adidas NEMEZIZ17.1 HG vs NEMEZIZ17.2 JAPAN HG Compare
今回はアディダスのサッカースパイク
トップモデルのネメシス17.1ジャパンHGと、
ミドルモデルのネメシス17.2ジャパンHGを比較します。
予備知識&価格差
『アディダス ネメシス 17.1 ジャパン HG』
定価 23,760円
MADE IN VIETNAM
高速アジリティー、クイックネスを追求するプレーヤー向け
ネメシスシリーズのHG対応トップモデル。
『アディダス ネメシス 17.2 ジャパン HG』
定価 16,200円
MADE IN VIETNAM
高速アジリティー、クイックネスを追求するプレーヤー向け
ネメシスシリーズのHG対応ミドルモデル。
ネメシス17のトップモデルとミドルモデルの価格差は7,560円。
価格差7,560円の中に、大きな違い、細かな違い、様々な違いがあります。
今回は両者を細かく比較し、それらの違いをまとめてみました。
アッパーの素材の違い
トップモデルのネメシス17.1HGはアジリティースキン2.0を採用。
ミドルモデルのネメシス17.2HGはアジリティーメッシュを採用。
アッパーの素材、厚み、ソフトさ、表面加工、ボールグリップ性などに違いがあります。
トップモデルのネメシス17.1のアジリティースキン2.0アッパーは
ベースとなる素材に伸縮性に優れたニット調素材を採用。
その表面にPU樹脂フィルムコーティングを採用。
ニットが生み出す柔らかさがありつつ、表面にドット状のシリコンプリント+凸凹加工が施され、
ボールグリップ性も兼備しているのがポイント。
一方、ミドルモデルのネメシス17.2のアジリティーメッシュアッパーは
ベースとなっている素材にメッシュ素材を採用。
シンプルなメッシュの表面にPU樹脂フィルムコーティングを採用。
アジリティーメッシュには凸凹加工はうっすら、ドット状のシリコンプリントは非採用。
アッパーを触り比べると、
どちらもそれぞれにイイ感じの柔らかさが発揮されています。
アジリティスキン2.0はニットによる柔らかさ。
アジリティメッシュはメッシュによる柔らかさ。
ミドルモデルのネメシス17.2の方がシンプルにソフトなので、
ソフトな質感を感じやすいのはネメシス17.2の方です。
実際に足入れした際のフィット感としては
ネメシス17.1HGはタイトなラスト設計も相まって、
全体的に足へピッタリとジャストフィットする感触が印象的。
そんな中、アッパー前足部のアジリティスキン2.0と
内張りの起毛素材によってソフトに足先を包み込んでくれます。
ネメシス17.2はトップモデルほど極端にタイトではないので、
比較的すんなりと足入れできて違和感が少なく、
シンプルに、ソフトにアジリティメッシュアッパーが足先にフィットしてきます。
ほど良いソフトさ、ほど良いジャストフィット感、という印象。
ネメシス17.2もアッパーの内張りは起毛素材なので、アッパーの柔らかさは発揮されています。
ネメシス17.1とネメシス17.2、両方を履き比べた結果、
全体的なタイト感やジャストフィット性、締め付け感などをより重視する場合は
トップモデルのネメシス17.1ジャパンHGがマッチしてきます。
ネメシスを履く上で、シンプルなソフトさ、すんなりとした足入れ感、クセの少なさなどを求める場合は
ミドルモデルのネメシス17.2ジャパンHGがマッチしてきます。
ボールタッチ、ボールグリップ性の違い
トップモデルのネメシス17.1は
アジリティスキン2.0のアッパー表面にドット状のシリコンプリントを採用し、
アッパーには凸凹加工も施されています。
ミドルモデルのネメシス17.2は
アジリティメッシュのアッパー表面にドット状のシリコンプリントは無し。
凸凹加工はうっすら、なアッパー設計になっています。
このアッパーの構造・機能性の違いによって、
ボールグリップ性にハッキリとした差が生まれています。
