こんにちは!東京都北区のめっき屋さん・興栄工業企画部のPです。

暖かく過ごしやすい日が続いて、午後なんかは暑いぐらい。
これからどんどん夏っぽくなるんだろうなー、という今日この頃です。その前に梅雨が来るのが
先かもしれませんが・・。


さて先日紹介した「牙狼<GARO> 絵本の黄金騎士 コンパクトミラー」に続き、
今日は牙狼のキーホルダー3種類を一挙に紹介

牙狼のラインナップがさらに充実してきた~!感じですが、もちろんKOEIの製品だけあって、
金属の重厚感たっぷりの“メタリックな”キーホルダーですよ。


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今回発売するのは左から[牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~ キーホルダー]の「ガロ」と「ザルバ」、
そして[牙狼<GARO> 絵本の黄金騎士 キーホルダー]の3種類です。
それぞれ異なる加工や装飾、仕上げは以下の様にアレンジしてみました。




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まずはガロ。デザインは『牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~』の魅力である魔戒騎士・鋼牙の戦う
姿や美しい黄金の鎧、そして雨宮慶太監督の筆文字をイメージしています。

そのデザイン全体を盛り上げて金メッキ・鏡面仕上げでキラッと装飾しました。またベースの
プレートだけ真鍮地を残してイブシ加工をすることで、デザインにコントラストが生まれ、
より立体的に見せています。




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そしてザルバ。定番のシルバーのアクセサリーのような質感で、ベースのプレートとザルバの
フェイスメタルとも銀メッキ&イブシ仕上げで装飾しています。
メッキと装飾を同じにすることで一体感が生まれました。さらにグロテスクなまでのザルバのメタルの
質感は、一つずつが職人の手加工による仕上がりで圧倒的な存在感!




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最後の「絵本の黄金騎士」は、ベースのプレートを銀メッキで、そして黄金騎士のデザイン全体を
盛り上げて加工しました。

アクセントとして騎士には金、周りは銀メッキと分けて装飾してあります。
さらに全体はイブシ仕上げで重厚感を出しつつ、盛り上げた騎士の部分はイブさずに鏡面仕上げで
ピカっと磨いて・・という手の込んだ装飾になっています。


というわけで、どのアイテムもキャラクターの個性を上手く金属加工で表現できました。
製品には直径約5cmのワイヤーリングが付属していて、キーホルダー以外にもドッグタグなど
様々な使い方でお楽しみいただけます。

プレートの厚さも1.2mmもあるので、どっしりとした重厚感と存在感を放っているこのキーホルダー。
どれを選んでも思い切り目立ってくれると思いますよ~!