2012年01月

2012年01月24日

ナイキ CTR360リブレットAG インプレ1










ナイキ CTR360リブレットAG インプレッション

Hola!
Como esta?

今回は CTR360リブレットAGを
人工芝で実際に着用した感想などのインプレ記事(レビュー)です。

本記事をご覧になる前に、
CTR360リブレットAGの性能や詳細を考察した記事をご覧になると、
今回のインプレ記事がより分かりやすく読めると思います。

CTR360リブレットAGは、人工芝用のAGソール搭載なので、
ロングパイル人工芝 2ロングパイル人工芝 1










今回のインプレッションはロングパイル人工芝でプレーしてみての感想です。

それではさっそくインプレです。

ナイキ CTR360リブレットAG インプレ1-5ナイキ CTR360リブレットAG インプレ1-6










実際に履いてプレーしてみての第一印象ですが、
「アウトソール全体の安定感」を真っ先に感じました。

NIKEのAGソールはスタッドの数が従来よりも多いので、ここら辺は流石の安定感です。
アウトソール全体の”面”でしっかりと踏ん張れる、しっかりと着地できる感覚があり、
ロングパイル人工芝でのプレー中の快適性は人工芝用ソールならではの良さです。

それではここから本格的なインプレに突入です。

ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-1ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-2










スパイクのサイズ感についてです。

前足部の横幅は標準的な広さで、(ウィズだとE~EE)
甲部分の高さも標準的。
つま先部分の高さは少し低めに設計されていますが基本的に問題は無く、
アウトソールの全長も標準的な長さなので、
いつも通りのサイズ、27.0cmでちょうど良く履けています。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-4ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-5










スパイク全体のフィット感についてです。

アッパーの前足部には、ソフトフルグレインレザー(牛革)が採用されているので、
ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-6-2ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-6










前足部のフィット感はそれなりに良い感触です。

カンガルーレザーのような極上の柔らかさはなく、
あくまでも牛革らしい、それなりの柔らかさを足先で感じられるフィット感です。

あくまでも牛革なのでカンガルーレザーのようにはいきませんが、
これはこれで問題はないフィット性です。

革の耐久性については、カンガルーレザーよりも牛革の方に分があり、
まぁ、単純に牛革の方が長持ちする確率が高いので、
ここら辺はリーズナブルモデルらしいといいますか、
リーズナブルモデルとしての長所をしっかりと備えているといえます。

牛革採用のリーズナブルモデルにカンガルーレザーのフィット感を求めるのは、
そもそも無理な話ですし、筋違いですからね。

定価¥8245円のスパイクでこれだけのフィット感を実現していれば、
個人的には普通に満足できるフィット感でした。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-8ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-9










カカトのフィット感は、標準的といったところです。

ヒール部分の作りは、もう完全にリーズナブルモデルらしい作りになっているので、
カカトのフィット感やサポート性は至って標準的です。可も無く不可もなくです。
カカト周りのホールド性やサポート性はトップモデルのCTR360マエストリの方が間違いなく優れています

でも、カカトのフィット感が悪いかというと決してそんなことはなく、
違和感や、変に擦れる部分などはありませんし、
ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-10










カカトの横ブレを抑止するソールの巻上げや、
ヒールカップも内部に内蔵されていて、
それなりにカカトのサポート性は感じれたので大きな問題はありませんでした。

ただ、ヒール周りの特筆すべき感触というか、
ヒール部分の機能性が抜群に良いというのは感じなかったので、
あくまでも標準的なカカトのフィット性・サポート性を実現していた印象です。

(より優れたカカトのフィット性やホールド性を求めるならトップモデルの方を選ぶのがベターです)


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-12










CTR360リブレットのシュータンは、
短い形状のショートタン仕様なので、問題なくフィットしています。

さらに、シュータンの先端には、
スプリット(切れ込み)が入っているので、
ナイキ CTR360リブレットAG インプレ2-13










足首の前面に、より立体的にフィットしていたのは快適でした。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ3-1ナイキ CTR360リブレットAG インプレ3-2










ドリブル時のボールタッチ感についてです。

アッパーの前足部には天然皮革(牛革)を採用しているので、
ボールタッチ感はまあ上々な感触でした。

そんな中、印象的だったのが
ナイキ CTR360リブレットAG インプレ3-4










アウトフロント部でのボールタッチのしやすさです。

NIKEのCTR360シリーズはアウトフロントエリアが広めに設計されているのが特徴です。
そのため、ドリブル時など前足部でボールタッチする際に
ナイキ CTR360リブレットAG インプレ3-5










足先でスムーズにボールを捉えることができ、ボールタッチのしやすさは十分感じれました。

ちなみに、CTR360シリーズのトップモデルであるCTR360マエストリには、
この部分に約2.2mmの高さの3Dフォームが搭載されているので、
ボールタッチ時のクッション性がより優れており、さらなるボールタッチのしやすさを発揮してくれます。