ボールに対するグリップ性が優れているのはトップモデルのネメシス17.1。
ドリブルやボールタッチの際に足先にしっかりとしたグリップ性を感じれます。
ボールがしっかりと引っ掛かる。
クイックプレー時や、切り返しの瞬間のボールタッチなど、
ボールがスリップすることなく足先でフリクションしながらボールを運べるのは
ネメシスのアジリティコンセプトに合致していて、なおかつ、ネメシスシリーズのトップモデルの良さと言えます。
ネメシス17.2はボールグリップ性はトップモデルに敵いません。
ここはトップモデルとミドルモデルで明らかな差があります。
ボールグリップ性は優れていませんが、
アッパーは柔らかいのでボールタッチ感は上々で
大きな違和感なくドリブル、ボールタッチできます。
あくまでもトップモデルと比べたらボールグリップ性が劣ってしまうだけなので、
ここはミドルモデルとしては仕方ない部分です。
ネメシス17.1HGにはアッパー先端にラバーコーティング加工
トップモデルのネメシス17.1ジャパンHGには
アッパー先端にラバーコーティング加工のプロテクションが採用されています。
アッパーやソールの剥がれに対する耐久性を高めているわけです。
これによって、キック時にダフッてもアッパー先端を多少ガードしてくれるので、
つま先の剥がれを防止したい場合はネメシス17.1HGの方がマッチします。
ミドルモデルのネメシス17.2HGにはラバーコーティング加工はありません。
360°トルションテープはほぼ同じ
アッパーの前足部を斜めに覆うように、
そして、履き口も斜めに覆うように360°トルションテープが搭載されていますが、
この360°トルションテープはトップモデルもミドルモデルもベースに同じ素材が採用されています。
表面にPU樹脂フィルムの質にシビアな差がありますが、
基本的には360°トルションテープは同じ作りで、同じ搭載位置になっています。
アジリティーバンデージも同じ
履き口にはアジリティーバンデージを搭載。
アジリティーバンデージはトップモデルもミドルモデルも同じ物が採用されています。
違う点としてはトップモデルのネメシス17.1は
アジリティーバンデージの裏に滑り止めのグリップ材が採用されている点と、
履き口部分だけでなく、アウトサイドの中足部にもアジリティーバンデージが採用されている点の2点です。
ミドルモデルのネメシス17.2は滑り止め材は無しで、中足部の両サイドはアジリティーメッシュです。
アジリティーバンデージ自体は同じなので、
アジリティーバンデージ部分の基本的なフィット性は同じような感触ですが、
履き口の横幅、縦幅に違いがあるため、
実際は履き口周りの締め付け感に微妙な差があります。
トップモデルのネメシス17.1HGは
履き口の横幅がスリムになっているため、
両くるぶし付近へのピッタリ感がGood。
足首前面への締め付け感はキツすぎずユルすぎずで上々の感触。
ミドルモデルのネメシス17.2HGは
履き口の横幅が標準~やや広めになっているので、
両くるぶし付近へのフィット性はキツくなくユルくもなくで、大きな問題なく履けます。
ただし、履き口の縦幅がやや狭まっている影響か
足首前面へのアジリティーバンデージの締め付け感はややキツめ。
アジリティーバンデージがかなりハッキリと締め付けてきます。
(写真を見てみても、足首前面にアジリティーバンデージがガッツリと食い込んでいるのが分かります)
ここは人それぞれの好みによって評価が分かれる部分ですが、
私はネメシス17.1の履き口設計の方が好きです。
甲のニット調素材、蹴り心地
甲エリアにはニット調の素材を採用。
このニット調素材についてもトップモデルとミドルモデルで大きな違いはありません。
伸縮性に優れており、薄くて、ジャストに甲を覆ってくれます。
インステップでの蹴り心地についてもほとんど同じ感触です。
ニット調素材の薄さによってボールインパクト性をダイレクトに感じれて、
自分の足の甲の形状がそのままボールインパクトの接触性に関与してくる蹴り心地。
