マンU リンガード













Manchester United MF Jesse Lingard modified X 16.1 Leather

プレミアリーグ第6節が現地時間9月24日に行われ、

マンチェスター・ユナイテッドとレスターが激突。


マンU リンガード














結果はポグバのプレミアリーグ初ゴールを含む4得点でマンUの圧勝。

ポグバとリンガードのDABポーズも飛び出しました!


この試合、結果は4-1でマンUの勝利でしたが、

スタメンで出場したMFリンガードが

今まで誰もやったことがない、誰も見たことがない

非常にユニークで、斬新な方法で『エックス16.1 LE』を履いていたので、

そのカスタムスパイクを詳しく分析します。



リンガード着用 カスタムX16.1 LE

マンU リンガード















プレミアリーグ第6節、マンチェスター・U対レスター戦でのリンガード。


マンU リンガード











リンガードの足元を見てみると、

着用スパイクは『エックス16.1 LE』というのはすぐに分かります。

ただし、シューレース付近やテックフィットソックス部分が

なんかおかしい・・・。



マンU リンガード







そう、衝撃のテックフィットソックスの『V字カット』。

本来、足の甲にピッタリとフィットするはずのテックフィットソックスを

自らV字型にカットしています!



マンU リンガード









さらに、テックフィットソックスをV字に切るだけじゃなく、

シューレースは甲の下部にだけしか通していない

カスタムシューレースシステム!

今まで誰も成し得なかった、斬新すぎるカスタム(改造)です。


マンU リンガード









甲の下部のレースフックにだけシューレースを通していて、

シューレースの余った部分は
アッパーからソールを覆うように横方向にぐるっと1周させて

シューレースを結んでいる形。

昔のスパイク(adidasのプレデターマニア等)だったら

紐をぐるっと1周させるやり方をしている選手はちょくちょく見掛けましたが、

現代の最新スパイク、それもX16.1でこのシューレースの締め方をやっている選手は初でしょう。





なぜ、こんな斬新な着用法を実践しているのか?

マンU リンガード











リンガードがこの独特な着用法でX16.1LEを履いたのは

今回のレスター戦が初めてです。

それまでは普通にエックス16.1LEを履いていました。



マンU リンガード







なぜ、こういう着用法なのかを私なりに分析すると、

まず、テックフィットソックスをV字に切ることによって、

足の甲上部が露出します。

これによって、甲上部から足首前面に掛けて遮るものがなくなり、

足首の可動性・可動域が大幅にUPします。

そして、甲上部が露出することでインステップキック時のボールインパクトは

素足感覚を通り越して、【ほぼ素足】の蹴り心地がもたらされるでしょう。

ただし、その分、甲周りやくるぶし・足首周りのフィット性・ホールド性はなくなります。



マンU リンガード









ましてや、シューレースは甲の下部にしか通していないので、

甲上部を締めつける物は一切ありません。



マンU リンガード









シューレースは甲の下部にだけ通して

ぐるっと1周させてから結んでいますが、

紐の余った部分は切って短くして結ぶ、という選択肢もあります。

ですが、リンガードは紐の余った部分はあえて切らずに

アッパーからソールを1周させてから結んでいます。

これはテックフィットソックスをV字にカットしたことによる

ホールド性やフィット性の低下を補うためです。

アッパーからソールを横方向にぐるっと紐を1周させてギュッと締めることで

アッパー両サイドに物理的なホールド性が生まれます。

このシューレースの結び方・通し方によって、

プレー中にスパイクが簡単に脱げたりしないようにしている側面もあります。



マンU リンガード









足首周りや甲上部のフィット性やホールド性を捨ててでも

『足首の最大限の可動性』、『甲上部の露出』、『ほぼ素足の蹴り心地』を重視した結果、

リンガードの中で導き出された答えが

今回の斬新な着用法だったと思われます。




エックス16.1 HGのテックフィットソックスを考察














日本ではX16.1の発売当初、

エックス16.1ジャパンHGのテックフィットソックスのブカブカさが話題になりましたが、

そのテックフィットソックスをV字カットする荒業にプラス、

シューレースの通し方・結び方を独特なものにして

『ユルさ、ブカブカさ、フィット性・ホールド性の低下』を自ら実践するプロ選手が現れたのは

X16.1を着用する上でのまったく新しいヒントになるかもしれませんね。

『隙間があったり、フィットしないなら、いっそのこと切っちゃえよ』的な。

(まあ、私は今回の斬新な着用法を実践しようとは思いませんが・・・)





この着用法を継続するかに注目

マンU リンガード















リンガードが今回の斬新な着用法を実践したのは

9月24日のレスター戦が初めてのこと。

あくまでも試しで今回の着用法をやってみただけで、

次からは普通にX16.1LEを履く可能性も十分にあります。

(アディダス側からリンガードに対して、『この変な着用法はやめてくれ!』と注文が入るかもしれませんしね)


とりあえず、リンガードの足元をしばらくチェックしておきたいと思います。





X16.1 HG LEの市販品はピッタリとフィット



エックス16.1 ジャパン HG LE』をサッカーショップで試着してみたところ、

合成皮革モデルとは違って、テックフィットソックスがピッタリとフィットしました。

LEモデルの方が合成皮革モデルよりもアッパーが柔らかいですし。

機会があればX16.1 HG LEを履いてみて、

甲周り一体型アッパーのポテンシャルをしっかりと体感してみたいと思っています。



エックス16.1 HGのテックフィットソックスを考察











ちなみに、ミドルモデルのエックス16.2ジャパンHG

テックフィットソックスはピッタリとフィットしてくれます。


エックス16.1ジャパンHGの合成皮革モデルがユルい場合は、

X16.1HGLEやX16.2HGなどを検討してみるのもアリだと思います。

とりあえず、エックス16シリーズは購入前に試着必須です!


それではまた次回!Gracias. Adios!