立志の引っ込み思案脱却日誌

⚠️次回締切は4月28日(日)です⚠️
⚠️
この記事は参加者が増える度に順次更新されます⚠️
こんばんは立志です(*^ワ^*)



TFP句会に参加予定の方は、この記事の宣伝ツイートをリツイートしていただいたり、ツイッターをされてない方も身近な方にこの記事を見せていただけたりすると大変ありがたいですm(_ _)m✨

次回のテーマ「船」に関するガイドラインとなる記事を書きましたので、良かったらこちらをご覧くださいませ↓

というわけで、現時点で投句してくださっている方のお名前を掲載させていただきます(^ω^)
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司啓さん
岡根今日HEYさん🌟初参加🌟
けーい〇さん
花南天anneさん
立志
うめやえのきだけさん
はぐれ杤餅さん
吉川ひらりさん

(以上8名)

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当ブログやTFP句会にご参加くださっている皆さんの自己紹介はこちらです↓
TFP句会では、初心者の方や僕と話した事が無いという方からの投句も大歓迎ですので、こちらの記事↓
『修正版🔥サンダーファイヤーパワー句会概要🔥』
をご覧の上で、賛同していただけましたらお気軽にご参加くださいませ(*^ワ^*)

僕と話した事が無いという方からの投句も大歓迎です(*^O^*)

あと、元々僕の処理能力が低いので本当は投句はメールにまとめていただきたいところなんですが、もう今の時点でツイッターのDMとかLINEとかで投句されている方もいらっしゃるので、それならいっその事「投句したいけどメールは嫌だ」という方に門戸を開くためにも、ツイッターのDMでも投句を受け付けようと思います(^O^)

というわけで、興味があっても参加できなかったという方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

当方ミス頻発でお馴染みの主催者ですので、できましたら多喰身・デラックスさん作成のこちらのフォーマットに則って投句していただけると助かります↓

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句:
季語:
逆選の有無:
作者名:
句の読み仮名:
立志の事前の意見の有無

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初心者向けのゆるい句会なので、皆さんお気軽にご参加くださいませ(*^ワ^*)