甲周り一体設計+ニット調素材による設計が活きています。
ラスト設計&サイズ感
どちらもネオジャパニーズマイクロフィットラスト採用ですが、
アッパー設計やソールの違いによって、ラスト設計に微妙な差異があります。
ネメシス17.1HGの前足部の靴幅は狭め(D程度)
ネメシス17.2HGの前足部の靴幅はやや狭め(D~E程度)
よりタイトなのはトップモデルのネメシス17.1HGです。
つま先の高さについては
トップモデルのネメシス17.1HGは標準的な高さ。
ミドルモデルのネメシス17.2HGはやや低めの設計です。
この違いによって、指先の足当たりに微妙な違いが生まれており、
・指先の丸みに沿ってフィットしてくるのはネメシス17.1HG。
・指先の上面にややピッタリ感があるのはネメシス17.2HGです。
サイズについてはトップモデルのネメシス17.1HGは26.5cmで
ジャストのサイズ感。
ミドルモデルのネメシス17.2HGも26.5cmを選んで
指先にほんの少し隙間のあるサイズ感です。
26.0cmはキツすぎたので26.5cmを選ぶしかありませんでした。
サイズ選びについては基本的にはどちらも同じサイズでOKだと思いますが、
トップモデルのネメシス17.1HGは横幅が結構タイトめなので、
足幅が広めの人はワンサイズ上げないと横幅がキツすぎる、という事態も発生してくる可能性はあります。
ヒール構造の違い
トップモデルのネメシス17.1HGにはソールと一体化したヒールカウンターを搭載。
ミドルモデルのネメシス17.2HGは外付けヒールカウンター無し、内部にヒールカップ内蔵です。
一見すると、トップモデルの外付けヒールカウンターの方が
ホールド性が優れているように見えますが、
実際に履き比べてみると、カカトの安定感にさほど違いはありません。
ミドルモデルのネメシス17.2HGに内蔵されたヒールカップは強固で
カカト周りにしっかりとした保持力があります。決してやわやわじゃない。
外付けヒールカウンターか、内付けヒールカップかという違いよりも
履き口の横幅・縦幅の方が違いとしてハッキリと表れています。
中底&インソールの違い
トップモデルのネメシス17.1HGはフォアフットタイプの中底で軽量性を促進。
ネメシス17.1HGはスプリントフレームアウトソールを採用しているため、
中底がフォアフットタイプでも剛性や強度を損なわずに軽量性を追求できています。
ミドルモデルのネメシス17.2HGはフルレングスの中底を採用。
ネメシス17.2HGはアウトソールがウレタン樹脂なので、
ソールの剛性や強度を補うためにフルレングスの中底が採用されています。
ただし、その分、ネメシス17.2HGの方が重量が増加しています。
トップモデルのインソールは表面が起毛素材のコンフォートタイプ。
ミドルモデルのインソールは中底と接着されていて、なおかつ、簡易タイプです。
ネメシス17.2HGはあらかじめ中底とインソールが接着されていますが、
接着強度は弱いので簡単に剥がし取ることはできます。
アウトソールの違い
トップモデルのネメシス17.1HGはスプリントフレームアウトソールを採用。
ベースが軽量ナイロンPebax樹脂で、要所にTPU補強を施したHGソールです。
ミドルモデルのネメシス17.2HGはミドルモデル仕様のマルチグリップスタッドソール採用。
ソールもスタッドもウレタン樹脂で構成したHGソールです。
ソール中部のリブ構造にも違いがあり、
ネメシス17.1HGのリブ構造はメインリブ2本、サブリブ2本、計4本のリブを配置。
ネメシス17.2HGは3本のミニリブが配置されています。
ソールの剛性が優れているのはトップモデルのネメシス17.1HGの方です。
ベースのナイロン樹脂+的確なリブ構造によって、
ソールプレートの剛性・反発性が優れており、ソールの機能性という面では
トップモデルのHGソールの方がレベルが高いです。
ミドルモデルのネメシス17.2HGはウレタン樹脂によって、全体的にやわらかく
