千代田区政 - こえだの声

千代田区議会議員の小枝すみ子です。2023年4月~現在9期目。政治のことから日常のことまで徒然にお知らせしていきたいと思います。

2011年11月

①10:30   (仮称)高齢者サポートセンター特別委員会  開催中

②13:30    防災対策特別委員会 

③15:30    駅周辺まちづくり特別委員会

特別委員会は一つしか参加できません。
思いの余る時は、委員外委員として発言します。
8月のKKRとの基本協定にいたるときは、
区民が知らないこと、中身がつまってないこと、
区民病院と誤解されていることなど10分の制限の中で述べました。

今日もその議論がされています。
区民が実感するのはまだまだこれからではないかしら。

国は今日明日に、九段坂が立て予定していていた隣地農水省宿舎も含め売却方針を出すそうです。
国立墓地の予定があるので、隣地建て替えは無理になったもに
国は売却と。

その上に、九段坂跡地まで売り出されたら、それこそ千代田区は
オレオレ詐欺にかかったみたいだという人もいる。

千代田区役所移転の時から、国の何らかの思惑があったのではないか
という人もいる。
 

◆iPadを始めてみて

人生が楽になったというと、みんなに笑われる。
でも本当なのだから仕方がない。
私のような不器用物は、「あのメールにお答えしていない」とか
「あのことを調べておかなきゃ」と思うと、それが、
「やっていないものリスト」になってしまう性格なのです。

その上に、冷蔵庫のお肉が悪くなる~とか
トイレットペーパーが切れる~とか、子供の提出物は宿題はとなると
もう脳みそパンク、なんだかいつもあわただしく、
ナニモノかにせかされているような気持ちになってしまう。

それが、IPadを買ったとたんに
そうした根詰まり状態が、スーッと解消したから不思議です。
なんだか、誰かの回しモノみたいだけれど、
iPadは働く女の味方・・・って叫びたい気持ち。

◆千代田区議会第4回定例会の模様
3月、6月、9月、11月と年4回の定例会があり、
3月は予算、9月は決算で、結構山が沢山あります。
11月議会は、体育館や図書館など、指定管理者の第二回契約改定が
あるくらいで、あとは閉会中の議会とあまり変わりません。
9月の定例会で決着がつかなかった決算特別委員会もありますが
私たちは、9月の質疑の中で、決算の認定について
すでに答えを出しているので、
1、広報費について
2、区有施設について
3、町会とマンションについて
4、副区長の解任について
一定の答えが出なければ、判断できないという立場を
とった自民党さんその他会派の判断を待つばかりです。

◆2012年予算要望
私たちは、いつも12月に、区長あてに予算要望を提出しています。
この予算を入れたらどうか、この予算はやめたらどうかも含めて
皆さんからのご意見大歓迎です。

残り少ない2011年、がんばりましょう。

今日は、本会議質問です。
今回、私はちよだの声民主として 、
『まちづくり条例制定』と『発達障害支援』についての 
問題提起です。
本会議場でも何度も取り扱ってきたネタなので
答弁に何らかの前進と発見があれば、というくらいの気持ちです。

そして、今日、このブログ書きは話題のiPadとWiFiに切り替えての第一号です。
自宅には手間のかかるモンスターチルドレンたちがいるし、
役所にいけば、相談や会議で落ち着かない。
長らくノートパソコンとイー・モバイルを背中にしょってやってきたものの
重くて肩こりのもとでした。お弁当に書類にパソコンを抱えて出かけると
小枝さん旅行ですか?みたいな格好になります。
そこで、Appleは使ったことないし・・・と躊躇した私でしたが、
よしやってみようと、使ってみると、なんと親切でなんと簡単なこと。

子どもたちも遊びにきた子どもの友だちも大はしゃぎ。
ジョブズって知ってるっ?て、子供達の方がよく知っているものです。

この間、明らかに能力的限界で、家庭も仕事も中途半端になり、
世の中もとりわけ政治は鬱々たることが多く、気持ちが塞ぎがちだった2011年でした。

『家事をやってくれるような夫がいたら・・(*^^*)』とか、
『親がいなくても勉強する子供だったら・・・(^-^)/』とか、
無い物ねだりばかりしてみても仕方ありません。

