渋谷区笹塚のリフォーム会社◇koeihomeスタッフブログ◇


わたしたちは、東京都渋谷区笹塚・幡ヶ谷を拠点に活動するリフォーム会社です。
創業80年の歴史をもつ恒栄資材(株)の関連会社で、
資材調達力と女性ならではの提案力が当社の特徴です。

リノベーション・リフォームのご相談やご依頼は
http://www.koei-home.co.jp/ までどうぞお気軽にお問い合わせください

2011年11月


 女性スタッフ中心のリフォーム会社です 

       女性建築士・インテリアコーディネーターが
     「過ごすこと」を一番に考えたご提案をいたします。




年末年始が近づいてまいりました。
お正月、神社やお寺へお参りにいかれる方も多いと思いますので
今日のブログは「神社」に触れてみることにします。



先日、長野県茅野市へ出掛けた際に
「諏訪大社」へお参りにいってきました。
テレビでもよく見かける、
地元の人々が巨大な御柱を据え直す「御柱祭」で有名な神社です。

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本宮一之御柱(裏側)です。御柱を取り替える際の跡がみてとれます。

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こちらが本宮二之御柱。
三之御柱と四之御柱は、神体山のふもとに在ります。



諏訪大社は、諏訪湖を隔てて南側に上社、北側に下社があります。
上社は守屋山の山麓にあり本宮と前宮に分かれ、
下社は春宮と秋宮に分かれてます。
このように4社から成り立っている神社はあまり例をみない、と
本に載っていました。



また、この神社は「神殿がない」ということも特徴のひとつです。
背後の守屋山が神体山とされ、上壇の斎庭の外に磐座として「硯石」があります。
上社は「石」、下社は「木」が神降臨の依代となっており、
古い信仰形態を保持した神社形式と考えられています。



そして「御柱」とは何なのかというと、社殿四隅に建て立てた巨木で、
寅年と申年の6年ごとに新しいものに取り替えられます。
いずれも樹齢200年以上の樅(モミ)の大木が用いられており、
周辺市町村の人々が総出で行う約4カ月にわたる御柱祭は
勇壮なものとして広く知られています。



本宮へ参拝。こちらが配置図です。

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太鼓が納まったお堂や土俵がありました。

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宝殿を結ぶ布橋の様子。

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御柱の意義については、
神降臨の場所、神域の標示、四方鎮護、社殿造営にかえるもの
など諸説があるが未だに定説はないとのこと。


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本宮参道の様子。


諏訪大社のみどころとして、

「巨木を立てて祭祀を行うことの痕跡は
縄文時代の原始遺跡にも認められる。
神を崇めることとそのために労苦をいとわず建設することの
始源の姿を、今に残る御柱は教えてくれる。」

とありました。


山や森そのものが神の住まいとするところとして尊崇する―。
地元の人々がその土地を大切にしている姿勢がとても伝わってきたのでした。


本

今回参考にした文献はこちら。
国内旅行をする際には必ずこれで予習します。
日本の木造建築のかたちはもちろん、
そのデザインに至った経緯や宗教的な背景などが学べて活用しています。


普段何気なく前を通りすぎている神社仏閣も、
調べてみると意外な由縁がわかったりするかもしれません。
氏神様のことも、初詣の前に調べてみようかな、と思ったのでした。


shirai



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11月も残すところ1週間ちょっとですね。
毎年のことですが、年末が近づくと
「1年ってあっという間」だとつくづく感じます。



12月といえばイベントが目白押し。
ショウウィンドウやイルミネーションなど、
街もとっても賑やかになってきました。



この時期にお花屋さんの前を通ると、
リースやクリスマスツリーのオーナメント、
そして真っ赤なポインセチアが並びはじめます。

今年は例年に比べ、11月でもすごく暖かい日があったので
なんだか気分が「冬」に突入でききっていませんが
ポインセチアをみると、「12月」前であることを実感します。
「そういえば、どこが花弁なんだろう?」
気になったので少し調べてみました。



■学名:Euphorbia pulcherrima
■科・属名:トウダイグサ科ユーホルビア属
■原産地:メキシコ、中央アメリカなど
■分類:常緑低木
■寒さ:非耐寒性
■開花時期:10月~3月
■樹高:20cm~150cm
■花径:約 0.5cm~1cm
■用途:鉢植え、寄せ植え
■花言葉:祝福、私の心は燃えている



色のついた葉のようなものは、葉でも花でもなく苞、
花は一番上に小さく咲いているものがそうです。
苞は一番ポピュラーな色は赤ですが、他に白やピンク色をしたものや、
苞がカールしたポインセチア・ウインターローズという園芸品種もあります。


プリンセチア


数年前、初めて「ピンク」色のポインセチアをみかけて衝撃を受けました。
あまりにかわいらしくて、近づいてみると
5号ほどの鉢でなんと5,000円以上しました。。
当時は新種でとても高かったようです。



今年は半値の2,000円前後で売っているお店がほとんどです。
ピンクは「プリンセチア」と名付けられています^^;



お好みの植物やノエルグッズをインテリアに取り入れて、
12月気分を味わってみてはいかがでしょうか。



はな


shirai



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居間(サロン)

東京都小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市の4市にまたがる
玉川上水沿いに位置した場所に、小金井公園があります。
公園の面積は79ヘクタール。日比谷公園の4.8倍、上野公園の1.4倍程の公園です。