僕からの意見を希望してくださる方は、お手数をおかけしますがなるべくお早めの投句をよろしくお願いしますm(_ _)m💦



それではまた(・∀・)ノ

第1回 2018年8月 ラジオ
アジトへと持ち込むラジオ夏休み 立志 14点

第2回 2018年9月 自転車
前籠のパンは焼き立て秋日和 小川めぐるさん 16点+1点

第3回 2018年10月 家族
取り合つてのちに寄り添ふ古毛布 霞山旅さん 18点

第4回 2018年11月 絵
ゲルニカの塗り絵にみどり初夏の空 あみまさん 21点

第5回 2018年12月 色
この星は芯より青し磯焚火 蟻馬次朗さん 19点

第6回 2019年1月 温泉
嘘ひとつ旅のゆず湯に沈めをり 岩のじさん 25点+1点

第7回 2019年2月 学校
下駄箱にそれぞれの砂卒業す 露砂さん 50点+1点

第8回 2019年3月 女性
卵巣跡の小さき空白二月尽 花南天anneさん 32点+1点

第9回 2019年4月 料理
春愁とスパゲッティーを巻くフォーク 立志 24点

第10回 2019年5月 旅
「真実の口」のざらつき聖五月 あいむ李景さん 29点

第11回 2019年6月 風
風をまき風をほどいて風ぐるま 立志 29点

第12回 2019年7月 におい
片恋の匂ふ行間夏見舞 ほしのあおさん 17点

第13回 2019年8月 透明
涼風や蛹が尻をひょんと振る あいむ李景さん 21点

第14回 2019年9月 本・書物
ミステリーはクライマックス毛布抱く 花南天anneさん 20点+2点

第15回 2019年10月 傷
満月を傷つけぬやう振るタクト 露砂さん 29点

第16回 2019年11月 男性
生ビール弾む鞠めく喉仏 立志 24点

第17回 2019年12月 音
のど飴を噛めば寒月割れる音 露砂さん 29点

第18回 2020年1月 テレビ
ブラウン管に西日地球が歪みだす 露砂さん 23点

第19回 2020年2月 乗り物
ヨーソロー帆は光風を頬張りぬ 立志 23点

第20回 2020年3月 地名・国名
新橋の春をづけづけ啄く鳩 とりこさん 22点

第21回 2020年4月 行楽
からつぽの祖母がしきりに指す桜 美信さん 17点

第22回 2020年5月 動物
挨拶もせずテーブルに着くな蠅 こぶこさん 22点

第23回 2020年6月 テレビ以外の家電
加湿器のくぽくぽ歌ふ月夜かな 小川めぐるさん 34点

第24回 2020年7月 玩具
ミニカーを渋滞させて昼寝の子 ゆすらごさん 30点+1点

第25回 2020年8月 映画
名画座を出れば小鳥もフランス語 花南天anneさん 25点

第26回 2020年9月 虫
蜻蛉や白いとこだけ踏む下校 多喰身・デラックスさん 20点

第27回 2020年10月 おしゃれ
ピアスホール日に日に閉じてゆく秋思 露砂さん 26点

第28回 2020年11月 人名
孤独てふ引力スナフキンと月 花南天anneさん 22点+1.5点

第29回 2020年12月 文房具
木工用ボンドのにおう聖樹かな ぎんうさん 21点

第30回 2021年1月 美味しそうな句
数へ日の「いつもの」で来るモツ煮かな 多喰身・デラックスさん 21点

第31回 2021年2月 山
故郷の山ひらがなのやうに春 小川めぐるさん 25点

第32回 2021年3月 !
下萌や転べば開くランドセル 青海也緒さん 23点

第33回 2021年4月 声
春蝉のこゑ落雁の甘さほど いかちゃんさん 19点

第34回 2021年5月 台所
すりつぶす春のかたさの離乳食 青海也緒さん 23点

第35回 2021年6月 都会
首都高を見下ろしてゐる熱帯魚 美信さん 16点+2.5点

第36回 2021年7月 日常
明易や海のかほりの洗濯機 藤 雪陽さん 22点

第37回 2021年8月 人体の部位
背も指も母のりんかく盆踊り 美信さん 20点

第38回 2021年9月 遊園地
けら鳴くやお化け屋敷のうらっかわ ぎんうさん 22点

第39回 2021年10月 先生
往診の白衣の皺や草の花 ゆすらごさん 32点+2点

第40回 2021年11月 猫
路地裏のキトンブルーや今朝の冬 司啓さん 17点

第41回 2021年12月 中七に季語のある句
千切れそうに伸びて小春の亀の首 ぎんうさん 21点

第42回 2022年1月 スマホ
冴ゆる夜の地震スマホの明滅す Tomoさん 14点+2点

第43回 2022年2月 犬
老犬の返す一瞥盆帰省 いかちゃんさん 20点

第44回 2022年3月 オノマトペ
たぽたぽと星影ゆらし子持鯊 藤 雪陽さん 15点

第45回 2022年4月 カラフル
春の絵の静謐パレットの混沌 ヨミビトシラズさん 18点

第46回 2022年5月 水族館
青白く波打ち頭痛めく海月 徳さん 14点

第47回 2022年6月 諧謔
朝寝坊させた布団を叩く春 ヨミビトシラズさん 17点

第48回 2022年7月 飲み物
透明なロックンロールてふ曹達 ギルさん 14点

第49回 2022年8月 暦の月
八月の校歌よ球児でありし日よ 花南天anneさん 15点

第50回 2022年9月 外国語
ホップ摘む松江の濠のみづ碧し はぐれ杤餅さん 11点

第51回 2022年10月 薬
安眠のサプリさらさら天の川 花南天anneさん 17点+2点


第52回 2022年11月 履物
決戦の靴は右から秋日和 美信さん 14点+2点

第53回 2022年12月 丸
マフラーのぶつかる朝の丸の内 美信さん 23点

第54回 2023年1月  動詞の無い句
春の夜やお好み焼きのマヨの肌理 いかちゃんさん 10点+2点

第55回 2023年2月  食器
サイダーにくたびれている紙コップ ギルさん 32点

第56回 2023年3月 歴史
シチリアの風に血の味檸檬切る 小川めぐるさん 19点

第57回 2023年4月 アラビア数字
春疾風5オクターブをはしる指 ギルさん 20点

第58回 2023年5月 光
鰓広きマンタ頭上に夏休み ペトロアさん 25点

第59回 2023年6月 季重なり
菜の花の沖を鯨の翻る 小川めぐるさん 18点

第60回 2023年7月 底
水無月の底の音する貯金箱 美信さん 18点

第61回 2023年8月 白
父の背を追ふ雪渓のトラバース あみまさん 17点

第62回 2023年9月 頭
たんこぶの手当て保健室の木の実 かつたろー。さん 19点

第63回 2023年10月 方言
わらさどとどんぱくれえの雪だるま 立志 19点

第64回 2023年11月 電話
去年今年穴のあくことないテレカ けーい〇さん 19点

第65回 2023年12月 空
奨学金完済冬の月明し Q&Aさん 22点

第66回 2024年 1月 季語以外の鳥
ケツァールの煌めく樹間年新た 冬野ともさん 27点

第67回 2024年2月 春の付く季語
床の間の木目けざやか春支度 ペトロアさん 22点

第68回 2024年3月 お弁当
鴇色のおかずカップや木の芽山 はぐれ杤餅さん 21点

第69回 2024年4月 船
千の船沈む海峡つばくらめ けーい〇さん 17点+2点

⚠️次回締切は2024年4月28日(日)です⚠️
こんにちは立志です(*^ワ^*)



先日無事終了しましたTFP句会ですが、この記事が掲載された今から次回テーマへの投句を受け付けてますので、皆さんよろしくお願いします(^O^)

もしご迷惑でなければ、TFP句会参加者の方でツイッターをされている方は、この記事をリツイートしていただけるとありがたいですm(_ _)m

TFP句会に関心を持ってくださっている方がいらっしゃいましたら、こちらの記事をご覧くださいませ↓
こちらはこの間終了したTFP句会の記事へのリンクです↓

それと、これまでのTFP句会の記事も良かったらご覧くださいませ↓



さて本題ですが、次回のテーマははぐれ杤餅さんが提案してくださった「花の季語」です(^З^)/

花の季語はたくさんあるので、今回はやりやすいテーマなのではないでしょうか?(゚ ω゚ )

注意する点があるとすれば、花ではない植物の季語で詠んでしまう事とか、季語になってない花を季語だと誤解して詠んでしまう事ぐらいかなと思います(^^)

厳密に言うと、花筏とか桜蘂降るなどの季語が花の季語の範囲に入るかどうかは微妙な感じはしますが、TFP句会は初心者の方向けの句会でテーマの範囲は広く取りたいので、花だった物や花の一部である物の季語はセーフと考えてほしいです(^ω^)