スムーズな屈曲性が実現されています。
剛性や反発性は低く、ここでトップモデルとの差別化が成されています。
やわらかなアウトソールが好きな人にはミドルモデルのHGソールがマッチします。
スタッド形状、スタッド配置
スタッドの本数はどちらも同じで、13本。
スタッド形状は丸型がベースで、そこにくぼみを設けたスタッド形状を採用。
先にトップモデルのHGソールが世に出て、
それを踏襲したのがミドルモデルのHGソールです。
スタッドの向き、太さ、くぼみの形状に微妙な違いがありますが、
実際のプレーでのグリップ性には大きな違いはありません。
人工芝では適度な引っ掛かりと刺さり・抜けの良さが実現され、
土グラウンドでは丸型スタッドっぽい効きで快適にプレーできます。
際立った効きや特長こそないものの、クセはなくて、扱いやすいです。
重量の違い
ネメシス17.1ジャパンHGは片足230g(26.5cm)
ネメシス17.2ジャパンHGは片足275g(26.5cm)。
重量差は約45gもあります。
これはネメシス17.2HGの中底がフルレングスなのと、ソールの樹脂がウレタン樹脂なのが関与しています。
ネメシス17.1HGは中底がフォアフットで、なおかつ、アウトソールがスプリントフレームHGソールなので軽量性を実現しています。
実際にプレーしてみてもネメシス17.1HGの方が軽くて、
ネメシス17のアジリティー(俊敏性)コンセプトに合っています。
ネメシス17.2HGの275gという重量数値はやや重く、実際に履いてプレーしてみても
ネメシス17.2HGは軽さはなくて軽快性もありません。
ここはネメシスの17.1か17.2かを選び分ける上でのポイントとなります。
ネメシス17.1 vs ネメシス17.2 HG 比較まとめ
【まとめ】
機能性、軽量性が優れているのはトップモデルのネメシス17.1HGです。
ネメシス17.1HGの方が45g軽く、全体的な一体感・ジャストフィット性・タイト感も優れています。
よって、ネメシス17シリーズのポテンシャル・機能性を最大限体感したいなら
トップモデルのネメシス17.1がマッチしてきます。
ネメシス17.2HGはあくまでもミドルモデルなので、
機能性ではトップモデルに敵わない部分もあったり、軽量じゃなかったりしますが、
全体的なフィット感、蹴り心地、スタッドのグリップ性などはトップモデルに似ていて、
360°トルションテープやアジリティーバンデージ、甲のニット調素材などはトップモデルと同等、
それで定価16,200円という価格設定も考慮すると、
コストパフォーマンスはGoodです。
やっぱり、アディダスのミドルモデルスパイクはコスパが優れてます!
ネメシス17.1HGとネメシス17.2HGの選び分け方としては
・より優れた機能性、軽量性、タイトさを求めるならトップモデルのネメシス17.1HG。
・コスパを重視するならネメシス17.2HG。
という選び分けになります。
どっちも履いてプレーしてみた私の個人的な感想としては
正直なところ、ミドルモデルのネメシス17.2HGコスパの良さが好印象です。
もちろん定価23,760円のトップモデルを買えば、軽くて、より機能的で、スプリントフレームアウトソール採用ですが、
ミドルモデルにも360°トルションテープやアジリティーバンデージは搭載されているので、充分ネメシスらしさを体感できつつ、定価16,200円というコスパの良さはGoodです。
まあ、ネメシスを初めて履く場合は、ネメシスのフィット性や締め付け感が初体験となるので、まずはネメシス17.2HGや17.3HGなどでネメシスならではの感触を体感し、
ネメシスがしっかりと自分の足に合うことが分かってから
ステップアップとしてトップモデルの購入を検討していくのがベターかもしれません。
(もちろん、トップモデルにこだわるなら、しっかりと試着した上で、最初からネメシス17.1HGを購入するのも全然OKです)
それではまた次回!Gracias. Adios!
