『GAVIC Football Boots MATHIEU Ten Jin 2nd Model Launch』
ガビック(GAVIC)のサッカースパイク
『マトゥー』シリーズに2代目モデルが登場です!
ガビック(GAVIC)のサッカースパイク
『マトゥー』シリーズに2代目モデルが登場です!
さらにゴールキーパー用スパイクと、
練習用スパイクとしての使用を想定した鍛モデルもラインナップに追加!
発売日は2020年2月21日(金)です。
発売日は2020年2月21日(金)です。
CULTURE OF TOKYO PACK
今回のガビックのスパイクのシリーズは
"カルチャーオブ東京パック"と銘打たれており、
眠らない街、東京の夜のネオンカラーをモチーフにしたカラーリングが採用されているのが特徴。
そしてマトゥーのスパイクのカラーと、
マトゥーのGKグローブのカラーが連動しており、
スパイクとGKグローブのコーディネートも可能になっているのもポイントです。
そしてカルチャーオブ東京パックでは
デザインに『木賊縞(とくさじま)』を採用しているのも特徴。
木賊(とくさ)とは、天に向かってまっすぐ伸びる植物のひとつで、
そのすっきりとした姿や、凛とした佇まいを写した縞模様を“木賊縞(とくさじま)”と呼びます。
日本では古くから親しまれてきた文様で、まっすぐに伸びる様子や、
とくさで金を磨くと光沢が増すと言われることから
成長や繁栄を表す縁起の良い文様とされています。
その木賊縞をスパイクやGKグローブのデザインに採用しています。
カンガルーレザー採用トップモデル
『ガビック マトゥー天 二十』
定価 14,300円
サイズ展開は24.5~28.0cm
マトゥーの天然皮革採用トップモデル。
アッパー前足部にカンガルーレザーを採用。
従来よりもアッパー内部のスポンジ材を薄くすることでアッパーの柔らかさを促進しながら
アッパー前足部エリアにはクロスステッチを密に配置することで革の伸びすぎを抑制します。
アッパー中足部~後足部にはメッシュ素材をベースに
表面にPUフィルムをコーティングした合成皮革アッパー(ガビックオールウェザー)を採用。
前作ではこのエリアはベーシックな人工皮革だったため、
前作よりもアッパー中足部域の保形性やホールド性が向上しています。
アッパーのインサイドエリアには新ヒガキPADを搭載。
前作ではPORON内蔵のヒガキパッドでしたが、
今作ではPORONではなく、別の柔らかな衝撃緩和材を内蔵することで
インサイドエリアの硬さやハリ感を緩和しながらインサイドのクッションコントロールを導く設計に進化しました。
ラストには日本人向けの『コアフィットラストFB』を採用。
前足部のウィズは2.5E(2E~3E)に設計されており、
標準的な足幅~幅広の足型まで対応しています。
シュータンには薄く柔らかなメッシュ素材のショートタンを採用。
ヒール部分の外側にはソールと一体化したヒールカウンターを搭載。
ソールと同じ樹脂で構成された強固なヒールカウンターがカカトの安定性を確保します。
ヒール部分内側のヒールライニングにはグリップ性を備えた起毛素材を採用。
カカトの滑りやズレを抑えながらカカトへの快適なフィット性をもたらします。
ソールと同じ樹脂で構成された強固なヒールカウンターがカカトの安定性を確保します。
ヒール部分内側のヒールライニングにはグリップ性を備えた起毛素材を採用。
カカトの滑りやズレを抑えながらカカトへの快適なフィット性をもたらします。
インソールには『ハイパーノンスリップインソール』を採用。
インソールの表面にはグリップ性に優れた独自素材を使用し、
足裏の滑りやズレを徹底的に防ぎます。
さらにインソールのカカト下エリアには衝撃吸収性に優れたPORONを採用。
インソールの表面にはグリップ性に優れた独自素材を使用し、
足裏の滑りやズレを徹底的に防ぎます。
さらにインソールのカカト下エリアには衝撃吸収性に優れたPORONを採用。
アウトソールは土グラウンド・人工芝・天然芝対応。
軽量なナイロンPEBAX樹脂で構成されたソールプレートです。
ソールプレートの設計や形状は前作と同じですが、
前作よりもソール中足部の剛性を強化したソールプレートに進化しており、
さらにスタッド部分の樹脂は素材選定を見直して
より耐摩耗性に優れたウレタン樹脂を採用してアップデートされています。
ヒガキGRIP採用 人工皮革モデル
『ガビック マトゥー人 二十』
定価 12,650円
サイズ展開は24.5~28.0cm
マトゥーシリーズのヒガキグリップ採用人工皮革モデル。