テーマはあくまでも花の季語なので、「蝿の子を喰らひて眠るラフレシア」みたいに、季語になってない花と花以外の季語を合わせて詠むのはNGですからね(^O^)💦

色んなパターンが考えられると思うので、皆さん頑張ってくださいね(*^ワ^*)



オマケとして、テーマの例になりそうな句を列挙しておきます(^O^)

満開の桜に風は砕け散る 立志

大家族カーネーションに埋まる母 立志

朝顔へゾウのジョウロを掲げる子 立志

追憶や終の住処の冬桜 立志


床の間に光る金杯福寿草 立志

そんなわけで、TFP句会では俳句初心者の方も句会初心者の方も、僕と話した事が無いという方のご参加も大歓迎なので、皆さん奮ってご参加くださいませ(*^ワ^*)



それではまた(・∀・)ノ

PS.TFP句会参加者の皆さんにお願いがありまして、TFP句会では優勝者が次々回のテーマを決める事になってるのですが、事前に希望テーマを伺っておくと進行がスムーズになりますので、こちらの記事をご覧の上、お手隙の時にでも希望テーマを教えていただけると助かります↓

こんにちは立志です(*^ワ^*)



2024年TFP句会第4戦の記事の後編、今回の順位やこれまでの得点順などのまとめです(^З^)

まずは今回の順位をご覧くださいませ↓
(同点の場合は予想的中の特別点が加点されていない方が上位、それでも差がつかない場合は特選の数が多い方が上位、それでも差がつかない場合は予選の数が多い方が上位、それでも差がつかない場合は投句が早かった方が上位となってます)
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✨⭐🌟第1位🌟⭐✨10.千の船沈む海峡つばくらめ けーい〇さん 17点+2点

✨⭐第2位⭐✨12.夏の日や洞窟抜けるサッパ船 吉川ひらりさん 16点

✨第3位✨2.風光るフェリーの定期券を買ふ かつたろー。さん 11点

第4位 16.元カノの子にだまし船折る日永 あみまさん 10点

第5位 11.通勤に渡し船あり新社員 司啓さん 6点+4点

第6位 17.若夏を進水式のファンファーレ 日向こるりさん 9点

第7位 13.夏休み船頭さんに恋の過去 いかちゃんさん 7点+2点

第8位 4.寄港地の風のタラップ帰る雁 花南天anne さん 3点+4点

第9位 3.紙テープたわみ出港島の春 徳さん 6点

第10位 9.船頭は笠のどんぐり笹舟来 立志 6点

第11位 5.三鬼忌の船ゆつくりと転回す コンフィさん 6点

第12位 1.主なき船舟島の花篝 うめやえのきだけさん 5点

第13位 6.春光の跳ね橋貨物船の汽笛 Q&Aさん 5点

第14位 15.まっしろな春雨に発つカーフェリー ゆすらごさん 3点+2点

第15位 14.また別の卒業生が船を待つ 美信さん 4点

第16位 7.春潮や水尾のほほんと消え入りて ペトロアさん 3点

第17位 8.春雷や漫ろに回る操舵輪 蟻馬次朗さん 2点

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というわけで、2024年TFP句会第3戦はけーい〇さんの優勝となりました(゜∀゜)

けーい〇さん、優勝おめでとうございます(*^ワ^*)🎉

なんとも雄大で歴史を感じさせる句でしたね(*^^*)

千もの船が沈んでいる海峡、これは海流が起こした事故の結果と読む事もできますし、かつて大規模な海戦が行われていたのだとも読めますね(゚ ゚ )

人類の歴史の断片が沈んでいる海峡を、燕が悠々と飛び越えて行きます🕊‎

海底のイメージから燕の俯瞰視点への移行する事で、縦に広く展開されるのがすごく気持ち良いですね(*´∀`)



2位には吉川ひらりさんが入選されました(゜∀゜)

数名の方が選評に書かれていましたが、浄土ヶ浜の青の洞窟でしょうか?(゚ ω゚ )

夏の日という暑いイメージから洞窟というひんやりとしたイメージに繋がり、それを抜ける事でまた暑さの中に戻るという肌感覚の変化が面白いですよね(^^)

洞窟という言葉からはまず徒歩が想像されるかと思うんですが、下五にサッパ船を持って来る事で海である事や具体的な場所まで想像させるのが上手いです(*^^*)

夏のワクワク感を見事に表現されていましたね(*゚▽゚ノノ゙☆



3位にはかつたろー。さんが入選されました(゜∀゜)

フェリーの定期券を買うという事は、これっきりの乗船ではなくしばらくの間は日常的にそのフェリーを使うという事で、通学か通勤にフェリーを使う場所に越して来たという事なのかなと思います(゚ ゚ )

風光るという季語から、新年度だからかな?というような状況の想像、風と一緒に海の波も光っているのだろうなというような光景の想像も促されますね(*´ω`*)

新天地での新生活への期待を感じる季語が、句の世界全体を希望で包みます✨



ここで僕の自句自解も聞いてくださいませ(^O^)

今回の句は、笹舟にいくつかのどんぐりを乗せて、その内の笠付きのどんぐりをこの笹舟の船頭に見立てたというような句意です(゚ ω゚ )

「船頭は笠の」までは実際の船かと思わせて最後に種明かしが来る構成です(^^)