この公園の中に「江戸東京たてもの園」があります。
ここには東京に古くから存在する建物が移築され展示されています。

ここに来るのはこれで6回目くらいです。(ちなみに入園料は一般400円、都内在住中学生以下無料です)
毎回来て、毎回惚れ直すのは「前川國男邸」です。
前川國男邸

■前川國男氏
パリに渡りル・コルビジェのセーヴル通りの事務所に入所しモダニズム建築を学び、
帰国後、アントニン・レーモンドの日本事務所で建築の基礎を学んだ建築家です。
東京都美術館など多くの文化施設を手掛けています。


その前川氏の1942年竣工自邸が、現在は江戸東京たてもの園にあります。
基本的に尺貫法で作られているのですが、コルビジェのモデュロールも基準となっているようです。
天井高や階段などはモデュロールの近似値が使われています。

さて、
玄関に入ると即、大きな扉が左手に現れます。
玄関ホールから居間を眺める

大きなその扉を少しずつ開くと天井の低い(上部はロフト)
根太が天井になっている食堂が見え、
食堂 天井根太

さらに扉を開くと開放的で暖かな雰囲気の居間が目の前に飛び込んできます。
居間(サロン)

今の吹き抜け部分の天井高はロフト下部分の天井高の倍程あり、
居間の南面から降り注ぐ光は障子を通し柔らかく暖かく部屋全体を包み込んでいます。
吹き抜けのその空間は、モダンなデザインと障子との組み合わせで大変心地よく、
贅沢な時間が流れていく気がします。

居間にある丸い通し柱。これ実は電柱です。
この家が建てられたのは昭和17年。建築資材の調達が難しい時期だったため
当時使われていた木の電柱を使ったとか。
ガラス戸の敷居レールも木製でした。
居間南側敷居とレール
工夫しながら建てられた家なんですね。

このお宅には不思議な点も数々あります。
一番不思議なのは雨戸です。

普通雨戸は、外側から雨戸-ガラス戸-障子の順番ですよね。
でもここの北側すべての雨戸は、ガラス戸-雨戸-障子の順番です。
なぜこの順番にしたのかは分からないそうです。
なぜなのでしょうか。不思議です。
食堂 北窓廻り
(写真解説)
一番左にあるのがガラス戸。
柱のすぐ左にあるのが障子。
隙間に雨戸が入るわけです。


もう一つ不思議な点はカーテンボックスです。
居間の南側天井にはあきらかにカーテンボックスがありますが、
これ、一度もカーテンがかけられたこともなければ、
カーテンレールを取り付けた痕跡すらありません。
予定していたけど実際には使わなかった、というだけでしょうか・・・


ダイニングスペースの障子は、上下に分かれていて、
テーブル横の上部はひき違いに、台所寄りの障子は雪見障子になっています。
食堂 北窓 障子

しかし通常の雪見障子のように下を上に上げるのではなく、
上の障子を下に下げる仕掛けになっています。
食堂 北窓

上のガラス部分から北側の庭を眺めるという形です。
床座の生活ではなく椅子座の生活ならではですね。

居間の両脇にある個室は、開放的な居間から一転、程よい広さで事に集中できる書斎と寝室です。
書斎クローゼットには洗面が備え付けられています。
クローゼットは上部がハンガーに下部が引き出し収納になっています。
書斎書斎 クローゼット

寝室への入り口扉は通常より間口が狭くなっています。
書斎と同じようにクローゼットはハンガーと引き出しが備わっています。
寝室入口寝室 クローゼット

南側の窓の障子を開け放つと、ひき違い窓全面から光が入ってきます。
寝室 窓廻り


真っ白なタイル張りの台所。
床や建具のダークブラウンとは対照的な色で、清潔感とモダンさが出ており、
とてもかわいらしい雰囲気です。
カウンターの高さはかなり低め。おそらく70㎝-75㎝です。
台所

浴室はさらに細かなタイル貼りとなっており、
洗い場は無くトイレと一体の浴室です。
バスタブの石鹸置き場やトイレのペーパーホルダー、
鏡裏の収納は壁に埋め込まれていて手が込んでいます。
浴室トイレトイレペーパーホルダー浴室 洗面鏡

さて、玄関から居間に入るための大きな扉ですが、
勝手が一般的な方向とは逆になっています。
通常は扉を開いたとき、扉が壁側に沿うようになるのが一般的ですが、
ここでは居間のスペース側に開くようになっています。
初めは天井の低い部分を見せ圧迫を感じさせ、
その後の吹き抜けの大空間をより開放的に感じさせる工夫とのこと。
居間の大扉 軸吊居間の大扉
玄関側から居間を見る                居間から扉を見る

そのほかの写真。
雨戸 引出雨戸 引出
雨戸の戸袋。きれいに収まります。

玄関
玄関には収納はなし。もともと靴で生活の予定だったとか。

食堂 照明
食堂の照明。居間と食堂合わせて3つのペンダント照明しかありませんでした。

居間南側雨戸収め
居間南側の雨戸。昔ながらの日本の民家のような雨戸。

ヒーター
ヒーター。全室このヒーターが要所要所に設置されています。

居間南側ガラス窓
ガラス戸。時代なのでしょうね。ガラスが歪んでいます。

トイレ洗面
書斎脇のトイレと洗面。浴室とは対照的に全面黒のタイル張り。


前川國男邸

ついつい時間を忘れて見入ってしまいました。
できることならここに数日住んでみたい!と思うのでした。

小原


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