コメント
コメント一覧 (18)
その2つのスパイクのカンガルーレザーにはどのような違い機能性がありますか?
新型アクセレイタープロ触ってきました
あれ中底の前足部に
恐らくカーボンのような物が入っていて好印象でした。
あれの素材はなんなんですか?
それは8月1日の17時になったら正式公開されます。
正式公開されれば記事で取り上げます。
さらなる軽さ、さらなる素足感覚を追求するならX-FLY3がマッチします。
コスパ、履きやすさ、カンガルーレザーのフィット感、適度な軽さなど
ベーシックで快適な履き心地を求めるならDSライト2でも全然OKです。
サッカーショップで両方とも試着してみて
自分の足によりしっくりきた方を選べばOKです。
アクセレイタープロの前部の中底はKaRVO樹脂です。カーボンではありません。
軽量・高反発・高剛性の特長を持つ強化プラスチックプレートです。
アジリード2プロや、アクセレイターサラプロ、ハーデスクロウプロなどにもKaRVO中底が採用されています。
アジリード2プロにはKaRVOがフルレングス搭載されていました。
現在 ネメシス17.1HG 27.0を愛用しております。
FG/AGも購入を検討しておりますが、近くに試着できる店舗がなく困ってます。
17.1HGと17.1FG/AGは同サイズを購入しても問題ないでしょうか?
アディダスエース17.1hgを愛用してるのですがnemeziz17.1hgを買うか悩んでいます。そこでエースとnemezizアッパーやアウトソール、重量はほぼほぼ同じ様に思えたのですがアジリティーという観点から見ると大差はありますか?
またアジリティ系または、軽量のラストがEか2E程度のオススメのスパイクがあれば教えてください!!
毎日毎日練習するので
スパイクが1ヵ月~2ヵ月ほどで
山がけずれて、アッパーもやぶけるので
いつもテイクダウンモデルを土で使い、
芝ですこしお高めのスパイクを使うのですが
次の土グラウンド用は
コスパも考えてネメシス17.3HGを
買うことにしました。
トップモデルの紹介もめっちゃ嬉しくて
役に立つのですが、
ミドルモデルや、テイクダウンモデルの
機能性&紹介も増やしていけないのでしょうか?
いつもご覧頂きありがとうございます。
私の場合はネメシス17.1HGもFG/AGも26.5cmでジャストサイズでした。
いつもご覧頂きありがとうございます。
HGモデルに関してはネメシス17.1HGもエース17.1HGも同じHGソール採用なので、
アッパーや履き口、ヒール構造などが大きな違いです。
アジリティコンセプトですが、履き口の締め付け感が独特なので
そこが足に合うか合わないかの分かれ道となります。
なので、ネメシスもエースも両方とも試着してみて
自分の足によりしっくりきた方を選べばOKです。
アンブロのハーデスクロウプロなどもアジリティコンセプトです。
ミドルモデルやテイクダウンモデルの紹介&レビューも増やせるように頑張ります!
履いてくうちにゆるくなって、
プカプカになったり、脱げそうになったり、
違和感などは、起こりますか?
ハイカットスパイクは
履いていくうちに多少はユルくなってきますが、
プカプカになったり脱げそうになるほど大きくユルくなることはないです。
ポジションはサイドバックです。
X17.1はワンピースのテックフィットアッパーの一体感が良さで、
ネメシス17.1はアジリティ―バンデージの締め付け感、ホールド感が良さです。
あとは両方とも試着してみて
自分の足にしっくりときた方を選べばOKです。
これを機にネメシスを購入したいと思いました!17.1と17.2では、ポイントの削れにくさに違いがありますか?より削れにくい方はどちらでしょうか?参考にしたいです。
ポイントの耐久力では
ネメシス17.2の方が若干上です。
17.2はソールもスタッドも耐摩耗性に優れたウレタン樹脂なので。
ただし、17.2の方がその分、重くなっています。