この句の発想自体は個人的に気に入ってたんですけど、表現については二転三転七転八倒という感じで、イマイチ上手くまとめられなかったという不完全燃焼な句でした(^_^;)

この句の光景は子供の遊びっぽいのに、「船頭」とか「来」みたいな言い方が大人びてる感じで、どうにも句意と噛み合わないんでよねσ(^^;)

それでも「来」だから、川上に居る子供がどんぐりを載せた笹舟を流して、それを川下に居る大人が見ているとすれば違和感が減るかなとも思いました(゚ ゚ )

でもこうすると謎解きっぽい形になるので、子供の遊びを詠んだ句なのに小難しい感じになってしまうかなぁとか、それともそれを面白いと思ってもらえるかなぁとか悩み、結局この形に落ち着いたんですが、この句材的にまだ伸び代があったと思うので、結果を見る限りやっぱりもっとわかりやすくした方が良かったのかもと反省してますσ(^^;)

句材と表現を統一させるという意味で、

笹舟に笠のどんぐり乗せる吾子

という形で完成としたいと思います(^^)



というわけで、今回の結果を踏まえて総合順位はこのようになりました↓
(同点の場合は特別点が少ない方が上位、それでも差がつかない場合は五十音順になってます)
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1位→1位 冬野ともさん 48点

2位→2位 美信さん 40点+2点
前回まで36点+2点 今回4点

5位↗3位 あみまさん 38点
前回まで28点 今回10点

3位↘4位 Q&Aさん 37点
前回まで32点 今回5点

4位↘5位 ペトロアさん 33点
前回まで30点 今回3点

7位↗6位 立志 32点
前回まで26点 今回6点

14位↗7位 けーい〇さん  30点+2点
前回まで13点 今回17点+2点

8位→8位 ゆすらごさん 26点+4点
前回まで23点+2点 今回3点+2点

6位↘9位 蟻馬次郎さん 25点+4点
前回まで23点+4点 今回2点

11位↗10位 司啓さん 23点+4点
前回まで17点 今回6点+4点

13位↗11位 かつたろー。さん 22点+6点
前回まで11点+6点 今回11点

10位↘12位 花南天anneさん 19点+8点
前回まで16点+4点 今回3点+4点

17位↗13位 吉川ひらりさん 26点
前回まで10点 今回16点

12位↘14位 日向こるりさん 22点+4点
前回まで13点+4点 今回9点

9位↘15位 はぐれ杤餅さん 23点

14位↘16位 徳さん 19点
前回まで13点 今回6点

20位↗17位 いかちゃんさん 14点+2点
前回まで7点 今回7点+2点

19位↗18位 うめやえのきだけさん 11点+4点
前回まで6点+4点 今回5点

14位↘19位 北村 崇雄さん 13点

17位↘20位 ギルさん 10点

🆕21位 コンフィさん 6点

21位↘22位 智幸子さん 2点

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という事で、今回はご多忙のため不参加だったともさんが、引き続き首位をキープしています(゚ ω゚ )

とはいえ、安心してはいられない点差になってきてますから、皆さん次回以降の逆転を狙って頑張りましょう!(ง🔥Д🔥)ง



そしてこちらが今回加算された立志ポイントです↓
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吉川ひらりさん 投句・選句・選評 3点
司啓さん 投句・選句・選評・予選・逆選・自句自解・予想 11点
花南天anneさん 投句・選句・選評・予想・並選 9点
徳さん 投句・選句・選評・特選 8点
美信さん 投句・選句・選評 3点
けーい〇さん 投句・選句・選評・逆選・自句自解・予想 10点
Q&Aさん 投句・選句 2点
いかちゃんさん 投句・選句・選評・逆選・予想 7点
かつたろー。さん 投句・選句・選評 3点
うめやえのきだけさん 投句・選句・選評 3点
蟻馬次郎さん 投句・選句・選評・予選・逆選・自句自解・並選 11点
日向こるりさん 投句・選句 2点
ゆすらごさん 投句・選句・並選 5点
ペトロアさん 投句・選句・選評・並選 6点
コンフィさん 投句・選句・選評 3点
あみまさん 投句・選句・選評・逆選・自句自解 7点
(選句到着順)

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この結果、どれぐらいポイントが貯まったかはこちらでご確認くださいませ↓(こちらは例によってまだ集計が終わってません💦)

次回のテーマは、前回はぐれ杤餅さんが提案してくださった「花の季語」で、締切は4月28日(日)いっぱいとなっていて、明日掲載予定のテーマのガイドラインの記事の掲載後から投句を受け付けますので、皆さんお気軽にご参加くださいませ(^O^)

今回優勝のけーい〇さん、次々回のテーマのご提案よろしくお願いしますね(*^ワ^*)

現在いただいている希望テーマはこちらで確認できます↓

先に希望テーマを教えておいていただけると句会の進行がスムーズになるので、まだ希望テーマが決まってない方はご連絡いただけると助かりますm(_ _)m



というわけで、こちらの記事
をご確認の上で、TFP句会に興味を持っていただけた方はご投句よろしくお願いします(*^ワ^*)

僕と話した事が無いという方からの投句も大歓迎なので、お気軽にご参加くださいませ(*^O^*)

あと、元々僕の処理能力が低いので本当は投句はメールにまとめていただきたいところなんですが、もう今の時点でツイッターのDMとかLINEとかで投句されている方もいらっしゃるので、それならいっその事「投句したいけどメールは嫌だ」という方に門戸を開くためにも、ツイッターのDMでも投句を受け付けようと思います(^O^)

