※ 7月の中断期間中に書きかけてそのままだったエントリを、今頃こそっと上げます。

今日はコレを見ます。
だぞーんは流れていってしまうので、コレができません。

◾️2012.12.29土 天皇杯準決勝 柏レイソル vs 横浜F・マリノス  
15:00 国立霞ヶ丘競技場 

◆横浜F・マリノスのスタメン 
GK 21 飯倉大樹 
DF 13 小林祐三 
DF 04 栗原勇蔵 
DF 22 中澤佑二(C)           
DF 05 ドゥトラ 
MF 08 中町公祐 
MF 27 富澤清太郎 
MF 07 兵藤慎剛 
MF 25 中村俊輔 
MF 14 狩野健太 
FW 10 小野裕二 

控え:
GK 30 六反勇治 
DF 24 金井貢史 
MF 28 熊谷アンドリュー 
MF 29 谷口博之 
MF 11 齋藤学 
FW 09 大黒将志 
FW 18 マルキーニョス 

監督:樋口靖洋 

ドゥトラがいる、俊輔、富澤、中町のトライアングル、退団決まった狩野健太、20歳の小野裕二、懐かしい顔が並びます。スタメンで2017年のマリノスに今もいるのは、飯倉、中澤、勇蔵、中町の4人。

◆柏レイソルのスタメン 
GK 21 菅野孝憲 
DF 09 那須大亮 
DF 05 増嶋竜也 
DF 03 近藤直也 
DF 30 山中亮輔 
MF 07 大谷秀和(C) 
MF 28 栗澤僚一 
MF 29 水野晃樹 
MF 08 澤 昌克 
MF 15 ワグネル 
FW 19 工藤壮人

控え:怪我人、出場停止が多くて6人しかいません。
GK 01 桐畑和繁 
DF 23 渡部博文 
DF 27 藤田優人 
DF 26 福井諒司 
DF 17 安英学 
FW 18 田中順也 

監督:ネルシーニョ 

監督は苦手のネルシーニョ4年目。井原さん、シジマールの姿もありました。お那須がいる、工藤が若手と呼ばれてる。スタメンで今でも柏でプレーしているのは、キャプテンの大谷ただ一人。
ルーキーの山中亮輔は、出場停止の橋本和の代りに左SBで先発。5年後に対戦相手のマリノスに移籍するなんて全く思ってなかっただろうな。わたしも思ってなかったよ。てか、存在すら。。。

◆15時04分キックオフ。
コイントスで勝ったマリノスは、西日を考慮して反対側のエンドを選択。前半からマリノスゴール裏に攻め込む形に。

前半03分 CB近藤から前線のロングフィードを受けた左SB山中がオフサイド。同じ型を少し前にも試そうとしてたから、ネルシーニョ序盤の作戦か。

前半05分 右サイド水野のロングスローはセットプレーと同等。山中は被カウンター要員としてピッチ中央付近。

前半08分 右サイド35メートルの距離から柏のFK。山中はカウンター対策で兵藤につく。

前半15分 柏ボールカットからワグネルのポスト。左にはたいて、山中センターライン付近から持ち上がり、対面の小林に当ててCKにする。

前半18分 マリノスの遅攻。右サイドでボールをキープしてエリア内を伺う俊輔のボールを、山中が左足で突いて奪うがマイボールにはできず。富澤が回収して下げる。

前半21分 マリノス中町から右深い位置の小林へ。山中の寄せが甘く、クロスから小野裕二シュート。跳ね返りに反応した小林がオフサイドに。

前半22分 柏ゴール。上記間接FKから回ってきたボールを山中が澤に当て、富澤がクリア、小林ともつれる。これを拾ったワグネルが左サイド深い位置から山なりのクロス。逆サイドで澤が折り返し、ゴールぎりぎりで中澤がヘディングでクリアも小さく、工藤がヘディングシュート。中澤と接触していたため飯倉の反応が遅れ、ボールはそのままゴールイン。

前半25分那須に警告。

前半28分 中町粘って、左CK。

前半30分 狩野ボールカットからのシュートも宇宙開発。

前半30分 山中がエリア近くでボールを受けるが、兵藤と小林に奪われる。

前半31分 栗澤に警告。

前半40分 ドゥトラに警告。

ロスタイムは2分。マリノス猛攻。

前半46分 柏右サイド自陣スローイン。センターサークル付近で澤のポストプレー。この時点で逆サイドの山中スピードアップ。ワグネルがキープ。山中追い越すも、ワグネルのファウルとなる。その後のマリノスの攻撃には、栗澤が下がってカバー。

◆HT 横浜F・マリノス 0-1 柏レイソル  
後半00分 マリノス交代:狩野→マルキーニョス。 
 小野裕二を左サイドハーフに下げてマルキーニョスのワントップ。
◆後半キックオフ。
後半05分 兵藤に吹き飛ばされ、山中ボールキープできず。マルキーニョスに渡ったボールを獲りに行くがファウルになり、俊輔に絶好の位置でFKを与える。低くて早いボールは菅野がキャッチ。

後半10分 小野のサイドチェンジから右サイド深い位置で、兵藤→中町→兵藤と渡ったところで、山中がボールを奪う。サポートに入っていた小林が身体に当たりに行きファウルで警告を受ける。(2枚目なので勝ち上がったとしても決勝には出られない)

