「第95回全国高等学校サッカー選手権大会 決勝戦 着用スパイクデータ」
さて、2017年1月9日に、第95回全国高等学校サッカー選手権大会の決勝
青森山田 対 前橋育英の試合が行われました。
結果は5-0で青森山田高の勝利。
青森山田高校が初優勝を成し遂げました。
それでは両チームのスタメンの着用スパイクを見ていきます。
青森山田 着用スパイクリスト
青森山田高校のスタメンの着用スパイクをメーカー別に見ると、
ナイキが7名、アディダスが4名。
準決勝のときと着用スパイクは同じでした。
高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区の最終節(12月11日)に
スパイク11足分やGKグラブ2セットなどの盗難被害に遭った青森山田高校サッカー部のトップチームメンバー。
そんな窮地に立ち上がったのが卒業生の鹿島MF柴崎岳選手とGK櫛引政敏選手。
それぞれ契約しているアディダスとナイキに相談してスパイクを調達。
盗難事件からわずか3日後に、後輩たちの元へ新しいスパイクが届けられました。
その経緯があったため、スタメンのメンバーは
アディダススパイクかナイキスパイクのみで占められていました。
MF 10 高橋 壱晟
5試合連続ゴールを決めたMF高橋壱晟選手は
『アディダス エース17.1 FG/AG LE』を着用。
エース17.1のカンガルーレザー採用トップモデル。
アッパー前足部にカンガルーレザー、アッパー中後部にプライムニット採用。
MF 8 嵯峨 理久
決勝戦で1ゴールを決めたMF嵯峨理久選手は
『アディダス メッシ 16.1 FG/AG』を着用。
アルゼンチン代表リオネル・メッシのシグネチャースパイク。
アッパーの素材にはアジリティーニット+モノタン構造を採用。
アウトソールは軽量スプリントフレームアウトソール採用。
得点王 FW 11 鳴海 彰人
今大会6ゴールで得点王に輝いたFW鳴海彰人選手は
『ナイキ マーキュリアルヴェイパー11』を着用。
マーキュリアルシリーズのローカット形状トップモデル。
アッパーの素材にはOLM12マイクロファイバー+3Dスピードリブテクスチャーを採用。
(鳴海選手は天然芝用のFGソールを使用)
DF 5 三国 スティビアエブス
DF三国スティビアエブス選手は『アディダス エース 16.1』を着用。
ACE16.1のコントロールウェブ(合成皮革)採用バージョン。
GK 1 廣末 陸
GK廣末陸選手は『ナイキ マジスタ オブラ 2 SG-PRO』を着用。
ナイキ マジスタオーパス2
MF住川鳳章、DF小山内慎一郎、DF橋本恭輔の3名は
『NIKE マジスタ オーパス 2』を着用。
ボールコントロールコンセプトのマジスタシリーズ、ローカット形状トップモデル。
アッパーの素材にはカンガライト2+グリップラバー+ACC採用。
ナイキ ティエンポレジェンド6
DF小山新、MF郷家友太の2名は
『ナイキ ティエンポ レジェンド 6』を着用。
フィッティング&ボールタッチコンセプト、ティエンポシリーズのトップモデル。
アッパーの素材には撥水カンガルーレザー+シュータン一体設計+ACC採用。
MF 6 住永 翔
キャプテンの住永翔選手は『adidas エース16.1 プライムニット』を着用。
ACE16シリーズのプライムニット採用トップモデル。
(住永選手は天然芝用のFG/AGソールを使用)
前橋育英 着用スパイクリスト
前橋育英高校のスタメンの着用スパイクをメーカー別に見ると、
プーマが4名、アディダスが4名、ナイキが3名、でした。
MF 25 田部井 悠
MF田部井悠選手は『PUMA エヴォタッチ プロ FG』を着用。
カンガルーレザーとエヴォニットソック構造が組み合わさった
エヴォタッチシリーズのFGトップモデル。
それではまた次回!Gracias. Adios!
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