アッパーの素材にはメッシュ調の合成繊維がベースで
表面に檜垣模様のTPUラバーを搭載した『ヒガキGRIP』アッパーを採用。
前作ではヒガキGRIPのラバーには抜き加工が採用されていたことで
ベースのメッシュが剥き出しのアッパーになっていて
雨天時などの使用ではアッパー内部にあっという間に水分が入ってきてしまう仕様でしたが、
今作ではアッパー表面の全体にTPUフィルムを採用しつつ、
その上に3D形状のヒガキGRIPラバーを搭載した、新しいアッパーに進化。
これにより、メッシュ素材のソフトさは維持したまま、防水性や耐水性が向上し、
雨天時や、水を撒いた天然芝での使用も容易になり、
さらにアッパーの裾野エリアはTPUフィルムをフラット状にすることで
ソールとの接着強度も高めて前作よりもソール剥がれが起きにくく改良されました。
またヒガキGRIP自体は前作よりも凸凹の面積を大きくしたことで
前作よりもさらに優れたボールグリップ性を発揮することを追求。
アウトサイド、前足部、インサイド、どのエリアでボールタッチしても
安定して優れたボールグリップ性を発揮し、
あらゆるボールタッチ、ボールコンタクトの正確性をサポートするのが特長です。
安定して優れたボールグリップ性を発揮し、
あらゆるボールタッチ、ボールコンタクトの正確性をサポートするのが特長です。
アッパー後足部にはメッシュをベースに
表面にPUフィルムをコーティングした合成皮革アッパー(ガビックオールウェザー)を採用。
その他、ヒールカウンター、ヒールライニング、中底、インソール、アウトソール、スタッドは
トップモデルのマトゥー天二十と同じです。
ゴールキーパー用スパイクが登場
『ガビック マトゥーGK 二十』
定価 11,000円
サイズ展開は25.5~28.0cm
マトゥーシリーズのヒガキグリップ採用、GK用モデル。
スパイクの基本設計はマトゥー人二十と同様ですが、
このマトゥーGK二十ではアッパーのアウトサイド側の中足部~後足部に
耐久性と保形性に優れた合成皮革(メッシュ+コーティング)を採用することで横ブレを防ぎ、
GK特有のサイドステップやセービング時の踏ん張りをサポートする設計です。
また、インサイド側はマトゥー人二十よりも
ヒガキGRIPの搭載面積を広げ、
ビルドアップやボール回しに積極的に参加する
現代のゴールキーパーのボールコントロールをサポートする設計です。
その他、ヒールライニング、インソールはトップモデルと同じ。
そんななか、アウトソールの設計・形状や、スタッド配置・形状もトップモデルと同様ですが、
違いとしてはこのGK用のマトゥーGK二十ではソール・スタッドともに
耐摩耗性に優れたポリウレタン樹脂を採用して
トップモデルに採用されているソールよりも耐久性や強度に優れているのが特徴になります。
ゴールキーパー特有の激しい動きやプレーにも耐えうる耐久性や強度を備え、
インサイドでのボールコントロールをサポートする設計も有したGK用のマトゥーに仕上がっています。
マトゥーの練習用スパイクが登場
『ガビック マトゥー鍛 二十』
定価 7,150円
サイズ展開は24.5~28.0cm
マトゥーシリーズの練習用モデル。
アッパーの素材には全体に人工皮革を採用。
耐久性・耐水性に優れ、なおかつ、アッパーに多少のソフトさを備えた人工皮革です。
基本的な作りやラスト設計はトップモデルは同じでありながら
アッパーの素材は人工皮革になっているだけなので、
試合用スパイクにマトゥー天二十などを選んだら
それと大きな遜色なく練習用スパイクにマトゥー鍛二十を選んで履き分けることが可能です。
インソールにはノンスリップインソールを採用。
表面には滑り止め効果を備えた素材を採用しつつ、
カカト下にはPORONが無いタイプのインソールです。
そして定価7,150円のエントリーモデルにもかかわらず、
ソールと一体化したヒールカウンターを搭載しているのもポイント。
そしてアウトソールの形状やスタッド形状などはトップモデルと同様ながら
ソール・スタッドともに樹脂に耐久性・耐摩耗性に優れたポリウレタン樹脂を採用して
土グラウンドや人工芝でハードにガンガン使えるスパイクとなっています。
マトゥー2代目モデル 発売日
マトゥーの2代目モデルは
2020年2月21日から発売開始。
なかなかイイ感じにアップデートされているので、
今回も購入してレビューしたいと思っています。
それではまた次回!
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