というわけで、興味があっても参加できなかったという方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

多喰身・デラックスさん制作のこちらのフォーマットに従って投句していただけると、編集作業をする上でとても助かりますので、良かったらご協力よろしくお願いします↓

句:
季語:
逆選の有無(希望しなければ無記):
作者名:
句の読み仮名:立志の意見の有無(投句一覧発表前or不要):



それではまた(・∀・)ノ

⚠️蟻馬次郎さんからご指摘いただき、11番の句の並選の選評を、本来の16番の句へ移しました💦
ご迷惑をおかけした皆さん、申し訳ありませんでしたm(_ _)m💦⚠️

こんにちは立志です(*^ワ^*)



僕を含めて17名の方に参加していただいた2024年TFP句会第4戦の集計が終わりましたので、結果を掲載させていただきます(*^O^*)

今回のテーマは、2024年第2戦の優勝者のペトロアさんが提案してくださった「船」で、皆さん様々な句を投句してくださいました(*^^*)

それでは、今回の結果をご覧くださいませ↓
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🔥第4戦「舟」🔥

1.主なき船舟島の花篝 花篝 🔥逆選歓迎🔥 うめやえのきだけさん 5点
(あるじなきふねふなじまのはなかがり)
◎ 吉川ひらりさん 花篝という初めて聞く言葉が素敵と思いました。ふねふなと重なるところもいいリズムと思います。
○ 司啓さん 巌流島というドラマチックな島を持ってきた手柄。個人的には数年前の夕方、下関の海峡ゆめタワーから見た島を、あれがもし夜だったらと。
○ Q&Aさん
△ 蟻馬次朗さん 「舟島」という地名は調べたら「巌流島」と出たので、「主なき」の「主」に武将を連想したが、場所確定の決定打になる単語がないので解釈に迷った。ただ「花篝」の現場の「主なき船」は叙情性があって良いと思う。
★ いかちゃんさん 「船舟島」とは?としばし首を傾げました。ちょっと読みづらい字面な気がします。



2.風光るフェリーの定期券を買ふ 風光る 🔥逆選歓迎🔥 かつたろー。さん 11点
(かぜひかるフェリーのていきけんをかう)
◎ 日向こるりさん
◯ 吉川ひらりさん キラキラ光る海に向かいこれからフェリーで通う何かへの期待が伝わります。
○ 徳さん フェリーで通う、新しい生活が始まるのか、風光るで、期待感を感じます。
◯ 美信さん 定期券ですのでこれからずっとフェリーを使うのが分かりますね。学生でしょうか、新しい生活を楽しむように定期券を買っている様子がいい。
○ いかちゃんさん 季語で切らず、「風光るフェリー」とつなげて読んでみると、詩的で美しく、余白も生まれて良いかと思いました。一回限りではなく「定期券」ですから、新生活への期待もふくらみます。
○ うめやえのきだけさん 全体的な雰囲気が好き。こういう句を詠みたいです。
○ あみまさん 新生活に向けて定期券を買ったりする季節ですが、それがフェリー。渡船などではなくフェリーということで、通学にしろ通勤にしろ大変そうですが、風光るという季語に期待感がありますね。
○ Q&Aさん
○ コンフィさん
△ 司啓さん 何気ない句ですが、『定期』的にこれから起こるであろうドラマを想いました。



3.紙テープたわみ出港島の春 春 🔥逆選歓迎🔥 徳さん 6点
(かみテープたわみしゅっこうしまのはる)
◎ かつたろー。さん 景をしっかり描くことで、これからの生活に対する前向きな気持ちがはっきり感じられます。島を出る側、見送る側…どちら側の気持ちも感じられる句だと思います。
◎ 立志 紙テープという道具から、単なる出港ではなく別れや旅立ちを意味する出港だと読み取れます。紙テープがたわむのは、それまで両端から掴でいた手が離れたから。動詞を丁寧に描写する事で、大きな光景や晴れやかな瞬間という表面に隠れた、その場に居る人々の細やかな心情が浮き彫りにされて素敵です。
△ 司啓さん 映画やテレビドラマでおなじみの光景。『たわみ』が丁寧に描かれています。
△ 花南天anne さん
△ ゆすらごさん



4.寄港地の風のタラップ帰る雁 帰る雁 🔥逆選歓迎🔥 花南天anne さん 3点+4点
(きこうちのかぜのタラップかえるかり)
○ けーい〇さん 風のタラップというのが気持ちいいいですね。季語も良いと思います。
○ 立志 タラップで検索すると、垂直のハシゴと、船と港を繋ぐ階段や橋(?)のような物がヒットします。寄港地なので、船内を移動するためのハシゴではなく、後者の物かと想像しました。季語が帰る雁なので、この船は久しぶりにこの港に帰って来たのではないでしょうか?寄港地の風を感じながらタラップを降りる。恋人や家族が迎えに来てくれているのかもしれないなどと想像しました。
○ 日向こるりさん
★ 司啓さん タラップを検索して面白い!と思いましたが、風が、実際か比喩かの曖
と、遠くへ「斜め」に飛んで小さくなってゆく雁と、見上げると「直線」のタラップが、構図のイメージに収まらない感じがしました。
★ 蟻馬次朗さん この句は自分の脳細胞を一番働かせて読んだ。作者は「帰る雁」を選んだが、自分は「来る燕」を選びたいと思ってしまったからだ。「寄港地」や「風のタラップ」という新しい場所へ踏み出すイメージの言葉に対して、「帰る雁」がどうも似つかわしくないのだ。ただこれは作者の意図しだいでは「帰る雁」が正解の場合もあるので、外野の意見にすぎないのだが。私は「来る燕」で松田聖子の「チェリーブロッサム」的世界観を醸し出したいと思った。