CTR360リブレットはあくまでもリーズナブルモデルなので、
CTR360マエストリほどではないですが、
それでも、なかなか心地良いボールタッチ感を実現していたので、
ここは実際に履いてプレーして感じ取れた良い発見でした。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ4










蹴り心地についてです。

シューレース部分の構造など、インステップのキッキングエリアの作りは、
トップモデルもリーズナブルモデルもほとんど同じ作りになっているので、
リーズナブルモデルのCTR360リブレットでも良い蹴り心地を感じました。

ナイキ CTR360リブレットAG インプレ4-1










CTR360シリーズ独特のV字切れ込み型のシューレース構造が
足の甲の部分にしっかりと沿ってフィットしてくれていたのが、
インステップキック時のインパクト感が心地良く感じれた要因だといえます。

インステップキックやインフロントキック時のボールインパクトもスムーズで、
蹴り心地は総じて問題ありませんでした。

そんな中、印象的だったのが
ナイキ CTR360 リブレット AG インプレナイキ CTR360 リブレット AG インプレ








”キック時やシュート時のダフりがほとんどなかった”という点です。

普段プレーしている天然芝ではキック時にダフることは少ないですし、
そもそも天然芝でプレーする時はダフりが気になることはほぼありません。

ただ、ロングパイル人工芝だと、
パイルのすぐ下にゴムチップが敷き詰められているため、
特にインフロントキック時には
スパイクのスタッドと、グラウンドのゴムチップが接触してしまい
ボールインパクトと共に足元からゴムチップが飛散するような現象が結構見受けられ、
キック時にダフッている感覚が顕著になる場合があります。

そんな中、このAGソールは
ナイキ CTR360 リブレット AG インプレナイキ CTR360 リブレット AG インプレ








スタッドの高さが低めに設計されているので、
人工芝でのキック時にもダフッてしまうということが少なく、
ロングパイル人工芝で快適な蹴り心地を実現していたのは好感触でした。

スタッドの長さが長めのスパイクや、ブレード型スタッド採用のスパイクを
ロングパイル人工芝で履いちゃうと、
キック時のダフリ具合が顕著になっちゃうときがあるんです・・・。

それを見事に回避してくれていたので、流石はAGソールだなという印象でした。


ただ、一つ思ったのは、CTR360リブレットのつま先部分にも
スーパーリゲラ2や、ティエンポレジェンド4HG-Eなどに採用されている
ラバーコーティング






「つま先のラバーコーティング」が採用されていても良いかな、とは思いました。

CTR360シリーズのトップモデルである
CTR360マエストリのアッパーの素材は、KANGA-LITE(人工皮革)なので、
マエストリのつま先に「ラバーコーティング」は必要ないと思いますが、

リーズナブルモデルのCTR360リブレットは、
アッパーの素材が天然皮革(ソフトフルグレインレザー=牛革)なので、
つま先の耐久性を向上させるためにラバーコーティングが施されていると
耐久性が今よりもさらに向上して、より良くなる気がしました。

現状の作りでも値段を考えれば満足できるレベルですが、
ラバーコーティングがあるにこしたことはないので。

ただまあ、AGソールはロングパイル人工芝でも
キック時のダフり自体が非常に少ないので基本的には大丈夫です。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ4-3ナイキ CTR360リブレットAG インプレ4-4










インサイドの簡易パッドについてです。

CTR360リブレットのインサイド部分には、合成樹脂製の簡易パッドが搭載されています。

インサイドパスや、インサイドトラップの時に優れたボールコントロール性を発揮できるよう開発された
トップモデルのTPUパスパッドの”簡略版パッド”という感じです。

まあ、あくまでも簡易パッドなので、
インサイドでのボールコントロールやボールタッチ感は可も無く不可もなくでした。

TPUパスパッド本来の優れた機能性を求めるなら
トップモデルのCTR360マエストリや、CTR360マエストリ2が適しています。

ただ、CTR360リブレットでも
特に違和感なくインサイドキックやインサイドトラップできたのでまあ問題無しです。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ5-1ナイキ CTR360リブレットAG インプレ5-2










アウトソールは人工芝対応のAGソールです。
このAGソールはアウトソール全体の安定性が非常に優秀でした。

NIKEのAGソールはスタッド一本一本が小さく、短い丸型スタッドですが、
スタッドの総数が24本という多さなので、
プレー中の一歩一歩がしっかりと”面”でグラウンドを捉えることができ、
プレー中は常にソールの優れた安定性を感じることができます。

