夕飯はなんのめでたいこともないのになぜか赤飯と、牛スジの入った風呂吹き大根に茶碗蒸し、ほうれん草のオシタシというメニュー。和食だから相伴は日本酒と決めて、関西ローカルのチェーン酒店の3リットルで1,180円という紙パックの格安酒で晩酌。
ほぼ2人前食べてしまうのはメタボ対策に反するが、好物だし旨いものだから食べるにつれ呑んでしまって冷やで二合半。
「こなから」という言葉を思い出す。
「こなから」とは「小半」で、普通の辞書にも載っている言葉だが、初めて聴いたのは桂米朝師の落語のマクラ。一升の四分の一、二合五勺のことで、もともと一升の半分を「なから」と言い、そのまた半分だから「小(小一時間とか小半時という場合の小)」+「なから」。「大阪ことば事典」によれば「なから」は「今は大阪では死語となっている」言葉だから、いかな北河内地方在住の1950年代生まれと言えど一般的には知る由もないが、幸いに落語を聴いているから知識としてあるばかり。
しかもその「こなから」を「おてかけさん(妾)」の意味で使うとは洒落たものだと感心した次第。即ち、「こなから」は「二合半」、「二合半」は「にごうはん」=「二号はん」、「二号はん」は「おてかけさん(おめかけさん)」ということ。
決して学校では教えてくれない教養が身につくというものである。
ほぼ2人前食べてしまうのはメタボ対策に反するが、好物だし旨いものだから食べるにつれ呑んでしまって冷やで二合半。
「こなから」という言葉を思い出す。
「こなから」とは「小半」で、普通の辞書にも載っている言葉だが、初めて聴いたのは桂米朝師の落語のマクラ。一升の四分の一、二合五勺のことで、もともと一升の半分を「なから」と言い、そのまた半分だから「小(小一時間とか小半時という場合の小)」+「なから」。「大阪ことば事典」によれば「なから」は「今は大阪では死語となっている」言葉だから、いかな北河内地方在住の1950年代生まれと言えど一般的には知る由もないが、幸いに落語を聴いているから知識としてあるばかり。
しかもその「こなから」を「おてかけさん(妾)」の意味で使うとは洒落たものだと感心した次第。即ち、「こなから」は「二合半」、「二合半」は「にごうはん」=「二号はん」、「二号はん」は「おてかけさん(おめかけさん)」ということ。
決して学校では教えてくれない教養が身につくというものである。
「こなから」を「おてかけさん(妾)」に洒落て使うというのは初めて聞きました。うまい。いやぁ勉強になりますね。
お妾さんと言えば、これも米朝師の落語のマクラで聞いたのですが
縦書きで「大阪市立女学校」とあるのを「大阪妾学校」と読んだという
話には大笑いしたことがあります。
>決して学校では教えてくれない教養が身につくというものである。
そのとおりです。どんどん子供らに聞かすべきです。
もっとも「付け焼刃は取れやすいと言いますが」というフレーズが
落語に出て来ますが、「付け焼刃」という言葉自体、日常生活では使わず
落語でしか聞いたことがないのですがねぇ。