5.三鬼忌の船ゆつくりと転回す 三鬼忌 🔥逆選歓迎🔥 コンフィさん 6点
(さんききのふねゆっくりとてんかいす)
◎ 蟻馬次朗さん 「三鬼忌」に対してこの情景は似つかわしいか否か。港町神戸との所縁とか、スケールの大きな景色は似合う。あまりに穏やかな景色なのは混沌の三鬼には似合わない。しかし似合うとか似合わないの議論は最後の「転回す」で無駄だとわかり、そこには新興俳句運動の隆盛と衰退を遠くの現在から眺めるような視点があるように感じる。
○ 司啓さん 忌日に対する意見(『増殖する俳句歳時記』「靴裏に都会は固し啄木忌」等)もありますが、掲句のように、静かな日常の海景の中下に、アクセントの強い俳人を当ててみれば、詩的に生み出すものはあるような。
○ 美信さん
○ Q&Aさん
★ いかちゃんさん 船の転回という題材は良いと思うのですが、季語「三鬼忌」を効かせるにはもうひと工夫欲しいかなという感じもします。



6.春光の跳ね橋貨物船の汽笛 春光 🔥逆選歓迎🔥 Q&Aさん 5点
(しゅんこうのはねばしかもつせんのきてき)
○ 徳さん 跳ね橋が光の中ゆっくりと動き、貨物船の汽笛がする。光と音。情景が浮かびます。
○ うめやえのきだけさん 跳ね橋が上がる光景が浮かびます。素敵です。
○ 花南天anne さん
○ かつたろー。さん
○ ゆすらごさん
△ 司啓さん 残響に季語の残像が、かなりチカチカしますが、視覚から音への展開の試みに。
△ 立志 春光は、春の光と春の光景という両方の意味がある季語だそうです。春の光と読んだ場合、跳ね橋が開いて角度が変わって春の光が反射したとも読めますし、春の光景と読むと、跳ね橋を横切る貨物船まで含めた広い景色を遠くから眺めているような、春らしいゆったりした雰囲気が感じられて、どちらと読んでも心地好い空気感があります。



7.春潮や水尾のほほんと消え入りて 春 🔥逆選歓迎🔥 ペトロアさん 3点
(しゅんちょうやみおのほほんときえいりて)
◯ 吉川ひらりさん 水尾初めて聞きました。のほほんが良いと思います。
○ 立志 潮なので海の水尾ですね。のほほんというゆったりした表現から、ジェットスキーの起こす切り裂くような水尾でも、大型船が起こす広い範囲の水尾でもない、小型の漁船のような乗り物の水尾が想像されました。最後に切れが無い所も、のほほんと消えゆく水尾の様子を表しているようで面白いです。
○ コンフィさん
△ 司啓さん オノマトペを用いた、潮と航跡の組み合わせに。『や』で切り離さず、一体化も。
△ 花南天anne さん
★ けーい〇さん 「のほほん」という表現が面白さでもあり分かりづらさでもあるように感じました。



8.春雷や漫ろに回る操舵輪 春雷 🔥逆選歓迎🔥 蟻馬次朗さん 2点
(しゅんらいやそぞろにまわるそうだりん)
○ うめやえのきだけさん 漫ろに、という表現がとても好きです。
○ 立志 僕も船の仕組みには詳しくないですが、今の機械化された船は操舵輪も自動操縦にできるのではないかと思うので、そうなる前の時代の船を想像しました。操舵手は春の陽気にうとうとしてしまい、操舵輪は勝手に右に回ったり左に回ったりしている。穏やかな海をまったりと船が漂っていたら、マストの上の見張り台で望遠鏡を覗いていた見張り役が雷雲を発見する。それからは船員全員で雷を避けるために大わらわ。そんなマイペースな海賊船の面々を勝手に想像してしまいました(笑)
△ 司啓さん 落雷を避けてという理由も見えますが、擬人化ぽいところが、微笑ましく。
△ 花南天anne さん
△ ゆすらごさん
🔥 蟻馬次朗さん 海無し県出身で、具体的な船に関する映像が浮かばなかったので、ディズニーランドのカリブの海賊のファンタジーに逃げこみました。「漫ろに」の使い方もあやしいです。以上言い訳です。



9.船頭は笠のどんぐり笹舟来 どんぐり 🔥逆選歓迎🔥 立志 6点
(せんどうはかさのどんぐりささぶねく)
◎ 花南天anne さん ドングリを船頭さんに見立てた笹舟に思わずなるほど、となりました。笠が船頭さんらしくていいですね。流れてくる笹舟が可愛らしいです。
○ 司啓さん 船頭の笠はどんぐりではと思いきや、違う違う。ユニークな擬人法にはっとする。船と舟の全体が絶妙なバランスの、ふねの句がやって来る。
○ けーい〇さん 上五中七で謎をかけておいて下五で笹船をもってくる語順が上手いと思いました。
○ ゆすらごさん
★ いかちゃんさん 「笹舟」が文字通り笹の舟ということであれば、「笠」がよく分からず……。小さな舟の意であれば、今度は「船頭=どんぐり」という把握がピンと来ず……。句意が伝わりづらい気がしています。