工夫できることは、工夫して、やるだけやったら、諦めることも大切ですね。
一つには普段の家事をいかに減らせるか!
休みの日には、野菜を沢山きざんだり、ふかしたりして
お肉や魚も各種切って冷凍しておく、
買い物せず、手間をかけず、一週間をしのぐ、
我が家で〝もめだね”だった、朝起きない子どもを起こす仕事は、
群馬にいる夫に遠隔操作でやってもらう、
よるご飯は、可能な限り頼める方にお願いして、
夜の会議は出ないという考えはやめる、
など、ほどよいところで折り合っていくことに。

私たちの時代にはなかった小学生の塾通いという風土。
正直、面白いし、教材も抜群に良いと思います。
公立の中高一貫校ができてますます過激になりました。
そのことを社会問題としてとらえるのが私の仕事なのだから
それに煽られて自分が縛られて行くのはそれこそ
矛盾している・・・ということになります。

今回は小林たかや議員が久しぶりに学校教育に関する総括的質問をします。
その答弁も楽しみです。

まだ、お試し状態のiPAdより。ついつい書きすぎてしまいました。

小枝


 本会議2日目及び3日目に行われる代表・一般質問の各議員の質問順が次の
 とおり決定しました。

 定例会継続会2日目(11月24日)

  ○代表質問 ・自由民主党議員団 戸張 孝次郎 議員
        ・新しい千代田   はやお 恭一 議員
        ・日本共産党区議団 木村 正明  議員
        ・公明党議員団   山田 ながひで議員
        ・ちよだの声    小林 たかや 議員
        ・ちよだの声民主  小枝 すみ子 議員

  ○一般質問 ・安岡 けんじ 議員(新しい千代田)
        ・内田 直之  議員(自由民主党議員団)

 定例会継続会3日目(11月25日)

  ○一般質問 ・飯島 和子  議員(日本共産党区議団)
        ・寺沢 文子  議員(ちよだの声)
        ・高澤 秀行  議員(新しい千代田)
        ・永田 壮一  議員(自由民主党議員団)
        ・林  則行  議員(新しい千代田)
        ・岩佐 りょう子議員(ちよだの声民主)
        ・河合 良郎  議員(新しい千代田)

 開会時間は両日とも午後1時を予定しています。

 また、各議員の質問要旨は、下記のリンクでご覧になれます。

 詳しくはこちらから

  ○発言通告書<総括表>
   http://kugikai.city.chiyoda.tokyo.jp/shingi/tsukoku.html

第4回定例会が始まった。

議会が始まるのに、首長による議会招集とあいさつ、
いつもの風景だが、おかしな話ですが、
現段階では、地方自治法のきまりです。

私たち議員のところには、総務職員課を通じて
招集あいさつのあらましがメールで届きます。

今回は、いつもに比べてあっさりしたものでした。
以下、

1、平成24年度予算について
 財政状況厳しい中、選択と集中の視点から、
「危機管理」、「保健福祉」、そして「次世代育成」
という3つの分野について重点的に取り組む。

2、防災対策の見直しについて

「防災~東日本大震災を踏まえた区の防災対策」をテーマに、
計3回のまちなか懇談会を開催しました。
懇談会では、区民の皆様が経験した震災当日の生々しい状況や、
防災対策に関する様々なご意見・ご提案をいただきました。
区としましては懇談会でいただいた貴重なお話しを参考とさせていただき、
今後の防災対策に活かしていく所存です。


3、(仮称)高齢者総合サポートセンターの整備について

現在、旧庁舎解体工事の契約に向けた事務作業を進めており、
また、施設整備については、施設の大まかな配置や事業内容等を
定めた基本計画をとりまとめ、それを踏まえて、
国家公務員共済組合連合会と設計を進めるにあたっての
協議を行っております。

また、この施設の中枢機能である相談機能と
介護との医療の連携については、医師会、高齢者あんしんセンター、
介護事業者等の関係機関と九段坂病院、さらに、
有識者を交えて具体的な課題の検討を精力的に行っております。

来年度中には、運営手法や連携方法に関する各種検討の結果として、
区民の皆様に施設整備の基本目標である
「安心して生活が続けられるまち千代田」の具体的なイメージを
お示しできるよう取り組んでまいります。

さて、本会議での論戦、委員会での論戦が始まります。


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