スタッド1本1本による”点”での安定性というよりも
アウトソール全体の”面”でのしっかりとした安定性で、的確にグラウンドを捉えられている感覚です。

まるで、トレーニングシューズ(ターフ用ソール)のような抜群の安定感ですが、
トレシューの分厚いゴム底みたいなゴワついた履き心地は一切なく、
ちゃんとサッカースパイクを履いている感覚があり、
それでいて、
トレシューよりもグリップ性はしっかりしているという・・・

アウトソール全体の安定感と、適度なグリップ性のバランスが良く、
ロングパイル人工芝でのプレー中の快適性や着用感は予想以上に優れていた印象でした。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ6-1ナイキ CTR360リブレットAG インプレ6-2










スタッドのグリップ性についてです。

このAGソールはスタッドが短く小さめの形状になっているのが特徴です。
そのため、一見すると、
スタッドのグリップ性が低いのでは?と心配になってしまいそうですが・・・・
さにあらず。

これだけ短く、小さめのスタッド形状でも
片足24本というスタッドの多さがポイントで、さらに、その24本のスタッドが
アウトソール全体に適切に配置されていることが非常に効いており、
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スタッドが適度に人工芝グラウンドを捉えてくれていました。

新品時からスタッドが短めの形状なので
スタッドが人工芝に”刺さり過ぎる”ということがなく、
刺さり具合としてはあくまでも適度です。

そのため、スタッドが人工芝に「ガチンッ!」と完全にロックされるような
スタッドが引っ掛かり過ぎる現象はほとんど感じることがなく、
なおかつ、ロングパイル人工芝でズルズル滑ることはなかったですし、
急激なターンの時や、切り返しの時にもグリップは効いていたという・・・
ナイキ CTR360 リブレット AG インプレナイキ CTR360リブレットAG インプレ6-8










ロングパイル人工芝で適度なグリップ性を発揮していました。

私にとってちょうど良いグリップ性です、ロングパイル人工芝においては。

まぁ、ロングパイル人工芝でももっと強力なグリップ性を求めるのであれば、
スタッドの長さが標準的な人工芝対応ソール(マルチグラウンドソール等)を選ぶ手もあります。

ただ私の場合、スタッドが長めのスパイクや、
ブレード型スタッド採用のスパイクをロングパイル人工芝で履くと、
人工芝にスタッドが引っ掛かり過ぎて
必要以上にグリップが効き過ぎたり、それに伴って、
足首部分やヒザ等への負担が顕著になる傾向がありました。

ですが、このAGソールだと
スタッドが短め小さめなので人工芝でのグリップ性は適度で、
その上、アウトソール全体の優れた安定性も発揮してくれるため、
ロングパイル人工芝にもかかわらず、
ヒザや腰への負担が少なく、足首への負担も飛躍的に軽減されていたので、
AGソールの人工芝での機能性は総じて好感触でしたし、個人的にはかなり信頼しています。


ナイキ CTR360リブレットAG インプレ7-1










足裏でのボールコントロール性は抜群です。

短く小さい丸型スタッドがソール前足部と後足部に合計24本も配置されているため、
足裏でボールを扱う際に”点”ではなく、”面”でボールタッチできる感覚がありました。
そのため、
ナイキ CTR360リブレットAG インプレ7-5ナイキ CTR360リブレットAG インプレ7-4










足裏でスムーズにボールコントロールできます。

ここら辺はスタッドの数が多いことによる利点が発揮されていて、
足裏でのボールタッチがやりやすく、かつ、足裏でボールの感触を的確に掴むことができ、
意のままに足裏でボールをコントロールできていました。

足裏でのボールコントロールのしやすさはNIKEのAGソールの見逃せないポイントです。



ナイキ CTR360リブレットAG インプレ8






【まとめ】
全体のフィット性やボールタッチ性などは
それなりに良く、特に問題なく履くことができましたが、
全体的にはこれぞリーズナブルモデルという感触です。

ただ、私がこのスパイクに期待した・求めた部分はそこじゃないんです。

このスパイクの最大の魅力は、
人工芝に完全対応した”AGソール”これに尽きます。

スタッドが小さく短めのため、グラウンドをより広い面で捉えることができ、
プレー中のソール全体の安定性が抜群に良い、
そして、人工芝でのグリップ性は適度で、
足首やヒザ等への負担をしっかりと軽減することに繋がる、
そして、足裏でのボールコントロール性は申し分なし・・・

流石は「人工芝用のAGソールだな・・・」という印象です。

ロングパイル人工芝におけるAGソールのポテンシャルや利点を
いかんなく体感することができたのは個人的にも非常に有意義でした。

しっかりと今後に活かせることができそうです。

それではまた次回!Gracias. Adios!

【サッカーショップ加茂】NIKE CTR360

Koheikoheisblog at 23:56│コメント(31)トラックバック(0)サッカースパイクのレビュー記事  |
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