10.千の船沈む海峡つばくらめ つばくらめ 🔥逆選歓迎🔥 けーい〇さん 17点+2点
(せんのふねしずむかいきょうつばくらめ)
◎ コンフィさん つばくらめの置き方がシンプルながらもきいています!
◎ あみまさん 昔、戦があった場所でしょうか。壇ノ浦をイメージしました。そんな地でつばくらめが飛んでいく様子を見つめる作者の感慨が伝わります。
◎ Q&Aさん
◯ 吉川ひらりさん 壮大な風景に鳥の鳴き声も聞こえてくるようです。
○ 徳さん 船にとっては危険な海峡。飛ぶ燕には関係がないが、やはり渡って来るには、それなりに色々な危険や苦労があると思います。
○ うめやえのきだけさん 関門海峡の様子を想起しました。歴史を感じる句。
○ 蟻馬次朗さん 季語の使い方が優れていると思う。「つばくらめ」は岩場の多い海峡の具体的な映像を想像させるスイッチのような役目を果たしている。
○ 花南天anne さん
○ 日向こるりさん
○ ゆすらごさん
○ ペトロアさん
★ 司啓さん『沈む』の為、現在、多くの船が沈んでゆく感じがします。眠る等でわかりやすくするか、別の事象で海峡を現すか。絵の構図はしっかりしています。
🔥 けーい〇さん 千は大げさだったかもしれません。



11.通勤に渡し船あり新社員 新社員 🔥逆選歓迎🔥 司啓さん 6点+4点
(つうきんにわたしぶねありしんしゃいん)
◎ うめやえのきだけさん 通勤ルートが面白い。フレッシュな感じが好きです。
◎ ペトロアさん 通勤経路などをチェックする立場の視線でしょうか。電車やバスに混じって、渡し船がある。どこから来るどんな新社員なのか、興味がわきます。
△ 花南天anne さん
△ ゆすらごさん
★ けーい〇さん 通勤に船を使うという場面自体は面白い句材だとは思いますが、通勤と季語「新社員」では距離が近い所謂即きすぎなような気がします。
★ あみまさん 「新社員の中に、通勤経路に渡し船がある人がいる」といった意味か、「新社員の通勤経路を報告してもらったところ「渡し船」と書いていた人がいた」のような意味かなと思いましたが、どちらも違う気も…。作者のイメージを聞いてみたいです。
🔥 司啓さん 絵的には井原西鶴『好色一代男』のラストシーン。



12.夏の日や洞窟抜けるサッパ船 夏の日 🔥逆選歓迎🔥 吉川ひらりさん 16点
(なつのひやどうくつぬけるサッパせん)
◎ 徳さん 観光船でしょうか。洞窟内はひんやりして、外の夏の暑さが、よけいに想像されます。
◎ いかちゃんさん 浄土ヶ浜でしょう。ちょっと素直すぎる措辞ではありますが、それゆえに季語「夏の日」の輝きも素直で、THE 夏の冒険!という潔さがありますね。「サッパ船」は小さいのが魅力で、家族か恋人か友人か、小さなコミュニティならではの思い出深さも想像できます。
◎ ゆすらごさん
◯ 美信さん サッパ船が面白いと思いました。洞窟を抜けていく緩やかな様子とワクワク感が伝わってきます。
○ けーい〇さん 夏のきらきらした日差しとザッパ舟そして青の洞窟へ入って出てくる映像が見えてきます。
○ 蟻馬次朗さん 夏の楽しい一日をストレートに表した句で好感が持てる。洞窟を抜けた先の夏の太陽も感じとることができる。サッパ船はなんで「サッパ」なんでしょうか。
○ ペトロアさん 洞窟を抜けると、また夏の強い日射しの中へ連れ出してくれるサッパ船。乗船客の、洞窟で息をのんだり、日射しに目を細める様子、潮の香りや波の音など、強く五感に響きました。
○ あみまさん 浄土ヶ浜のサッパ船でしょうか。夏の日ということで、海の青の眩しさが際立ちますね。
○ 花南天anne さん
○ Q&Aさん
△ 司啓さん どうやら日本のようですが、イタリアなどの海外詠の感じもします。



13.夏休み船頭さんに恋の過去 夏休み 🔥逆選歓迎🔥 いかちゃんさん 7点+2点
(なつやすみせんどうさんにこいのかこ)
○ 司啓さん 川の流れがゆるやかになって、波に任せる船頭さんのわずかな休憩。そんな時間を待って、気になる船頭さんに話しかけたところ・・・読み手は、そんな複数の女性のうちの一人かも。
○ あみまさん 川下りの船頭さんでしょうか。「過去の恋」ではなく「恋の過去」なのがいいですね。
◯ 美信さん
○ かつたろー。さん
○ 日向こるりさん
○ ペトロアさん
○ コンフィさん
△ 立志 夏休みに川下りで遊んでいる様子でしょうか。お客さんと船頭さんがその場で初めて会ったのなら、そのどちらも社交性のある人達なのかなと想像されて楽しいです。もしかしたらお客さんの中に船頭さんと過去に恋人関係だった人物が居て、まさかの場所で偶然の再会だったのではなどと読んでみても、ドラマ性があって面白いです。
△ 花南天anne さん