後半13分 柏のサイドでFK。左利きの山中と右利きの水野がスポットに立つ。水野のキックは飯倉がキャッチ。

後半16分 俊輔から兵藤への緩い縦パスを山中がカット。工藤に当てそのまま追い越していく。工藤が下げたボールを下がっていたワグネルが山中へ。ボールが山中の頭を超え、勇蔵に身体を入れられて最後は山中のファウル。

後半26分 マリノス交代 小林→学。 
 兵藤を右SBに下げて、2列目右小野、真ん中俊輔、左学。

学さん、2017年とは別人である。

後半29分 右サイド小野裕二と俊輔のパス交換で、山中が俊輔にファウル、FKを与える。俊輔のFKはDFがクリア。

後半30分 兵藤から中町へのスローインをタイミングよくカットした山中だったが、そのボールが勇蔵に渡りロングボールを前線に入れられてしまう。ヘディングのクリアを拾った学が中町へスルーパス。並走する山中がペナルティーエリア角ぎりぎり外でファウル。警告を受ける。ゴールまで25メートルのFK。


警告を受け薄ら笑いを浮かべる19歳の山中。2017年と変わらない。

全員守備で珍しく壁に入る山中。俊輔のキックは左上隅のわずかに外を超えていった。これが入ってたらなぁ。

後半40分 マリノス最後の交代 富澤→谷口。
マリノスは右から兵藤、中澤、勇蔵の3バック。前線に小野裕二、谷口、マルキーニョス、学。

直後のスローインから山中は対面の小野裕二を交わしてマイナスのクロスを入れ、ワグネルのシュートに繋げる。シュートは中澤がブロック。

マリノスは、マイボールになったら、とにかく谷口めがけて放り込む。

後半44分 柏交代 水野→田中順也。近藤→渡部博文。

アディショナルタイム5分。

後半46分 工藤が遅延行為で警告(累積2枚目で決勝は出場停止)。

後半47分 左サイドから学がドリブル、谷口とのワンツーでエリアに入りシュート。ブロックされたボールをもう一度ゴールラインから折り返すが、カバーに入った山中がクリア。さらに谷口がシュート、渡部が防いでGKがキャッチ。

後半49分 CKに飯倉も上がる。俊輔のCKに勇蔵触れず、柏の逆襲を食らうが小野裕二が何とか防ぐ。

後半50分 スローインの流れで相手ボールになり、中町が澤を後ろから倒して警告(累積2枚目)。

後半50分 このFKを蹴ったところでタイムアップ。横浜敗退。

・年間4位になった2012年後半から2位になったけど2013年の前半までが、樋口マリノスの全盛期だったね。2013年シーズンの天皇杯、最後の国立決勝はマルキーニョスが帰国しながらも、ドゥトラとファビオが残って満身創痍で勝ち取った。
・柏は2013年1月1日の決勝でG大阪を1-0で下して、天皇杯戴冠。山中はベンチ入りはしたが出場はなかった。

◆この試合の山中亮輔
・あくまで出場停止の橋本和の代りに左SBで先発。でも周囲が新人をうまく使って良さを出させるところは、流石ネルシーニョ監督。
・マイボールになった時に上がる決断が速いので、いい位置で、いい状態でボールを受けられる。
・思い切りのよいプレーをしている。
・守備でちょっとサボるときがある。

『日刊スポーツグラフ 2012年Jリーグプレーヤーズ名鑑』より
山中亮輔は柏で期待されていたし、チャンスももらい結果もそこそこ出していたのに、なぜマリノスに移籍したのだろう。U-19からU-23まで順調に年代別代表に選ばれながら、リオオリンピック出場が叶わなかったからだろうか。もっと厳しい環境でやりたいと決意したという話もある。柏での3年目の2014年はJ2の千葉にレンタルに出て、23試合に出場している。柏に戻った2015年はリーグ戦11試合出場(うち先発2、途中出場9)0得点、2016年はリーグ戦13試合出場(うち先発4、途中出場9)1得点とレギュラーを奪うには至っていない。
もしかしたら、環境を変える事で刺激を得て奮起するタイプなのかもしれない。今はフレッシュな気持ちでやれているけど、いずれ現在の環境に慣れてしまったら…。ひょっとしたら、そんなに長くはここに留まらなのかも知れない。とはいえすっかり山中亮輔に魅了されてしまった。マリノスに来てくれて、ホントにありがとう。今ここに居る、山中亮輔を愛そう。

◾️2012.12.29土 天皇杯準決勝 横浜F・マリノス0-1 柏レイソル 
15:04 国立霞ヶ丘競技場 
0-1 23' 工藤壮人 
シュート 12:10
CK 7:5

天気:
 
晴 のち 曇、弱風、気温 11.4 ℃、湿度 56%
 
芝状況:
 
全面良芝、乾燥
入場者数:
 21,267人
主審:
 
扇谷 健司
 
副審:
 
名木 利幸、田尻 智計


ちなみにこの試合、わたしの目線はこの辺り。
自由席のメイン寄り。
出したガムテゲーフラは、これでした。
回文ネタを繰り出して、ダダ滑りでした。 
買ってあった決勝のチケットは、柏サポの友人に定価で譲りました。

※2017.10.10追記 
柏レイソルの2013年トップチーム選手ページで山中亮輔選手は、前年のマイベストゲームとしてこの試合を挙げています。当たり前だよね。プロになって初めてフル出場した試合で、天皇杯決勝進出に貢献した試合なんだから。その後ベストゲームは更新されたのでしょうか。マリノスで生涯ベストの試合を更新してほしいと切に願います。

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