30年、農業、畜産を保護せず、縮小をさせてきた政府自民党は、
これだけでも退場すべき重罪と言える。
野党のどの党がどのような政策か、これからしっかり調べていきたい。
そして、わたし自身も食の危機、食料安全保障に重きを置いてこなかった自分を大いに反省する。
2人目の講師、印鑰智也先生は、コロナになってすぐ、種苗法改正勉強会の開催をお願いし、
初めてのオンライン勉強会を開催したら、川田龍平さんやジャーナリストの堤未果さんも参加され、タイミングとして大変大掛かりな勉強会になったのが4年前のこと、あれから自分が何もしていないことをこれまた反省した。
国民を守らない政治に対して、わたしはいったいいま何を優先すべきか、
考えつつ問い直しつつ---、問われているのは、まさしく命の政治。


得意な方には教えて欲しい
そして、農業やりませんか。
駿河台にある三井海上火災ビルの屋上で、4年近く屋上菜園の体験少しずつ関わらせていただいて
ちよだの声ニュースにも時々書きましたが、屋上は菜園も養蜂も可能性の宝庫です。
東京の自給率は1%から、今は0%になったそうです。
やれ再開発だ、やれ街路樹伐採だと、対立を煽っている場合ではありません。
広く世の中を見れば、東京は環境破壊の源であり、「今だけ金だけ自分だけ」を極限化させたような
寂しいまちになりつつあります。
江戸ブームですけれど、江戸は環境都市でした。
肥やしも、かまどのハイも、100万江戸っ子を養う堆肥としてお金になり、そのために川や運河がやくにたちました。
世界でいちばんの循環型の環境都市を実現した江戸が、戦後の占領政策からわずか80年足らずで
ここまでになるとは、政治家はまったんのわたしも含めて大いに反省すべきである。
地域でできること、千代田区でできることやっていきましょう。
食糧こそが安全保障、安全な食べ物を子供達に食べさせ、給食を無償化し、有機米有機野菜を食べさせましょう。
そして短なところで生産しましょう、できることからやってみませんか?!
2023年7月17日
小枝すみ子
日本における食の安全の勉強会講座に参加した。新人議員の浜森さんが誘ってくれた故で、
重要な課題にわたしを導いてくれたことに改めて感謝する。
食の安全といえばこの人、鈴木宣弘先生は、寺沢文子元議員さん時代の勉強会にお招きして、
神保町出張所でお話を伺ったことがありました。10年ほど前のこと。
あれから10年、状況はさらに悪くなり、先生はテレビでもかなり出演されていて
つまりは誰もがこれは流石に日本まずい、アメリカの植民地、危険なものを買わされ食させられ、ついには遺伝子組み換えなど表示もできなくなり、自給率は実質10%レベルにまで下がっている
開いた口が塞がらず、購入した本は、即座に読み切った。
一人でも多くの人に読んで欲しい。命に関わる大事な話。
失われた30年、農業、畜産を保護せず、縮小をさせてきた政府自民党は、
これだけでも退場すべき重罪と言える。
野党のどの党がどのような政策か、これからしっかり調べていきたい。
そして、わたし自身も食の危機、食料安全保障に重きを置いてこなかった自分を大いに反省する。
2人目の講師、印鑰智也先生は、コロナになってすぐ、種苗法改正勉強会の開催をお願いし、
初めてのオンライン勉強会を開催したら、川田龍平さんやジャーナリストの堤未果さんも参加され、タイミングとして大変大掛かりな勉強会になったのが4年前のこと、あれから自分が何もしていないことをこれまた反省した。
国民を守らない政治に対して、わたしはいったいいま何を優先すべきか、
考えつつ問い直しつつ---、問われているのは、まさしく命の政治。


得意な方には教えて欲しい
そして、農業やりませんか。
駿河台にある三井海上火災ビルの屋上で、4年近く屋上菜園の体験少しずつ関わらせていただいて
ちよだの声ニュースにも時々書きましたが、屋上は菜園も養蜂も可能性の宝庫です。
東京の自給率は1%から、今は0%になったそうです。
やれ再開発だ、やれ街路樹伐採だと、対立を煽っている場合ではありません。
広く世の中を見れば、東京は環境破壊の源であり、「今だけ金だけ自分だけ」を極限化させたような
寂しいまちになりつつあります。
江戸ブームですけれど、江戸は環境都市でした。
肥やしも、かまどのハイも、100万江戸っ子を養う堆肥としてお金になり、そのために川や運河がやくにたちました。
世界でいちばんの循環型の環境都市を実現した江戸が、戦後の占領政策からわずか80年足らずで
ここまでになるとは、政治家はまったんのわたしも含めて大いに反省すべきである。
地域でできること、千代田区でできることやっていきましょう。
食糧こそが安全保障、安全な食べ物を子供達に食べさせ、給食を無償化し、有機米有機野菜を食べさせましょう。
そして短なところで生産しましょう、できることからやってみませんか?!
2023年7月17日
小枝すみ子