14.また別の卒業生が船を待つ 卒業生 🔥逆選歓迎🔥 美信さん 4点
(またべつのそつぎょうせいがふねをまつ)
○ けーい〇さん 描いた場面が凄く良い一句だと思います。別れを惜しんでか前の船に乗れなかった?卒業生の様子が見て取れます。
○ 蟻馬次朗さん 一度に大勢の卒業生が船を待つのではないところに情緒を感じる。離島から本土へ渡る卒業生を見守る視線の中には、清々しさと寂しさが同居する。
○ ペトロアさん 卒業し島の外に行ってしまう景が浮かびました。学校からの卒業だけでは無さそうです。
○ コンフィさん
△ 司啓さん 小さい船だから、卒業生が多いから、それとも詩的な別の理由から。
△ 立志 卒業生を見ている人の視点ですね。「また別の」という少し距離のある言い方から、親族などではなく卒業生が乗る船の関係者だろうと読みました。今日卒業を迎える学生、あるいは卒業式の後で帰宅する学生か、どちらと読んでも少しニュアンスの違う感慨が起こりますし、卒業後に島の外で暮らす事になった人を見送っているのだと読んでも、また別の哀愁のような物を感じられます。
△ 花南天anne さん
★ いかちゃんさん 「また」と「別の」はどちらかだけで伝わるので、ちょっと諄さを感じました。



15.まっしろな春雨に発つカーフェリー 春雨 🔥逆選歓迎🔥 ゆすらごさん 3点+2点
(まっしろなはるさめにたつカーフェリー)
○ いかちゃんさん 「に」は、「を」または「へ」にしたほうが動きが出て良いかと思いますが、季語「春雨」と「カーフェリー」の出会いが新鮮でした。雨の海という春の水に包まれた空間に、大きな船がゆっくりと入ってゆく、絵画的な美しさがあります。
○ 立志 カーフェリーは出港の時刻が決まっているので、雨の中での出航は珍しくない事なのでしょうが、それに特別を感じるのはカーフェリーを日常的に利用していない人だからだろうと思います。カーフェリーなのでマイカーで乗り込んで、行った先でまたその車に乗る訳なので、観光かあるいは船で移動する土地への引越しなのかと思いました。真っ白な雨とは霧雨のような感じでしょうか?春の暖かさと、雨で少し視界が悪くなっている感じが、なんとなく新年度や新天地への期待と不安に重なるようで、それらを考慮すると観光よりも引越しなのではと読みました。船という乗り物の持つ郷愁のような感情を上手く掬い取っていると思います。
○ かつたろー。さん
△ 司啓さん カーフェリーとしたことで生まれるスピード感。例えば、さんふらわあなら、太陽のデザインの色が見えてきて。
★ けーい〇さん 別にそれが悪いという訳ではないですが助詞の「に」が少し気になりました。「に」だと春雨という状況や時間に発ったという点で表現する感じになると思いますが、「へ」や「を」にすると方向や空間・時間経過なんかが表現できるのかなと感じました。



16.元カノの子にだまし船折る日永 日永 🔥逆選歓迎🔥 あみまさん 10点
(もとカノのこにだましぶねおるひなが)
◎ 司啓さん 元カノに対してだまし船を運んできた大手柄。その子を預かる事になった事件性と、彼の日永のような寛大さ。彼は彼女の悪口を言うはずはなく、子の、二人の間柄を知りたい純粋な問いにどう答えるか。
◎ けーい〇さん だまし船って遊びは知らなかったのですがこれはちょっとした復讐心でしょうか?元カノの子という登場人物が面白いです。
◯ 吉川ひらりさん くすっと笑いました。きっと振られたのであろう元カノに小さな復讐ですね。
○ いかちゃんさん 「子」「だまし船」「日永」だけであれば、いかにものどやかな春の午後という感じですが、「元カノの」という設定が面白いですね。「だまし」ていたのではないか?と不穏な勘ぐりをさせてくるような。
○ 蟻馬次朗さん 「だまし船」という句材が非常に面白く、「元カノ」との組み合わせに皮肉めいたものも感じる。「日永」の終着はほのぼのとしているので、逆に悪意のある季語にしてくれたら特選にしていた。
○ 日向こるりさん
🔥 あみまさん 誰ともかぶらなそうな船で詠もうと思っていたので満足です!



17.若夏を進水式のファンファーレ 若夏 🔥逆選歓迎🔥 日向こるりさん 9点
(わかなつをしんすいしきのファンファーレ)
◎ 美信さん 若夏がいいです。進水式からファンファーレの軽快な音、南国の空の色と一気に情景浮かび上がる、気持ちのいい句です。
○ 徳さん 気持ちの良い情景です。新しい船のこれからにワクワク感があります。
○ いかちゃんさん 上五は素直に「若夏や」のほうが好きですが、「を」はとにかくエネルギッシュな沖縄の夏を見せたい意図と受け取りました。「進水式」という情報量の多い言葉選び、「ファンファーレ」の印象強い聴覚と「始まり」のイメージ(季語と響き合う)。シンプルながら上手いですね。
○ あみまさん 「若夏」、沖縄の地貌季語ですね。青い海と青い空が見えてきます。ファンファーレが気持ちいいですね。視覚、聴覚に加えて触覚も感じられる、五感を刺激される句です。
○ 花南天anne さん
○ かつたろー。さん
○ ゆすらごさん
△ 司啓さん ファンファーレの聞こえてきそうな爽やかな句。『を』の使い方も巧いです。
△ コンフィさん

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